2017年05月12日
【長野】強力パワースポット諏訪大社・下社春宮で結婚運と家庭運をパワーアップ!
諏訪大社は日本にある神社の中でも最も古いの神社の一つに数えられていて、全国各地にはなんと約1万を超える諏訪大社の分社があります。諏訪大社は一つの神社ではなく、諏訪湖をはさんで上社と下社という二社四宮で成り立っています。今回は、家庭運・結婚運、そして新しくことを始める人にぴったりな諏訪大社 下社春宮についてご紹介いたします。
諏訪大社・下社の春宮は、上社に対しては下流の位置にあたる場所にあります。諏訪盆地の北側に建てられている下社は、秋宮と春宮の2つの神社のから成り立っています。その部分は上社と同じですが、下社は上社とは違い、2つの神社の間の地位が同じなんです。これはお祭りされている神様が同じだからで、2つの神社の間を神様の依り代が2月と8月に往き来しているからなのです。そのため、訪れる時期によってはどちらかの神社には神様がお留守ということになります。
スケジュールの関係で片方の神社にしかお参りできない場合には、どちらの神社に神様がいらっしゃるかを事前に確かめてからお参りされるといいでしょう。ここも四隅には御柱が建てられており、新しく事を始めるのにぴったりな力に満ちた場所で、強力なパワースポットです。
ご祭神:八坂刀売神(主祭神)、建御名方神 (たけみなかたのかみ)
ご利益:家庭運、結婚運、新しく物事を始める力
上社と下社の4つの神社に共通して四隅に建てられているのが御柱です。この御柱は昔から神様の力が宿ると考えられている神聖な柱で、協力なパワーをいただける場所になっています。
春宮で良縁に恵まれたい方に必ず立ち寄ってもらいたい場所があります。それは縁結びの杉の木と呼ばれる巨大な杉の木です。大きな一本の杉の木ですが、なんとこの木は先が二又にわかれているのです。もちろん一本の木なので根元ではひとつになっていることから縁結びの効果があるといわれています。
申年と寅年の7年に一度行われる大祭が御柱祭です。宝殿の造り替えとともに行われるのが、御柱を新しくすること。御柱に使われるのは樹齢2000年、大きさも約16.8メートルという巨大な樅(もみ)の木です。この巨大な「御柱」を社殿の四隅に曳建てるのですが、その過程がものすごいんです。山から8本の巨木を上社、下社それぞれが切り出し、最長で20キロという距離の道のりを人力だけで運び、各お宮の四隅に曳きたてるというものなのです。
御柱祭について詳しく知りたいなら、下社春宮の近くに御柱広報のための施設「おんばしら館 よいさ」があるので、ぜひ参拝の帰りにどうぞ。なんと御柱祭の木落としを再現した「オンバシライド」というアトラクションで御柱祭の疑似体験もできちゃうんです。
おんばしら館 よいさの詳細情報
おんばしら館 よいさ
- 住所
- 長野県諏訪郡下諏訪町168-1
- アクセス
- 岡谷ICから 5km 15分 諏訪ICから 15km 35分 JR中央本線 下諏訪駅下車 タクシー10分 JR中央本線 下諏訪下車 徒歩20分
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御柱祭の他にも諏訪大社では、1月1日 歳旦祭~御頭御占神事(上社)、8月27日御射山社祭(上社・下社)など古くから伝わる神事がとりおこなわれています。
最寄り駅はJR中央本線 下諏訪駅になります。春宮までは徒歩20分ほど。近くにある秋宮からは徒歩10分ぐらいの距離になるので、時間に余裕があるなら、ぜひ2社とも参拝を。
諏訪大社 | 信濃國一之宮 諏訪大社(公式サイト)
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砥川沿いを下社春宮から5分ほど歩いて行った場所にあるのが、「万治の石仏(まんじのせきぶつ)」と呼ばれる石仏で、パワースポットとしても有名な場所です。この石仏には不思議な伝説が残されているんです。明暦3年(1657年)のこと、鳥居の作成を命じられた石工がこの地の巨石へノミを打ちこんだところ、血が流れ出たというのです。驚いた石工はこの不思議な石で阿弥陀様の姿を刻みんだといわれています。
1.正面で一礼し、手を合わせて「よろずおさまりますように」と心で念じます。
2.そして、石仏の周りを願い事を心で唱えながら時計回りに三周します。
3.終わったら正面に戻り「よろずおさめました」と唱えてから一礼してください。
万治の石仏の詳細情報
下社春宮から徒歩5分ほど
日本列島の背骨ともいえる大龍脈を背に富士山脈のレイライン上に位置する諏訪大社。圧倒的な凝縮された大地のエネルギーをいただきに、あなたもぜひ足を運んでみてください。
諏訪大社下社春宮の詳細情報