2017年06月21日
無言の美しい舞いをご堪能あれ!静寂の夏祭り「おわら風の盆」とは?
夏といえばお祭り。お祭りといえば、明るいお囃子に賑やかな人々の声がつきものですよね。富山県富山市には、そんなお祭りの常識を覆す、珍しいお祭りがあるんです。夏の終わりにしめやかに行われる「越中おわら風の盆」は、一言で形容するなら“幻想的”。その魅力や楽しみ方、注意したい点などをご紹介していきます!
地方は「唄い手」「囃子」「三味線」「太鼓」「胡弓」をいいます。三味線が出を弾き、胡弓が追います。太鼓が軽く叩かれ調子を上げると囃子が唄を誘います。唄は甲高い声で唄い出し息継ぎなしに詞の小節をうねらせ、唄は楽器に応え、楽器は唄に応えます。
総合案内:おわら風の盆前夜祭|越中八尾 おわら風の盆
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9月1日/2日:午後3:00~午後11:00(但し、午後5:00~午後7:00は夕食・休憩のため踊っておりません。)
9月3日:午後7:00~午後11:00(午後7:00以前は、一切踊っておりません)
電車は富山駅~越中八尾駅~猪谷駅間で臨時快速列車が出ています。定期バス(富山地方鉄道)は、富山駅~八尾間の臨時便が出ます(夜間)。会場には臨時のタクシープールも増設されます。注意したいのが、自家用車はオススメしないという点です。会場は小さな町なので、できる限り公共交通機関を使いましょう。移動が大変そう…という人は、クルーズ船やバスのツアーに申し込むという手も。
※実際の交通機関の運航状況については、その年によって変更される可能性があるので、各交通機関にご確認ください。
越中八尾 おわら風の盆|気品高く唄い踊り継がれる、おわら風の盆。
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