【佐世保】ニーズに合わせて選びたい！観光におすすめのホテル8選

長崎県北部にある佐世保市。街の中心部まで山地が迫っているため、坂が多いことで有名な場所です。ヨーロッパの街並みが広がる「ハウステンボス」や、きらめく九十九島の四季折々の表情が楽しめる「九十九島パールシーリゾート」などは全国的にも有名で、日本各地から観光客が訪れています。また、佐世保市は「展海峰（てんかいほう）」や「西海国立公園」など、豊かな自然にも恵まれた観光都市なので、四季を通して見どころ満載ですよ。

観光スポットが多いからこそ、「目的地まで好アクセスのホテルに泊まりたい」「とにかく駅チカのホテルがいい」など、ホテル選びの希望もありますよね。佐世保駅は、「ハウステンボス」へ電車で約20分、「九十九島パールシーリゾート」へ電車で約18分と観光スポットへのアクセスも◎。今回はそんな佐世保で、リゾート気分に浸れるホテル、「ハウステンボス」観光におすすめのホテル、アクセス重視の佐世保駅周辺ホテルの3つのニーズに合わせたおすすめのホテルをご紹介します。

九十九島を望むベイサイドにある「ホテルフラッグス九十九島」は、アメリカ西海岸のリゾートを思わせるオープンでのびやかな空間が自慢のリゾートホテルです。200を超す島々が点在する「国立公園九十九島」までは、徒歩約1分という抜群のロケーション。佐世保中央ICから車で約10分、佐世保駅みなと口からは無料シャトルバスが出ています。

お部屋は和洋室、洋室、和室と人数や用途に応じて様々なタイプから選ぶことができます。ダークブラウンの色調が落ち着いた雰囲気の和洋室は48㎡。小上がりの和室にはモダンな琉球畳が使用されており、靴を脱いでくつろげますよ。小さなお子さんと一緒なら、畳のスペースがあるのは嬉しいですね。

宿泊者専用の大浴場は、疲労回復にもいいとされている平戸温泉の湯が湯船に注がれています。泉質は、ナトリウム炭酸水素泉で1日の疲れを癒すのにもってこいです。男女ともに露天風呂もあり、女湯にはシャンプーバーもあるのでお好みのものを選んでバスタイムを楽しんで。

朝食は、ホテルで最もシーサイドを感じるレストラン「THE ONE（ザ　ワン）」で、約40種類以上のビュッフェを楽しんで。石窯で焼き上げるパンや地元の野菜や魚介を使ったお料理のほか、長崎ならではの「皿うどん」や長崎にパスタの布教に訪れた宣教師の名前に由来する「ド・ロさまスパゲッティ」もありますよ。朝食から、長崎名物もたくさん堪能しちゃいましょう♪

「国立公園九十九島」と佐世保市街地の雄大な景色を望む丘の上にある「弓張の丘ホテル」。南欧のリゾート地にいるかのような雰囲気に包まれて、リゾート気分もより高まりますよ。夏は、宿泊者限定の屋外プールが楽しめます♪新日本三大夜景・夜景100選事務局が認定する「日本夜景100選」にも選ばれた「弓張岳展望台」までは、ホテルから徒歩約1分。夜は、展望台まで足をのばして幻想的な夜景を見に行ってみてはいかがでしょう。佐世保中央ICより車で10分、佐世保駅のみなと口からは無料シャトルバスが出ています。

素晴らしいロケーションに恵まれた客室。上層階からの眺めは絶景です。お部屋は、佐世保市街地から佐世保港までの夜景が楽しめる夜景側と、海に浮かぶ九十九島を望める九十九島側があります。写真の「スタンダードツインルーム」のお部屋だって30㎡あるので、2人でもゆったり。窓側の椅子に腰かけて、窓からの景色を楽しみながら、旅の思い出を語り合うのもいいですね。

大浴場「弓張温泉・彩海」のお湯は、美肌の湯とも呼ばれているナトリウム炭酸水素塩泉。 肌の余分な角質や、毛穴の汚れを取り除いてくれる効果があるといわれています。大きな窓一面に広がる佐世保市街地と九十九島を眺めながら、くつろぎのひとときを満喫してくださいね。

朝食は、レストラン「イルマーレ」で種類豊富なバイキングをお楽しみください。地元で採れた季節の新鮮食材を使用し、和洋のバラエティに富んだメニューが並びます。大人気のフレンチトーストもおすすめ。太陽の光を浴びながら、開放的なオープンテラスでもいただける朝食は格別ですよ。

「ホテルアムステルダム」は、ハウステンボス内にある唯一のホテルです。一歩外に出れば、そこはもう「ハウステンボス」。パークの華やかな雰囲気をホテル内でも、そのまま感じることができますよ。長崎駅からシーサイドライナーで約90分、長崎空港からは高速船で約50分。「デラックスデザイナールーム」など一部の客室宿泊者優先で、長崎空港からホテルまで約70分でアクセスできる長崎空港直行エアポートバス（要予約）もあるので、ぜひ利用してくださいね。

全室45㎡以上の広々とした客室で、フロアごとに異なるおしゃれなデザインはまるで海外旅行に来たような感覚になります。大村湾を望む海側客室や、ハウステンボスの代表的風景が見えるパーク側の客室など、眺望も様々です。写真の「デラックスデザイナールームワイド」は、パーク内に咲き誇る花々をあしらった花柄がロマンチックな雰囲気。パークからホテルへ戻っても、夢のような空間が続きますよ♡

地元長崎の食材を中心に、フレンチベースの和洋創作料理をブッフェスタイルでいただく朝食。天然酵母を使用した焼きたてパンや新鮮な卵と旬の野菜を使ったスペイン風オムレツのほか、長崎あごだしお茶漬けなど郷土料理まで多彩なメニューが揃います。ぜひ、朝食付きプランで朝からたくさん食べて、アクティブな1日を過ごしましょう。

出典：

ハウステンボス駅から徒歩約5分、ハウステンボス入国棟までは徒歩約2分という好立地にある「ホテルオークラJRハウステンボス」。ハウステンボスに隣接するお城のような外観が素敵なハウステンボスオフィシャルホテルです。宿泊者専用のクルーザーでハウステンボスへ出入国ができるので、疲れたら一旦ホテルに戻って休憩なんてこともできるのも嬉しいポイントです。

お部屋は、パークビューとステーションビューの2つのビューがあり、人数と用途に合わせた様々な客室タイプが揃っています。パークビューは、ハウステンボスの美しい街並みと太陽がきらめく大村湾を一望でき、ステーションビューは、緑豊かな山々とハウステンボス駅を望むことができます。写真の「プレミアムパークビューツイン」の客室は、ホテルの10階と11階に位置し、開放的な眺望が楽しめるプレミアム客室。パークから戻ってきた後も夢見心地で過ごせそうですね。

ハウステンボス地区では珍しい源泉かけ流し天然温泉が楽しめる「琴乃湯」は、鉄分とマンガンを豊富に含んだ黄金色のお湯です。ヨーロピアン風の大浴場と、純和風造りの露天風呂があり、どちらも開放感あふれるつくり。宿泊者は入湯税のみで利用できますよ。バスタオルやタオルは温泉受付でもらえるので、客室に戻ることなくハウステンボス観光からそのまま立ち寄ることができるので、ぜひ利用しましょう。

高い天井やモダンなライティングが開放感を醸し出すカフェテラス「カメリア」では、朝食ブッフェが楽しめます。シェフが目の前で作ってくれるオムレツやホテル伝統のフレンチトーストをはじめ、長崎県産アジフライや長崎名物の角煮まんじゅうなど、地元長崎のご当地メニューまで存分に堪能してくださいね。

ウェルカムゲート（入場口）手前の「場内ホテル手荷物預かり所」前より、無料シャトルバスにて約15分のところにある「ホテルデンハーグ」。穏やかな大村湾のパノラマが一望できるハウステンボス唯一のオーシャンフロントホテルです。「場内ホテル手荷物預かり所」では、ホテルまで手荷物を配送してくれるサービスもあるので、手荷物を預けてすぐに遊びに行くことができますよ。

ハウステンボスのキラキラとした街並みが一望できるパークビューのお部屋や、幻想的な大村湾が一望できるハーバービューのお部屋などがあります。写真は、「デラックスハーバービュートリプルルーム」のお部屋。いずれもモダンヨーロピアン調が美しく、客室タイプも豊富なので人数に合わせて選ぶことができますよ。窓から差し込む朝日と大村湾を望む景色で、清々しい朝を迎えてくださいね。

ホテルの目の前で打ち上げられる花火は圧巻！ハウステンボスで行われる花火イベント時には、「デラックスハーバービュールーム」から、迫力満点の花火を見ることができるんです。花火開催日をチェックして、早めに予約してくださいね。

オーシャンビューの店内で、バラエティ豊かなお料理が60種類以上も並ぶ朝食。シェフが目の前で仕上げてくれるふわふわのオムレツ、ふっくらパンケーキ、長崎和牛で作った長崎和牛朝カリーはおすすめです。また、五島産のキビナ南蛮漬けなど、長崎の味が楽しめる長崎郷土料理コーナーもあり、朝食ビュッフェで長崎が満喫できるのも嬉しいですね。予約するなら、ぜひ朝食付きプランで。

佐世保駅から徒歩約3分、高速バスターミナルから徒歩約1分の駅前エリアにある「佐世保ワシントンホテル」。佐世保みなとICより車で約5分という立地にあり、レジャーやビジネスにとても便利なビジネスホテルです。佐世保の街はもちろん、「ハウステンボス」や「九十九島パールシーリゾート」へのアクセスも良好です。

お部屋は全室無料Wi-Fi完備で、加湿機能付き空気清浄機やマイナスイオンドライヤーも用意されており快適に過ごすことができます。客室の設えもシンプルで落ち着いた雰囲気でいいですね。館内には、電子レンジやコインランドリーもあり、ビジネスホテルでも十分な設備が揃っているので、観光目的の長期滞在でも安心ですね。

朝食はホテル1階にあるレストラン「ボンジュール」で、山の幸、海の幸を使ったお料理が30種類以上並ぶ和洋バイキングです。佐世保近郊の港で獲れたいりこの出汁が効いたお味噌汁が自慢で、他にも甘めのウスターソースをかけていただく長崎名物「皿うどん」や、つくねのような食感の地元の名産「すぼかまぼこ」が楽しめますよ。思う存分食べて、1日の活力にしましょう♪

佐世保駅から徒歩約2分という駅前のショッピングにも便利な「ホテルリソル佐世保」。佐世保駅から「ハウステンボス」や「九十九島パールシーリゾート」へは電車で約20分以内なので、観光スポットへのアクセスは抜群！ホテルの1階は長崎、福岡方面行きの高速バスセンターなので、高速バス利用の方には観光拠点にもぴったりですね。佐世保みなとICからも車で約3分という好立地。目の前は海で、上層階海側客室からは佐世保港を一望できますよ。

客室は、機能性を重視したシンプルで落ち着いた設えで、シングルからデラックスツインまで様々な客室タイプがあります。写真は、ホテル14階に位置し、佐世保港まで一望できる1室限定の「プレミアムツイン」。40㎡の広さで、くつろぎスペースとベッドスペースが分かれているので大人2人でもゆったり。ベッドは嬉しいダブルベッド。寝返りも気にせず、朝までぐっすり眠れそうですね。

朝食は、日替わりのセットメニューです。朝から長崎名物のレモンステーキやビーフシチューがいただけることも！ほかにも、カステラの食べ放題やスムージー、豊富なコーヒーメニューと盛りだくさん♪美味しい朝食で1日の良いスタートを切りましょう。

佐世保駅から徒歩約1分、駅を出てすぐの立地にある「東横INN佐世保駅前」。世界に約340以上のホテルがあるチェーンホテルで、低価格で快適なビジネスホテルです。コンビニや商業施設へもホテルからすぐなので、大きな荷物があっても、雨が降っても安心ですね。

明るい照明に白を基調としたお部屋は、シンプルで清潔感のある空間。中でも、いつもより上質な宿泊体験ができるという室数限定の「プレミアムプラスルーム」がおすすめです。リファのシャワーヘッドやドライヤー、エアウィーヴのマットレスなど5つのアイテムが常設されたワンランク上の快適なお部屋で、ちょっとした非日常を味わえますよ。憧れのアイテムもここでお試しできるなんて、女子には嬉しいポイントですね♪

朝食はなんと無料！ホテルオリジナルの健康朝食をバイキングスタイルでいただきます。地元の新鮮な食材をふんだんに使用したメニューをはじめ、長崎名物の「皿うどん」や「ちゃんぽん」が人気です。また、テイクアウト用の容器も用意されているので、お部屋に持ち帰ってゆっくり食べることもできますよ。

佐世保は長崎を代表する観光都市。外せない観光スポットが多いからこそ、観光スポット近くのホテルや利便性の高い駅チカのホテルなど、目的に合ったホテルを選べば、佐世保観光がもっと便利に、そして充実したものになりますよ！ご家族、お友達同士、カップルと一緒に行く相手と、ぜひホテル選びの参考にして、佐世保観光を楽しんでくださいね♪