
沖縄観光で行きたい♪おしゃれな外人住宅カフェ10選
もとは米軍基地関係の軍人と家族のために立てられた米軍ハウスの通称「外人住宅」。1972年(昭和47年)の沖縄返還後、民間にも貸し出されるようになり、そのシンプルな建物は住まいとしてだけでなく、カフェやレストラン、雑貨屋さんとしても利用されています。平屋、四角い箱の形、モダンな外観はお店によってさまざまなデザインに改装されています。そのおしゃれな外人住宅の店舗から、今回は本島中部エリアにあるカフェをリストアップしました!
2016年04月11日
沖縄でフルーツタルトといえばここ!
「オハコルテ 港川本店」(浦添市港川)
雑貨店が毎月18日にだけ販売していたお菓子が評判になり、その後、絶品のフルーツタルトが食べられるお店として成長したのが現在の「オハコルテ」です。サクサク生地に、旬の県産フルーツを中心に、贅沢にフルーツをあしらったタルトが話題です。オハコルテの名前の由来は、いちばん得意とする事柄を意味する十八番(おはこ)からきています。
毎月18日はその季節だけの旬のフルーツを使った新作のタルトが登場します。いつ訪れても旬のフルーツを使ったタルトを楽しめるってわけ。ショーケースの中はまるで宝石箱!どれにしようか迷ってしまうほどです。
イートインのほか、庭のテーブル席や、小さな離れで、おいしいタルトをいただきながらくつろぐこともできます。
海を眺めながらアジアン料理!
「隠れ家カフェ清ちゃん」(浦添市港川)
店名の通り、少しわかりづらいところに建つ隠れ家的カフェです。自然光が入り込む店内は、ステンドグラスや小物が飾られ、落ち着ける雰囲気。テーブル席にカウンター席、オープンテラスがあり、海を眺めながらゆったりと過ごすことができます。アジアン料理とスイーツ、綺麗な海が日頃の疲れを癒してくれそう。
フォーやルーローハン、タイカレー、キーマカレーなどのアジアン料理のメニューから、「ハーフ&ハーフ」で2種類選ぶこともできます。
沖縄にいながら京ごはん・京スイーツ!
「サンスーシー」(北中城村荻堂)
読谷の地養卵、やんばる若鶏、山原豚、県産黒糖などの沖縄県産食材と京都直送素材をコレボレーションした料理やスイーツを楽しむことができます。
うどん、丼もの、パフェなどメニューが豊富。一番人気の「ごまカレー南蛮うどん」は、和の出汁とごまが香る、クリーミィ&スパイシーな一品です。
村のほっこり洋食カフェ!
「カフェ スバコ.」(北中城村仲順)
高台に建ち並ぶ住宅街の一角に、普通のお家のようなたたずまいで「カフェ スバコ.」は建っています。スバコは巣箱のことです。あたたかみのある手作り内装に、大きな窓から差す陽も心地よい店内です。関西出身のオーナーが丁寧に料理する、ボリュームもバランスもあるおいしい洋食とスイーツをいただけます。
一番人気は「サイコロステーキのビーフストロガノフ」。食材の味を引き出した丁寧な料理が評判です。
緑に包まれたロハスカフェ!
「グリーングリーン」(北中城村渡口)
窓の外は見渡す限り緑の景観。心と体をリフレッシュできる落ちつきのある空間で、手作りの料理やスイーツをいただけます。天気のよい日はテラスで自然を感じながらランチやカフェタイムを楽しんでみてはいかがですか?
メニューはヘルシーなものばかり。「特製スパイシーカレー」をはじめ料理には野菜をふんだんに使っています。「タコライス」には大豆でできたお肉、ソイミートを使用しています。旬のオーガニック野菜やフルーツで作るオリジナルの「特製酵素ジュース」もデトックス効果が期待できるヘルシーなドリンクとなっています。
住宅街の奥まった場所にありますが、ところどころに案内板があるので迷わず行けます。
このパンケーキはぜひ食べてみたい!
「マザーコーヒー」(北中城村瑞慶覧)
ダッチベイビーパンケーキやパニーニサンドイッチを食べることができるおしゃれな雰囲気のカフェです。温もり感のある漆喰壁の内装は店主自ら手作りしたものです。ゆったりと時の流れを感じられるような場所をイメージして優しい空間を作りだしたのだそう。
スキレットからはみ出た熱々ふっくらのダッチベイビーパンケーキは絶品。アップルやバナナ、ベリーを乗せたスイーツ系と、ベーコンやソーセージを乗せた食事系があります。
器やトレーも、内装や外観も、どれをとってもかわいいステキカフェ!
マザーコーヒーの詳細情報
沖縄でグルメバーガーといえば!
「ゴーディーズ」(北谷町砂辺)
北谷町の宮城海岸にほど近い住宅街にあるハンバーガー専門のカフェです。店内へ一歩、足を踏み入れると、そこは50年代のアメリカを思わせるインテリア。嘉手納基地が近く、外国人も多く訪れます。
おすすめは「ダブルベーコンチーズバーガー」。粗挽き肉を使ったパテはお肉の味をしっかりと味わえます。炭火で焼いて香ばしさを引き出しています。バンズも自家製。ハンバーガーの種類も多く、付け合わせのポテトとともに、食べ応え満足のボリュームです。
ゴーディーズ の詳細情報
5000ゴーディーズ
北谷町 / ハンバーガー、カフェ
- 住所
- 沖縄県中頭郡北谷町字砂辺100-530
- 営業時間
- [月~日] 11:00~(L.O.21:00)
- 定休日
- 不定休
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
- ¥1,000~¥1,999
これが噂のパンケーキ!
「パンケーキハウス ヤッケブース」(読谷村都屋)
読谷村の海の近くにある、沖縄初のパンケーキ専門店です。店内は清潔感あふれる白壁で、テーブルスペースも広くゆったりと取られているので、開放感あふれる落ちついた空間となっています。
パンケーキ生地は自然な甘みとほのかな塩味で、トッピングを変えてデザートとしても食事としてもおいしく味わえます。
周辺にはまだ外人住宅が多く残る住宅街の一画に「ヤッケブース」も溶け込むように建っています。少し入り組んだところにありますが、途中、案内板がいくつもあります。
何度も通いたくなるカフェ!
「エグジット カフェ」(うるま市石川)
「眺めもおいしいお店100(2015年版)」に選ばれたカフェです。テラスからは金武湾の青い海を眺めることができます。また、夜は海の向こうで金武町の街灯が作り出す美しい夜景を楽しめます。白を基調としたおしゃれな店内は、テーブル席とカウンター席、個室もあります。
ピザ、パスタ、カレーなどのカフェらしいメニューのほか、鶏肉料理、牛肉料理、仔羊料理など、洋食がメインとなっています。どれも具だくさんでボリュームがあります。ランチタイムは全てスープ、デザート、ドリンク付きです。
焼きたてパイほか、パンケーキ、ワッフルなどデザートもいろいろ楽しめます。
海沿いの道路から住宅街へ向かう坂道を上がってすぐのところに建っています。ランチにもディナーにも利用できるカフェです。
食べログに店舗情報が存在しないか一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。
木・金・土曜日営業の自家焙煎珈琲のお店!
「カフェ ド シャノアール」(北中城村島袋)
木・金・土曜日営業の週末カフェです。キッチンには焙煎機が設置されており、自家焙煎の豆で淹れた本格的な珈琲を飲むことができます。路地を入るので少しわかりづらい場所にある隠れ家カフェです。こじんまりとした店内ですが、インテリアはシックな雰囲気で、ゆったりとカフェタイムを満喫できます。
週ごとに「今週のケーキ」がいろいろ。スペインバスク地方の伝統的なお菓子「バスク」、良質なバターで作ったサクサクの「クロワッサンラスク」、フランスバターをふんだんに使用した「クロワッサン」など珈琲の種類にマッチしたスイーツをいただけます。数量限定です。
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本島中部の外人住宅カフェの特集はいかがでしたか?
本島中部は外人住宅カフェの激戦区が多くあります。わざわざ行く価値がありそう!なカフェがいっぱいありますよ!