【山梨】もぎたて美味！果物たっぷりスイーツのおすすめ店10選

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生産量日本一のぶどうや桃をはじめ、いちごやさくらんぼ、柿など。一年を通して果物の生産が盛んな山梨県。旬のフルーツはそのまま食べても瑞々しくてジューシーで、思わず笑みがこぼれてしまうほど美味しい。通販やスーパーでも手に入るようになりましたが、やはり現地で食べるのが新鮮で特別感があります。

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果物王国の山梨らしく、県内には果物を使ったパフェやスイーツがいただけるカフェやレストランがたくさん。お目当ての果物の季節に訪れて、美味しい山梨を感じてみませんか。観光の休憩にもぴったりなお店をはじめ、お土産にもおすすめできる、テイクアウトができるカフェも紹介していますよ♪おすすめのカフェを県内全域からご紹介します。

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まず紹介したいのが山梨県甲州市の「まち案内＆カフェ つぐら舎」。勝沼I.Cから車で約5分の場所にある、街案内所とセレクト雑貨店を併設しているカフェです。木の温もりが溢れる古民家風の店内は、どこか懐かしい落ち着く空間。つい長居してしまう、居心地の良いカフェです。

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メニューは山梨県ならではの食材を使ったものばかり。なかでも「3種の葡萄パンケーキ」は見た目もかわいらしく、味もブドウのほのかな甘みが感じられます。2～3人で行くならフルーツメニュー以外にぜひプリンもオーダーしてみて♪少し固めのノスタルジックなプリンの上には、アイスクリームが鎮座して食べ応えも◎甘さ控えめなのでするりと完食できちゃいますよ。

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旬のフルーツを使ったメニューも充実しています。なかでもおすすめは、期間限定の桃のシェイク。桃は旬の時期になると数量限定でパンケーキやパフェも登場しますが、桃の風味だけをしっかり感じたい方はぜひシェイクをチョイスして。鼻から抜ける桃の香りは、天然のアロマのようで癒されます。

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山梨市駅から車で約7分。ホテルの優雅な雰囲気が好きという人は、笛吹川フルーツ公園内の「フルーツパーク富士屋ホテル」へ。館内にある「カフェ ベラヴィスタ」は、甲府盆地の自然豊かな風景と、旬の果物を使った
パフェが魅力です。晴れた日にはテラスで気持ち良い風を感じながら優雅にティータイムなんていかがでしょう？

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人気のフルーツパフェは毎日10:30～16:30の時間帯だけ味わえる限定品。春はいちごやブルーベリー、夏は桃、秋はブドウと旬の果物で彩られたパフェが登場します。目にも美しいフルーツパフェ、ぜひ思う存分味わってみてください。

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アフタヌーンティーを楽しむなら季節のフルーツがトッピングされた、ブリュッセルワッフルもおすすめ。こちらも季節によってフルーツが変わります。コーヒーまたは紅茶とのお得なセットもありますよ。

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春日居駅から徒歩約15～20分の場所にある「ラ・ペスカ」。桃を専門に生産する有限会社ピーチ専科ヤマシタが夏限定で営業するカフェです。採れたての桃などを使ったスイーツが大人気で、休日やお盆の時期には行列ができるほど混雑しています。ゆっくりしたい方は平日での利用がおすすめ。その年によりメニューも少しずつ変化しているので、何度行っても新鮮な感動が味わえますよ。

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左は「黄金桃のパフェ」、右が「白桃のピーチジュエル」。黄金桃は白桃に比べて少し固め、白桃はとろけるような食感が楽しめます。どちらも桃を丸々1個使用しているというなんとも贅沢なパフェ。桃好きにはたまりません。

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フルーツパフェ以外のスイーツメニューも充実しています。桃なら「ピーチメルバ」「桃のチーズケーキ」、珍しいもので桃のサンドイッチやホットサンドなども揃っていますよ。桃以外にはブドウや柿など旬に合わせて他のフルーツもメニューに盛り込まれるので、フルーツ全般が好きな方も満足間違いなし！何度でも通いたくなります。

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こちらはヤマシタの畑で収穫された桃、柿、ぶどうを使った「ヤマシタプレート」。パイのサクサク感とフルーツの濃い味わいがギュッと詰まったスイーツプレートです。果物の収穫時期によりプレートの内容も変わるので、楽しみにでかけてみて。

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「麓ジェラート」は、広大な田畑が広がる山梨県北杜市にある、ジェラート専門店です。中央自動車道須玉I.Cから約20分の場所にあります。県内はもとより、県外からも多くの方が訪れるほど人気店で、午後には売り切れになるフレーバーも多いそう。できれば午前中に到着して、選ぶ楽しみを味わって。

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北杜市の名産であるイチゴやスイカ、八ヶ岳の麓で育ったジャージー牛のミルクをたっぷり使ったジェラートが楽しめます。特にフルーツ系のフレーバーは、まるで果物そのものを食べているかのよう。濃厚さが感じられて、どれも後味はすっきりとしているので、いくらでもお腹に収めたくなります。

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店頭に並ぶジェラートは約7種類ほど。お店公式のインスタグラムには美味しそうなフルーツでジェラートを作る様子も投稿されています。その日のフレーバーはフェイスブックにも投稿されているので、ぜひ出かける前にチェックしてみてください。

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11月から3月ごろまで「麓ジェラート」は休業していますが、近くにある「ひまわり市場」でも購入することが可能です。フルーツ感たっぷりのジェラートをぜひどうぞ。

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南アルプス市、県道108号線と110号線の分岐点近くにある「リルマフィン」。自家農園で収穫したフルーツと地産地消にこだわった食材で作られるマフィン専門店。なのですが、こちらのお店、受注販売がメインで店頭販売はたまにしか行わないという知る人ぞ知るお店なんです。

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店内では、マフィン以外にも季節のフルーツをふんだんに使ったブラウニーやオートミールクッキーなども販売されています。写真は、マフィンでは珍しいキウイフルーツを使った「キウイサワークリームマフィン」。色々購入して食べ比べしたくなりますよ。

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お店はこちらですが、まさかマフィンを販売しているとは気づきにくい雰囲気！知っているだけで得意な顔になりますね。店頭の販売日はTwitterなどSNSで確認してみてくださいね。

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大正時代の古民家を岐阜から移築し、改装したカフェ「月光」は、月江寺駅から歩いてすぐ、下吉田の月江通りにあります。オーガニックの珈琲豆を富士山の湧き水で入れた珈琲が美味しいと評判ですが、珈琲と一緒にいただきたいのは、旬の果物を使ったケーキなんです。

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素材そのものの味が楽しめる「いちごのタルト」。タルトに使われる果物は、季節ごとにイチジク、カキ、りんごなどへと変わります。季節の移り変わりを感じながらいただくと、ハッピーな気分になれますね。

出典：ダヤンテールさんの投稿

タイムスリップしたようなレトロな店内は、ほっこり落ち着ける雰囲気。2階のお座敷席からは天気が良ければ富士山が楽しめます。

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いちごが好きな方におすすめしたいカフェと言えば、河口湖木ノ花美術館直営のレストラン「オルソンさんのいちご」。河口湖駅からレトロバスに乗車すると約10分で到着します。お店のテラスからは富士山も見え、天気の良い日ののんびりカフェタイムにもおすすめです。

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パフェやジュースなど、いちごを使ったスイーツやドリンクメニューが充実しています。使用しているのは、店名にもなっている「オルソンさんのいちご畑」で収穫された夏いちご。フレッシュで瑞々しい食感がたまりません！

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いちごパフェはオーソドックスなもの以外に、「フローズンパフェ」「ヨーグルトパフェ」などバリエーションも豊富。どれも新鮮ないちごならではの濃厚な味わいが感じられます。ほかにもいちご好きの方にはたまらないラインナップなので、いちごの時期にはぜひ足を運んでみてくださいね。

出典：ダヤンテールさんの投稿

お店のおすすめは、いちごをトッピングした「ストロベリークリームティー」。見た目にもかわいくて、自宅じゃ叶わないティータイムになります。夏にはアイスティーもありますよ。

出典：ロティチャナイさんの投稿

河口湖畔、大石公園の横にある「葡萄屋kofu ハナテラスカフェ」は、山梨県産のブドウなどのフルーツを販売しているお店です。河口湖周遊バスの河口湖生活館バス停から歩いて約2分の場所にあります。

出典：ひろろみさんの投稿

メニューは季節のフルーツを使ったソフトクリームとパフェ、プレートのみ。グループで訪れる際は、たっぷりの旬のフルーツが味わえる「フルーツプレート」がおすすめです。ブドウや桃、イチゴなど旬のフルーツを思う存分堪能できますよ♪店内に客席はありませんがテラス席があり、気持ちの良い風を感じながらティータイムが楽しめます。

出典：nami☆kikiさんの投稿

毎年大好評の桃のパフェは見た目も圧巻！丸々1個分の桃が器にすっぽりと入っていて、見ただけでテンションが高まり、これをスルーするなんてできません。瑞々しくて甘～い桃を思う存分味わえる逸品です。

出典：nami☆kikiさんの投稿

「葡萄屋Kofu ハナテラスカフェ」で人気商品といえば、レーズンサンド。山梨県産の大粒ぶどうをたっぷり使用している大人の味わい。このほかに濃厚なバタークリームとあわせた「レーズンバターサンド」などもあります。本店がJR甲府駅北口から歩いて3分の場所にあるので、そちらでも「レーズンサンド」が購入ができますよ。

出典：キャサリン プーさんの投稿

「カフェ ミミ」は、河口湖畔に建つ白亜の建物が素敵なカフェ。最寄駅からは離れているので、移動はバスか車がおすすめです。富士急行バス27番に乗って、「猿まわし劇場」で下車すると、歩いて約2分ほどで到着します。天気の良い日はぜひテラス席へ。見晴らしが良くて、河口湖や富士山の景観が楽しめますよ。

出典：プイーン＆プノさんの投稿

おすすめは「真夜中の河口湖」という、キャッチーなネーミングのフルーツパフェ。しっとりとしたガトーショコラとバニラアイスの上にメロンなどのフルーツがふんだんにトッピングされていて、ボリューム満点です。

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アップルパイなどのケーキプレートもありますよ。ちょっと贅沢な気分になれるスイーツです。

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「ピーチカフェ なかにし」は、山梨市駅から車で約20分、笛吹市で桃農家を営む中西農園の直営カフェです。5～6月の農作業で忙しい時期以外は、1年を通して美味しい桃スイーツを食べられます。なかでも桃のシーズンになると登場する、朝採れのフレッシュな桃をたっぷり使ったパフェは、桃好きなら一度は食べたい人気のメニューです。

出典：時代劇場さんの投稿

こちらのお店では、一番美味しい旬の桃を使用するため、銘柄は時期によって変わります。中には自家農園で栽培されているオリジナル品種が登場することもありますよ♪また冬季にも桃のパフェが食べられる貴重なカフェです。

出典：時代劇場さんの投稿

メニューの中には桃を使ったピザもあり、チーズと桃のバランスが意外に美味しいと好評です。こちらのピザやパフェは、桃以外にブドウやイチゴなどの旬の果物がトッピングされることもあるので、フルーツ好きさんは要チェック。冬季は桃のジャムを入れた珍しいカレードリアも登場。お食事もデザートも一気に楽しめます。

山梨県内の果物たっぷりスイーツの特集はいかがでしたか？農家直営のカフェで味わうフルーツはもちろん、富士山を望む河口湖のほとりでのんびり食べるスイーツも美味しそうですよね♪今回ご案内したカフェを、ぜひ山梨県への旅行プランにも取りいれてみてくださいね。