宮崎の名物&お土産はこれ♪おすすめの宮崎ご当地グルメ18選

飛行機で東京から1時間半の宮崎県。高千穂峡や天岩戸神社（あまのいわとじんじゃ）など、街のあちこちに神話の舞台となった場所があり、「神話のふるさと」と呼ばれています。また、豊かな海と山に恵まれている地だから、なんといっても食がうまい♪宮崎にきたのなら、高級食材から地元のソウルフードまで、美味しい宮崎を味わってみませんか。

宮崎といえば、完熟マンゴーにチキン南蛮、肉巻きおにぎりなど。きっと、食を連想する人も多いはず。実際に宮崎県には特産品やご当地グルメが豊富です。美味しいものが大好き♡という県民性が宮崎の食文化に寄与してきたのでしょう。宮崎いったらぜひとも食べてほしい、おすすめのご当地グルメをご紹介します。

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気温の高い地域らしく甘めの味を好む県民性がこよなく愛するがこのチキン南蛮です。甘酢の染み込んだチキンにコクのあるタルタルソースがあいまって、ごはんがとまりません。宮崎県民のソウルフード、宮崎にきたら必食ですよ。

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JR宮崎駅西口から徒歩約15分の味の「おぐら」は、チキン南蛮発祥のお店です。今では定番のタルタルソースを組み合わせたのも、このお店がはじめなんですよ。週末のお昼は行列のできる人気店。でも、並んででも食べたい味なんです♪

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おぐらのチキン南蛮はボリューム満点。でも、意外なほど口当たりが軽いんです。女性でもサクサクっと平らげることができますよ。ちなみにこのチキン南蛮は、タレとタルタルソースをご飯と共に味わって食べるのが基本の食べ方です。ぜひ、お試しあれ。

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日本有数の畜産県である宮崎は鶏も有名。真っ黒な見た目がインパクト大の、宮崎地鶏 炭火焼きは悶絶の美味しさです。いぶした炭の風味をまとった地鶏で、ご飯もビールもどんどん進みます。

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宮崎駅から徒歩約20分の「丸万焼鳥 本店」は、地元で人気の地鶏の名店です。どっさりと盛られた地鶏のもも焼きは、焦げてるかと思うほど黒いのが特徴。噛めば噛むほど旨味が出てくる地鶏に箸もお酒もとまりません。

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全国的にも圧倒的な知名度を誇る、宮崎牛も自慢の一品です。宮崎牛の最大の特徴は、その肉質とその霜降りの良さにあります。赤身は締りが良く滑らかな舌触り。キメの細かな霜降りのジューシーで柔らかな脂肪は、コクもありながら口の中でさっぱりと溶け出します。

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宮崎駅から車で約10分の「ミヤチク」。松林に囲まれた市内東部の海岸近くにある宮崎牛専門店です。全国でレストランなどを展開し、美味しい宮崎の食肉を提供しています。目の前で焼いてくれる鉄板焼きスタイルで、贅沢な気分を楽しめますよ。まずはシンプルなステーキでそのお味をお試しください。

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ちょっと聞きなれないレタス巻きとは、レタスと海老とマヨネーズを巻いたのり巻きです。全国的に知名度はありませんが、宮崎では定番の巻き寿司。さっぱりとサラダ感覚で食べられる女性人気の高い名物料理です。お店や家庭によっては海老ではなくツナやカニカマを使用することもあるんだとか。

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宮崎駅西口から徒歩約15分の「一平」。長年この場所で美味しいお寿司を作り続けているレタス巻き発祥のお店です。ぷりぷりの大海老にシャキっとした歯ざわりのレタス。味の決め手は、創業以来変わらない製法で作られるオリジナルマヨネーズ。マネできそうでできない、ここだけの絶妙バランスを楽しめます。テイクアウトもできるので、ホテルでの夜食にも◎

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宮崎でうどん？と思われる方も多いかもしれません。でも、実は宮崎は隠れたうどんの聖地とよばれています。
宮崎は江戸時代の古くから、四国からの移住者が多い土地。うどん文化も一緒に渡ってきたそうです。特に釜揚げうどんは、今や県民食のひとつとして親しまれています。

出典：さすらいの旅人・全国各地孤独のグルメさんの投稿

宮崎駅から徒歩約18分の「重乃井」。釜揚げうどんの名店で、昔から巨人軍のキャンプの時期には選手が必ず食べに来るお店として有名です。巨人・長嶋監督のお気に入りだったメニューは、もちろん釜揚げうどん。もっちりした麺を、天かす入りの甘辛汁で食すのが重乃井流。ズズッと豪快にすすれば、お口のなかに幸せが到来します♡

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肉巻きおにぎりは今は宮崎を代表するご当地B級メニュー。こんがりと焼けた丸いお肉にかぶりつけば、中にはほっこりご飯がたっぷり。海苔の代わりに豚肉でおにぎりを巻いたジューシーなおにぎりです。

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宮崎駅から徒歩約18分の「元祖にくまき本舗 宮崎本店」は、肉巻きおにぎり発祥のお店です。特製タレに漬けこんだ豚肉は甘辛味で食が進みます。豚肉とタレの旨みが染みたカリカリのおこげがまた絶品♪お店はテイクアウト専門。ハンバーガーのように手軽に楽しめるスタイルで、食べ歩きにも◎

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宮崎は漁場の宝庫でもあります。長い海岸線がまっすぐ続き、豊かな黒潮が様々な海の幸を運んできてくれるんです。伊勢海老などは、漁期があるのでその時期だけの楽しみです。ちなみに、伊勢海老は毎年9月1日から解禁。伊勢海老解禁にあわせて宮崎旅行を計画するのもいいですね。

出典：きゅんたんママさんの投稿

伊比井駅から車で約4分。日南市にある「豊漁丸」は地元の漁師さんが営む海鮮店。網に乗せて焼く新鮮な魚介は格別の美味しさ。リーズナブルに新鮮で豪快な漁師焼きを味わえます。その時期に獲れた旬の魚介をボリューム満点に提供していくれますよ。

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窓からは日南海岸を見渡せます。旅情たっぷりのロケーションで、トリップ感も満載。潮風を感じながら、海の幸を炭火でジュージュー…。至福のバケーションを満喫しましょう。

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しいたけといえば、お隣の大分が日本一で有名。でも、宮崎だって負けていません。宮崎はしいたけの生産量全国2位。肉厚で、どんことよばれるしいたけは県の特産品なんです。ふっくらと丸く肉厚のどんこは、旨味たっぷりでジューシー。

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東臼杵郡諸塚村にある「どんこ亭」。村の情報発信拠点しいたけの館21にあるレストランです。ランチバイキングでは、どんこ使ったバラエティ豊かなメニューがずらり。あらゆるどんこ料理を贅沢に堪能できますよ。

出典：おんちゃん0721さんの投稿

バイキングの他に単品メニューもあります。どんこを丸ごと乗せた丼やどんこステーキなどは、その美味しさをダイレクトに味わえメニュー。インパクトも美味しさも大の、満足体験をできるはず。

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宮崎はきんかんの生産が全国の60%以上という全国トップの生産地。甘くてそのまま食べられる完熟きんかんたまたまは、完熟させたものを出荷しています。なんと糖度は16度以上でサイズ2.8cm以上。さらに糖度18度3.2cm以上の大玉は、たまたまエクセレントといいます。その甘みを、どうぞ皮ごと召し上がれ♪

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えびの駅から車で約6分の「道の駅えびの」。新鮮な野菜や果物が集まる人気の道の駅です。きんかん旬が訪れると、連日入荷の問い合わせが殺到するんだとか。もちろん、完熟きんかんたまたまは一番人気。ゲットできたらきっと幸運♪出会えることを祈りつつ、足を運んでみましょう。

出典：おんちゃん0721さんの投稿

きんかんを使った美味しいソフトクリームやお土産品もたくさんあります。ほのかな酸味と爽やかな甘さの金柑ソフトクリームは、地元の人にも大人気。濃厚な果実感とさぱりした後味に、きっと魅了されてしまうはず。

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宮崎の特産物 日向夏は、少し変わった食べ方が特徴。白い皮の部分に甘みがあり、果肉は酸っぱいのでこの白い皮の部分をどれだけぶ厚く残せるかで味わいが変わる果物です。そのため、薄く皮を剥いて、果肉と皮をセットで残すように切り落として食べるのです。さらに、これに砂糖をまぶすのが宮崎流なんだとか。

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宮崎空港内にあるウイングは、軽食やお土産を楽しめるお店です。日向夏を加工した商品もたくさんありますよ。人気は日向夏のソフトクリーム。酸味と甘みのバランスが良く、爽やかな香りについつい誘われてしまします。空港に向かう際は、こちらに立ち寄る時間も考慮して時間に余裕を持つのがおすすめです。

出典：eb2002621さんの投稿

日向夏ピールはお土産にもぴったり。グレープフルーツのような味わいでさっぱりと楽しめますよ。一口かじれば、南国宮崎旅の記憶が蘇るはず…♡

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宮崎を代表する南国フルーツといえばマンゴーですよね。実は完熟マンゴーは収穫がとても大変な果物なんです。その中でも、"太陽のタマゴ”というブランド名を冠されるのは貴重です。品位・階級・糖度の基準をクリアするのは、選ばれしマンゴーだけなのです。

出典：manatsu_houteishikiさんの投稿

宮崎駅西口から徒歩約20分の「フルーツ大野」は、昭和57年創業の果物屋さんです。美味しい果物を食べて欲しいというオーナーの思いで、新鮮なフルーツを使ったフルーツパーラーを併設しています。

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このお店のフルーツパフェは、季節の果物をこれでもかと乗せてくれることで有名です。果物屋さんだからこそ一番美味しい時期のフルーツをたっぷり食べさせてくれますよ。甘〜いマンゴーたっぷりのパフェは、とろけるような食感。ゴロッと大ぶりにカットされたマンゴーを口いっぱいに頬張ってみませんか？

出典：ｋ１さんの投稿

くじら羊羹とは、米の粉を練って伸ばしあんこで挟んで蒸した和菓子。島津五代藩主惟久が幼少の頃、生母が鯨のように大きく力強くなって欲しいと願いを込めて作らせたのが由来とされています。昔ながらの製法で作られる伝統の味です。

出典：Planet earthさんの投稿

佐土原駅から車で約10分の「阪本鯨ようかん店」。田舎風の優しいこしあんが特徴で、地元では超有名なお店です。売り切れ次第閉店してしまうので、事前予約するのがおすすめ。心がほっこり温まる、どこか懐かしい味を楽しめます。

出典：★№７さんの投稿

なんじゃこら大福は、物産展でもおなじみの人気大福。「なんじゃこら」とは宮崎弁で「なにこれ？」という意味です。なんじゃこら大福の中は、つぶあんとクリームチーズ、一粒まるごとのイチゴと栗入ったずっしりサイズ。手にしてびっくり、食べでびっくりの宮崎新名物なんです。

出典：邪悪ちきん。さんの投稿

宮崎駅から徒歩約15分の「お菓子の日高」。市内では誰しもが知る老舗の和菓子屋さんです。なんじゃこら大福同様、御年89才の名物おばあちゃんも人気者。お店に行くとお茶やお茶菓子を運んでくれるホスピタリィ溢れるサービスが人気の秘訣です。

出典：職人！西島兵庫さんの投稿

なんじゃこら大福の他にも、なんじゃこらシリーズがあるんです。小倉クリーム、カスタードクリーム、イチゴ、クリームチーズ、栗が入ったなんじゃこら大福は、洋菓子派に大人気。食べ応えも話題性もあるので、お土産にも◎

出典：(￣￢￣*)じゅるぅ～さんの投稿

チーズ饅頭は、宮崎を代表するお菓子のひとつ。県内の各店で販売されていますが、元祖のお店には諸説あり、店ごとに味わいも違うのです。ごろっととしたチーズ、柔らかいチーズ、サワークリームチーズ、レーズンの入ったチーズなど。お店ごとにチーズの個性は様々。外のシュー皮にも個性があるので食べ比べを楽しんでみてくださいね。

出典：財前 五郎さんの投稿

宮崎駅から徒歩約15分の「わらべ」。数あるチーズ饅頭を売るお店の中でも有名です。特徴は、サクサクしたシュー皮とゴロっと大胆にカットされたチーズ。なんでも飛行機の客室乗務員の口コミで人気に火がついたそう。CAさん一押しの味わいをぜひお確かめください♪

出典：Planet earthさんの投稿

こどものイラストが描かれたパッケージも愛嬌抜群。個装包みになっているので、配り用のお土産としても◎バッグに忍ばせておけば、移動中にお腹が空いたときもパクッといけちゃいます♡

出典：MR味子さんの投稿

白玉まんじゅうは、宮崎県国富町本庄の銘菓です。うるち米を使って作るつるっとしたお餅にこしあんを包んだおまんじゅう。基本は白玉団子に近いと考えると分かりやすいのではないでしょうか。白玉まんじゅうの歴史は古く、最初に作られたのは天保時代と言われています。時代が変わっても尚、愛される銘菓きになりますよね♪

出典：:+:あげもち:+:さんの投稿

バス停仲町停留所から徒歩約2分の「井上白玉店」。国富町本庄にある、白玉まんじゅうのお店です。井上白玉店の白玉まんじゅうは竹の皮に包まれているので、いい香りがするのが特徴。午前中に売り切れてしまうことも多いので、旅行中なら朝一で買いに行くのがおすすめです。

出典：一老太さんの投稿

宮崎の新しい名物として話題になっているのが、このゴボチ。ゴボウで作られたチップスがやみつきになります。しっかりした素材の風味とボリボリした食感が食べ応え抜群です。

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ゴボチは、宮崎空港の「ANAフェスタ 宮崎ロビー店」で購入することができます。まずは旅のはじまりに一袋、道中のおやつとして楽しみましょう。帰りはお土産もかねて大量購入♪基本のプレーン味の他にも柚子胡椒やブラックペッパーなどフレーバーも豊富。あれこれ食べ比べるのも楽しそうですね。

出典：suzakid77さんの投稿

宮崎には味わい深い焼酎の銘柄が豊富にあります。なかでも、希少とされているのが、銘酒「百年の孤独」。生産量が非常に少なく、熟成までに長期間要することからプレミア焼酎として扱われています。ウイスキーのような香りとコクが楽しめますよ。

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宮崎駅から徒歩約18分の「焼肉菜菜 感」では、百年の孤独をグラスでオーダーすることができます。こちらは、尾崎牛や宮崎牛といったブランド牛を味わえる焼肉店。ムーディーな雰囲気なので、デートやちょっと奮発したい旅のディナーにおすすめですよ。

出典：TINTIN@呑んだ暮れさんの投稿

焼酎文化の濃い宮崎ですが、ワインもありますよ。都農ワイナリーと綾ワイナリーの2箇所でワインが作られています。フルーティなジュースに近い甘さの残る都農ワイン、辛味の感じられる綾ワイン。あなたはどれを味わいたいですか♪

出典：みち☆こ♪さんの投稿

都農駅から車で約10分の「都農ワイナリー」。こちらは随時見学を受け入れていて、ショップやカフェを楽しむこともができるスポットです。カフェの隣には有料の試飲コーナーが併設。ここはワイン好き女子なら見逃せないポイント。ちょっと珍しいワインにも出会えるかもしれませんよ。

出典：G‐G-MOMOCHIさんの投稿

都農ワインのロゼは、販売すると即完売の人気のワインです。ほとんど県外では見かけません。フルーティでジュースのように飲みやすいので、ワイン文化に慣れていない宮崎県民にはとても飲みやすく感じるワインだそう。色も美しく女性人気も高いんですよ。

宮崎県民は、基本的に食いしん坊といわれる県民性。本当に美味しい物が大好きなんです。だからこそ、宮崎は美味しいグルメの宝庫なんですね♪宮崎に訪れた際には、ダイエットはいったん忘れて思い切りグルメを楽しむのが◎きっと大好きな街になるはずです。