1泊2日で別府を大満喫！王道観光モデルコースをご紹介♪

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空港ロビー内に足湯が！さすがは“おんせん県”です。

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朝一番の飛行機に乗れば、別府に到着するのが10時前頃になります。まずは、別府の温泉パワーを体感しましょう。初めての方にイチ押しなのは「竹瓦温泉」。歴史を感じさせる建物の中で、普通の温泉と砂湯の両方が体験できるのがポイントです。この旅行のために前夜遅くまで起きていた方も、ここでしっかり汗を流して生き返りましょう～！

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こちらは別府市営のお店で、食材は持ち込むこともできますし（要持ち込み料）、店内で選ぶこともできます。タコやホタテ、エビなどの海鮮、豚肉と野菜が人気です。

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ほぼセルフサービスで、蒸し釜ではスタッフが要領を教えてくれます。釜にセットするのもお客さん自身なので、もうもうと上がる蒸気をダイレクトに浴びるワイルドな体験もできますよ。渡されたタイマーが鳴ったら取りに行って、蒸したてを召しあがれ！

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お腹がいっぱいになったら、お次は水族館「うみたまご」へ向かいましょう。ここは規模は大きくないものの、海洋生物との距離が近く、種類も多く見られます。大人も満足できる水族館として大人気。いろんな海洋生物のショーもやっているので、ぜひ！

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時間があれば、お向かいの高崎山自然動物公園もおすすめです。こちらは餌付けこそされているものの、自然なニホンザルの姿が間近に見られる珍しいスポットです。写真のようにこんなに間近をニホンザルが闊歩しています。5～8月の出産シーズンは、かわいい赤ちゃんザルがたくさん見られますよ。ユーモラスでかわいく、ときにコワモテなニホンザルの姿を楽しんでください！

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1日目の観光の締めくくりに、別府の夕景を一望してみませんか？おすすめは「湯けむり展望台」で、住宅街の中に突如表れる展望台です。売店などはなく本当に展望するだけの場ですが、絶景が楽しめます。曇っていて湿度の高い日のほうが、湯けむりの量が増えてダイナミックな光景が見られます。

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別府の街中のビーコンプラザにある展望台「グローバルタワー」もおすすめ展望スポットです。こちらは地上100mから絶景が望めます。吹きっさらしでおまけにガラス張りなので、高所恐怖症の方はご注意ください。

別府駅から山側に徒歩6分の好立地で、別府温泉の端に位置しています。名前の通り椿と別府名産の竹細工をあしらった和モダンなお宿は、特に女性に人気があります。あまり規模が大きくないので、ゆったり過ごせるのも魅力。

客室は、くつろげる畳スペースとベッドを置いたフローリングスペースを組み合わせた和洋室がメインで、リラックスできると評判です。ベッドはシモンズ社製です。

温泉は美肌の湯として定評のあるナトリウム炭酸水素塩泉。大浴場は女湯にミストサウナと高濃度酸素湯マイクロバブルバスが。露天風呂は男女ともにあり、家族湯もあります。

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米は和食・日本酒を、葡萄は洋食・ワインを表していて、それぞれの味が一度に楽しめる居酒屋です。とはいえ奇をてらわず、何を食べてもおいしいと評判です。大分名物の関アジ・関サバの刺身や、鳥天なども食べられるので、観光で来た方にもおすすめ。カウンターなら、ひとりでも少人数でもゆったり過ごせます。コンセプト違いの姉妹店に「山の音（やまのね）」「天の月」があり、いずれも高評価です。

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別府には、1000年も昔からあちこちに熱い湯や蒸気が噴出しており、その噴出口は「地獄」と呼ばれていたそうです。7つの異なる地獄を見て回るのが「地獄めぐり」。真っ赤な「血の池地獄」や熱泥が湧く「鬼石坊主地獄」、間欠泉が噴き上げる「龍巻地獄」などの珍しい温泉の姿をぜひ見てみてください。

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「海地獄」は南国の海のような広大な池から、もくもくと蒸気が上がる様子が見られます。写真手前の竹竿の先には卵が入ったかごがあり、海地獄の湯の中でゆで卵を作っています。売店ではこのゆで卵やプリンが売られていて、足湯も楽しめます。5～11月は温泉熱を利用した熱帯性スイレンやオオオニバスの花が楽しめます。

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湧き出る熱泥がまるで坊主頭のように見えることから「坊主地獄」と名付けられました。海地獄のお隣です。733年に編まれた『豊後風土記』にも載っているほど歴史が古い地獄です。このように熱泥が間近で見られる場所は珍しく、時間を忘れて見入ってしまう人もいるほど。足湯だけでなく、奥には「鬼石の湯」という温泉があります。大分ブランドの「冠地どり」をつかった饅頭が名物。「地獄めぐり」には入っていない「坊主地獄」が別の場所にあり、こちらも同じような熱泥が見られます。

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温泉で温められた石室の中に入り、石菖（せきしょう）という薬草をしきつめたところに横たわるという一風変わったむし湯が体験できます。もちろん、浴槽もあって温泉に浸かることもできます。時間のない方は、足だけでむし湯を体験できる「足蒸し」を。

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かつて別府で人気を博した冷麺店「大陸」の味を再現しようと試行錯誤して開店したのがここ「六盛」です。麺はそば粉の入ったもちもちの太麺で、スープは牛骨と昆布で和風にアレンジされています。キムチもキャベツを使うのが特徴。あっさりしているのに旨味がしっかりあって、人気があるのも頷けます。こちらは中華そばも提供していて、冷麺に負けず劣らず人気があります。

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大正15年に大分県初のレストランとして創業し、大分名物「とり天」を初めて作ったのがこちらのお店。中華料理と欧風料理が楽しめます。やはり食べていただきたいのは「本家とり天定食」。さすが鶏肉消費量日本上位の大分県の名物、それも元祖だけあって、食べ応えがあって味もよく、大満足です！

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別府は竹細工の伝統が長く、人間国宝を輩出し、国内唯一の竹工芸の専門訓練校もあるほど。こちらでは竹細工で作った通路などの巨大な作品や、ため息が出るほど精巧な作品が間近で見られます。また、事前に申し込めば体験ができる場合も。

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こちらは明礬温泉にある売店で、休憩できる茶店も兼ねています。ここで食べたいのは「地獄蒸しプリン」。温泉の蒸気で蒸したプリンで、しっかりした卵の味に苦みのきいたカラメルが絡んで最高です。お土産にもできます。ホームメイド感満載のおにぎりや地獄蒸したまごサンドイッチなど軽食も。席によっては明礬温泉が一望できる、気持ちのいいお店です。

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別府・大分土産はいろいろあります。代表的なところでは「湯の花」「かぼす」や「海産物」を使った加工品などです。個性的なところでは、北浜2丁目の「エッチ美容室」で販売している「別府八湯石鹸」や、光町のタオル専門店が販売している「別府タオル」などがおすすめ。詳しくは以下のリンクを見てみてください。お土産を買う場所としては、別府駅構内の「別府ステーションセンター」や、百貨店「トキハ別府店」の地階にある「ふるさとの味」コーナーがおすすめです。

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