2020年02月18日
【2020年】初めてでも安心♪佐世保観光のポイントと王道観光スポットをご紹介!
九州の中でも人気の佐世保エリアは、ハウステンボスや九十九島など、美しい自然を満喫しながら遊べるスポットが満載の観光地です。今回はそんな佐世保について、初めて行く人でもこれだけ押さえておけば楽しめる!というポイントと、王道の観光スポットをご紹介します♪是非、参考にしてみてくださいね♡
目次
佐世保市は長崎県の北部にある市で、長崎市に続いて人口の多い市です。海に面した場所であることから、海上自衛隊の基地や米軍基地などがあり、軍艦が並ぶ港は観光名所にもなっています。ハウステンボスや九十九島パールシーリゾートなど、佐世保の自然を満喫しながら遊べる施設もあり見どころ満載。展海峰や石岳展望台などでは、海に浮かぶ島々と共に美しい夕陽を眺めることができ、都会では見ることのできない風景に心も体もリフレッシュできます。美味しい海の幸や佐世保バーガーなどのグルメもあるので、大満足の旅ができること間違いなしの観光地ですよ♪
ではここからは、王道の観光スポットをご紹介していきます♪初めて行く人でも、ここだけ押さえておけば佐世保の魅力を余すところなく感じることができるので、要チェックですよ!
異国情緒溢れる園内でアトラクションやショーを楽しもう
ハウステンボスは17世紀のオランダの街並みを再現した異国情緒あふれるテーマパークです。敷地面積はなんと日本一!一年中花が咲く美しい園内には、最先端の3Ⅾプロジェクションマッピングを使ったゲームから外で体を動かして楽しむアスレチックまで、44ものアトラクションがあるので、一日中遊ぶのもおすすめ!色々な場所で音楽やショーが行われており、参加型のイベントもあるので、非日常の世界観を楽しめますよ。夜になると1300万球の明かりで園内全体がライトアップされ、幻想的な景色が広がる「光の王国」になるので必見ですよ♪
ハウステンボスの詳細情報
ハウステンボス
- 住所
- 長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
- アクセス
- <車> 長崎自動車道東そのぎICから約35分。西九州自動車道大塔ICから約10分。 <バス> 長崎空港から約50分。 <高速船> 長崎空港から約50分。 <電車> 佐世保駅から「長崎」方面行で約20分。JRハウステンボス駅から約7分。
あわせて読む
デート旅行ならハウステンボスへ♡ロマンチックな雰囲気盛りだくさんの園内をご紹介
遊覧船に乗ったり美味しい海の幸に舌鼓
九十九島パールシーリゾートは、水族館やショッピングエリア、レストランやホテルなどが入った、九十九島を存分に楽しめる複合リゾート施設です。海には大小様々な船が浮かび、遊覧船「パールクィーン」や「海賊遊覧船みらい」に乗って島々を巡ることもできます。シーカヤック体験もできるので、海をめいっぱい楽しみたい人におすすめ♪芝生広場やグランドデッキもあるので、散歩をしたりのんびり寛ぐのもいいですね。お腹が空いたら「九十九島海遊」や「うくうく宝島」という海の幸を使ったレストランがあるので、新鮮な魚介類をお腹いっぱい味わいましょう!海鮮市場や海にちなんだ雑貨が置かれたショップもあるので、お土産選びやお買い物も楽しめますよ。
九十九島パールシーリゾートの詳細情報
九十九島パールシーリゾート
- 住所
- 長崎県佐世保市鹿子前町1008番地
- アクセス
- <バス> 佐世保駅前バス停6番乗り場から「パールシーリゾート・九十九島水族館」行で約25分。終点下車後すぐ <車> JR佐世保駅から約15分。西九州自動車道佐世保中央ICから約7分。
九十九島の海の生き物に癒され、イルカショーを楽しもう
「九十九島水族館 海きらら」は、九十九島パールシーリゾート内にある水族館です。九十九島の海にいる生き物を中心に展示しており、定番のイルカショーや餌やりタイムなども行われています。展示方法にも工夫があり「九十九島湾大水槽」では、国内では珍しい屋外型水槽を囲んだ回廊を進むことで、実際の九十九島湾と同じように沖合から沿岸までの生き物の生態の違いを観察できるようになっています。西日本最大級のクラゲ展示である「クラゲシンフォニードーム」では、近海の海に生息している種類を音楽と光で幻想的に展示。展望ロビーではイルカ水槽の奥に広がる海や島々を一望できるので、九十九の自然と生き物を身近に感じながら過ごしましょう!
西海国立公園九十九島水族館(海きらら)の詳細情報
西海国立公園九十九島水族館(海きらら)
- 住所
- 長崎県佐世保市鹿子前町1008番地 西海パールシーリゾート内
- アクセス
- <バス> 佐世保駅前バス停6番乗り場から「パールシーリゾート・九十九島水族館」行で約25分。終点下車後すぐ <車> JR佐世保駅から約15分。西九州自動車道佐世保中央ICから約7分。
自然の中で動物や植物を観察しながら散歩しよう
「九十九島動植物園 森きらら」は、九十九島を眼下に見下ろす高台にある、九十九島の自然と癒しがテーマの動植物園です。ライオンやゾウなどの大型の動物や、ミーアキャットやレッサーパンダといった子供に大人気の動物達が展示されています。中でも特に見どころなのが「ペンギン館」で、日本最大の天井水槽や4mの深水槽では空を飛ぶように泳ぐ姿、極浅水槽ではペタペタ歩く足の裏までしっかりと見ることができます。植物園には熱帯の植物の鑑賞温室やバラ園、藤棚など、約21,000点の植物が展示されており、良い香りに包まれながら鑑賞することができます。日本庭園やロックガーデンなどもあるので、綺麗な花を写真に納めながらお散歩するのもいいですね♪
西海国立公園九十九島動植物園(森きらら)の詳細情報
西海国立公園九十九島動植物園(森きらら)
- 住所
- 長崎県佐世保市船越町2172
- アクセス
- <車> 西九州自動車道佐世保中央ICから約10分。 <バス> 佐世保駅前から動植物園経由「下船越行」または「九十九島観光公園(展海峰)」行で約30分、「動植物園前」で下車。 ※「赤崎」経由は動植物園前を通りません。
眼下に広がる圧巻の自然美を眺めよう
佐世保市と平戸市の間、鹿町町にある西海国立公園「長串山公園」は、標高234mの場所に整備された公園で、園内からは北九十九島と平戸島を一望することができます。4~5月頃になると、10万本のつつじが咲き乱れ、花の絨毯のように広がる景色が見られます。つつじの花ことばは“初恋・愛の喜び・情熱”なので、カップルのデートスポットとしても人気ですよ。アスレチック遊具がある「ちびっこ広場」や、キャンプ場も整備されており、子供から大人まで佐世保の自然を肌で感じられるスポットです。
長串山公園の詳細情報
長串山公園
- 住所
- 長崎県佐世保市鹿町町長串174-12
- アクセス
- <車> 西九州自動車道佐々ICから約30分。 <バス> 佐世保駅前から「平戸」行などに乗車、「佐々バスセンター」で楠泊経由のバスに乗り換え、「長串山つつじ公園入口」で下車後、徒歩約15分。
巨大な奇岩に自然の偉大さを感じよう
「眼鏡岩」は、高さ10m、横幅20mの大きな岩に、直径5mと8mの大きな穴が開いた奇岩です。鬼がこの穴を空けたという伝説も伝わっており、長い歳月をかけて自然が造り出したダイナミックな造形美を見ることができます。平戸藩の殿様が愛した「平戸八景」の1つでもあり、四国八十八箇所霊場の写し霊場の「佐世保八十八箇所霊場」の札所もあります。岩の前は眼鏡岩寺として整備され、公園のようになっているので、この景色を眺めながら遊んだり散歩をして楽しみましょう!
眼鏡岩の詳細情報
九十九島の美しい海や空を眺めてリフレッシュ♪
佐世保で一番といっても過言ではない展望スポットが「展海峰」です。九十九島が眼下に広がる180度のパノラマが自慢で、行き交う遊覧船もはっきりと見ることができます。望遠鏡などは置かれていませんが、天気の良い日には島々だけでなく遠くの山まで一望することができ、澄んだ空気を感じながら景色を楽しむことができます。展望台下の公園は花の名所でもあり、春は菜の花、秋はコスモスが一面に咲き乱れる様子が見られることから、この時期は特に多くの観光客が足を運びます。絶景や綺麗な花をバックに記念撮影して楽しみましょう。
展海峰の詳細情報
ロケ地としても人気の展望台から大自然を一望!
標高191m石岳頂上にある「石岳展望台」は、九十九島八景の一つでもあるベストビュースポットです。映画「ラストサムライ」では、ここから撮影された島々の風景が使用され、日本の美しい自然が残る場所として注目されました。特に夕日が美しいと評判で、海に沈む太陽とそれに照らされたダイナミックな島々を眺めることができます。360度ぐるっと見渡せる高台にある為、空と海、島々の織りなす美しい景観を写真に納めようと、沢山のカメラマンが訪れるフォトジェニックな場所でもあります。都会の喧騒から離れて静かな時を過ごしたい人におすすめの場所♪
石岳展望台の詳細情報
石岳展望台
- 住所
- 長崎県佐世保市船越町2277
- アクセス
- <車> JR佐世保駅から約15分。 <バス> 佐世保駅前から動植物園経由「下船越」行、または「九十九島観光公園(展海峰)」行で約30分、「動植物園前」で下車後、徒歩約15分。
歴史を感じる建物や街並みを見学しながら散歩しよう
九十九島の中で一番の面積を誇る「黒島」は、佐世保の西にある島で、佐世保市内の浅浦桟橋から船で向かいます。昔からカトリック教徒が多い島で、隠れキリシタンが逃げてきた場所としても有名。1902年に造られたロマネスク様式の外観が特徴の「黒島天主堂」は国指定重要文化財に指定されており、黒島のシンボル的な存在の協会です。島の西側には「串の浜岩脈」と呼ばれる玄武岩岩脈が約300mに渡って続いている場所があり、約800万年前に起きた地殻変動の爪痕を感じることができますよ。この場所は県の天然記念物にも指定されており、長崎で一番珍しい地質構造が見れる場所でもあります。黒島の魅力を詳しく知りたいなら、ウォーキングしながら見どころを紹介してもらえる「島歩き観光ガイド」を利用してみましょう♪
陶器がいっぱいの街で記念撮影やお買い物を楽しもう
佐世保の東南に位置する「波佐見」は、窯元や商社が集まる焼き物の街です。ここで作られる陶器は“波佐見焼き”と呼ばれ、全国的にも人気があります。最近では「白山陶器」や「マルヒロ」といったお店がポップでカラフルな陶器を販売しており、若者にも支持されています。煙が上がる煙突や、陶器が埋め込まれたガードレール、干してある素焼き前の陶器など、街全体がノスタルジックで温かいので、お店を巡りながら散歩をするだけでも楽しいですよ♪「OYANE」という陶器のショールームは、特にフォトジェニックな場所として人気があるので、立ち寄ってみてくださいね!
陶器の美術館を巡り、様々な窯元の陶器を見学・買い物をしよう
佐世保の東に位置する有田も“有田焼”で有名な焼き物の街です。400年の歴史を誇る有田焼を紹介する美術館や資料館が点在しており、中でもドイツの宮殿を再現した「有田ポーセリンパーク」や明治時代の焼き物倉庫を改装して造られた「有田陶磁美術館」が人気です。買い物を楽しむなら「有田陶磁の里プラザ 有田焼卸団地」へ。25店もの商社が並ぶショッピングエリアで、日常使いから贈答用まで様々な窯元の陶器が販売されています。源泉かけ流しの「有田温泉」ではヌルヌルで美肌効果が抜群のお湯を楽しめますよ♪貸切風呂もあるので、一日観光した後にゆっくりと疲れを癒しましょう!
20171103 佐世保くんち - YouTube
2017年11月3日 佐世保くんち 俵町・宮田町・城山町・八幡町1の子供と大人によるよさこい奉納踊りです(^^♪
毎年秋に行われる佐世保の例祭です。亀山八幡宮から松浦公園までを神輿と獅子、神馬に乗った宮司が歩く御神幸行列が見どころです。最終日には「蛇踊り」もこの列に続き、踊りを奉納します。
いかがでしたでしょうか?港や自然を満喫しながら遊べるスポットや、可愛らしい動物や海の仲間に出会える場所、ダイナミックな景色を一望できる名所まで、佐世保には沢山の見どころがあります。皆さんも是非、佐世保観光の際の参考にしてみてくださいね!
美しい海とハウステンボスを満喫!佐世保を1泊2日で巡る王道観光プラン
サイト上の都合により閲覧できない記事です。