浅草で飲むならここ！安くて旨い！コスパ最高の居酒屋10選

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東京の下町・浅草。雷門や仲見世、浅草寺などは人気観光スポットとして知られており、連日外国人観光客で賑わっています。そんな浅草には、華やかな観光地としての顔とはまたひと味違う、「センベロの聖地」としての顔もあることをご存知でしょうか。

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東武・都営・東京メトロ「浅草」駅から徒歩89mという好立地にある居酒屋「志婦や」。世界のウサイン・ボルト選手なら8秒もあれば到着できてしまう駅近の居酒屋です。残念ながら一般人である我々は、徒歩1分程度を見込んでおけば問題ないでしょう。

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下町風情漂う店内に立ち込めるのは、「志婦や」自慢の貝料理の香ばしい香り。人気の居酒屋なのでテーブル席は相席になることが多いですが、昭和のノスタルジックな雰囲気がそうさせるのか、見知らぬ人同士でもたちまち打ち解け、和気藹々と相席を楽しむ様子がよく見られるんです。

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「志婦や」に来たら絶対に食べていただきたいのが「貝刺し身の盛り合わせ」。魚の刺し身ならあちこちでいただけますが、新鮮な貝の刺し身は「志婦や」ならでは。コリコリの食感と、貝の持つ旨味を堪能できる一品です。

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東京メトロ「浅草」駅から徒歩1分にあるこちらのお店。雷門からも歩いてたったの30秒です。大勢の観光客に酔ったあとは、「酒の大桝」で酔いを重ねてみてはいかがでしょうか。

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「酒の大桝」は、居酒屋というより日本酒バー。日本各地、実に100種類以上の日本酒が取り揃えられています。グラス1杯から注文可能なので、日本各地の銘酒を飲み比べてみてもいいですね。

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もちろん、日本酒に合ったおつまみも多数用意されています。定番の干しホタルイカや半熟卵の燻製はもちろん、クリームチーズの味噌漬けなど、若い女性にも人気のメニューがたくさん。日本酒は辛口のものからフルーティーな甘口まで多数取り揃えられているので、おつまみに合った日本酒を店員さんに教えてもらいながら楽しんでみてはいかがでしょうか。

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こちらも東京メトロ「浅草」駅から徒歩1分、都営「浅草」駅からは徒歩3分の距離にあるお店です。「ぬちぐすい」とは沖縄の方言で「命(ぬち)の薬(ぐすい)」という意味。市販の薬を指した言葉ではなく、母親の愛情や人の優しさ、そして美味しい料理など…そんな、心のあたたまるもののことを「ぬちぐすい」と呼ぶのだそうです。

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「ぬちぐすい」の目玉は、石垣牛・もとぶ牛というトップブランド牛を使ったお料理の数々。人気のあまり、沖縄でも入手困難という珍しいお肉なんです。この石垣牛ともとぶ牛を贅沢に食べ比べできる「合戦ステーキ」は絶品！どちらに軍配を挙げるべきか迷ってしまいますね。

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また、ゴーヤチャンプルーや島らっきょう、沖縄そばなど、沖縄の味を楽しめるのも「ぬちぐすい」ならでは。かなり本格的な沖縄料理が揃っているので、東京の下町にいることを忘れてしまいそうです。

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東京メトロ「浅草」駅6番出口から徒歩1分の距離にある「福ちゃん」。昭和の風情漂う「サッポロビール」の看板が目印で、カウンター13席・テーブル6席というこじんまりとしたお店です。

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「福ちゃん」に来たら絶対に外せないのが、看板メニューの「鉄板焼きそば」。昔懐かしい銀のオーバル皿に、ソースがたっぷり絡んだ太めの麺。キャベツもたくさん入っているので食べごたえも十分です。大盛りに変更できるというのも嬉しいですね。はしご酒で2軒目3軒目に訪れ、〆にこの焼きそばを食べるという人も多いんですよ。

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焼きそばと並んで看板を張るのが「カレーライス」。たっぷりの野菜とお肉が溶け込んだルーはぴりりと辛く、食欲を刺激します。昔ながらの真っ赤な福神漬けもいいアクセントに。

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東京メトロ「浅草」駅4番出口から徒歩1分の距離にあるのが角打ち居酒屋「四方酒店」。ぱっと見た感じだと普通の酒屋ですが、奥に角打ちスペースがあるんです。立ち飲みでも6～7人入ればぎゅうぎゅうになる「四方酒店」は、いつも常連さんで大賑わい。浅草の下町感を味わってみたいという時、ちょっと寄り道してみてはいかがでしょうか？

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「四方酒店」の特徴は、なんといってもその安さ。豊富に取り揃えられているお酒はもちろん、柿ピーや缶詰などのおつまみ類も非常に低価格でいただけちゃいます。その分、缶ビールがそのまま提供されたり、お皿が紙皿だったりするのはご愛嬌。セルフサービスも角打ちの楽しみ方のひとつです。

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ゆっくり腰を落ち着けて飲むのではなく、30分程度の短い時間を心地よく過ごすのが角打ちスタイル。浅草で時間を持て余してしまった場合は、ぜひ「四方酒店」へどうぞ。気のいいご主人と常連さんが出迎えてくれるはずですよ。

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つくばエクスプレス「浅草」駅から徒歩2分にある立ち飲み居酒屋「安兵衛」。競馬開催日と非開催日で営業開始時間が異なるという、ちょっと変わったお店です。すぐ近くに「ウインズ浅草 JRA」があるという土地柄ならではかもしれませんね。土日祝は早めの時間にお店が閉まってしまうので、深夜のはしご酒よりも0次会や昼飲みに適したお店です。

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店内に設置されたテレビが映すのはもちろん競馬番組。明るいうちから常連さん達が集まり、ホッピーを片手に大盛り上がりです。真っ昼間から気兼ねなくお酒を楽しめるというのはいいですね！

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おつまみは低価格帯のものがほとんどで、コスパ最強の居酒屋です。上質な「マグロの刺し身」もその例に漏れません。

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東武・都営・東京メトロ「浅草」駅から徒歩5分にある「浅草弥太郎」。お財布に優しいリーズナブルな大衆焼き鳥酒場です。串の値段設定も分かりやすいので、1串ずつが地味に高かったのか合計金額が意外と…という事態には陥らずに済みますね。

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「浅草弥太郎」の焼き鳥は、レバーはタレ、それ以外は塩でいただくのがおすすめ。お値打ち価格なのに身がでかい！

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鮮度が命のもつ刺し（レバ刺し、こぶくろ刺し、ガツ刺し）や鶏刺し（砂肝刺し）も豊富にありますよ。ごま油をたっぷりつけた砂肝刺しとホッピーの組み合わせは最高です。

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東武・都営・東京メトロ「浅草」駅から徒歩7分の距離にあるのが、こちらのお店「正ちゃん」。看板メニューの「牛煮込み」がなくなり次第終了なので、少し注意が必要です。

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もちろん「正ちゃん」に来たら欠かせないのが「牛煮込み」。柔らかくなるまで煮込まれた牛すじに、甘辛いすき焼き風のダシが染みた豆腐の組み合わせ…特に寒い季節にはたまらない一品です。

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ほかにも「厚揚げ煮」などの煮物類から、黄色が目に鮮やかな「ポテトサラダ」まで、幅広いメニューが揃った「正ちゃん」。さまざまな味を楽しみたい時にもぴったりなお店です。

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都営「浅草」駅から徒歩7分、ホッピー通りにある「居酒屋浩司」。鮮やかな青の雨よけシートが目印です。

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「居酒屋浩司」の名物メニューは、目の前の大鍋でグツグツと煮込まれている「牛すじ煮込み」。お茶碗に山盛り入った牛すじに、これまた豪快に乗せられた輪切りの白ネギが風情を感じさせる一品。脂っぽさはあまりなく、さっぱりとした後味が特徴です。

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飲み物はやっぱりホッピー。お得なセットでほろ酔い気分を楽しみましょう。もちろん、焼酎など他のお酒も豊富に取り揃えられています。焼酎はサービス精神旺盛な店員さんが波々と注いでくれるため、うっかり残してしまわないよう気をつけてくださいね。

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最後は焼き鳥居酒屋「鈴芳」。東京メトロ「浅草」駅から徒歩8分にあるお店です。これまでご紹介してきたお店はこじんまりとした佇まいのものがほとんどでしたが、「鈴芳」の客席は100席と広々。小さめなお店だと常連さんが席を占拠していてちょっと入りづらい…という時にも助かるお店です。

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「鈴芳」の特徴は、この界隈では珍しい「樽生ホッピー」が用意されていること。瓶のホッピーよりも口当たりがスッキリしていて、飲みやすいのが特徴です。手軽に酔いたい時には瓶ホッピー、ゴクゴク気持ちよく飲みたい時には樽生ホッピーをおすすめします。

出典：デイルス・マイビスさんの投稿

絶品と評判の「牛すじ煮込み」と「ハチノス」の注文もお忘れなく。このあたりは煮込み料理を看板に掲げているお店が多いので、あちこちのお店で食べ比べしてみるのも面白いかもしれませんね。しっかり煮込まれて柔らかくなった牛すじは、後味に程よい辛味があるのが特徴。これがお酒のアテによく合うんです。