2018年01月25日
フランスの伝統菓子【生ロカイユ】で話題!名古屋「ラ・メゾン・ジュヴォー」
最近、聞きなれない名前のお菓子が次々と世界から日本へ入ってきますが、「生ロカイユ」というお菓子を食べたことはありますか?名古屋にある「ラ・メゾン・ジュヴォー」の看板商品なんです。フランスに本店を置く老舗洋菓子店で、東京の広尾に続き名古屋のKITTEにも進出しました。ここでは、様々なタイプのフランス菓子が並んでいますので、詳しくご紹介します♪
1948年に初代ジルベルト・ジュヴォーが南仏のプロヴァンスに小さなパティスリーを出店しました。現在では3代目がお店を引き継いでいます。日本では広尾に出店し、2号店として2016年6月に愛知県名古屋市のKITTEに「ラ・メゾン・ジュヴォー」がオープンしました。
名古屋中央郵便局と同じ1階、アトリウムの横あたりにお店があります。黒い看板に白地で「La maison JOUVAUD(ラ・メゾン・ジュヴォー)」と書いてあり、シックな雰囲気の入口です。
ラ・メゾン・ジュヴォー
— k-sukehongkong1980 (@metro_danshi) 2016年8月24日
お洒落な商業施設名古屋キッテの1Fに位置する。ブティックのような入口とは対照的で、南仏の自然と温かみを感じさせる装飾にスタッフの方々の笑顔が迎えてくれる。いい意味で裏切られる事必至の居心地良い空間が印象的。 pic.twitter.com/jmeyvMMmWx
店内は冷蔵ショーケースのあるカウンターと、焼き菓子等が並ぶ棚そしてカフェスペースに分かれています。テイクアウトとイートインの両方が可能です。
店内は、南仏にある本店の内装を取り入れており、フランスのカフェで食事をしている気分が味わえます。
イートインの場合、ナイフとフォークが紙袋に入っているなど、随所にオシャレさが感じられます。朝早くからオープンしているのでモーニングやランチ、カフェタイムにディナー後のひと時と、様々なシチュエーションで利用可能です。
ロカイユを初めて見た人は「えっ、これ食べられるの?」と思われるかもしれません。それもそのはず、ロカイユはフランス語で「岩」を意味しています。
ゴツゴツとした見た目ですが、フワフワとしたメレンゲを焼いて作ったもの。そのため、食感はサクッとしています。中は「生ロカイユ」の名にふさわしくネットリとした感じ。大きめではありますが、一人でパクリといけますよ♪
「生ロカイユ」に包丁を入れますと、外側はパリッと砕けて中がフンワリしているのが分かります。味が4種類あり、それに応じて生地に練り込まれているものが異なります。
一日に数回「生ロカイユ」が焼き上がりますが、並んでいるお客さんが次々と購入していきますので、確実に入手したい場合は店頭での焼き上がり時間のチェックをおすすめします。
それでは「ラ・メゾン・ジュヴォー」にて販売されているスイーツをいくつかご紹介していきましょう。
ラ・メゾン・ジュヴォー@名古屋
— ぽっぽ (@kykihy) 2017年6月17日
念願の生ロカイユ✨
せっかくのショコラティエさんのお店なので、ショコラショーで甘甘に🍫
色んなナッツが噛めば噛むほどでてきて美味しかった😋
甘いけど好きだー❗️ pic.twitter.com/AUZGB6mwMg
マジパンみたいなクセがあるかなと思ったらフルーツの爽やかさが上手にクセを消しています。ちょっとモッタリ感があるベースですが妙な重たさはありませんね。出典:『プロヴァンスのド定番。』by ingridb : ラ・メゾン・ジュヴォー KITTE名古屋店 (La maison JOUVAUD) - 名古屋/ケーキ [食べログ]
いかがでしたか?生ロカイユがどんなお菓子なのか食べてみたくなりますよね♪他にもおいしいお菓子が沢山あるので、是非お店に行ってみてくださいね!
ラ・メゾン・ジュヴォー KITTE名古屋店の詳細情報
ラ・メゾン・ジュヴォー KITTE名古屋店
名古屋、名鉄名古屋、近鉄名古屋 / ケーキ、カフェ
- 住所
- 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 KITTE名古屋 1F
- 営業時間
- [月] 10:00 - 20:00(L.O. 19:30) [火] 10:00 - 20:00(L.O. 19:30) [水] 10:00 - 20:00(L.O. 19:30) [木] 10:00 - 20:00(L.O. 19:30) [金] 10:00 - 20:00(L.O. 19:30) [土] 10:00 - 20:00(L.O. 19:30) [日] 10:00 - 20:00(L.O. 19:30)
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
- ¥1,000~¥1,999