2024年06月06日
【伊豆大島ほか】東京の離島を泊まりがけで楽しもう!おすすめのホテル&旅館15選
東京には、伊豆大島や神津島など個性豊かな離島がたくさんあります。地形も自然も文化もそれぞれ異なり、絶景を望む天然温泉や美味しい海の幸、マリンアクティビティなど魅力でいっぱい!女子旅やカップル旅など、誰と行っても楽しさ満点なので、せっかくなら泊まりがけで楽しみ尽くしちゃいましょう♪島ごとにおすすめの宿を15軒ご紹介しますので、旅行の際の参考にしてくださいね。
目次
長期休暇を取らなくてもサクッと行けちゃう東京の離島。活火山が作り出した雄大な自然が広がる「伊豆大島」や、青く澄んだビーチと天然温泉が人気の「式根島」、大パノラマのトレッキングが楽しめる「八丈島」など、どの島もここならではの魅力でいっぱい!気軽に非日常のバカンス気分が味わえます♪
イルカウォッチングや海水浴、天然温泉、新鮮な海の幸…魅力満載の島で行きたいところ・やりたいことはたくさんありますよね♡それなら、島のホテルに泊まるのがおすすめ。今回は、島ごとにおすすめのリゾートホテル、プチホテル、民宿などをピックアップ!周辺の観光ポイントとあわせてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
高速ジェット船:東京・竹芝客船ターミナルから約1時間45分
飛行機:調布飛行場から約25分
伊豆諸島最大の島である「伊豆大島」。海底からそびえる「伊豆大島火山」の地上部分が島となっており、ダイナミックにうねる地層やなだらかな山など雄大な自然美が楽しめます。離島でありながらレンタカーショップやお土産物屋さんなどが充実しているため、離島初心者にもおすすめですよ。都会の窮屈な生活から離れて、大スケールの自然にパワーをもらいに行きましょう!
太平洋を見下ろす島の山の中腹に佇む「ホテル&リゾート マシオ」。伊豆大島の新鮮食材を使った料理や島特産“椿オイル”を使ったエステが人気のホテルです。南国を感じさせる色とりどりのお花や緑に囲まれ、とっても静かな雰囲気。鳥のさえずりに耳を澄ませたり、そよ風に揺れる花を眺めたり…島の自然が、心に潤いを与えてくれます。アクセスは元町港から車で約5分。事前に連絡しておけば、宿の送迎サービスを利用できますよ。
お部屋は全部で3室。どのお部屋もオーシャンビューが楽しめます。こちらはメゾネットタイプの「Mroom」。ナチュラルな色調に統一され、気取らず自然体で過ごすことができます。2階にはもう一つのベッドルームが。お部屋の中に螺旋階段があるだけで、何だかワクワクしてきませんか?
ディナーは、地元の旬の食材をたっぷり使用した創作料理です。沈んだ心を明るい方向に導くよう、食材の5色の彩りにこだわっているんだとか。食べる前に一呼吸おいて、見た目からも伊豆大島の食材のパワーを感じてくださいね。
「ホテル&リゾート マシオ」では、伊豆大島の名産である“椿オイル”を使った全身マッサージを受けることができます。独自の製法でじっくりろ過されたサラサラのオイルが角質のすみずみまでいきわたり、お肌にハリとツヤを与えてくれますよ。毎日頑張る自分に、至福のスペシャルケアをプレゼントしましょう。
公式詳細情報
高速船が着く「元町港」から徒歩約8分の「ホテル白岩」。宿の前では、伊豆大島らしくかわいい椿の花がお出迎えしてくれます。島の火山「三原山」の噴火が生んだ天然温泉で体を休め、椿を使った珍しいお料理に舌鼓…。伊豆大島の豊かな自然を全身で感じて、心を解放してあげましょう♪
伊豆大島の温泉は、昭和61(1986)年の三原山大噴火の際に湧き出したもの。太平洋に浮かぶ島の温泉だけあって、少ししょっぱい泉質なんだそうですよ。どっしりとした石造りの浴槽に身をあずければ、心身の疲れがほぐれていきそう。大きな窓の外には、島風が気持ちいい露天風呂もありますよ。
こちらは、洋室の便利さと和室の居心地のよさ、両方のいいとこどりをした「和洋室」のお部屋。お茶を飲んだりおしゃべりしたりできる畳敷きの小上がりスペースがあるのが嬉しいですね!これだけ広いお部屋なら、荷物を置く場所にも困りません。5名まで泊まることができるので、グループでの女子旅や家族旅にもぴったりですよ。
「ホテル白岩」の名物料理、“椿油のオイルフォンデュ”。串に刺した野菜や海鮮などを、島特産の椿油をブレンドしたオイルでカラッと揚げていただきます。さらさらの椿油は、普通の油よりもヘルシーなんだとか。揚げたてサクサクの食材をその場でパクッ!椿油によって引き出された素材の旨味が広がり、口の中を幸せでいっぱいにしてくれます♡
公式詳細情報
島の各港から無料送迎バスで約20分の「大島温泉ホテル」。伊豆大島のほぼ中央、三原山の山麓に位置しており、宿の露天風呂からは大迫力の絶景を望むことができます。島の自然に包まれたホテルで過ごせば、都会での生活に疲れてしまった心が癒されるはず。
温泉露天風呂に入ると、目の前に雄大な三原山と裾野の絶景が…!本州ではなかなか見られない、なだらかな山の尾根を眺めていると気持ちまでゆるやかになってきます。ちなみに、宿泊者は早朝から入浴可能。澄んだ空気の中の朝風呂は、最高にすっきりしますよ。
お部屋は全室和室で眺望抜群。山側のお部屋からは三原山を、海側のお部屋からは太平洋や伊豆半島を一望できます。朝起きて一番に目に入るのが伊豆大島の絶景だなんて、とっても贅沢♪プライベートな時間を大切にしたいカップルなら、温泉の展望風呂がついた「特別客室」もおすすめです。
黒潮がもたらす豊かな海鮮を味わえる夕食付きプランも人気!椿油を使った“椿フォンデュ”や金目鯛のしゃぶしゃぶ、近海で獲れた白身魚を特製ダレに付け込んだ“べっこう寿司”など、島ならではのご当地の絶品料理がいっぱい!お刺身やお寿司などは追加注文できるので、お腹の具合に合わせて調節できるのがいいですね。
公式詳細情報
「元町港」から徒歩約1分、赤い門が目をひく「ホテル赤門」。こちらは源頼朝・義経兄弟の叔父である源為朝の館跡に建てられたホテルです。為朝は、弓を使いこなす猛者としてその名を轟かせた武将。約900年も前の武将と同じ場所で同じ海を見ているなんて、歴史ロマンを感じませんか?
お部屋からは、海と伊豆半島が一望できます。温かみのある和室では、いつもより時の流れがゆるやかに感じられますよ。平安武将の館跡に建てられたホテルとはいえ、アメニティは現代風。歯ブラシやリンスインシャンプー、浴衣などはしっかり揃っているので安心です。友だちとの旅行なら、離れのログハウスに泊まって周りを気にせずワイワイするのもいいですね!
ホテルには、敷地内に湧く源泉“為朝之湯”を引いた露天風呂も完備。ビーチで海水浴を楽しんだ後、すぐに温泉でさっぱりできるなんて最高ですね♪マリンアクティビティで疲れた体を、温泉でゆっくり癒しましょう。
地元で水揚げされた海鮮づくしの夕食は、海にとっても近いホテルならでは。鮮魚のお造りを始め、さざえの直火焼きや海鮮しゃぶしゃぶ、カサゴの煮付け、ホテルオリジナルの“椿寿司”など、どれも伊豆大島の恵みを感じられるものばかり。ボリュームたっぷりで「お料理を目当てにまた泊まりたい!」と思えるホテルです。
ホテル赤門の詳細情報
公式詳細情報
「旅行には絶対に本を持って行く!」という人も多いはず。そんな読書好きの方におすすめなのが、「BookTeaBed IZUOSHIMA(ブックティーベッド 伊豆大島)」です。その名の通り、自由に読める本に加え、カフェや寝るためのベッドがあるというシンプルなホテル。だからこそ、何にも邪魔されることなく、ゆっくりと流れる島時間に浸って読書に没頭できるんです。
ベッドフレームやサイドテーブルなど、お部屋のちょっとしたインテリアまでおしゃれ♪シンプルなホテルとはいえ、タオルや歯ブラシ、シャンプーといったアメニティはしっかり揃っているので安心です。セミダブルやツイン、ドミトリータイプなどお部屋の種類も様々で、どんな旅のスタイルにもぴったり!
ホテルは、ジェット船の発着地「元町港」から徒歩約3分。つまり、キラキラ輝く海も目と鼻の先ということ!海を見ながらテラスで読書して、ちょっと目が疲れたなと思ったら気分転換に海辺をお散歩…読書好きにとっては夢のような時間ですね。
読みたかった本を持って行くのも素敵ですが、自由に読めるホテルの本棚から気になる本をチョイスしても◎。本棚には、ベストセラーから人気シリーズ、マンガ、写真集など様々な本がズラリと揃っています。その時の気分に任せて、知らなかった本との一期一会の出会いを大切にしてみてはいかがですか?
ホテル1階には、カフェ・バーラウンジも併設。カフェオレやお酒をお供に、じっくり読書に集中できますよ。ゆったりとしたソファ席もあるので、友だちや恋人とガイドブックを見ながら次の日の予定を立てるものいいですね♪
公式詳細情報
伊豆大島には、日本で唯一の“砂漠”があるのをご存じでしたか?三原山のふもとにある「裏砂漠」というエリアは、国土地理院発行の地図で唯一“砂漠”と表記されている場所。黒い火山岩で覆われた“黒い砂漠”は、植物があまり生えていないからこそ大地のパワーをダイレクトに感じられます。片道1時間弱の初心者向けハイキングコースもあるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
裏砂漠の詳細情報
高速ジェット船:東京・竹芝客船ターミナルから約2時間30分
飛行機:調布飛行場から約35分
心が晴れわたるような美しいビーチが広がる「新島」は、サーファーや海水浴客に人気の島。東京より温暖な気候ですが、真夏でも海風が吹いているので暑い時期でも爽やかに過ごすことができますよ。世界的にも有名なサーフスポット「羽伏浦海岸(はぶしうらかいがん)」や、島の特産である“コーガ石”で作られた石造りの街並みは必見です。
「旅行ではその土地の美味しいものをお腹いっぱい食べたい!」という人におすすめなのが、民宿「吉田屋」。都会ではなかなかお目にかかれないような新鮮なお魚を使ったお料理が人気の民宿です。宿泊料が年間均一なので夏の特別料金がかからず、お財布に優しいのも嬉しいポイント。定期便の高速船が着く港&空港からは無料送迎を利用できますよ。
「吉田屋」自慢の夕食は、お魚を“漬け”にしたお寿司や煮付け、お刺身、フライなど、島でしか食べられないものばかり。海水浴やサイクリングなど、島での豊富なアクティビティを楽しんでペコペコになったお腹も大満足です♪
2階からは「前浜海岸」と夕日を見ることができます。島に暮らしている人の気分を少しおすそわけしてもらったような、あたたかい気持ちになりますね。
古代ギリシャ神殿のような外観に冒険心がくすぐられるこちらは、なんと露天温泉!新島特産の「コーガ石」でできた「浜の湯露天温泉」は、無料で利用できるんです♪島の西側の海沿いにあるため、夕暮れ時には美しいサンセットを望むことができますよ。足湯もあるので、気軽に立ち寄ってみて。
湯の浜露天温泉の詳細情報
高速ジェット船:東京・竹芝客船ターミナルから約3時間
飛行機:調布飛行場から約30分で新島へ、その後連絡船で約15分
竹芝から船で約3時間の「式根島」。海岸が入り組んだ“リアス式海岸”になっているため、波の力がやわらげられ、静かなビーチがたくさんあるんです。また、24時間入れる海沿いの露天温泉が3か所あるのも魅力的。のんびりシュノーケリングをしたり温泉で体を休めたり…離島初心者や家族連れでも楽しめる穏やかな時間が流れます。
「ラメールシキネ」は、島の代表的な海岸「泊ビーチ」から徒歩約7分、港からも徒歩5分ほどで行けるアクセス抜群のホテル。南国ムード満載で、気持ちも明るくなります♪ご家族で経営されており、アットホームな雰囲気の中くつろぐことができます。
部屋ごとに玄関があるので、他のお客さんに気兼ねなく過ごすことができますよ。4タイプある客室は、全てバス・トイレ付きです。大人数で泊まれる広いお部屋が充実しているので、家族やグループ旅にもいいですね!
「ラメールシキネ」は1泊2食付き。夕食は和食・イタリアン・BBQ(季節限定)の3種類から、泊数分選ぶことができます。式根島の食材を味わいたいなら、お刺身や焼き魚菜などがずらっと並んだ和食がおすすめ。この写真の量で1人前という驚きの豪華さです♪きれいな島のビーチで泳ぎ、そんな海が育んだお魚をいただけば、思わず「幸せ!」と言わずにはいられませんね。
式根島には、24時間無料で入れる露天風呂が3カ所もあります。こちらはそのうちの1つ、「松が下雅湯」。リアス式海岸に沿って海とほぼ同じ高さに作られているので、なんだか温かい海に浸かっているような爽快感がありますよ♪水着着用がルールで、更衣室やシャワー、駐車場も完備。洋服を着たまま入れる足湯もあるので、寒い時期でも楽しめます。
松が下雅湯の詳細情報
高速ジェット船:東京・竹芝客船ターミナルから約3時間45分
飛行機:調布飛行場から約45分
比較的平坦で砂浜が多い「神津島」は、多くの伝説が伝わる神秘的な島。ダイビングやシュノーケリングなどを楽しめる「赤崎遊歩道」やトレッキングを楽しめる「天上山」など見どころはたくさんありますが、なんといっても圧巻なのが星空!島の「よたね広場」では、まるでプラネタリウムのような圧倒的な星空を鑑賞できます。町中では見ることができない美しい星々は、家族やカップルの一生の思い出に刻まれるはず。
「ホテル神津館」は、絶景好きにおすすめのリゾートホテル。全室から海が見えるので、のんびりバカンス気分に浸れますよ!周辺にはダイビングや釣りのスポットのほか、「天上山」「赤崎遊歩道」「前浜海水浴場」などの観光スポットもたくさんあり、観光の拠点としてもおすすめ。予約しておけば、港や空港から無料送迎を利用できるのも嬉しいですね。
ツイン、トリプル、和室など多彩なお部屋が揃っているので、カップル旅、家族旅、女子旅など様々なシーンで利用できます。
どの時間帯の海も美しいですが、中でも夕日は一見の価値あり!あえて予定を詰め込まず、窓の外に広がる水平線をただただ眺める…そんな休日もおすすめですよ。連泊すれば、よりのんびりとした時間を過ごせるはず。
ホテルには珍しく、広々とした大浴場があるのも高ポイント♪シャンプー・コンディショナー・ボディソープが揃っているので、マリンレジャーを楽しんだ後の汚れをすっきり洗い落とせます。脱衣所にはもちろんドライヤーもありますよ。
夕食もとっても豪華!島で獲れたお魚を中心とした和食をゆっくり味わいましょう。島だからこそ味わえる新鮮なお刺身には、日本酒がぴったり♡ついつい飲みすぎてしまいますね。どんなお魚が出てくるかはその日の仕入れ状況によって変わるため、当日までのお楽しみです。
公式詳細情報
世界中を旅したオーナーさんが営む「みんなの別荘ファミリア」は、宿泊+朝食が気軽に楽しめる“B&B(ベッドアンドブレックファスト)”というスタイルのお宿。神津島に連泊してゆったり過ごしたい方におすすめです。通常期は2泊以上、繁忙期は3泊以上から予約OK。長くステイするので、宿のオーナーさんや他のゲストと仲良くなれるかも。おしゃれなインテリアも見逃せません♡
写真は眺めのいい「オーシャンビュールーム」。窓からはキラキラ輝く海が楽しめるので、目覚めた瞬間から最高にハッピーな気分になれちゃいますね。このほか、ノルウェー風のシックなお部屋や、キューバ風のカラフルなお部屋もあるので、インテリアから泊まりたいお部屋を選んでみても楽しいですよ。
貸切にできる女性専用のお風呂も完備。可愛らしいパウダールームも付いているので、ゆっくりとスキンケアできますね!
1階のカフェバーでは、焼きたてのパンや淹れたてのコーヒーなどの朝食をいただけます。宿泊者みんなでテーブルを囲むので、ひとり旅の場合でも寂しくないですよ。夜はホテル近くの居酒屋さんでしっかり海鮮料理を楽しんだら、こちらでゆっくり飲みなおし♪
屋上からは、“星降る島”ならではの星空が♡ほろ酔い気分でリクライニングチェアに腰かければ、キラキラの星空にフワフワと漂っているような気持ちに…!お昼は海が見えるので、日中と夜の2回訪れれば2回感動できますよ。
公式詳細情報
みんなの別荘 ファミリア(神津島)
東京都 / 伊豆諸島、神津島 / コテージ・ロッジ・一棟貸
- 住所
- アクセス
- 神津島前浜港より徒歩約10分(前浜港(多幸湾・三浦港)、空港からの無料送迎あり ※前日までに要予約)
こちらは自然の入江を活かした「赤崎遊歩道」。海に掛けられた橋を渡るだけでもスリリングですが、ちょっと冒険するなら飛び込み台からのダイブにも挑戦してみて。吸い込まれるような透明さを誇る神津島の海はひんやりと気持ちいいですよ。岩場にはお魚がたくさんいるので、シュノーケリングセットを持って行くと楽しさ倍増です♪
赤崎遊歩道の詳細情報
大型夜行船:東京・竹芝客船ターミナルから約6時間30分
飛行機:調布飛行場から約50分
「三宅島」といえば火山を思い浮かべる人も多いはず。それもそのはず、最近では2000年にも噴火が発生しており、火山活動が活発な島なんです。そんな「三宅島」は、美しいダイビングスポットはもちろん、溶岩流の上に作られた遊歩道や日本最大級のボルダリング施設があることでも人気。体を動かして海&陸を思いっきり満喫すれば、日ごろの運動不足が解消されますよ!
船が着く港から徒歩3分ほどの場所にある「ホテル海楽」。こちらは、ドルフィンスイムやドルフィンスイムスクール、釣りなどを楽しむためのさまざまなサービスが充実しているんです!ホテルで釣り竿セットをレンタルして、近くの釣り場に出かけてみませんか?
三宅島は“釣り人の島”とも呼ばれる島。海岸には釣りを楽しむ人たちがたくさんいます。「ホテル海楽」では釣りに必要な竿・バケツ・ライフジャケットといった道具のセットをレンタルできるほか、エサを購入することもできます。全くの初心者でもスタッフの方が使い方を教えてくれますよ。「一回やってみたいなあ」なんて思っていた人は、島で釣りデビューしちゃいましょう!
夕食はホテル内の「レストラン海楽」で。夕食付きプランなら、お刺身や煮魚など三宅島の海の幸を堪能できますよ。宿泊者以外も利用できるレストランなので、夕食は別のお店で食べてからこちらでビールと天ぷらをつまむ、なんて使い方もOK!栄養たっぷりの島特産“明日葉(あしたば)”をカラッと揚げた天ぷらは必食です。
柵などはないので、足元にはお気をつけて!
パッと目に飛び込んでくる赤と黒のコントラスト。こちらは島の南部に位置する「新鼻新山」というスポット。1983年の噴火で岩石や火山灰が降り積もり、一夜にして生まれたんだとか。海側が波で削られたことにより、美しい断層が見られるようになっています。自然にできた地層がこんなに鮮やかな色になるのか…!と驚きますよね。SF映画のような景色をバックに写真を撮ってみて。
新鼻新山の詳細情報
大型夜行船:東京・竹芝客船ターミナルから約7時間25分
飛行機:調布飛行場から約25分で伊豆大島へ、その後飛行機で約30分
豊かな原生林で覆われた「御蔵島」。手付かずの自然が残っており、イルカが生息しているのも特徴です。島には公共交通機関やタクシーはなく、自転車も禁止。ですが、とても小さな島なのでてくてく歩いて半日ほどで島内をまわることができますよ。宿の収容人数には限りがあるため、必ず事前に泊まるところを確保してから訪れてくださいね。
「御蔵島」でおすすめのホテルは「御蔵荘」。港から少し上がった場所にあるため、お風呂やお部屋からは素晴らしい景色を見ることができるんです!また、「御蔵島」の食材を使った豪華な夕食や朝食も人気。美しい島の絶景や美味しい海の幸に、心も体も幸せで満たされるホテルです。
夜には、御蔵島産の食材を使ったバラエティ豊かなメニューをお腹いっぱい楽しめます♪キンメダイの刺身やメダイのらっきょうソースかけ、島でとれたパッションフルーツを使ったアイスなど、その時々の美味しいものばかり。御蔵島は他の島と比べて少し行きづらいのですが、それでも「わざわざ来てよかった!」と思えるお食事に大満足です。
朝ごはんにも御蔵島産の食材がいっぱい!どのお料理もしみじみおいしく、朝から元気が湧いてきますよ。たくさん食べたら、念願のドルフィンスイムやドルフィンウォッチングに出発です♪宿が提携しているウォッチング船に乗りたい方は、宿泊予約の際に申し込んでくださいね。
旅先にはご当地グルメが欠かせませんよね。こちらの「ふくまる商店」のジェラートは大人気♡島でとれる柑橘系の果物を使った“かぶつ”味や、御蔵島産の明日葉を使ったジェラートなど種類豊富なので、どれにしようか迷ってしまいます!お土産にぴったりのオリジナルクッキーやイルカグッズも取り扱っているので、島を訪れた際はぜひ立ち寄ってみて。
ふくまる商店の詳細情報
ふくまる商店
御蔵島 / カフェ、ジェラート・アイスクリーム
- 住所
- 東京都御蔵島村550
- 営業時間
- ■ 営業時間 夏期(7~9月) 10:00~13:00 16:00~18:00 春秋(4~6月、10月) 10:00~13:00 [土・祝] 10:00~13:00 16:00~18:00 冬期(11~3月) 10:00~13:00 ■ 定休日 水曜日・年末年始
- 平均予算
- ~¥999
大型夜行船:東京・竹芝客船ターミナルから約10時間20分
飛行機:羽田空港から約55分
「八丈島」は、これまでご紹介してきた島の中では最も南に浮かぶ島。温暖な気候から“常春の島”とも呼ばれ、動物の生態や島固有の植物も多いんですよ。羽田空港からANAの定期便が出ているので、都心から気軽に行きやすいのもポイント。飛行機に乗って1時間ほどでこんな南国の島に到着できるので、週末でもサクッとバカンスに出かけられます♪
「リゾートシーピロス」は、バリをモチーフにした内装でリラックスムード満点のリゾートホテル。ホテルの目の前には海水浴ができる「底土海岸(そこどかいがん)」があり、好きな時にすぐに泳ぎに行けます♪船着場からは徒歩約3分、空港からは無料送迎の車で約7分とアクセスも◎。
お部屋は、洋室・和洋室・新和洋室・離れの4種類。こちらは畳スペースで靴を脱いで寛げる和洋室です。日本庭園とはまた違った雰囲気のゆったりとした南国風のお庭を眺めることができ、心が休まります。ドライヤーや寝間着といったアメニティのほか、全室Wi-Fiも完備で居心地のよさは抜群です。
夕食は島の食材を活かした“八丈料理”が中心。八丈島産の刺身や島寿司など、料理長自信のメニューの美味しさに、誰でも笑顔になってしまいます♡夏季限定でガーデンバーベキューも開催。家族旅や友だちとのグループ旅なら、波の音を聞きながら外でワイワイ盛り上がりましょう!
公式詳細情報
八丈島空港から予約制の送迎サービスで8分ほど。「リードパークリゾート八丈島」は、静かな環境で海を眺めて過ごしたい人におすすめです。お部屋や展望露天風呂、レストランなど、あらゆる場所から海景色を堪能できますよ。ちなみに、晴れた日の夜には宿の屋上で「星空観察会」を開催中。天体ガイドさんの話に耳を傾けつつ、宇宙の広さを体感してくださいね。
ツイン、ダブル、トリプルなど全74室が揃い、中でも海側のお部屋はリゾート感たっぷり。バルコニーから雄大な太平洋を眺めれば、お疲れ気味の心身が癒されますよ。写真は海側の「ダブルルーム」。シモンズのベッドに寝転がって、心ゆくまでリフレッシュしちゃいましょう。
館内の展望露天風呂「うみかぜの湯」もホテルの自慢!絵画のような絶景に包まれて湯浴みを堪能できますよ。入浴後は、畳敷きの休憩室でクールダウン。ゆったり贅沢な時間を過ごしましょう。
館内のレストラン「タルタルーガ」では、明日葉や島レモンなど、八丈島の食材をふんだんに使った料理を満喫できます。夏に味わえる50品以上の夕食バイキングも、それ以外の季節に味わえる懐石料理も絶品ですよ。朝は、フレンチトーストや牧場のジャージー牛の牛乳などが並ぶ“和洋バイキング”でパワーチャージして。
公式詳細情報
リードパークリゾート八丈島
東京都 / 伊豆諸島、八丈島 / リゾートホテル
- 住所
- アクセス
- 八丈島空港よりお車にて約8分
- 宿泊時間
- 15:00(IN)〜 10:00(OUT)など
八丈島空港から送迎サービスで約5分の「八丈ビューホテル」は、1976年に創業したラグジュアリーホテル。屋外プールやアクティビティ、マッサージなど充実した設備&サービスが魅力です。喧騒から離れて優雅な時を過ごせば、疲れた心がほぐれていきそうですね。
客室棟は本館と別館に分かれていて、洋室、和室、バリアフリールームなどバラエティ豊か。お姫様気分を味わいたい女子は、本館のおしゃれな洋室「碧220」に泊まりませんか?八丈島の大パノラマを眺めつつ、非日常を味わえますよ。約34㎡の広さがあるのも嬉しいですよね。
お酒が飲みたくなったら、「八丈椿」や「島の華」など地元の焼酎が揃うバー「スマイル」にGO。トビウオの塩干しや島沢庵など八丈島らしいおつまみを食べながら、ゆったりとした時間を過ごせます♪好きなお酒が見つかったら、館内のお土産屋さんで買って帰りましょう。
公式詳細情報
八丈島空港より車で約6分の「八丈島プチホテル満天望」は、グルメ自慢のお宿。地元食材を使った料理はもちろん、オーナーの地元である岐阜のブランド肉「飛騨牛」を使ったメニューも堪能できます!また、お部屋が9室と少ないのも魅力的。緑に包まれた別荘のような空間で、ほっこりした旅を楽しめますよ。
ツイン、シングル、トリプルという3タイプのお部屋が揃い、自然の眺望を楽しめるお部屋が充実。優しい色合いのファブリック類や、木の温もりあふれる家具にもホッと心が和みます。
夕食は3種類から選択OK。地元食材がたっぷりの「創作和食コース」も、お魚好きにはたまらない「刺し身コース(写真)」も美味しいと評判ですよ。お肉好きな女子は「飛騨牛コース」をチョイスしてみて。
公式詳細情報
八丈島プチホテル満天望
東京都 / 伊豆諸島、八丈島 / ペンション
- 住所
- アクセス
- 八丈島空港より宿まで車で約6分/底土港より宿まで約8分/八丈町営バス・大里停留所より徒歩にて約10分
- 宿泊時間
- 15:00(IN)〜 10:00(OUT)など
自然豊かで南国らしい植物が生い茂る八丈島。そんな島の春の風物詩が「八丈島フリージアまつり」です。八丈島はもともと、フリージアの栽培で栄えた島。そんな時代を思い起こさせるように、雄大な「八丈富士」を背に、花々が一斉に開花します♡お祭りの期間中にはカフェや摘み取り体験などのイベントも目白押しで、大人から子どもまで楽しめますよ!
第58回 八丈島フリージアまつりの詳細情報
東京には個性豊かな離島がたくさんあります。景色も雰囲気もグルメもそれぞれ異なっており、女子旅はもちろん、カップル旅や家族旅、ひとり旅でも楽しめる魅力でいっぱいです。どの島も見所満載なので、せっかく行くなら泊まりがけでしっかり楽しんでみて♪自分にぴったりのホテルを見つけて、意外に近い東京の離島をたっぷり遊び尽くしましょう!
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宿泊日
未指定
宿泊者数 / 部屋数
大人2名 / 1室