彩り豊かな花に癒されませんか？北海道の美しい「花畑」8選

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とっても広い北海道には広大な土地を活かした美しい花畑がたくさんあります。厳しい冬を乗り越え、力強く花を咲かせる植物たちの美しさに癒されてみませんか？春から秋の北海道観光にぜひおすすめしたい、素敵な花畑をご紹介します!

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これぞ北海道と言いたくなるような、雄大な景色。美瑛町の「四季彩の丘」は、広々とした大地に描かれる鮮やかなボーダー柄が素晴らしいですね。約7haの敷地に、春はチューリップやムスカリ、夏はひまわりやラベンダー、秋はサルビアやケイトウなど約30種類の四季折々の花が咲き誇ります。

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四季彩の丘は歩いて周ることもできますが、敷地がかなり広いので、カートやバギーなどに乗って景観を楽しむこともできますよ♪春から秋は色鮮やかな花々を楽しむことができますが、冬は一面の銀世界になり、スノーモービルやソリなどのアクティビティを楽しめます。

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また、四季彩の丘売店では、こちらの農場で採れたジャガイモを使った揚げたてのコロッケがおいしいですよ！その名も「丘のじゃがいもコロッケ」で、キタアカリと男爵の2種類があります。

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北海道の花と言えば、何と言ってもラベンダーを思い出す方も多いのではないでしょうか。中富良野町の「ファーム富田」は北海道で最も有名なラベンダー畑で、国内、海外から毎年多くの観光客が訪れています。北海道の短い夏を印象付ける、芳醇で爽やかな香りに癒されます。

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ファーム富田はラベンダーだけではなく、マリーゴールドやポピーなど様々な花も植えられ、訪れる人々の目を楽しませています。しかも、ファーム富田はなんと入場無料！こんなに素敵なのに無料で見学できるのはとてもうれしいですね。

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ラベンダーで有名なファーム富田のソフトクリームはやっぱりラベンダー！紫色がとってもきれいですね。ラベンダーの香りが心地よい、なめらかなソフトクリームです。

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そして、お土産にはラベンダーのサシェやドライフラワー、アロマオイルなどはいかがでしょう？リラックス効果のあるラベンダーでぐっすりと眠れそうです。

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旭川市郊外にある「上野ファーム」は、北海道の気候や風土を活かした「北海道ガーデン」を提唱し、宿根草を中心とした庭造りをしています。まるで絵本の世界から飛び出したようなガーデンがとっても素敵です。

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もともとは稲作農家だったという上野ファーム。お米を買いに来てくれるお客さんのおもてなしのために植え始めた花が、長女でガーデナーの上野砂由紀さんの手によって、現在の形になっていきました。ルピナスやチューリップ、バラやクレマチスなどたくさんの花々が咲き誇る美しいガーデンは、愛好家をはじめ多くの人々に愛されています。

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上野ファームにはとってもおしゃれな納屋を改造したカフェ、その名も「NAYA cafe」があります。野菜たっぷりのカレーやキッシュ、デザートやドリンクなど、目にも鮮やかなメニューがいっぱいです。天気の良い日はテラスからガーデンを眺めながらランチをいただくのも素敵ですね。

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まるでオランダのような風景が広がる、道東、上湧別町のチューリップ公園。毎年5月上旬～6月上旬には約7万平方メートルの敷地に色鮮やかなチューリップが咲き誇ります。同じように見えるチューリップですが、実は様々な品種があり、かみゆうべつチューリップ公園では200品種が植えられています。風車は展望台になっていて、ここからの眺めも絶景ですよ♪

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かつて湧別町ではチューリップを栽培して輸出していたのですが、オランダの球根価格が値下げされ、輸出が難しくなってしまい、栽培農家が減っていきました。しかし、町に活気をもたらしたチューリップ栽培を残そうと町民たちが植えてきたものが町外の人々に注目され、現在のような大きな公園になりました。かわいらしいチューリップは見ているだけで心が和みますね。

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道東、滝上町（たきのうえちょう）の芝ざくら滝上公園では、春になると山の一面がピンクに染まり、見事な景色を堪能できます。見頃は5月上旬から6月上旬。このころには「芝ざくらまつり」も開催されます。青い空にピンクの芝桜のコントラストが素敵ですね。

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もともとはミカン箱一杯の苗から始まったという芝ざくら公園。年々面積を増やし、今ではなんと10万平方メートルにもなるのだとか。甘い香りに包まれた、とってもロマンチックな「ピンクのじゅうたん」は一見の価値ありです。

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札幌から車で1時間ほどの場所にある由仁町（ゆにちょう）の「ゆにガーデン」。日本最大級の英国風ガーデンです。初夏に咲く102万本のリナリアをはじめ、ユリやバラ、秋には50万本のコスモスなど15のエリアに分かれ、春から秋まで多くの花々が咲き誇ります。広い園内を周るには、周遊バス「そらち姫の馬車」に乗るのがおすすめですよ♪

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さらに、ゆにガーデンは北海道で4番目の恋人の聖地としても知られ、オリジナルウェディングを行うこともできます。美しい庭園の中で誓う永遠の愛は、一生忘れられない思い出になりそうですね。

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ゆにガーデンの近くにある「ユンニの湯」は、ガーデン散策後に行きたいおすすめのスポット。コーヒーのような色のお湯が特徴の温泉で、お肌がすべすべになる美肌の湯と評判です。

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開放的で気持ちが良い、森の中の露天風呂。あずま屋の中にはハーブ露天風呂もあり、のんびりとリラックスできます。日帰りはもちろん、宿泊もできますので、北海道旅行の拠点にしても良いですね。

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旭川から車で約1時間、北竜町（ほくりゅうちょう）にある「ひまわりの里」は、日本最大級の規模を誇る広大な敷地に約150万本のヒマワリが咲く花の名所です。毎年7月下旬ごろから8月にかけてが見頃ですよ！

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ひまわりの里では、名物の巨大な「ひまわり迷路」のほか、見頃の時期には「ひまわりまつり」も開催され、ステージイベントや縁日などで楽しめます。ひまわりを鑑賞するときには、レンタサイクルや遊覧車ひまわり号に乗るのがおすすめです。北海道の澄んだ青空に映える黄色いヒマワリは、忘れられない風景になりそうですね。

出典：つばじろうへいさんの投稿

知床にも近い小清水町の「小清水原生花園」。ここは造成された観光庭園ではなく、厳しい環境の中で自然に咲く花々が楽しめます。5月から8月にかけてが花のシーズンで、約40種類の花が咲き誇ります。オホーツク海、濤沸湖（とうふつこ）を望むなだらかな地形と、遠くには知床連山、斜里岳と雄大な眺めも素晴らしく、北海道遺産に登録されています。

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鮮やかなオレンジ色のエゾスカシユリやハマナス、小清水原生花園だけで群生しているエゾキスゲなど、北海道独特の花々を楽しむことができます。また、すぐそばには花の季節だけ営業している駅もあるので、1両または2両編成の列車の中から花を見るのも味があって素敵ですね。

出典：ノラトメさんの投稿

とっても美しい北海道の花畑。満開になる季節が待ち遠しいですね。素敵な花たちから癒しと元気をもらいに北海道に出かけてみませんか？雄大な自然に触れてリフレッシュできる休日を過ごせますよ。