富士宮のグルメが集結！静岡「お宮横丁」に行ってみよう！

富士山のふもとにある、静岡県富士宮市。そこに「お宮横丁」はあります。

横丁と聞くと狭い路地が入り組んだ場所というイメージがありますが、「お宮横丁」は意外と広々！

「お宮横丁」には富士宮のグルメが集結しているので、美味しいご当地グルメを求める人で連日大盛況なんですよ♪ここで、富士宮の名産を食べつくしましょう！

というのも、「お宮横丁」は「富士山本宮浅間大社」の門前にある屋外フードコートなんです！

「富士山本宮浅間大社」は、全国にある浅間大社の総本宮です。主祭神は、木花之佐久夜毘売命（このはなのさくやひめのみこと）。富士山の噴火を鎮めた女神さまで、花のように美しく、家庭円満・安産・火難避けのご利益があるとされています。

その門前町として栄えてきた富士宮。参拝に来た人が誰でも気軽に休めるようにと、「お宮横丁」がうまれたんです。

境内には、富士山の湧水である「湧玉池」や春に咲き乱れる「桜の馬場」などの見どころがたくさんあります。そちらも注目ですよ。

それでは、「お宮横丁」にあるお店を紹介しましょう！

「富士山餃子工房」は、食べ応え満点の餃子を提供しているお店です。

オーソドックスな餃子には、国産野菜と豚カシラ肉がたっぷり！えびを1匹まるごと味わえる「えび餃子」も人気なんですよ♪

中でも一番人気は、三角型の「富士山餃子」。富士山をイメージしているんですよ。黒にんにくたっぷりのスタミナメニューです。

甘味が食べたくなったら「ぷくいち」へ行ってみましょう。おしるこやあんみつなど、和なスイーツが揃っていますよ。

こちらは、夏季限定のかき氷。夏は「冷しぜんざい」も提供しています。お店で味わえる「あんこ」は、富士山の湧水でじっくし炊き上げた自慢のものなんですよ。

こちらは「ジェラートぷくいち」。毎朝作りたてのジェラートを味わえます。100種類以上あるレシピの中から、日替わりで7種類を提供しているんですよ。

おすすめは、静岡県産抹茶をふんだんに使用した「静岡抹茶」。茶葉の風味がしっかりと味わえる、静岡ならではのジェラートです。

富士宮のB級グルメといえば「富士宮やきそば」！こちらのお店は、まちおこし団体「富士宮やきそば学会」の直営店です。

やきそばは、シンプルなものと激辛の2種類。だし粉(イワシの削り粉)をかけて、食べます。麺がかためで、食べ応えがありますよ。

富士宮やきそばパンをカップに詰めた、「麺ブラン」もおすすめ！限定食で数に限りがありますので、見つけたら即買いしてもいいですね。

せっかくなら、「富士宮やきそば」の食べ比べをしてみましょう。「すぎ本」も、名店と名高い富士宮やきそば専門店です。昭和23年創業の老舗で、地元にファンが多いんですよ。

「すぎ本」のソースは少し甘め。太麺との相性が抜群です♪

お好み焼きなども提供しているので、気分に合わせて選んでみてくださいね。

「むすび屋」も富士宮やきそばのお店。こちらのお店では、なんと塩味の富士宮やきそばを味わうことができます。

塩味はあっさりしていて、素材の旨みがダイレクトに感じられる逸品。

ソース味も塩味も食べたい人のために、お得なハーフ＆ハーフもあります。天むすやいなりずしなどもあるので、あわせてどうぞ。

「大吉屋」は富士宮特産のニジマスを使ったメニューをはじめ、富士宮特産グルメが味わえるお店です。「鱒(マス)バーガー」や「づけ丼」のほか、「富士宮の地ビール」や「もつ煮ラーメン」も提供しているんですよ。

人気メニューはニジマスのフライをサンドした「鱒バーガー」。ニジマスの形をしたバンズにもご注目♡

酸味が強めのタルタルソースで、さっぱりと食べられるメニューです。

「御くじ餅本舗」は、富士宮銘菓「御くじ餅」を販売しているお店です。お土産を買うなら、ここがおすすめ！

紅白のお餅で、箱を開けるとおみくじが入っているんですよ。運試しにもいいですね。

中には、上品なあんこが包まれています。お店では、おしるこが味わえますよ。

お土産を買うなら、「きたがわ」も注目！富士山グッズやお菓子類などが販売されています。「御くじ餅」もゲットできますよ。

地酒や地ビールも揃っています。自分用、お土産用･･･とたくさん購入したくなりますね。

店頭で「静岡おでん」が販売されていることも。「静岡おでん」は、色の濃い汁で煮込み、青のり・だし粉を掛けて食べます。静岡に行ったら、ぜひ食べたいご当地おでんです。

富士山本宮浅間大社に参拝するなら、ぜひ「お宮横丁」にも立ち寄ってみましょう！富士宮市のご当地グルメが一堂に会する「お宮横丁」で、美味しいランチやスイーツタイムを堪能してみてくださいね。