2018年10月31日
宮城ならではの味をお土産に♪「宮城のおすすめ調味料」7選
宮城県には、宮城県の食材本来の味や栄養を生かした調味料があります。宮城県の名産である牡蠣や牛タンを使ったオリジナルのものも。今回は宮城県の魅力がたっぷり詰まった、おすすめの調味料をご紹介します。
仙台で買った牛タンラー油が超美味しくて、もっと買ってくればよかったー
— mibkab (@b0b0b00) 2018年4月23日
辛いの苦手だから食べれなかったらしょうがないと1個だけ買ったみた
ラー油部分は沢山かけると辛いけど牛タン超美味しい 友達にも大好評☺️
ご飯がススムね お酒のおつまみにもいいかも pic.twitter.com/djFz3ZmfeD
仙台の牛タン専門店「陣中」。その陣中で人気No1の商品である「牛タン仙台ラー油」は、具の9割が牛タンというキャッチコピー通り、細かく切られた牛タンがビンの中にぎっしりと詰め込まれています。牛タンは赤唐辛子をはじめ、玉ねぎ、生姜、にんにく、赤糖、昆布、牛タンエキスなどの薬味とともに甘辛く煮込まれ、お店オリジナルの調味料によって他では味わえない旨味があります。
甘辛く煮込まれた「牛タン仙台ラー油」は、ラー油として中華料理に使ったり、シンプルにご飯の上にかけたりして食べましょう。また、牛タンがゴロゴロ入っているので、パスタに加えれば立派な一品に。口の中でピリリとした辛味と牛タンのコクが広がります。
牛タン専門店 陣中
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今日の朝ごはんに農林水産大臣賞に輝き、気仙沼の旬の牡蠣を贅沢に使った完熟牡蠣のオイスターソースを卵焼きに使ったら、その美味しさにばばば!醤油いらずのコク深い味付けになり、今までの卵焼きへのイメージに革命が起きた#気仙沼 #気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース pic.twitter.com/WnOGIAQ8vN
— 川松 裕 (@4tnamikaze3710) 2017年5月20日
宮城県の漁港町である気仙沼市で昭和32年に創業した「石渡商店」。こちらでは気仙沼で取れる牡蠣を使用した調味料「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」が人気です。原料には気仙沼の唐桑地区で獲れる、3月から5月下旬くらいの産卵を控え栄養をたっぷり蓄えた完熟牡蠣だけを使用しています。この時期の完熟牡蠣は、味わいも濃厚かつクリーミーで、まさに「海のミルク」と呼ぶのに相応しい味わい。
芳醇な香りと深みのあるコクをもつ「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」は、中華調味料としてはもちろん、和風調味料として醤油の代わりに使うこともできます。シンプルに卵かけご飯にかけていただくと、牡蠣のコク深い旨みを感じられます。
気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース ふかひれの石渡商店
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創業が宝永3年、つまり1706年の江戸時代に誕生したこちらのお店「横田屋本店」。300年以上もの間、宮城県の漁港である気仙沼が育んだ三陸の海産物と海苔を提供してきました。「出し醤油のもと」のビンの中には、出しを取ることができる昆布や鰹節などの乾物が入っており、そこに普通の醤油を注いで一晩おいておくと、翌日には芳醇な香りとコクがある出し醤油になっています。さらに醤油を継ぎ足すことで計3回から5回ほど使用することができます。
醤油を注ぐことで瓶の中にある乾燥椎茸や昆布から良い出しがじんわりと染み出し、風味が漂う出し醤油に生まれ変わります。出し醤油は調味料として和食に使用してもいいですし、シンプルにお刺身や冷奴にかけて食べるのもおすすめです。
横田屋本店ネットショップ
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日高見の国 牡蠣味噌 これを、胡麻油を垂らしてホイルで焼いたホクホクのニンニクに乗せ、たべる。 pic.twitter.com/Pwbz9QdvjI
— 魔女っこれい (@majyokkorei) 2016年10月4日
宮城県屈指の港町である石巻市にお店を構える「日高見の国」。「日高見」の由来ははるか昔、北上川が日高見川と呼ばれており、今の宮城県の奥羽山脈と北上山地から流れる清水が三陸金華の海に流れ込み、豊かな漁場を持つ「日高見の国」と呼ばれていました。その豊かな漁場で育った牡蠣を存分に使った「牡蠣味噌」。牡蠣を牡蠣のエキスのみで煮込む伝統的製法「潮煮製法」で作られ、100%牡蠣の旨みのみの味わい。炙り熟成させた牡蠣を細かくし、仙台味噌と丹念に合わせ熟成させた1品です。
牡蠣と味噌の相性は抜群です。牡蠣味噌をシンプルにバゲットに付け、こんがりトーストすれば香ばしい味噌と牡蠣の芳醇な味わいが広がります。
日高見市場 - 東方の波高き日出る国から豊穣の贈り物
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宮城県気仙沼市にある「PEACE JAM」はフルーツや野菜を使った無添加ジャムの製作と、母子の暮らしを支援する活動も行なっているNPOです。販売されているジャムは余計な添加物や香料を使わず、全ての製造を手作業で行っています。原料は安全性の確認がとれている宮城県、岩手県産の素材が中心に使われ、野菜や果物本来の甘みや香りを楽しむことができます。子どもでも安心して食べることができる、優しさが詰まったジャムです。
水を加えずに食材本来が持つ水分だけで煮込んだ無添加トマトジャム。精製された砂糖を使用していないのにもかかわらず、イチゴのような甘さがあり、トマト独特の匂いもほとんどありません。クラッカーにチーズとジャムを乗せ、ワインのおつまみにも最適です。
PEACE JAM WEB SHOP|野菜とフルーツのてづくり無添加ジャム
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食べる牛タン味噌ラー油…
— 優來(ゆき)@スタスカ ログアウト中 (@stsk_Virgo) 2017年3月26日
ほしいぞ、、、 pic.twitter.com/pFI3yBDgls
明治36年創業以来、100年以上仙台市を中心に仙台牛をはじめとした食肉販売を行なっている「仙臺マルイ」。お店が提供しているのがこちらの「食べる牛タン味噌ラー油」です。仙台名物の牛タンを仙台味噌とともに熟成させ、普通のにんにくより強い香りが特徴の「行者ニンニク」を加えています。やわらかい牛タンの食感に、食欲を増進させるにんにくの旨みが合わさり、まさにご飯のお供にピッタリ!
※イメージ画像です
柔らかく繊維がほぐれた牛タンの旨味に、仙台味噌の旨みがまた食欲をそそります。野菜炒め、パスタ、チャーハンの隠し味などアイデア次第で何でも使えます。
【株式会社 マルイ】−仙台の食肉総合問屋−
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1854年創業の老舗の味噌・醤油販売店佐々重が販売している「ごえんそ味噌」の歴史は、仙台藩当主伊達政宗の時代まで遡ります。400年以上前の1601年、伊達政宗が仙台城を築城する際、城内の一角に『御塩噌蔵(ごえんそぐら)』という味噌工場を建てました。そして、当時の真壁屋、古木市兵衛を招きその味噌蔵で味噌を作らせるようになったのが、仙台味噌の起源とされています。「ごえんそ味噌」はその当時の味噌と同じ配合で作られた、仙台の歴史を感じることができる味噌です。
添加物を使用していない、昔ながらの辛口の味噌「ごえんそ味噌」は、シンプルに味噌汁として飲みましょう。仙台味噌の風味が香る味噌汁を、朝から贅沢に堪能してください。
仙台 味噌の販売 佐々重 | 本場仙台味噌
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少し振りかけるだけで、いつもの味がたちまち格上げされる調味料たち。今回紹介した調味料は、どれも普段の食卓を彩ってくれるものばかりです。宮城県に来た際は、お土産にも是非どうぞ♪