【仙台市内】“杜の都”でお土産探し♪一人で巡りたい「かわいい雑貨店」6選

「一人旅の行き先は交通の便がよくないとなあ。ご当地グルメや絶景、歴史的な名所も気になる…」なんて女子は、東京から新幹線で約2時間の宮城県・仙台に行きませんか？昔から“杜の都”と呼ばれている仙台は緑豊かで、仙台駅周辺には牛タンや“ずんだ餅”、笹かまなどのご当地グルメを味わえる人気店がずらり！

さらに、駅から公共交通機関を使ってちょっと足を延ばせば、仙台城跡、日本三景の一つである松島、秋保（あきう）温泉にもアクセスできます。JRやバス、地下鉄で気になるスポットにスムーズに行けるのはポイント高いですよね。

そんな仙台は、女心をくすぐる雑貨店も充実しています！おしゃれな店内には、こけし型の箸置きや、青い“松川だるま”など宮城らしいグッズがずらり。一人旅なら自由気ままにじっくりお店を巡れるので、「これは！」と思えるモノをきっと探せるはず。

自分用のお土産を買うもよし。大切な人へのお土産を買うもよし。かわいいショップをハシゴして、宝物探しを楽しんじゃいましょう。

東北地方の雑貨や食器などがそろう「東北スタンダードマーケット 仙台パルコ2店」。匠の職人が作る“曲げわっぱ”のお弁当箱といった王道の東北土産が勢ぞろいしています。お店は仙台駅のすぐ向かいにある仙台パルコの中にあり、観光ついでにサクッと立ち寄れますよ。

こちらはかわいすぎる「伊達政宗の飾りコマ」。政宗公の故郷・米沢の木地玩具店「つたや」が手掛けたオリジナル商品です。コマとして遊べるのはもちろん、お部屋のインテリアにも◎。

伝統的な仙台張子の技術で仕上げた「松川だるま」もおすすめ！だるまと言えば赤い色を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、仙台では青が主流なんですよ。写真はお土産にぴったりなミニサイズ。

「三陸石鹸工房 KURIYA」のミニ石鹸もお土産にぴったり。自然由来の素材を使っていて、まるでキャンディーやキャラメルのようなキュートな見た目です。豆乳、カカオ、ヨモギ、ハチミツなどさまざまな種類があり、色もカラフル。手を洗うのが楽しみになってしまいそうですね♡

伝統的な手工芸品が好きな方は、青葉通一番町駅から徒歩約6分の「仙台光原社」へGO。店内には、漆塗りの食器や鉄器など職人が丹精込めて作った品々が並んでいます。どこか懐かしいアイテムたちは手に取るとスッとなじみ、買って帰らずにはいられません。

写真は、仙台の秋保町にある「海馬（かいば）ガラス工房」のグラス。深い緑色とラムネ色、透明の3タイプがそろい、どれも美しいですよ♪自分へのご褒美に一ついかが？

手紙を書くのが好きな方は、ポストカードが入る「はがき箱」や、便箋や封筒を収納できる「文書箱」を買いませんか？富山市の伝統工芸「八尾和紙」を使った味わいのある逸品で、お部屋のインテリアにもなってくれそう。

岩手に本店を構える「光原社」は、もともと出版社からスタートしたお店。実は、日本を代表する童話作家・宮沢賢治の「注文多い料理店」を発行した会社で、会社名は賢治がつけたそうです。文学ファンにはたまらない逸話ですね！

地下鉄の青葉通一番町駅から徒歩約3分。「猫専門 またたび堂」は猫雑貨・アートを専門に扱う雑貨屋です。店内には文具やアクセサリーからアパレルグッズや食器に至るまで、ありとあらゆる猫グッズが満載。まさに猫好きのために存在しているようなお店です！

お店の目印は、別世界につながっているみたいなメルヘンチックな青い扉。かわいい猫グッズたちがお出迎えしてくれて、テンションが上がります♪

仙台出身の人気者と言えば、フィギュアスケートの羽生結弦選手が外せないですよね！こちらは、そんな羽生選手の演目・SEIMEIをモチーフにした“SEIMEIにゃんこ”のアクリルスタンド。

仙台の街×巨大猫を組み合わせたポストカードもユニーク♡誰かへのお土産に買ってもいいし、旅先から大切な人に手紙を書いてもいいかも？

いつもとは一味違うお土産を探しているなら「仙台香房 露香」のお香を買いませんか？お店は地下鉄・広瀬通駅と勾当台（こうとうだい）公園駅の中間くらいにあり、どちらからでも徒歩7～8分ほどでアクセスできます。細い路地を入ったところにあるので、迷わないように注意して。

おすすめは、仙台の季節感をイメージしたお香「仙台四季香」です。写真は新茶の時期に合わせて発売された緑茶の香り。そのほか、時期によっては仙台のビッグイベント・七夕まつりをイメージしたお香も買えますよ。旅行した季節のお香を焚けば、思い出が蘇ってくるかも…♡パッケージもかわいいので、プレゼントにもぴったりです。

こちらは、暑～い季節に使いたい夏限定商品「セントスケープ」。涼し気な香りを楽しめますよ。

地下鉄・勾当台公園駅から徒歩7分ほどの「MerryMerryChristmasland＊ dia and merilab（メリーメリークリスマスランド ディアアンドメリラボ）」も雑貨好きにはたまらないスポット。ガラス張りの明るい店内には、全国各地で活躍している作家さんの作品が並んでいます。

商品を取り扱っている作家さんの数はなんと約150人！バラエティーに富んだ商品ばかりで目移りしてしまいますよ。

「鳴子こけしクリップ」は、“新東北みやげコンテスト”の2016年最優秀賞を受賞した逸品。宮城県鳴子の工人・岡崎斉一さんのこけしをモチーフにしているそうです。レトロな小箱に合計10個も入っているので、ちょっとしたお土産に◎。

仙台と言えば枝豆をすりつぶした“ずんだ”を使ったグルメが人気ですが、そんな豆モチーフのグッズが販売されていることも。思わず笑顔になってしまいますね！一人旅の思い出になりそうな商品がきっと見つかるはず。

地下鉄・八乙女（やおとめ）駅から徒歩5分ほど。住宅街の中にある「ペチカ雑貨店」は、クスッと笑えるようなユニークな商品がそろうお店。ハニワやこけしをモチーフにしたグッズや、北欧デザインのグッズなど、個性的な商品がラインアップしています。旅のお供に、一つ連れて帰ってみませんか？

こちらはこけし柄の瓶。こまごまとしたモノをかわいく収納できちゃいます。

思わず「かわいい！」と叫んでしまいそうな缶も♡女の子とウサギの日常が描かれています。文房具を入れるもよし。小腹が空いた時のためのスイーツを入れるもよし。いろんな使い方ができそうです♪

こちらのお人形。よーく見ると両手に“こけし”を抱えています。部屋の片隅に置いておくだけで元気になれるかも。

お土産選びはついつい短時間でパパッと済ませがちですが、時間を自由に使える一人旅ならじっくりお気に入りを探せます。一味も二味も違うお土産を求めて、かわいい雑貨店をハシゴしませんか？