おいしい朝ごはんを食べたい！仙台駅周辺の朝食自慢ホテル9選／宮城

「杜の都　仙台」は、「青葉城址」や「仙台うみの杜水族館」、東北三大祭りの「七夕祭り」など、東北でも人気の観光スポットです。もともと自然が豊かな仙台は、海のものも山のものも何を食べても美味しい！のが魅力。また、昔ながらの人々の知恵と工夫から生み出された郷土料理もたくさんあるんですよ。今回は、仙台の名物グルメはもちろんのこと、宮城県内の美味しいものもたくさん味わえる「朝食が自慢」のホテルをご紹介します。

仙台は、名物の牛タン定食や笹かまぼこ、ずんだスイーツなど、しっかりお食事系からお土産スイーツまで、さまざまなご当地グルメがたっぷりそろっています。また、「白石温麺（うーめん）」などの郷土料理や話題の「麻婆焼きそば」など、まだまだ知られていない隠れたグルメもたくさんあるんです。そんなご当地グルメを、"お試し気分"で味わえるように工夫されたホテルの朝食に、ちょっと得した気分になれるかもしれません。

「仙台国際ホテル」は、結婚式やレセプションなどの式場としても使用されることが多く、とても華やかな雰囲気に包まれたホテルです。吹き抜けでガラス張りのロビーは、優しい光が降り注ぎます。ロビーの外には、広瀬川の清流をモチーフにした7段の滝が設けられており、その水の流れにも癒されそう。JR「仙台」駅西口からは、徒歩5分ほどの距離です。

特別な記念日旅などで利用するなら、和モダンなデザインが施されたこちらのデラックスツインなど、エレガントな雰囲気のお部屋もおすすめです。木の温もりを感じられるスタンダードなお部屋は、一人旅でもゆったりと過ごせる雰囲気が魅力。

朝食バイキングには、70種類以上のバラエティに富んだ和洋のメニューが並びます。ほかほかご飯も捨てがたいですが、ホテルのパン職人が焼き上げるパンの魅力に抗うのも難しそう！見た目も可愛いこちらのデニッシュもおすすめ♪全部制覇したくなるかもしれません。パン好きさんは、食べすぎに注意かも。

宮城県内のご当地グルメを、ちょこっとずつお試しできるコーナーもありますよ。ご飯と味噌汁は、宮城県産米「つや姫」に仙台味噌と、ご当地感たっぷり♪牛タンのスモークや笹かまぼこなどのおつまみ系はもちろん、ずんだ餅やホテルメイドの「東北がんばロール 仙臺味噌風味」などのデザートも充実。ゆっくりと朝のティータイムを楽しみましょう。

JR「仙台」駅から、徒歩5分ほどのところにあります。設備やサービスにおいて評判の人気ホテルです。地下鉄東西線・南北線へのアクセスも良好なので、仙台市内観光の拠点としても便利ですよ。仙台銀座、壱弐参（いろは）横丁などにも近く、一人でも楽しめる飲食店が多いのも魅力です。

ゆとりある広さと、コンパクトで機能的なお部屋には、加湿機能付き空気清浄機が完備されています。お部屋の臭いやアレルギーなど、空気に敏感な人には嬉しいですね。和モダンなテイストのお部屋なので、なんとなーくホッコリと安らいだ気分になれる雰囲気も◎

旅に嬉しいのはやっぱり大浴場♪宿泊者限定の大浴場で、浴場の入口には、女性でも安心して入浴できるように暗証番号による電子ロックキーが採用されています。浴槽には「光明石」という希少な天然鉱物を使用しており、温泉と同様に、腰痛や冷え性、疲労回復などへの効果も期待できるのだそう。旅の疲れはその日のうちに癒してしまいましょう。

ビュッフェスタイルの朝食では、牛たん入り朝カレーや仙台麻婆焼きそばといった仙台グルメはもちろんのこと、白石温麺、気仙沼名物フカヒレ茶碗蒸しなど郷土の味も充実しており、80品目を超えるバラエティ豊かなメニューが楽しめます。朝食が人気のホテルですので、早起きしてゆっくりとできる時間を確保したいですね。寝坊して慌ててチェックアウト！ではもったいないですよ。

東北初となるドーミーインチェーンの野乃ブランド「御宿 野乃　仙台」です。「都会に佇む和風旅館」がコンセプトのホテルで、全館畳敷きというのも、屋内では靴を脱いでくつろぎたい人には嬉しいサービスです。JR「仙台」駅西口からは徒歩約12分と少し歩きますが、地下鉄南北線「広瀬通」駅のすぐそばなので、アクセスは良好です。

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和風旅館の雰囲気をもちつつも、スタイリッシュで機能的な客室。お部屋ももちろん畳敷きですので、和風旅館と同様のくつろぎを味わうことができます。チェックインしたら、スーツケースからいろいろと物を取り出して、お部屋に広げたいという人には特におすすめですよ。床に座れるのも、和室ならではですね。

ドーミーインといえば、やっぱりお風呂！都会のど真ん中でも、天然温泉大浴場の内湯と露天風呂を楽しめるのは、嬉しいですよね。プライバシーに配慮しひとつずつ仕切られた洗い場やサウナなど、旅の疲れをゆっくりと癒すことができる設備も魅力的です。

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和風旅館がコンセプトですので、朝食も「和食バイキング」。季節の揚げたて天ぷらや白石温麺、牡蠣の卵とじ、ずんだ餅などの郷土料理も取り入れた約50種類のお料理を、好きなだけチョイス♡新鮮な魚介類を好きなように盛り付ける「お好み海鮮丼」や、ちょっとずついろいろと食べられる小鉢が並ぶ朝食に、朝からテンションがUPしますね！

「ホテルグランバッハ仙台」は、JR「仙台」駅東口から5分ほどのところにあります。賑やかな西口とは異なり、道幅も整備されて広く、歴史あるお寺が立ち並ぶ静かなエリアなので、散策などもおすすめですよ。ロビーラウンジには、パイプオルガンが設置されているちょっと珍しいホテルです。美しい音色を聴きながらチェックインしたら、ゆっくりとホテルステイを楽しみましょう。

「ホテルグランバッハ仙台」の客室は、「杜の都」の美称を持つ仙台のイメージそのままに、まるで森の中にいるような雰囲気です。特に樹木柄のシアーカーテンは、光が透けると、まるで森林浴をしているかのような気分♪足を投げ出してリラックスしたいなら、畳の小上がりのある和洋室もおすすめです。

音楽や楽器をモチーフにしたオブジェなどが飾られているロビーラウンジでは、ウエルカムドリンクのコーヒーや紅茶、ジュースなどのソフトドリンクを飲みながら、くつろぐこともできます。朝食もここで提供されます。朝から、優雅な気分に浸れそう♪

SNS映えしそうな、とってもおしゃれな盛り付けの朝食。見た目だけではなく、実は東北6県の新鮮な食材をふんだんに活かしたメニューにもなっているんです。「仙台水菜と揚げの煮浸し」「牛タン時雨煮」など、シーズンごとに普段は目にしたことのない食材やお料理も並びますので、ひとつひとつゆっくりと味わいながら、東北の滋味を朝から堪能してくださいね。宮城県自慢のご飯がパクパク進みそう♡

「ホテルモントレ仙台」は、JR「仙台」駅から徒歩約3分。仙台駅のほぼ目の前に位置するホテルです。色彩鮮やかな歴史ある建物が立ち並ぶチェコの首都「プラハ」をイメージした外観は、杜の都と呼ばれる仙台の緑にも溶け込んでいて、とってもおしゃれ。SNSにもまず一枚、UPしたくなりそうですね。

客室も、ヨーロピアンスタイルで、海外旅行にきたような気分に♪こちらはスタイリッシュな「ボヘミアン・ノーブル」タイプのお部屋。落ち着いた気品のあるインテリアとゆったりとした空間は、旅の気分を盛り上げてくれます。おしゃれなランプの灯る机で、お茶を飲みながら、旅の手帳や絵葉書などを書いて過ごすのも楽しそうですね。

最上階には、利用できる天然温泉「サラ・テレナ」があります（有料）。リクライニングシートが設置された広々としたスパ・ラウンジや、サウナも完備。ホテルステイを充実させる旅も、悪くありませんね。ラグジュアリーな気分で疲れを癒して、次の日にそなえましょう。

朝食は、和食・洋食を取り合わせたブッフェ形式です。東北や宮城の食材、郷土料理などの料理を楽しめます。仙台味噌をつかった「はっと汁」は、あまりに美味しすぎて、殿様から食べてはダメという「法度（はっと）」が出たという言い伝えがある郷土料理。もちもち食感がやみつきになりますよ。新鮮な魚介類を自由に盛り合わせて作る「漬け丼」のコーナーもあります。仙台麩と揚げ茄子煮込み・三角揚げ煮・玉こんにゃく煮・芋煮などの郷土料理の中から2種が日替わりで登場するので、どれが当たるかお楽しみに♪

「相鉄フレッサイン仙台」は、JR「仙台」駅西口から徒歩7分ほどのところにあります。地下鉄「仙台」駅や、JR仙石線「あおば通」駅の方が近いので、仙台市内観光にも松島・石巻方面への観光にも便利ですよ。なお、キャッシュレス決済（クレジットカード・QRコード）のみで、セルフチェックイン・チェックアウト、スマホがルームキーとなります。

シンプルなお部屋ですが、加湿機能付きの空気清浄機など必要な機能は揃っており、コスパが良いのも魅力です。インターネットテレビを採用しているので、自分のアカウントでログインすれば客室でも動画配信サービスを利用できます。ロビーにはフリーアメニティが用意されていますから、身軽に充実した旅を楽しめますね。全館浄水システムが導入されていて、飲料水だけでなく洗顔やお風呂もカラダにやさしいお水なんですよ。

地産地消をテーマに、仙台の食材を使ったメニューを楽しめる朝食の和洋ビュッフェは、ホテルそばにある「仙台朝市」で仕入れた新鮮な食材を使っています。特に新鮮な魚介類をふんだんに使った「旬魚の特製ちらし寿司」はおすすめですよ。

定番の笹かまぼこやずんだ餅などのほかに、仙台油麩（あぶらふ）、あおば餃子など、まだあまり知られていないご当地グルメが並ぶときもあります。ぜひ、この機会に味わってみてくださいね。

JR「仙台」駅に、駅ビル「S-PAL（エスパル）」を経由して直結しているホテルです。文字通り、在来線や新幹線に飛び乗ることができそうな、超アクセス至便なホテルですから、のんびり屋さんにはピッタリですよ。観光だけでなく、ショッピングも楽しみたい旅にも好適。もちろん、雨が降ってもぬれずにホテルに行くことができます。

ゆったり広々とした空間に、シンプルなインテリアが映える客室となっています。こちらのスタンダードなタイプ以外にも、杜の都仙台をイメージしたコンセプトルーム、スイートや和室にベッドを設置した「Japanese（ジャパニーズ）スイート」のお部屋もあり、旅の用途に応じていろいろなタイプのお部屋を選べるようになっています。

朝食ビュッフェには、バラエティ豊かな約80種の和洋メニューが並びます。もちろん、宮城県・仙台市の名物もたくさん楽しむことができる内容です。仙台納豆や焼き魚、煮物といった和食の定番のほかに、デザートにずんだ餅だけでなく素朴な家庭菓子「仙台まころん」もなど味わえますよ。気に入ったらぜひお土産に♪

「ホテルメトロポリタン仙台」では朝食もルームサービスを利用できますが、ビュッフェの出来立てを味わえるオムレツやフライエッグはやっぱり捨てがたいですよね。これらの卵料理には、白石蔵王のブランド玉子「竹鶏たまご」を使用しています。卵好きさんならぜひ味わってみてほしい、宮城の逸品ですよ。

仙台駅周辺でラグジュアリーなホテルステイも楽しむ旅には、「ウェスティンホテル仙台」がおすすめです。充実した設備と、インターナショナルホテルならではのスマートなサービスには定評があります。JR「仙台」駅西口からは、徒歩約10分と少し離れていますので、荷物があるときなどはタクシーを利用するとよいでしょう。

全客室は28階から36階に位置しており、客室の大きな窓からは、「杜の都　仙台」を一望できます。活気ある市街地から、淡く輝く太平洋、そして青く連なる蔵王まで、仙台を上空から楽しみながらラグジュアリーなホテルステイを満喫できますよ。平均で約43平米という、開放的でゆとりのある客室の広さにも癒されます。

市街地の中心に立地するホテルなので、美しい夜景をお部屋から堪能できるのもポイント。こちらの「コーナースイート（ビューバス）」のように太平洋側に位置するお部屋なら、遠くには港の光も眺めることができます。幻想的な街のイルミネーションは、とってもロマンチックです。お酒のグラスを傾けながら、大切な人と思い出を作るひと時を過ごしたいですね。

朝食は、26階に位置するレストラン「シンフォニー」でいただきます。大きな窓からさわやかな日差しがさし込み、仙台の杜の緑がキラキラと輝く朝の景色も朝食メニューのひとつ。1日がワクワクするような素敵な予感に包まれそうですね。牛たん焼き、南蛮味噌漬け、ずんだ餅などの宮城・東北の名物料理や、目の前で仕上げるオムレツやワッフル、パンケーキなど、朝食ブッフェを存分に味わいましょう。

「ANAホリデイ・イン仙台」は、JR「仙台」駅東口を出てすぐの東七番丁通りを南下、徒歩約6分のホテルです。観光に便利な立地ながら、ホテル内は落ち着いた雰囲気でゆったり過ごせますよ。一人分から予約もできてホテルの部屋で食べられる、レストランの便利なテイクアウトサービス「夜DELI（デリ）」があります。

客室は、上質感のある「プレミアムフロア」、ゆったりとした広さの「スタンダードフロア」、落ち着いたインテリアの「シンプルフロア」の3タイプありますので、旅の目的や人数に応じて選ぶことができます。こちらは、仙台七夕をイメージしたアートパネルが印象的な、スタンダードフロアのお部屋です。

解放感あるオープンロビーレストランでは、彩食健美をコンセプトに、白石温麺やずんだ餅、玉こんにゃくなど、東北や宮城の食材を活かした多彩なお料理が楽しめます。また、シュウマイや麻婆豆腐などの"朝"中華のメニューや、牛タンカレーなどのB級グルメも人気ですよ。

ずんだあんをかけて食べるお餅もおすすめですが、宮城県産ひとめぼれを使用し、帆立貝柱をじっくりと煮込んだ出汁味わう「朝がゆ」は絶品。シンプルで多彩なトッピングや、焼き魚や煮物など、ご飯が進むおかずもそろっているので、何杯でも食べられそうです。もちろん、洋食メニューもたくさん並んでいますよ。

郷土料理は、ある意味「未知との遭遇」ですよね。美味しいと評判ではあっても、自分の好みに合うかどうか別問題。そんなときには、朝食でちょっと試してみるのもひとつの方法です。仙台駅周辺には、宮城県内の伝統ある郷土料理や、最近話題のご当地グルメまで、朝食で楽しめるお宿がたくさんあります。ホテルの朝食で食べてみて「美味しい！」と思ったら、ぜひお店にも食べに行ってみてくださいね。