2022年10月01日
旅先で足スッキリ~♪女子旅で利用したい関東の足湯10選
女子旅で観光地を巡っていると、疲れて足が棒のようになってしまいます。そうなると心から旅を楽しめない!そんな時は、足湯で足を休めませんか?足湯はただ疲れをとるだけでなく、冷え性やむくみにも効果があるので、女性にはおすすめ!全国各地に足湯スポットが設けられていますが、今回は関東の一都六県に注目しました。絶景を望める足湯や美肌の湯、そしてハーブ湯など女子に嬉しい足湯をご紹介します。
目次
足湯に浸かると湯の温かさが足から上半身へと伝わり、体全体をリフレッシュしてくれますよね。あのジーンとした感じが心地よくて最高です。いちいち服を脱がなくて良いので、気軽に立ち寄れるのも魅力ですね。関東において、無料の足湯が多いのも嬉しいポイント。
旅行で歩きやすい靴を履いているとはいえ、女子にとって体力的にも長距離の歩行はしんどいもの。足がむくんでしまうこともあります。そのタイミングで、浸かることのできる足湯はまるでオアシス!今回は、関東にあるおすすめの足湯スポットを紹介します。
ここは本当に東京都内?と思えるほど、自然が豊かなエリア。近くに秋川渓谷があり、ハイキング帰りの人たちがよく利用する温泉施設「瀬音の湯」です。入館せずに利用可能な足湯がありますので、渓谷歩きで疲れた足を癒やしましょう。
とても有り難いのは、夜22時まで足湯の利用が可能なこと。しかも無料で利用できます!照明は灯っていますが、暗がりの中で浸かる足湯というのは乙なもの。ここではお湯の循環方式を採用しています。朝は10時から利用できますよ。
秋川渓谷の詳細情報
秋川渓谷の詳細情報
足湯と言えば透明なお湯をイメージするかと思いますが、珍しいにごり湯を用いた足湯が千葉県にあります。一度利用したお湯を循環させない、源泉かけ流しという贅沢な足湯。営業時間は日没までなので、利用する際はお早めに。
にごり湯ですと、何だか温泉の効果を強く実感できますよね。「満天の湯」は手賀沼観光リゾートとして運営されていますので、せっかく女子旅に訪れたのであれば入館料を支払い、足だけでなく全身でそのお湯を堪能してみたいもの。館内にも3種類の源泉かけ流し湯があります。
天然温泉 満天の湯の詳細情報
千葉県と東京都を海上で結ぶ東京湾アクアライン。そのど真ん中に「海ほたるパーキングエリア」があるのですが、ここにも足湯が設けられていることをご存知でしょうか。自動車運転のペダリングで疲れた足を温めてくれます。運転にあまり慣れていない人にとっては、良い休憩になることでしょう。
施設が4階にあることから、湯へ浸かりながら海を一望できるのも魅力的。窓際に席が設置されていますので、夕暮れの海を眺めることも可能です。私は運転できない…という女子の方に朗報!木更津駅もしくは川崎駅から、海ほたるパーキングエリアへ路線バスも出ていますよ。
ゆーゆーレストの詳細情報
東京湾アクアラインの詳細情報
近くにゴルフ場があり、その利用者が多く訪れる有料温泉複合施設「花湯の森」。女子に嬉しい岩盤浴やリラクゼーションコーナーも設けられています。しかしお金を支払わなくても、施設前の足湯は誰でも利用可能。周囲が日本庭園のようになっており、ホッと落ち着けます。
四季折々の姿を見てくれる日本庭園。近くには「ホテル花湯の森」もありますので、チェックイン前もしくはチェックアウト後にここで足を休めても良さそう(両施設の距離は車で10分ほど)。大人女子の趣味として、ショートコースでゴルフデビューしてみるのもいいですね♪
詳細情報
花湯の森の詳細情報
皆で一緒に入る足湯は苦手…という方も少なくないことでしょう。足の洗い場が設置されており、洗ってから足を湯へ浸けることにしている「たぬま温泉の足湯」なら、清潔感たっぷり。ここなら安心して利用できますね。
足湯の浴槽は全長7メートル。一度に30人も利用できる広さです。しかも浴槽の底面からは空気の泡が出ているので、足のツボを刺激してくれますよ。格子戸にはアクリルがはめ込まれているので、風よけ対策もバッチリ。これは長居したくなりますね!
道の駅 どまんなかたぬまの詳細情報
道の駅 どまんなかたぬま
- 住所
- 栃木県佐野市吉水町366-2
- アクセス
- 1) 北関東自動車道「佐野田沼」ICから車で3分 2) 東武佐野線吉水駅から徒歩で10分
- 営業時間
- [日月火木金土祝] 8:00〜22:00
女子旅を終えてヘロヘロ…という時に助かるのは駅前にある足湯。東武鉄道・鬼怒川温泉駅前にある「鬼怒太の湯」は、鬼怒川温泉街と同じアルカリ性単純温泉が注ぎ込まれています。筋肉痛や関節炎に対する効能が期待されるので、電車に乗る前にしっかりと回復をしておきましょう。
旅行では重いカバンを持ち歩くことになるので、特に女子は腕が疲れてしまいがち。そこで足湯だけでなく手湯にも浸かってみましょう。腕まくりをして手を温めれば、ズーンと重い感じが吹き飛びますよ。重かった荷物が軽く感じられるかもしれませんね。
鬼怒太の湯の詳細情報
「日光江戸村」は当時の街を再現しているだけでなく、女性は姫や町娘そして花魁(1週間前事前予約)に大変身することもできるのです。旅先では、普段できないような体験をしてみたいもの。ステキな着物をまとって、江戸村を歩いてみましょう。
EDOWONDERLAND日光江戸村の詳細情報
EDOWONDERLAND日光江戸村
- 住所
- 栃木県日光市柄倉470-2
- アクセス
- 東武鬼怒川温泉駅 バス 15分
- 料金
- 大人(中学生以上)¥5,800 小人(小学生)¥3,000 未就学児は無料。シルバー料金(65歳以上)¥4,700 14時以降(12/1〜3/19は13時以降) 大人(中学生以上)¥5,000 小人(小学生)¥2,600 未就学児は無料。シルバー料金(65歳以上)¥4,000
美肌の湯と聞けば、一度は浸かってみたくなりますよね。佐賀の嬉野温泉と島根の斐乃上温泉と合わせて、栃木の喜連川温泉が三大美肌の湯と呼ばれています。ナトリウム塩化物泉で、人によって感じ方は異なりますがスベスベとした肌になりますよ。「道の駅きつれがわ」内に設置されています。
一度に20名が利用できるという五角形の浴槽。中がジャグジーとなっていますので、足を入れると心地よい刺激を与えてくれます。ジャグジーであれば美肌の湯をじっくり堪能したくなりますが、もちろん譲り合いは大切です。
道の駅 きつれがわの詳細情報
道の駅 きつれがわ
- 住所
- 栃木県さくら市喜連川4145-10
- アクセス
- 矢板ICから車で20分
- 営業時間
- 09:00〜18:00 直売所 ※その他はhttps://michinoeki-kitsuregawa.jp/でご確認ください。
- 定休日
- [月] 第2、第4
えっ、このような所に足湯が!?と誰もが驚く、標高2,000メートルの場所にある足湯。ここまで頑張って歩いてきたかいがありますね。しかも無料で利用することができます。ロープウェイも設置されているので、足に自信がない女子でも大丈夫ですよ。
さすが標高2,000メートル!山々を見下ろすような形で、足湯に浸かることができます。まさに「天空の足湯」という名に相応しい絶景ぶり。この景色は私たちの記憶に一生残ることでしょう。冬はスキー場として運営していますので、初夏から秋ころまでが足湯の時期。訪れる前に営業状況を確認が必須です。
丸沼高原の詳細情報
関東の有名な温泉街と言えば「草津」。その湯畑の一角にあるのが「湯けむり亭」。かつての共同浴場をイメージした総檜造りの東屋で、24時間いつでも利用可能です。
足湯に浸かりながら、ぐるりと周囲を見渡せば湯畑が広がっています。モクモクと湯気が上がっており、足だけでなく体全体を温めてくれるかのよう。手足を数分入れるだけで、温浴効果があるそうですよ。面倒な服の脱ぎ着をせずに、草津温泉を楽しめるのは手軽で良いですね♪
湯畑の詳細情報
写真はイメージです。
草津温泉で体を癒やす前に、しっかりと運動をしておきましょう。草津温泉バスターミナルから送迎バスが出ている「草津フォレストステージ」では、42ものアトラクションが設けられていて、これはホテル併用の施設として日本最大級と言われています。女子も利用しやすい「フェアリーステージ」に加え、本格派の「マスターステージ」もありますよ。
草津フォレストステージの詳細情報
屋外で景色が美しい足湯も良いですが、ここは浴槽の周囲がフローリングとなっており、そのまま体を倒して寝転びながら浸かれるという趣向。悪天時でも雨に濡れることなく長居ができますね。数箇所設けられていますので、運が良ければ旅仲間だけで浴槽を独占できるかも。
浴槽の中にリンゴがプカプカ。毎日という訳ではありませんが、ときにはバラやユズが投入されることもあります。自宅ではもったいなくて、なかなか実現できないフルーツ湯を心ゆくまで堪能できますよ。冬は1時間ほど営業時間が短いので、訪れる際はご注意ください。無料で利用できるので、ドライブの休憩によってみては♪
道の駅 あぐりーむ昭和の詳細情報
道の駅 あぐりーむ昭和
- 住所
- 群馬県利根郡昭和村大字森下2406-2
- アクセス
- 関越道昭和IC 車 3分 JR沼田駅 タクシー 15分
- 営業時間
- 4月〜10月 9:00〜18:00 11月〜3月 9:00〜17:00
首都圏から近場であっても、魅力的な足湯がたくさんありますね。足湯巡りを目的として、関東各地を女子旅するのも楽しそう。ゆったりと足を休めて、次の目的地へと旅立ちましょう。