2022年10月17日

観光途中に立ち寄りたい♪女子旅におすすめの北海道にある足湯7選
旅行中、観光地付近に足湯があるととっても便利ですよね♪北海道の旅行中だと、冬は指先の感覚がなくなるほど、足が冷え切ってしまうことも。夏でも冷え性の女子にとっては、足がかなりこたえます。そのような時、ぜひ利用したいのが北海道の足湯。大自然の中の隠れ家的な秘湯や、誰でも利用できる公園内や宿泊施設前など、女子旅で訪れたい7ヶ所の足湯をご紹介します。目的地付近にある際は是非訪れてみてください♪
100万ドルの夜景が美しい道南の函館に、ラベンダー畑が広がる道北の富良野そして道央に道東と見どころが盛りだくさんの北海道。できることなら、女子旅で様々なスポットを巡ってみたいものですね。もし旅の途中で足が疲れてしまったら、ぜひ足湯で癒されてください。天然温泉の湯を使用した魅力的な足湯が各所に設けられています。
大自然の中から人気宿前の無料足湯まで厳選!
歩きやすい靴を履いていても、女子にとっては足へかなり負担がかかるもの。できればエステやマッサージの施術を受けて回復したいところですが、女子旅中は時間が限られていますのでサッと入れる足湯がおすすめ。北海道ならではと感じられる大自然の中の足湯から、人気宿前に設置された誰でも利用できる足湯まで7ヶ所を厳選しました。
1.定山源泉公園【札幌市】
足湯に浸かっている間に温玉づくり
定山渓温泉の基礎を作ったという修験僧の生誕200年を記念して、温泉街に造園された「定山源泉公園」。ここには足湯だけでなく手湯もあり、奥には修験僧の像も設置されています。大きめの浴槽から湯気が立ち上る光景、これはSNSにアップしたくなりますね。

「定山源泉公園」でのお楽しみはもう一つ。約80度の「おんたまの湯」が設けられており、そこに生卵を投入することで温泉卵が作れるのです。足湯に浸かっている時間を有効活用できますね。足を癒やしてくれるだけでなく、お腹も満たしてくれます。
定山源泉公園の詳細情報
定山源泉公園
- 住所
- 北海道札幌市南区定山渓温泉東3 付近
- アクセス
- 見返り坂の下。ホテルミリオーネそば。
- 営業時間
- 7:00〜21:00
- 料金
- 無料

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北海道を代表する温泉地「定山渓」
開湯150年以上という、北海道の中でも随一の温泉街「定山渓」。北海道らしく大自然に囲まれたスポットです。春夏秋冬様々な姿を見せてくれますし、公園内だけでなく国道沿いにも「足のふれあい太郎の湯」があったり、「かっぱ家族の願掛け手湯」が設けられていたりします。
定山渓の詳細情報
2.大湯沼川天然足湯【登別市】
秘境のような大自然の雄大な足湯
「すごい…」と声が漏れてしまいそうなほど、大自然の中の雄大な足湯。大湯沼から溢れ出し川を伝ってきた天然の温泉で、川から湯気が立ち昇っている様子は一見の価値あり。大湯沼川探勝歩道沿いですが、女子ですと安全のためにも長袖長ズボンそしてスニーカーで訪れるのが良いでしょう。
天然足湯ということで、タオルは必須。周囲を木々が覆っているので、足湯とともに森林浴もできますよ。体全体でリラックスできそうですね。
大湯沼川天然足湯の詳細情報
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鬼が住むと言われる「登別地獄谷」
地獄谷(北海道登別市)の詳細情報
3.運河の宿 おたる ふる川【小樽市】
ノスタルジックな温泉ホテル前の足湯
小樽運河沿いの温泉ホテル前に設置された足湯。宿泊をしていなくても、誰でも利用可能な足湯スポットです。約1キロの小樽運河沿いを踏破したら、ここでゆっくりとひと休み。歩きやすい靴を履いているとはいえ、こういった回復ポイントがあると女子旅では助かりますね。
ノスタルジックな温泉ホテルとして知られる「おたる ふる川」。ホテル前の足湯に浸かっているだけでも、その雰囲気の良さが伝わってきます。女子旅での宿泊地の一つとして候補にしたいですね。女子に嬉しい貸切温泉もありますよ。
詳細情報
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時間帯によって様々な表情を見せる「小樽運河」
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4.しかべ間歇泉公園【鹿部町】
空高く吹き上げる間歇泉を利用した足湯

15メートルの高さに吹き上げる鹿部温泉の間歇泉。その温度は100度以上と言われています。この間歇泉を利用して、足湯スポットを無料公開しています。もちろん適温に冷ましてあるので、そのまま足を入れても大丈夫ですよ。

足湯の位置から間歇泉がちょうど見えるようになっていますので、それを眺めながら女子トークを繰り広げゆっくりと温まりましょう。あまりの間歇泉のど迫力に、圧倒されてしまうかも。
道の駅 しかべ間歇泉公園の詳細情報
道の駅 しかべ間歇泉公園
- 住所
- 北海道茅部郡鹿部町字鹿部18-1
- アクセス
- JR鹿部駅からバスで20分
- 営業時間
- [3月20日〜11月30日] [月火水木] 09:00〜17:00 [3月20日〜11月30日] [日金土祝] 08:30〜18:00 [12月1日〜3月19日] [月火水木] 10:00〜15:00 定毎週水曜日 [12月1日〜3月19日] [日金土祝] 09:00〜18:00 定毎週水曜日 ※ 休館日、営業時間はやむを得ず変更する場合がありますので、事前にホームページ等でご確認下さい。
- 料金
- 大人 300円 (間歇泉見学施設のみ有料) 子供 200円 (間歇泉見学施設のみ有料)
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滝が三味線の音を奏でる「三味線滝」
三味線滝(北海道鹿部町)の詳細情報
5.層雲峡温泉 湯元銀泉閣【上川町】
湯元から湧き出る良質な足湯
せっかく足湯に浸かるなら、湧き出たばかりの新鮮なお湯が良いですよね。湯元銀泉閣というホテルの名前通り、源泉の場所なので質が良い天然の温泉を引き込んでいます。「足つぼの湯」は宿泊者でなくても歓迎ということで、ぜひそのお湯を堪能してみましょう。
こちらの「足つぼの湯」は、社員の方が手作りで造成されたのだとか。こういうタイプの足湯も思いが込められていて良いものですね。ちなみに露天風呂のあるホテルでは、日帰り入浴も可能です。女子旅で疲れた時は、足だけでなく体全体を温めましょう。
公式詳細情報
層雲峡温泉 湯元 銀泉閣(BBHホテルグループ)
北海道 / 旅館
- 住所
- 北海道上川郡上川町層雲峡温泉公園まち
- アクセス
- JR函館本線旭川駅で乗換、石北本線上川駅下車バスで30分
- 宿泊料金
- 5,900円〜 / 人
- 宿泊時間
- 15:00(IN)〜 10:00(OUT)など
6.十勝が丘公園 足湯【十勝市】
ステキな景色を眺めながら浸かる足湯

芝生広場やアスレチックゾーンがある広大な「十勝が丘公園」。ここにも足湯が設けられています。建物内に浴槽がありますので、風雨にさらされる心配はありません。しかもここからの景色が素晴らしいと評判です。
ここでは、「ハナック」と呼ばれる巨大花時計を眺めながら、足湯を楽しむことができるんです。ハナックは直径が18メートルもあり、定時にメロディーが流れます。この景色を足湯に浸かりながら見られるというのは、何とも贅沢ですね。4月下旬から10月下旬に利用可能です。
十勝が丘公園の詳細情報
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目の前に広がる雄大な「十勝が丘展望台」
十勝が丘展望台の詳細情報
7.JR摩周駅の足湯「ぽっぽゆ」【弟子屈町】
電車の待ち時間に嬉しい、駅に併設された足湯

旅先の駅で、長時間電車を待つということがありますよね。寒い時期であれば、足の指先がジンジンしてくるかも。そういう時に足湯があれば最高!JR摩周駅に併設されているので、電車の到着時間までゆっくりと過ごせますよ。

「ぽっぽ湯」という名前も可愛いですよね。庭園をイメージした造りとなっており、浴槽の周りには石が敷き詰められています。電車だけでなくバスを待っている人も利用するのだとか。
JR摩周駅の足湯「ぽっぽゆ」の詳細情報
合わせて行きたいスポット
気持ちよく散策できる「湯の島公園」
約1ヘクタールという広さを誇る「湯の島公園」。ロックガーデンが設置されていたり、春から秋にかけて様々な花が咲き誇ったりと、憩いの場として愛されている公園です。園内を散策してから、駅の足湯を利用するのもありですね。
湯の島公園の詳細情報
足湯に浸かり身体を温めよう
北海道ならではの、自然が豊かな足湯が多いですね。女性にとっては着替えることなく、タオル1枚でOKというのは有り難いものです。ただし、雪の多い冬の時期は足湯が閉鎖されていることもありますのでご注意ください。