高知を女子一人旅でゆったり巡る。拠点にしたいおすすめホテル10選

出典：蒼弾丸さんの投稿

四国地方の南側半分を占める高知県。「日本最後の清流」と呼ばれる「四万十川」や、全国の河川の中でもトップクラスの透明度を誇る「仁淀川」、青く澄み渡る「土佐湾」など、迫力ある大自然に囲まれています。温暖な気候でどこか南国ムードも漂い、山、川、海でスケールの大きな美しさを体感できる県なんです。

出典：尾っさんさんの投稿

豊かな自然だけでなく、「坂本龍馬像」や「高知城」など歴史文化にまつわる名所や、カツオやサバといった海の幸など、楽しめる要素はいっぱい。忙しない日常にふと息苦しさを感じたときに、気ままな一人旅でリフレッシュするにはもってこいの場所なのはご存知でしたか？

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一人旅ではホテル選びも重要なポイント。東西に長い高知県を周遊するのであれば、県内中央部にある高知市内に宿泊するのが正解です。どこへ行くにも移動拠点として利便性が高い上、滞在時間中は活気ある市街地や観光スポット巡りもできるんです。

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そこで今回は、女子一人旅をさらに楽しくする、高知市内のおすすめホテルをご紹介します。旅の疲れをゆっくりと癒しながら、思い出にも残る素敵なホテルを見つけてみてくださいね。

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JR「高知」駅から徒歩10分の「セブンデイズホテル」は、シンプルながらも無機質ではなく温かみのある館内が居心地抜群のホテルです。優しい色合い且つポップな内装はまるで北欧インテリアのよう。日本の高知にいるという感覚を、一瞬忘れてしまいそうになります。

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こちらはシングルルームの様子。12㎡とコンパクトな造りでありながら、優しい照明と清潔感たっぷりの内装で、旅疲れの夜もぐっすり眠れます。ドライヤーやスリッパ、可愛いパジャマなど備品も充実しているので、女子の一人旅には安心ですね。

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朝食では、人気のパン屋さんから届く焼きたてのパンを味わうことができますよ。せっかくの一人旅、利便性の高さやリーズナブルな値段はもちろんだけど、居心地のよさをないがしろにしたくない女子にはぴったり。

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前項の「セブンデイズホテル」と姉妹ホテルである「セブンデイズホテルプラス」も、JR「高知」駅から徒歩10分。館内はアートなデザインで上質な空間を演出しているホテルです。エントランス部分やロビーはガラスとコンクリートが印象的ですが、インテリアで色を添え、温かみのある雰囲気を作り上げています。

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館内各所にはデザインが施され、まるで美術館やギャラリーを訪れているかのよう。またBGMにはデンマークのオーディオ機器ブランド「バング&オルフセン(Bang & Olufsen)」のスピーカーを使用し、目にも耳にも心地よい時間が流れています。

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こちらがシングルルームの様子。シンプルでありながらも、上品さを兼ね備えた空間になっています。アメニティも充実しており、希望があれば空気清浄機や加湿器、携帯電話やスマートフォン充電器の無料貸出も行われています。

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JR「高知」駅から車で5分の「ホテル日航高知 旭ロイヤル」。一歩足を踏み入れると、吹き抜けになった開放感溢れるロビーが出迎えてくれます。高知市街地の夜景を一望できる22階のスカイラウンジや、女性ならではのエステプランなど、自分だけのとっておきの時間を過ごせるのも魅力。客層は幅広いものの「大衆向け」といった雰囲気ではなく、ラグジュアリー感を味わえるホテルなんです。

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こちらがシングルルーム。どのお部屋も、統一感のある優しい色合いがホッと落ち着く時間を演出してくれます。光沢のある素材の寝具や壁紙も、高級感を出していますね。女性限定のお得な宿泊プランもあるので、より優雅に、快適に過ごすことができますよ。

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朝食ビュッフェは和洋と好みのテイストが選べ、カツオ、オクラ、ナス、ショウガといった高知の特産品をふんだんに取り入れているのが特徴です。朝食から、美容と健康にいい食材がたくさん食べられるのが嬉しいですね。定番の美味しさが味わえるだけでなく、ご当地ならではの調味料もチョイスできるので楽しみも増えます。

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JR「高知」駅から車で7分の「城西館」は、明治4年（1871年）に創業の老舗の温泉旅館です。創業以来、昭和天皇をはじめとする皇族の方々や政界の重鎮に数多く利用されてきました。歴史が感じられる館内とともに、四季折々の風情が楽しめる中庭も見ているだけでどこか心を落ち着かせてくれます。昔ながらの日本旅館でありながら、見た目にも楽しい料理など、現代のニーズもしっかりと汲み取ったサービスが嬉しい旅館です。

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こちらは展望露天風呂。高知市内を一望でき、市街地の様子や山々までをも見渡すことができます。和風テイストでありながら、まるでステージのようなライトアップとスタイリッシュな雰囲気で、気分も盛り上がりますよね。

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2階の「わら焼きタタキ工房」では、写真のようにカツオを豪快に火であぶる「わら焼き」の実演をガラス越しに楽しむことができます。「城西館」で提供されるカツオのタタキは、すべてこちらで焼き上げたもの。ガスで焼いたタタキとは違う、香り豊かな本場のわら焼きを味わえる貴重な機会なんです。粗塩を付けてシンプルにいただくのが王道ですが、醤油マヨネーズやトマトソースなど、「城西館」ならではの組み合わせでいただけるのも楽しみですね。

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JR「高知」駅から車で5分の「ザ クラウンパレス新阪急高知」は、ロビーのシャンデリアと生花がラグジュアリー感を演出してくれるホテルです。ウエディングでも人気というだけあり、その場にいるだけで気分も華やぎますね。館内には高級感溢れるレストランやフィットネスクラブ、エステティックサロンなどが揃い、自分へのご褒美として利用したいところばかり。自由気ままな旅を楽しんだ後も背筋をスッと伸ばし、特別な日の自分を演じてみたい人におすすめですよ。

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こちらがレディースシングルルーム。赤を基調に暖色系でまとめた色調に温かみがあり、気持ちを優雅に落ち着かせてくれます。アクセントとして置かれた花や、一人旅には充分すぎるほどの広さのベッドも嬉しいですね。アメニティも充実しており、女性目線のニーズや美的センスを上手く捉えた客室です。

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こちらはレディースプラン、女性限定のアメニティセット。パリ発のスパブランド「omnisens(オムニセンス)」や資生堂のヘアケア&スキンケア用品のお得なセットです。手荷物も軽く済む上、美容効果も存分に味わえるのは女子に嬉しいポイントですね。このプランには、本格バイキング朝食もセットになっているので、美容も食事も欲張りたい女子にはぴったりです。

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JR「高知」駅から徒歩13分のこちらは、朝食付きはもちろん素泊まりでも快適に過ごせる人気のホテルです。基本のアメニティのほか、女性ならではのニーズに応えたアメニティや、ちょっとした生活用品の貸出など、小さな「困った！」に対応してくれるきめ細かなサービスが嬉しいですね。心身の旅の疲れを癒すのはもちろん、一人旅初心者にも安心感を与えてくれるホテルです。

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こちらがシングルルーム。ゆったりとした大きめのベッドには、羽毛布団をシーツで包んだデュベスタイルを取り入れた寝具を採用しています。旅で疲れた夜も熟睡できそうですね。たっぷりと光が差し込む窓と大きめのデスクで、空間にゆとりを感じることができます。加湿機能付きの空気清浄機も設置してあるので、より快適に過ごすことができますよ。

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朝食は幅広いジャンルに対応しています。「カツオの漬け丼」のように、高知ならではの本格郷土料理を朝から食べられるのはなかなか贅沢ですよね。このほかビュッフェコーナーにはサラダや日替わりお惣菜が豊富に揃っており、メインはパンケーキなども選べます。朝起きたときの気分で食べたいものを食べられるのが嬉しいですね。

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とさでん交通「蓮池町通」電停から徒歩5分、JR「高知」駅から徒歩12分の「天然温泉 紺碧の湯 ドーミーイン高知」は、シャープで落ち着いた内装デザインが特徴のホテルです。ビジネスホテルとしての利用がメインですが、天然温泉大浴場が付いているのが嬉しいところ。機能性だけでなく、癒しのひとときを過ごせるのがいいですね。シングルルームはシックな色合いが基調で、心穏やかに休める空間。無駄のないシンプルなデザインですが、アメニティはかなりの充実ぶりなので、荷物を少なめにして来ても心配無用なんです。

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こちらが女性大浴場の外湯。ビジネスホテルだと広いお風呂がなかったり、あったとしても味気ないものだったりする場合が多いですよね。でもこちらでは雰囲気たっぷりの外湯、しかも長岡温泉を贅沢に使った天然温泉に入れるんです。季節の風を感じてのんびりと外気浴をしながら、翌日の旅に想像を巡らせるのもいいですね。

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朝食ビュッフェには「カツオのたたき」や「ナスのたたき」など、海産物を中心に高知のご当地メニューが並びます。常時50種類以上のメニューが揃い、和食派、洋食派ともに大満足間違いなし！ジャンル関係なく、ちょっとずつ食べてみたくなる美味しさです。

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JR「高知」駅から徒歩13分のこちらは、観光名所「はりまや橋」を目の前に構えます。ロビーは随所に高知の特産である「土佐木」を用いており、洗練されていながらも温かみのあるデザインになっています。1階ロビーは24時間営業のコンビニエンスストアが直結なので、急に必要なものができた場合でも安心ですね。

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シングルルームは12㎡とコンパクトな造りですが、セミダブルベッドを採用しているのでゆとりある就寝時間を過ごせます。さらに加湿機能付き空気清浄機と除菌スプレーも常備しているので、より快適に過ごせます。ダークブラウンを基調とした都会的な雰囲気で、気分も落ち着きますね。

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朝食会場には高知ならではの料理が並びます。ホテル一押しの「かつお丼」は、カツオの旨味を堪能できる混ぜご飯で、早起きしてでも食べてほしい一品なんです。このほか、最近では「チキン南蛮」がメニューに新登場。チキン南蛮と言えば宮崎県のイメージが強いですが、実は高知県民のソウルフードと言われるほど根強い人気なんです。タルタルソースではなく、オーロラソースでいただく高知流チキン南蛮が朝食からいただけるのも、なかなかない機会ですね。

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JR「高知」駅から徒歩10分の「ブライトパークホテル」は、高知城下町で東西に延びる追手筋の目の前にあります。追手筋では、毎週日曜日に高知名物の「日曜市」が開かれているので、週末旅行で利用すると利便性はさらにUP！また追手筋を「高知城」に向かって歩く途中には「ひろめ市場」もあるので、観光地巡りの拠点として宿泊するにはもってこいのホテルなんです。歴史の長いホテルですが、中に入ると明るく、古めかしさを感じさせないのが素晴らしいところ。設備の充実と、長年培った丁寧なサービスが嬉しいホテルです。

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こちらがシングルルーム。気張った雰囲気ではなく、まるで自分の家に帰ってきたかのような、身近な内装がホッとさせてくれます。そしてこちらのベッド、実は2人でも利用可能なダブルサイズのものなんです。こんなにゆったりとした広さのベッドを独り占めできるのも、一人旅ならではの特権ですね。

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こちらは館内にある「cafe ANISE」。こちらでは朝食に、朝から豪勢な「塩タタキ定食セット」や軽めの「おむすびセット」などの和定食のほか、甘党が喜ぶ「ホットケーキセット」などがいただけます。ドリンクだけでも利用可能なので、外に出なくても気分転換がしたい人に嬉しいですね。

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JR「高知」駅から徒歩7分の「高知パレスホテル」は、2012年に一部客室をリニューアルした高知県内でも最大級の客室数を誇るホテルです。全館完全禁煙の「禁煙館」宿泊プラン、またホテルから徒歩1分のホテル「土佐御苑」の入湯チケット付きプランなど、より快適な時間を追求したプランも選べるのが嬉しいですね。「高知城」までは徒歩15分と、周辺には高知の観光スポットがぎゅっと凝縮されているのも魅力の立地です。

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こちらはシングルルーム。明るく優しい照明と内装の色合いが、気分をホッとさせてくれます。さらに、デスクはコンパクトにして、代わりに一人がけのリラックスチェアを導入した「リラックスタイプルーム」も人気。まるで自宅で過ごす時間のように、ゆったりと気兼ねなく旅の疲れを癒せるお部屋です。

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1階の直営レストラン「エズ」では、朝食からディナーまで「地産地消」を掲げたメニュー作りでたくさんの料理が揃います。また、地元食材やそれに携わる人々をテーマにしたフェアが定期的に開催されており、遠方からの宿泊客だけでなく、地域住民による食文化の発信拠点としても人気を集めているんです。その季節ならではの高知の食文化に、もっと触れてみたい！というグルメな女子には嬉しいサービスです。

出典：いくらいずさんの投稿

いかがでしたか？雄大な自然と歴史文化、そして海の幸に恵まれた高知県。高知市内のホテルを選べば、女子一人旅ももっと効率的に楽しむことができるんです。ぜひ自分に合ったホテルを選んで、自由気ままに、高知県の新たな魅力に触れてみてくださいね。