【山口】下関ならここ！女子旅におすすめのホテル&旅館9選

出典：komugi-40さんの投稿

山口県最南端の市、下関市。下関市といえば九州との間にある関門海峡がよく知られていて、このあたりの海一帯で獲れる海鮮のお味は超絶品！獲れたての魚がリーズナブルに手に入る下関は、グルメ女子旅には最適の地なんです。

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そんな海鮮の中でも、ふぐは特に有名。下関市一帯では、ふぐのことを「ふく」とも呼ぶんですよ。「不遇」を連想する「ふぐ」よりも、「福」を連想する「ふく」の方が聞こえがいいから、そう呼ぶようになったんだとか。下関の「ふく」はその名前にふさわしく、幸福を感じられるお味なんです。

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今回はそんな下関を女子旅で存分に満喫するために泊まりたい、ホテルや旅館をご紹介します。下関には美味しいふく料理が食べられるホテルや温泉でゆっくり過ごせる旅館など、女子旅におすすめのさまざまな宿泊施設があるんです。

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女子旅での宿選びはとっても重要！だからこそ、いろんな宿を見てじっくり考えたいですよね。この記事ではさまざまなニーズに応えられるホテルや旅館をご紹介しているので、きっと気になる宿泊先が見つかるはず。下関で女子旅を考えている方は参考にしてみてくださいね。

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2018年3月にオープンした「下関温泉 風の海」は、中国自動車道「下関IC」から車で約10分、JR「下関駅」から車で約20分の場所にあります。すぐそばに海がある絶好のロケーションなので、滞在中にもさざなみの音が静かに心地よく聞こえ、ゆったりと流れる贅沢な時を過ごせます。

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全32室の客室は5タイプあり、最も部屋数の多いスタンダードツインのお部屋でも、これだけの広いスペースがあるんですよ。奥の座敷からもお風呂からもバルコニーからも、綺麗な海の景色が一望できます。特に朝の水平線上から昇ってくる太陽は一見の価値あり！

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関門海峡を一望できる温泉展望風呂は、全客室に備わっています。日常の喧騒を離れ女子旅の疲れを癒しながら、お部屋の中で天然温泉をいつでも楽しむことができるんですね。食事はふくをはじめとする下関の旬の味を活かした創作料理が、朝夕ともにいただけます。さらに館内には、より癒しを体感できるスパ、山口ゆかりの本や最新雑誌を取り揃えたライブラリー、多種多様なお土産を取り揃えたギャラリーショップなどがあり、優雅に快適に過ごすことができますよ。

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JR「下関駅」から徒歩約8分、中国自動車道「下関IC」から車で15分の場所にある「天然温泉 関門の湯 ドーミーインPREMIUM下関」。下関名物のふくを使った「ふく雑炊」「ふくのから揚げ」をはじめ、充実した和洋朝食バイキングや天然温泉が魅力のホテルです。

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ツインルームにはゆったりと寛げるベッド、マッサージ機能付きのシャワー、POLA社のシャンプーやコンディショナーなど女子旅に嬉しいものがたくさん揃っています。毎日21：30～23：00には「夜鳴きそば」の無料提供サービスも行われており、早めの晩ご飯でおなかが空いてしまったときにもぴったり○

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最上階には天然温泉の大浴場があり、内風呂と露天風呂の2つを楽しむことができるんです。特に露天風呂は海からの風を感じてゆったりとできるので、思わず長湯してしまう方もいるんだとか。その日の出来事や明日の予定を友達と話しながら、ゆっくりと疲れを取りたいですね。

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「下関市 満珠荘」はJR「下関駅」からバスで約15分、中国自動車道「下関IC」から車で約5分の場所にあります。事前予約制の送迎サービスもあるので、利用したい場合はお宿に問い合わせてみてくださいね。こちらのお宿では全室で関門海峡を一望できるんです。贅沢な景色を友達といっしょに占領しちゃいましょう♪

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客室は和室か洋室のどちらかで、浴衣、タオル、歯ブラシなど基本的なアメニティはしっかり完備。全客室から望める圧巻の関門海峡は、昼と夜ではまた違った雰囲気を楽しめます。宿泊料金も比較的お手頃でコスパもいいので、気軽な女子旅にも最適！

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お部屋からの眺めもばっちりですが、なんと言っても注目は展望風呂からの眺め！関門海峡のパノラマの絶景を楽しみながら、ゆっくりと入浴ができるんです。大きなガラス張りの窓は開放感たっぷりで、非日常を存分に味わわせてくれますよ。お風呂上りにはこちらも関門海峡が一望できるリラックスルームで、のんびりと過ごしましょう。

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中国自動車道「下関IC」から車で約5分、JR「下関駅」から車で約10分の料亭旅館「みもすそ川別館」。関門海峡に一番近く、九州まで歩いて渡れる「関門トンネル人道」、源平合戦で有名な壇ノ浦の海岸までは、それぞれ徒歩1分ずつで到着できます。

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客室は和室と和洋室の2種類。一部屋ずつ趣の異なる内装で、古き良き日本の美を思い起こさせてくれます。料亭旅館ということもあり部屋数は少ないですが、その分各客室はゆったりと広めに造られているんですよ。お部屋から眺めるイルミネーションを散りばめた関門海峡の夜景は、旅の疲れを癒してくれます。露天風呂は一部屋毎の無料貸切湯になっていて、友達といっしょに周りを気にせずこちらでも疲れを癒すことができますよ。

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でもやっぱり一番の目玉はふく料理の数々でしょう。料亭旅館らしくお味はもちろんばっちり！国産のとらふぐを使用しており、特に職人の技が詰まった「ふく刺し」はとっても華やか。身はしっかり引き締まり、キラキラ輝いて凛としています。なんとも贅沢に女子旅を堪能できる瞬間ですよね。

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ここ「下関春帆楼」は、明治時代以前食べることを禁止されていたふぐを解禁するきっかけとなった、老舗の割烹旅館です。場所は、JR「下関駅」から車で約7分、JR「新下関駅」からなら車で約15分。皇族の方々のご宿泊や、日清講和条約の締結会場としての利用、さらには初代内閣総理大臣・伊藤博文が立ち寄ったこともあるという、由緒正しき名旅館なんですね。ちなみに「春帆楼」という屋号は、伊藤博文が命名したんですよ。

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客室は12～24帖までの和室が6室と貴賓室1室の、全部でわずか7部屋のみという特別感。和室はゆったりとした寛ぎの空間で、趣のある時間を創り出してくれます。全客室は関門海峡に面しており、その美しい眺めを思う存分満喫することができますよ。船の往来をゆっくり見渡せる窓辺からの景色は、日頃の疲れを吹き飛ばしてくれるはず。

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伊藤博文の愛した「ふく刺し」。ふぐはそれまで食べることを禁止されていましたが、その美味しさに驚いた伊藤博文が、ふぐ食を解禁したんです。それ以降、「春帆楼」は「ふく公許一号の店」として広く知られるようになりました。そのふくは、年間を通して食べることができます。鮮度へのこだわりが最大の魅力で、競り落とした魚はその日に調理されるので鮮度が抜群にいいんです。ふく以外の海の幸も堪能できるので、リッチな女子旅の際にはぜひ利用してみてくださいね。

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中国自動車道「下関IC」から車で約5分、JR「下関駅」を下車後、サンデン交通バスを利用し「赤間神宮前」停留所で下車後徒歩1分の場所にある、ゲストハウス「uzuhouse(ウズハウス)」。ビルを丸ごとリノベーションしており、カフェ&バー、イベントスペース、シェアオフィスから成る複合施設なんですよ。

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ゲストルームは、5名まで宿泊できる和室、2段ベッドの洋室、ドミトリーとさまざま。安さは嬉しいけど一人での利用はちょっと勇気のいるドミトリーも、友達といっしょなら思いきって利用してみましょう！女性専用のドミトリーもあるので、女子旅での利用でも安心ですよ。共有備品にはヘアアイロンも用意されているので、おうちからわざわざ持っていく必要もなし！

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晴れた日に必ず足を運んでおきたいのは、屋上にある自慢のソファスペース。宿泊者は無料で利用できるので、癒しのひとときを昼間も夜も朝も楽しめるんです。館内にはほかに、調理器具がしっかり揃った共有キッチンスペース、山口県産のみかんジュースや地酒などが揃うカフェ&バー等があり、どこも開放感でいっぱい♪

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「海峡ビューしものせき」は、JR「下関駅」から車で約15分、中国自動車道「下関IC」からは車で約5分の場所にある、国民宿舎です。地下にある駐車場は無料で利用することができるので、車利用でも安心♪大浴場では海峡を行き交う船と橋の両方を眺めながら、ゆったりとお湯に浸かることができますよ。

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客室は全室オーシャンビュー。もちろん関門海峡を望むことができますよ。お部屋は和室と洋室があり、和室は海峡をイメージした空間になっており、畳の縁にはふぐが描かれているんです。円形の床の間は海峡の波を表しているそうで、公共のお宿ながら細部にもこだわりが見られるんですね。

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お食事もお得で絶品！コースはいくつかありますが、そのうちのひとつ「下関満関善席」はふく以外の下関の味も堪能できるボリューム満点の会席料理です。ほかにも「ふく刺し」「ふくちり」「ふく雑炊」など、ふくが思いっきり堪能できる「河豚コース」等もあるので、お気に入りを見つけてみてくださいね。

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「割烹旅館 寿美礼」は創業70余年の、三代にわたる自慢の割烹料理が味わえる旅館。JR「下関駅」より徒歩約3分、中国自動車道「下関IC」からは車で約12分の場所にあります。事前に電話で予約をしておけば、送迎をしてもらうこともできますよ。

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客室は全10室で和室のみ。どのお部屋もノスタルジックでどこか懐かしく、昭和の雰囲気が漂っています。お風呂は無料の貸切風呂で24時間利用可能なため、いつでも気兼ねなく利用できるのが嬉しいですね。

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夕食は、「ふく刺し」「ふくのから揚げ」「ふくしゅうまい」「ふくちり」といったふく三昧のコースが味わえる、とっても贅沢なもの。 ふく職人が腕を振るったお料理の数々はどれも超絶品です。ほかにも鮮度抜群の海の幸や「瓦そば」「くじらステーキ」など、下関名物がたくさんいただけますよ。また朝食には蒸し焼きにした「ふぐの一夜干し」がいただけるなど、食への思い入れが強い旅館なんですね。

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「一の俣温泉観光ホテル」は、JR「小月駅」から無料シャトルバスで約40分、中国自動車道「小月IC」から車で約30分の場所にあるリゾートホテルです。山の中に位置しているため、初夏の6月頃にはホタルの幻想的な光を楽しむこともできますよ。

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客室は全22部屋で8畳と10畳の和室のみ。ゆったりとした和室は全室掘りごたつ式の座卓があり、足を伸ばして寛げるとあって好評なんです。外に対して開けた大きな窓も開放感を与えてくれ、のどかな農村風景が疲れを癒してくれますよ。

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温泉には内湯と露天風呂、貸切風呂があります。高アルカリのお湯はとろ～りなめらかで、上った後はまるで全身に化粧水を塗りたくったみたいにスベスベの美肌になれるんです♡夜の露天風呂では満天の星空を眺めながら、木々の間を通る風の音、川のせせらぎをBGMにのんびりと過ごしましょう。

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今回は下関のホテルや旅館をご紹介しましたが、いかがでしたか？下関には、温泉、オーシャンビュー、ふくを中心とした海鮮のように、一度は宿泊したくなる場所がたくさんあります。下関旅行の際にはぜひ参考にしてみてくださいね。