週末九州も可能！温泉好きはいくべき鹿児島・霧島温泉の1泊2日たび

飛行機に乗ってどこかへ行ってしまいたい、癒されたい..と思ったら鹿児島へ。九州の中でも南にある鹿児島は、遠いイメージがあるかもしれません。しかし、LCCが就航してお値段もぐっとリーズナブルに！成田からも2時間の空の旅であっという間にアクセスできちゃうんです。さらに、源泉の数は全国でもトップクラスで温泉の宝庫。

鹿児島空港近くの「霧島温泉」ならバスで40分ほどで行けるから、周辺を少し観光してあとは宿でのんびり温泉につかれば日頃の疲れも癒えてリフレッシュできますよ。

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鹿児島県内には様々な温泉地がありますが、1泊2日の旅なら霧島温泉がおすすめです。鹿児島空港から車やバスで約40分の場所に位置するので、移動が少なく楽ちん。限られた時間の中でゆっくりと温泉を満喫したい、と思う方にぴったりの温泉地です。

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霧島温泉は、日本で最初の国立公園に指定された、霧島連山のふもとにある温泉地です。霧島市内にある大小9つの温泉を合わせて「霧島温泉郷」と言います。標高600m以上の山あいに位置し、大自然の中でのんびりと過ごせます。

霧島温泉はバラエティに富んだ、様々な泉質が楽しめるのも魅力のひとつ。なかでも美人の湯と言われる硫黄泉や弱アルカリ性の泉質だから、温泉に入る度にツルツルの肌を期待できるかも。

空港に近い温泉地だから、レンタカー要らずに移動できるのも女ひとり旅には嬉しいポイント。

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旅の始まりは成田空港から。1泊2日という限られた時間で鹿児島旅行を楽しむなら、少し早起きしましょう。ジェットスター9:15発の鹿児島空港行に搭乗すれば、2時間5分後には鹿児島空港へ到着。また、週末でも片道約8,000円という驚きの安さなので、気軽に利用できるのも嬉しい。

※価格はジェットスター公式でご確認を。

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11:20に鹿児島空港へ到着。霧島温泉へ着くころにはちょうどお昼どきになるので、ランチにしましょう。

せっかく鹿児島へ来たなら、やっぱり黒豚を食べたいですよね。霧島温泉がある霧島市へは、リムジンバスを使うなら約40分ほどで到着。バス停留所の「丸尾」で降車すればお店はすぐそこ。

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イチオシは「焼肉厨房わきもと」。霧島黒豚や幻の尾崎牛がいただける、人気の焼肉店です。甘味と旨味のバランスが絶妙な黒豚を、さっぱりとした特製黒酢たれでいただきましょう。ランチタイムなら、上質なお肉がリーズナブルに楽しめるので、ぜひ寄ってみて。

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レンタカーを利用する方にぜひ訪れてほしい場所が、霧島神宮です。この神社には、建国神話の主役であるニニギノミコトが主祭神として祀られています。日本を創ったと言われる神様が祀られており、パワースポットとしても有名です。この機会にしっかりとお参りして、運気アップをお願いするのもいいかも♪また、境内はとても自然豊かだからのんびり歩くだけでも楽しいですよ。巨大な御神木や、四季折々の草木を眺めているだけでも癒されそうです。

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宿のチェックインまで少し時間があるので、霧島温泉市場をぶらつきましょう。市場というよりも、観光案内所のほか、土産店、飲食店、足湯などが揃う便利なスポットです。

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温泉地らしく蒸気を利用した蒸し物販売も。モクモクの湯けむりで旅情気分も高まります。

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蒸し物は、定番の温泉卵や温泉まんじゅう、スイートコーン、ウィンナーなどを販売しており食べ歩きも楽しめます。また、館内には手打ちそば屋や喫茶店もあるので、しっかり食べたい人でも大丈夫。

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足湯は大人1人100円で利用できます。タオル付きなので、手ぶらでもOKなのが嬉しいですね。

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霧島市は茶処でもあるから、お茶好きさんはお土産に霧島茶の購入もおすすめです。他にも手作りの温泉まんじゅうやマフィンなど、地元の特産を活かしたおやつがいっぱいで目移りしちゃいます。

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霧島温泉市場からほど近い、霧島みやまホテルが本日の宿です。一人泊のプランもあり、源泉かけ流しの温泉あり、夕朝食には鹿児島の郷土料理がいただけるなど、評判のいい宿です。“ホテル”とありますが、旅館のようなアットホームさもあり落ち着いた雰囲気も魅力。

また、霧島温泉市場と鹿児島空港行きのバス停もすぐ近くなので、車いらずに公共交通機関で移動できるのも女ひとり旅には泊まりやすいポイントです。

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こちらのホテルの温泉は、内湯2か所と露天風呂3か所の計5カ所。その全てが貸切風呂となっています。時間制限や回数制限がないので、心ゆくまで温泉を満喫できるのも嬉しいポイントです。温泉好きならきっとすべてをコンプリートしたくなるはず♪

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また、館内の温泉は全て源泉かけ流し。弱アルカリ性の温泉なので、美肌効果や疲労回復などが期待できます。山小屋風の露天風呂に広々とした「犬飼の湯」など、多彩なお風呂があるのも温泉好きにはたまらない。
ほんのり硫黄の香りに、九州に来たな～って思わせてくれるはず♪のんびり浸かれば、心身ともにリフレッシュできそうです。

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宿の料理も旅の楽しみのひとつ。食材は鹿児島産にこだわり、名物の黒豚や黒牛、新鮮な地鶏の刺身はぜひ鹿児島の焼酎で味わって。食事が美味しいと評判だから、食べることが好きな人にもぴったりの宿です。

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器にりんごを使用したユニークな名物料理「りんごのグラタン」。ホワイトソースとりんごの甘みと酸味が三位一体となって、目にも舌でも楽しめる逸品。初めて食べる味にびっくりしちゃうかも♪

バスの関係で少し早いですが、9時半にはチェックアウトして、10時前の「丸尾」発のバスに乗り込みたいところ。帰りのフライトが夜の場合は、鹿児島市内の観光を楽しむのもひとつ。リムジンバスを利用して天文館など市街地へ向かうのもいいですね。むじゃきの白くまや、商店街をぶらつくのも楽しいですよ。

いよいよ旅も終盤。お土産は鹿児島空港で購入しましょう。時間があれば空港内にある足湯に浸かるのもおすすめです。楽しかった鹿児島旅もこれにて終了です。お疲れ様でした。

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数あるお土産の中でもおすすめなのが、蒸気屋の「かすたどん」。カスタードをふわふわのスポンジで包んだ、優しい味のお菓子です。また、鹿児島名物の「かるかん」もぜひ購入してみてください。どのお菓子も老若男女に好まれますよ。

出典：Kikuora2さんの投稿

九州の方でも南にあり、遠いイメージのある鹿児島ですが、飛行機を使えばあっという間。LCCなら機会をみてリーズナブルにチケットも取れますよ。さらに火山が育んだ温泉の宝庫でもあり、お肉も野菜も美味しい食べ物がいっぱい！1泊2日の自分を癒す旅を叶えてみてはいかがでしょうか。