水木しげる第二の故郷。調布市・深大寺へ鬼太郎に会いに行こう!

水木しげる第二の故郷。調布市・深大寺へ鬼太郎に会いに行こう!

惜しまれながらも亡くなられた漫画家の水木しげるさん。彼の第二の故郷と言えるのが東京都調布市です。水木さんの出身地は鳥取県ですが、調布市に家を建て50年近く住まわれていました。「水木しげるゆかりの地」ということもあり、調布市の中でも緑豊かな「深大寺」で水木ワールドを楽しむことができます。パワースポットとしても有名なので、是非足を運んでみてくださいね。

2016年04月06日

調布市は、水木しげるさんの第二の故郷と言われています。昭和34年から調布市に移り住んだそうで、同市の名誉市民でもありました。市の広報誌の表紙を描いたりもしていたそうです。水木さんが愛した調布市は、都心から程近い便利さを持ちながら、豊かな自然も併せ持つ魅力的な街です。今回は彼の代表作「ゲゲゲの鬼太郎」にちなんだスポットを中心に、そんな調布市の魅力をご紹介いたします。

都内有数のパワースポット!調布「深大寺」

都内有数のパワースポット!調布「深大寺」9045

出典:

緑深い調布の森に抱かれた深大寺は、多くの人々を惹きつけます。

調布へは、新宿から電車で20分程度。そこからバスで15分ほど揺られると、奈良時代から続く、東京有数の古刹「深大寺」に到着します。重要文化財である釈迦如来像は7世紀に作られたという大変貴重なもので、建立も8世紀頃ということなので、浅草寺に次ぐ古さを誇ります。湧水の地であることから、水神の「深沙大将(大王とも)」が名前の由来だそうで、その湧水は東京の名湧水に選ばれていて人気があります。また、パワースポットとしても広く知られているため、訪れる人は後を絶ちません。乗るバスによって多少バス停の位置は変わりますが、バス停からは徒歩すぐ〜10分程度です。

深大寺の詳細情報

深大寺

住所
東京都調布市深大寺元町5-15-1
アクセス
1) つつじが丘駅からバスで20分 2) 調布駅からバスで20分

データ提供

門前には、ゲゲゲの聖地(?)が!

門前には、ゲゲゲの聖地(?)が!9049

出典:テンゴクさんの投稿

鬼太郎茶屋は趣のある佇まい。ふと横を見ると、妖怪が並んで立っているかもしれません!?

バスを降りて山門へ向かおうとするとまず目に入ってくるのが「鬼太郎茶屋」。水木ワールドをそのまま立体化したような建物に、鬼太郎を筆頭に沢山の妖怪たちが出迎えてくれるんです。1階にはカフェとお土産ショップ、2階には深大寺の豊かな自然を満喫できるテラスと、水木さんの妖怪画などを展示したギャラリーが。
「鬼太郎茶屋 深大寺店」料理 9051

出典:K-BIGSTONEさんの投稿

ぬりかべの味噌おでん!一反木綿も!

カフェのメニューはもちろん妖怪づくしで、「目玉おやじの栗ぜんざい」や「塗り壁の味噌おでん」などが楽しめます。ラテアートも目玉おやじなどの妖怪アート!深大寺でパワーをいただく前に、こちらで一服して、妖怪たちのパワーをいただくとしましょう。お土産の妖怪グッズも是非チェックしたいですね!
門前には、ゲゲゲの聖地(?)が!9053

出典:Yuu&Tsuyoshiさんの投稿

屋根の上にはちゃんと鬼太郎ハウスがあり鬼太郎たちがこっちを見ているようです!一緒にお茶しませんか?

鬼太郎茶屋の屋根の上には鬼太郎ハウスが!そして駐車場には鬼太郎カーが止まっているという徹底ぶり。ファンにはたまらない場所だと思いますが、あまり詳しくない方でも、妖怪の世界にどっぷりと浸かってしまうこと間違いなしです!
門前には、ゲゲゲの聖地(?)が!9055

出典:テンゴクさんの投稿

茶屋の駐車場には「鬼太郎カー」が!

鬼太郎茶屋 深大寺店の詳細情報

鬼太郎茶屋 深大寺店

調布、布田、国領 / 甘味処、カフェ、喫茶店

住所
東京都調布市深大寺元町5-12-8
営業時間
10:00~17:00(L.O.16:30)
定休日
月曜日(祝祭日の場合は翌日に振替)
平均予算
  • ~¥999
  • ~¥999

データ提供

いよいよ古刹「深大寺」の境内へ

いよいよ古刹「深大寺」の境内へ9058

出典:gohayaxさんの投稿

静かに、力強く佇む深大寺山門です。

妖怪たちに囲まれてほっこりパワーをいただいたら、いよいよ深大寺の山門をくぐります。気持ちが引き締まるような立派な山門です。深大寺の境内はとても広く、本堂はもちろん、江戸時代からの建物が残る元三大師堂(がんさんだいしどう)、秘仏が祀られた深沙堂(じんじゃどう)、釈迦堂や不動堂などのたくさんのお堂が点在しています。時間があるなら是非全てを回ってみましょう。仏様の暖かさに触れ、深い森の暖かさに触れ、じわじわとパワーが体に溜まっていくようです。
水木しげるさんもきっとこの境内で、仏様や妖怪を見たりされていたんでしょうね。立派な木々の間から、今にも鬼太郎が顔を出すのではないかと、木立を見上げてしまいます。
いよいよ古刹「深大寺」の境内へ9060

出典:

江戸時代からの建物が残るという元三大師堂

いよいよ古刹「深大寺」の境内へ9061

出典:

ドラマ「ゲゲゲの女房」のロケ地になったところです。

境内の西門から出て少し行ったところにある「深沙堂(じんじゃどう)」。深大寺の起源ともなった秘仏を祀るお堂です。お堂の裏手にはこの地の豊かな水のもととなる水源があります。清らかな泉で、自然のパワーをここでもひしひしと感じられます。そこから下って行くと「調布市深大寺水車館」という、明治末期ごろまで実際に地域の人が臼を置き、蕎麦や穀物を引いていた水車小屋を復活させた施設があります。当時の暮らしが垣間見れるのと同時に、事前に申し込むことで実際に蕎麦の実を引いたり、玄米を脱穀したりできるそうです。(原材料は持ち込みです。詳細はお問い合わせください)
いよいよ古刹「深大寺」の境内へ9063

出典:

調布市深大寺水車館も趣のある建物と清らかな流れを楽しめます。

深大寺水車館の詳細情報

深大寺水車館

住所
東京都調布市深大寺元町5-10-6
アクセス
調布駅からバスで - つつじヶ丘駅からバスで
営業時間
4月から10月 午前9時30分から午後5時 11月から翌年3月 午前9時30分から午後4時
定休日
月曜日・12月29日から31日
料金
無料

データ提供

ランチは名物「深大寺そば」で舌鼓

湧水

「湧水」外観 9067 店構え

出典:さかまさんの投稿

深大寺のグルメと言ったら、お蕎麦です!

散策の合間にランチはいかがですか?名水の里だけあって、「深大寺そば」はあまりに有名ですよね。お店によって出汁の味や麺の塩梅は少しずつ違ってきますが、どれもキリリと引き締まった味わい。透明感のある喉越しが、訪れる人を虜にするのも頷けます。界隈には沢山のお蕎麦やさんがありますので、訪れるたびにいろんなお店を食べ比べてみたくなります。
「湧水」料理 9069

出典:thesoulofjapanblogspotさんの投稿

見ているだけで、食べたくなります!

湧水の詳細情報

湧水

調布、西調布 / そば、天ぷら、スイーツ(その他)

住所
東京都調布市深大寺元町5-9-1
営業時間
平日 10:30〜18:00 土日祭日10:30〜19:00 繁忙期(GW、年末年始等)は早目に開店する場合有ります。又、営業時間延長する事もあります。 悪天候時は早目に閉まる事あります。 お問い合わせすれば確実です。
定休日
毎週木曜日 ※祭日の場合は営業
平均予算
  • ¥1,000~¥1,999
  • ¥1,000~¥1,999

データ提供

調布駅の周りにも、「水木ワールド」がたくさん!

天神通り商店街

天神通り商店街9073

出典:

ねずみ男の憎めないこの笑顔。

深大寺だけではなく、調布の町には水木ワールドがたくさんあります。代表的なのが「天神通り商店街」です。ベンチにはねずみ男が寝そべり、商店街入り口のサインには鬼太郎が座って道行く人を見下ろしています。他にも猫娘や一反木綿など、おなじみ妖怪たちがあちこちで愛嬌を振りまいています。並んで写真を撮る人の姿もたくさん見られ、老若男女を問わず親しまれているのが伝わってきますね。
天神通り商店街9075

出典:

猫娘と一反木綿。子供の頃、一反木綿に乗ってみたかったという方は少なくないはず。

この商店街は布多天神の参道となっていて、商店街を抜けた先には布多天神社があります。その裏の林はゲゲゲの鬼太郎の原作で、鬼太郎の棲家だという設定になっているそうです!
こちらは深大寺よりさらに古い時代の創建で、社伝では第11代垂仁天皇の御代だとか。そうなると1世紀からあるということですね!10世紀に編まれた「延喜式」にはもう既にその存在が記載されているそうなので、実際の創建は不明ながらも相当に古いことが伺えます。

布多天神社

布多天神社9079

出典:

このお社の裏の林に鬼太郎が棲んでいるそうです!

調布の駅から歩いてたった5分とは思えない緑豊かな静謐な空間。「墓場鬼太郎」の中で神社の奥の雑木林に鬼太郎が住んでいるという設定になっています。ここでは「ゲゲゲの鬼太郎おみくじ」を引くことができますよ。

鬼太郎バスに乗ってゆかりの地を巡ろう!

そして、調布の町を走るコミュニティバスも鬼太郎!その名も「鬼太郎バス」です。市内に幾つかのルートがあり、ルートごとにいろんなデザインの鬼太郎バスが走っています。ファンなら全ての車両に乗ってみたいところですね!残念ながら、内装は普通のバスと同じだそうです。もちろん、深大寺に行くルートもあります(北路線)。運が良ければ乗れるかもしれません!
鬼太郎バスに乗ってゆかりの地を巡ろう!9084

出典:

いかがでしたか?

いかがでしたか?9087

出典:momotaroさんの投稿

調布の町には妖怪たちがいつも通りに笑っていて、訪れる人を楽しませてくれます。そんな調布の町や森を散策していると、妖怪たちに混ざって、水木さんご本人も一緒になって遊んでいるような気がしてきます。鬼太郎ファンの方はもちろん、あまりよく知らないという方も、是非一度訪れてみてください♪

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