【九州】癒しの時間を求めて。大人だけが泊まれる贅沢宿9選

由布市湯布院にある「由布の彩 YADOYA おおはし」は、中学生以上から宿泊可能な高級感溢れる温泉宿。3300坪の広大な敷地の中に全14室の離れがあり、日本の伝統色を取り入れた温かみを感じるデザインの客室が迎えてくれます。チェックインをした後には、手入れされた庭を散歩して願いが叶うといわれている“想い紙”を池に浮かべたり、薪ストーブがあるロビーで寛いだりと、自由気ままに過ごしましょう。

全ての客室に露天風呂と内風呂を備えた「プライベートオープンスパ」があり、由布岳を一望できる景観が魅力。さらっとしたお湯に浸かって体を癒し、美肌が手に入れられます。足湯としても浸かれるように設計されているので、歩き疲れた足を癒しながら会話やお酒を堪能するのも良いですね。

オーナーが精肉店を経営しているので、最上級のA5ランクの黒毛和牛を使った料理が提供されます。すき焼きかしゃぶしゃぶからメインを選ぶスタイルで、地産地消の野菜と共にお腹をいっぱいに満たせます。アニバーサリープランではホールケーキも用意してもらえるので、大切な日のサプライズにもおすすめ。

由布市湯布院にある「Yufuin Luxury villa zakuro（ユフイン ラグジュアリー ヴィラ ザクロ）」は、1日3組限定の宿。露天風呂付き離れで、土蔵や無機質な石をモチーフにした趣が異なる客室が用意されています。クルーズトレインのななつ星が走るJRや由布岳を一望できる景観も自慢で、自然と建築美を楽しみながら感性を磨くステイができます。

客室露天風呂はまるで大浴場のように広々。豊富な湯量のアルカリ単純泉の温泉を贅沢にかけ流しで楽しめます。稲穂の音に耳を澄ませたり、朝霧に包まれながらの入浴は極上の心地よさ。好きなだけ温泉を満喫できますよ。

夕食は秀峰由布岳や由布院盆地の絶景を眺めながら、九州ならではのグルメが味わえます。中でもオーナー自らが厳選した豊後牛A5のヒレ肉の中心部「シャトーブリアン」は、炭火で焼き上げる香ばしい名物料理です。

由布市湯布院にある「由布の癒　友里」は、中学生以下は宿泊できない、大人のための温泉宿。由布岳の麓に位置する自然に囲まれた場所にあり、時間と共に移り変わる景観に癒されます。客室は戸建ての離れの全部で10棟のみ。外の景観と調和したような木の温もりを感じる空間は、疲れた心と体を優しく包み込んでくれます。

全ての部屋に源泉かけ流しの露天風呂と内風呂を完備しており、単純温泉のクセの無いお湯が何度入っても身体を優しく癒してくれます。六角形桧風呂や石風呂など、客室によって異なる湯船も魅力。手入れされた庭園や刻々と表情を変える空を眺めながら入れば、日頃の疲れも飛んでいきますよ。

夕食は完全個室で、大分名産の旬の食材を使った創作和風懐石が提供されています。シンプルでスタイリッシュな郷土料理の数々は、見た目も華やかで栄養満点。料理と相性が良い地酒も取り揃えているので、ゆっくりと食事を満喫できます。フロントの寛ぎスペースは夜になるとバーカウンターになるので、お休み前にグラスを傾けて語り合うのも良いですね。

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武雄市にある「風の森」は、高校生以上から利用できる北欧風のラグジュアリーな宿。約5500坪の敷地に11室の和洋室を備えています。採光性に優れた設計の客室は、外の自然を感じられる居心地の良い空間。特注の広々としたシモンズのベッドで、ゆっくりと旅の疲れを癒せます。

出典：nikkaaさんの投稿

露天風呂付の客室には、それぞれ設えの異なる湯船を完備。奥武雄温泉のトロトロとした美容液のような温泉を、存分に堪能することができます。夜になると間接照明が幻想的な雰囲気を演出し、星空や森に包まれるような感覚に浸れますよ。

出典：まふログさんの投稿

夕食は玄界灘や有明海の海の幸、佐賀県産和牛など、この土地ならではの味覚に舌鼓を打てます。“歓声の上がる料理”をコンセプトにした創作会席は、見た目も華やかで四季を感じられるものばかり。絵画のように美しいライトアップされた庭園を眺めながら個室で頂けるので、時間を忘れて味わい尽くせます。

阿蘇郡南小国町にある「山みず木別邸　深山山荘」は、森の中に佇む上品な宿。8つの離れの16室からなる客室は内風呂や客室露天付で、山の宿ならではの景色を楽しめます。ベッドルームやテーブルを広めに設計した客室から、大きな露天風呂付の特別室まであるので、滞在スタイルに合わせてぴったりの部屋を選べますよ。

客室の内風呂や露天風呂は、全て源泉をかけ流しで引き入れており、24時間好きな時に温泉に入ることができます。湯の花たっぷりの新鮮なお湯は、しっとりとした質感で保温効果が抜群。大浴場は川のせせらぎを聞きながら入れる檜風呂を用意しているので、温泉三昧のステイをしたい人にもおすすめです。

宿泊施設で食事せず、近隣の飲食店を利用する“泊食分離”という過ごし方を提案しており、夕食はレストラン「みやまダイニング畔」で提供されます。素材にこだわった四季折々の九州の味覚を会席料理で出しており、彩り鮮やかな美食の数々を味わえますよ。黒毛和牛のしゃぶしゃぶや単品料理も充実しているので、その時の気分に合わせて注文できるのも魅力。

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阿蘇郡南阿蘇村にある「旅館 心乃間間」は、13歳未満は宿泊できない、南阿蘇の自然に包まれた宿。7千坪の敷地にたった10室だけを備え、“大人の癒し宿”をコンセプトに高級感溢れる空間とおもてなしが受けられます。建築士の大森創太郎氏による自然に溶け込む建築美が魅力で、まるで昔からこの場所にあったかのような存在感と温かさに迎えてもらえるので、喧騒から離れて静かな時を過ごしたい人にぴったり。

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全ての客室に源泉かけ流しの天然温泉があり、窓の奥には雄大な自然が広がります。皮膚の表面を柔らかくして肌を滑らかにする効能があるみたいなので、美肌を手に入れることができるかも。好きな時間に楽しめるので、大きな窓を開けて気持ちよい風を感じながら入浴を楽しみましょう。

※写真はイメージです。

こちらのお宿は、泊食分離スタイルなのですべて素泊まりプランです。地元の飲食店へ食べに出掛けたり、テイクアウトしてきたものをお部屋でゆっくり食べるのも良し。館内の「フリードリンクコーナー」では、ワインや日本酒、熊本の米焼酎「球磨焼酎」、ソフトドリンクなど用意され、お好みのドリンクをお部屋に持ち帰ることもできますよ。思い思いのスタイルで楽しんでくださいね。

阿蘇郡南小国町にある「お宿 花風月」は、中学生以上から宿泊できる静かな温泉宿。山間にあるプライベートを大切にした空間は、大人の隠れ家風です。客室は全部で10室で、懐かしい雰囲気の純和風の空間が心を癒します。囲炉裏処では地酒の振る舞いがあったり、極上のおもてなしで特別感に浸れますよ。

温泉は全て源泉かけ流しで、美肌成分であるメタケイ酸をたっぷり含む上質な「美人の湯」が自慢です。四季折々に色づく山の風情や、滝から流れ落ちる水の音を聞きながら入浴すれば、リラックス効果も抜群！客室以外にも、滝を見ながら入れる大浴場や川沿いにある2つの貸切風呂を備えているので、湯めぐり気分で館内を散策するのもおすすめです。

夕食は個室の食事処で阿蘇の肥後「あか牛」など、この場所ならではの贅沢な料理が並ぶ創作会席です。厳選された部位を生姜醤油でいただく熊本名物の「馬刺し」もいただけますよ。ぜひ、おいしい地酒とともに堪能しましょう。朝採り野菜や自家製のお米などにもこだわっているので、最後の一口まで満足感に包まれて、どんどん箸が進みますよ。翌朝は、自家精米の釜炊きご飯を手作りのおかず、季節のあったかお味噌汁とともに味わってくださいね。

霧島市牧園町にある「鳥遊ぶ森の宿 ふたり静」は、中校生以上から利用可能な古民家風の宿。霧島連山の自然豊かな場所に、母屋と離れの5棟が建っています。全ての客室に内湯と露天風呂があり、一部の客室は女性に嬉しい贅沢な岩盤浴やサウナ付き。デトックスにも効果的なので、客室でゆっくりと美に磨きがかけられますよ。

客室の内風呂や露天風呂以外にも、霧島連山が一望できる貸切展望露天風呂を備えています。

夕食は地元産の厳選素材を使用したモダン懐石料理が提供されます。食材の美味しさを引き出すために、ドレッシングやソース造りまで丁寧に行われ、一口ごとに新しい感動に包まれます。食事は個室処で提供されるので、絵画のように美しい竹林を眺めながら、地酒と共に味わってみてくださいね。

熊毛郡屋久島町にある南国リゾートホテル。ホテルの名の”sankara”(サンカラ)は、サンスクリット語で“天からの恵”という意味があり、屋久島の自然を感じながらの快適なホテルステイが叶います。客室はコテージ仕様のスイートをはじめとした全29室。雄大な世界遺産を眺めながら木の温もりに包まれて、穏やかに過ごすことができます。

九州の旬の素材や近海で獲れた鮮魚、オーガニックの農産物や山菜などバラエティ豊富な味覚を盛り込んだフレンチを2種類のレストランで提供しています。オーベルジュならではの見た目も味わいも上質な料理の数々は、グルメな人達も唸らせるものばかり。ラグジュアリーな雰囲気も魅力なので、おしゃれをして出かけたくなりますよ。

オリジナルSPAや地下水をくみ上げたプール、ライブラリラウンジなどの充実した設備が揃っているので、館内だけでも存分に楽しめます。プールサイドの椅子に座りながら軽食やお酒を味わえば、会話も弾みそうですね。四季折々のアクティビティも手配してもらえるので、観光も重視したい人にもぴったりです。