【熱海】静かな伊豆山エリアで“温泉と海”を堪能♪OFFモードになれるホテル・旅館8選

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テレビや雑誌でよく見聞きする「メリハリをつけて仕事しましょう」という言葉。でも、ONとOFFの切り替えは口で言うほど簡単じゃありませんよね。「ずっとONの状態が続いている気がして、疲れ気味…」そんなあなたは、近場のリゾートで癒されませんか？

今回ご紹介する静岡県・熱海市の伊豆山（いずさん）地区は、癒しの旅にふさわしい場所。新幹線に乗れば、東京から熱海駅には45分ほどで到着。伊豆山エリアは駅周辺の繁華街から少し離れていますが、その分静かな穴場スポットが点在しています♪オーシャンビューの「MOA美術館」でまったりするもよし。「マリンハウス伊豆山」でダイビングを楽しむもよし。イカ釣りに挑戦できる「伊豆山港」や、洞窟からお湯が勢いよく湧き出る「走り湯」もおすすめですよ。パワースポット好きなら、縁結び、強運などのご利益が伝えられる「伊豆山神社」を訪れてみて。

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自然に癒された後は、上質な宿でまったりしましょう。伊豆山エリアは、相模湾の“絶景”や“伊豆山温泉”を満喫できるホテル＆旅館が充実しています。全室に露天風呂を備えた高級ホテルから、貸切風呂に入り放題できる旅館、アワビや金目鯛など“海の幸”を味わえる宿まで勢ぞろい。時間を気にせずゆったり過ごせば、たまった疲れが吹き飛びそうです。おすすめの8軒をご紹介するので、宿泊先の候補に加えてみてくださいね。

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JR熱海駅から予約制の送迎サービスで5分ほど。伊豆山の高台にたたずむ「ATAMI（アタミ）せかいえ」は、海を身近に感じられる高級旅館です。窓の外には青く輝く相模湾が広がり、眺めているだけで開放的な気分に！全室に付いている“源泉かけ流し露天風呂”や、センスのいいインテリアにも旅心をくすぐられます。写真は「オーシャンビュースーペリア」のお部屋。

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客室露天風呂でつかれるのは、鎌倉時代から続く伊豆山温泉。伊豆山神社の“神湯”として信仰されていた歴史ある温泉につかれば、何かいいことがあるかもしれませんね。眺めもすばらしく、空と海、周辺の木々と一体化したような気分に浸れそうです。完全なOFFの時間をどうぞ。

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「ATAMI せかいえ」のレストランは、アレルギー対応やハラルフード（イスラム教で食べてよいとされる食べ物）の用意など、細やかな配慮が行き届いています。和食好きには「お食事処つくし」がおすすめ。相模湾岸でとれた新鮮魚介や地元野菜を使った料理は目にも鮮やか。五感で季節を感じてくださいね。このほか、ライブ感あふれる炭火焼きのお店「肉料理１SHIO（ひとしお）」も見逃せないですよ。

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お食事は、海の幸たっぷりの季節の会席料理です。プランによって内容は異なりなすが、どうせなら「地魚の舟盛り」や「アワビの踊り焼き」、「金目鯛のしゃぶしゃぶ」など贅沢なメニューを味わいたいですね♡熱海ならではのメニューをいただけば、思わず笑顔に。前向きな気持ちになれそうです。

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JR熱海駅から予約制の送迎車で20分ほど。伊豆山の静かな高台にたたずむ「鉄板ダイニング ゆとりろ熱海」は、喧騒から離れてリラックスしたいお疲れ女子に◎。優雅な露天風呂付客室に、カジュアルな和洋室、アウトドア体験ができるモバイルハウスなどお部屋のバリエーションが豊富です。内装がおしゃれで、かつコスパもいいので気軽な週末旅行に最適ですよ。伊豆山温泉につかれる大浴場やおいしいグルメもポイント高し。

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お腹が空いたらダイニングへ。オープンキッチンで焼いた“国産牛のステーキ”をはじめとしたメニューがそろう会席料理はいかがでしょう？お肉のほかにも、金目鯛の天ぷら、鮮魚の三種盛りなどヨダレものの料理が勢ぞろいしていますよ。

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通常の客室のほか、グランピングに挑戦できるモバイルハウスが全6棟用意されています。設計を手掛けたのは、世界的に活躍する建築家・隈研吾（くまけんご）氏。夜は、地元野菜やお肉、海の幸をふんだんに取り入れたBBQをどうぞ。木の温もりあふれるお部屋で、草木のざわめきに耳を澄ませば、それだけで元気になれそう。もちろん本館の温泉やレストランも利用できるので、ホテル×キャンプのいいとこ取りをしちゃいましょう。

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JR熱海駅から車で15分ほど。標高361メートルの伊豆山にたたずむ「ホテルグランバッハ熱海クレッシェンド」は、相模湾を見下ろす絶景宿。露天風呂を備えた「洋室ツイン リラクゼーションルーム（写真）」をはじめとした上質なお部屋が充実しています。たまった疲れをとことん癒せますよ。

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「洋室ツイン リラクゼーションルーム」のお風呂では、源泉掛け流しの温泉につかれます。目の前には大パノラマが広がり圧巻の迫力！極上のOFFタイムを過ごせそうですね。このほか、館内には温泉大浴場もあり、毎週土曜には季節の柑橘を湯船に浮かべた「柑橘香り風呂」が登場。アロマ＆温泉で幸せな気分にひたってくださいね。

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夕食は、伊豆の食材をたっぷりと使ったフランス料理です。相模湾でとれた旬の魚料理と、メインの肉料理を、それぞれ3種類の中から選択OK。内容は時期によって異なりますが、静岡県産・黒毛和牛フィレ肉の備長炭焼きや、駿河湾産・旬魚のポワレなど贅沢なメニューが並びます。季節の植物をあしらった美しい“盛り付け”も女心を鷲掴み♡

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ちなみに、「ホテルグランバッハ熱海クレッシェンド」という名前は、18世紀に活躍した音楽家、J.S.バッハに由来するそう。そのため、館内は音楽をモチーフにしたオブジェやインテリアで彩られています。館内を散策しているだけで楽しいですよ♪

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JR熱海駅から無料送迎バス（要予約）で7分ほど。相模灘を望む「ホテルニューさがみや」は、温泉に癒されたい女子におすすめ。大浴場、露天風呂に加え、宿泊者は無料で入れる貸切風呂もそろい、温泉三昧の休日を過ごせます。また、露天風呂付き客室に、和室、洋室、和洋室とお部屋の種類も豊富なので、さまざまなシーンで活躍してくれるはず。

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「熱海倶楽部 迎賓館」は、全室に源泉かけ流しの半露天風呂を完備している高級旅館。どのお部屋も70平米以上の広さがあり、優雅な休日を過ごしたい方に最適です。窓の外に広がる穏やかな海や、温もりあふれるインテリアも疲れた心身をそっと癒してくれます。アクセスはJR熱海駅から車で10分ほど。

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湯上がりは、景色を眺めてクールダウン。相模湾の青、空の青、そして緑のグラデーションは絵画のような美しさ。パソコンやスマホで疲れた目を、ゆっくりと休ませてあげましょう。

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施設内にあるレストラン「百山茶寮」は、赤坂の料亭「赤坂潭亭（あかさかたんてい）」プロデュースによる和風懐石のギャラリーレストランです。熱海地方ゆかりの美術品が展示されている店内は雰囲気たっぷり。テーブルに並ぶお料理も気品が漂っています。本日のお造り、地養鳥や真鯛を使った“寄せ鍋”、太刀魚（タチウオ）の天ぷらなど、四季折々のメニューを堪能してくださいね。

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首都圏から好アクセスな熱海市・伊豆山エリアには、疲れた心身をそっと癒してくれる宿泊先が充実しています。美しい海を眺め、温泉でホッと一息。地元でとれた新鮮魚介でお腹を満たせば、「明日もがんばろう」という前向きな気持ちになれそうです。