【南紀白浜温泉×露天風呂付客室】おこもりカップル旅に♪おすすめホテル・宿5選

出典：栗きんとんさんの投稿

「仕事疲れで毎日ぐったり、彼とのデートも気がつけばお家デートばかり…。彼も私もインドア派とはいえ、こうも閉じこもってばかりだと気分が上がらない！」。そう思ったら目指すは「海」！さえぎるものがない海を眺めれば気持ちもスカッと晴れますよ。近くに温泉があれば疲れも取れて一石二鳥ですよね。

そこでおすすめしたいのが和歌山県にある「南紀白浜(なんきしらはま)温泉」。真っ白な砂浜と青い海が魅力的なリゾート地です。さえぎるものが何もない海は開放感たっぷり！心の洗濯ができますよ。しかも「羽田空港」から「南紀白浜空港」まではたったの約1時間15分！彼とちょっとおしゃべりしているうちに着いちゃうんです！

“日本三古湯(にほんさんことう)”と称される「白浜温泉(南紀白浜温泉)」は、古くから湯治場として愛されてきました。肌に優しく滑らかな泉質は、様々な効能があると言われているんですよ。今回は、そんな温泉を彼と2人占めできる「露天風呂付客室」のあるホテル&お宿をご紹介します。


※日本三古湯…白浜温泉(和歌山)、有馬温泉(兵庫)、道後温泉(愛媛)のこと

「南紀白浜空港」からタクシーで約10分の高級温泉旅館「白浜温泉 浜千鳥の湯 海舟(はまちどりのゆ かいしゅう)」。“海を味わい尽くす”がコンセプトで、目の前に広がる絶景と、海の幸をふんだんに使った懐石料理、死海の水と泥を使用した本格スパエステなどを楽しめます。思う存分「海づくし」を満喫できますよ。

純和風の館内には、平屋タイプやメゾネットタイプなどさまざまな種類の露天風呂付客室があります。お好みに合わせて選んでくださいね。こちらは広々としたウッドデッキに露天風呂が設えられた「浜屋離れ」。源泉かけ流しなのでフレッシュな温泉を心ゆくまで楽しんでくださいね。

海の幸がふんだんに使われた舟盛りや、和歌山の旬の食材を調理した豪華な懐石料理に舌鼓。秋冬限定で“幻の高級魚”と言われる「クエ」を含んだ会席料理も味わえるのだとか。夜のラウンジでは「夜鳴きそば屋」がオープン。夜に小腹が空いたな…なんてときは食べに行ってみて。

お宿自慢の混浴露天風呂も外せません。湯あみ着に必ず着替えて入りましょう。男女別の更衣室があるので安心して着替えられますよ。彼と一緒に絶景を眺めながら温泉につかれば、忘れられない思い出になりますね。

「南紀白浜空港」からタクシーで約10分の「南紀白浜温泉 ホテル三楽荘」。白良浜(しららはま)まで徒歩約1分の好立地にあるホテルです。女性目線のおもてなしを心がけており、ホテル内には「サービス向上女子力委員会」もあるんだとか。バルーンアート、花束やバースデーケーキなど記念日にぴったりのサービスも豊富♡サプライズを計画したい人におすすめですよ。

露天風呂付客室は、白を基調とした「浜水晶」と最上階の「ましらの」の全22室があります。写真のお部屋は、最上階の「ましらの モダンタイプ」。白良浜の美しい絶景を眺めながら、ゆっくりと温泉に浸かる時間は至福のひととき。

大浴場は、海辺と山側で泉質のちがう2種類の源泉が楽しめるんですよ。写真のお風呂は大浴場「夕月」。広々とした空間で、ゆっくりお風呂に浸かるのもよいですね。

「インフィニートホテル&スパ南紀白浜」は、高台からの海の眺めが素敵な南欧風リゾートホテル。お部屋から見える景色に心が開放されますね。リフレッシュしたい2人にぴったりのホテルです。「南紀白浜空港」と「JR白浜駅」からは無料の送迎バス(要予約)がでていますよ。

温泉露天風呂付のお部屋は、「オーシャンビュー・ラナイスイート」と「オーシャンビュー・ラナイジュニアスイート」。オーシャンビューの露天風呂と開放的なテラスで過ごせば、心地よい癒しを体験できそう。

温泉は、銘湯「行幸の湯(みゆきのゆ)」の源泉から引いた由緒あるお湯。「行幸の湯」は『日本書記』や『万葉集』にも記されているほど歴史があるんだとか。写真のお風呂は、空と海を創造したクリエイティブな露天風呂「昴」。海に繋がっているようなインフィニティービューの絶景が望めますよ。

旅行関係など、数ジャンル・約100冊の本が揃うライブラリー。ラウンジや隣接のスモーキングルームでも読めるんです。落ち着いた雰囲気なのでリラックスして読書ができそうですね。

「南紀白浜空港」からタクシーで約10分の「白浜温泉 ホテル天山閣 海ゆぅ庭(かいゆぅてい)」。全てのお部屋が露天風呂付のオーシャンビューです。

ホテルには「本館」と徒歩約3分の場所に建つ「別荘」があります。彼と過ごすなら、プライベート重視でゆっくりくつろげる「別荘」が◎。写真の別荘「絶景哉山荘」は、大きな窓から海が望める洋室とモダンな和室のお部屋です。夕暮れの朱く染まった海も、翌朝の太陽にきらめく海もいろんな表情を楽しめますよ。

別荘「絶景哉山荘」の露天風呂がこちら。開放的な風景をのぞみながら、100％源泉掛け流しのお湯が楽しめます。露天風呂の他に内湯もついていて、どちらも檜造り。木の香りに癒されながら、リラックスした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

「南紀白浜」は海の幸と山の幸の宝庫なんです。写真は、メインの伊勢海老姿造り付の会席料理。別注でアワビや鯛も注文できるそうなので、温泉に入ったあとは美味しいお料理の数々も堪能してくださいね。

「源泉かけ流し湯宿 長生庵(ちょうせいあん)」は2種類の自家源泉を保有する“源泉宿”です。海岸近くの丘陵地にあるため、自然の地形を活かしつつ、プライバシーと趣を重視した個性的な造りになっているそう。本館や離れ、本館別館(古民家)などお部屋のタイプもさまざま。「南紀白浜空港」からタクシーで約10分でアクセスできますよ。

離れにある特別室「金木犀」は緑の中に佇むお部屋です。お風呂は半露天ですが、南紀白浜の風を感じながらゆったりと入れますよ。誰にも邪魔されることなく、彼と2人だけのプライベートタイムを過ごしてくださいね。施設内には、岩風呂や檜風呂、貸切風呂などもあります。彼と「どのお風呂に入る？」と相談するのも楽しいかも♡

お風呂はまだまだありますよ！宿泊者は宿の目の前にある日帰り温泉施設「長生の湯」も無料で入れるんです！紀州の備長炭を浴槽に敷きつめた「備長炭風呂」やサクラと紅葉に囲まれた「露天風呂」、紀州の杉材を使用した「内風呂」など、どのお風呂から入ろうか悩んでしまうほど♡名物の「温泉卵」や、敷地内の「中華そばめん吉」も楽しんで。

夕食は豪華な海の幸が並ぶ懐石料理を。伊勢エビや鮑をはじめ、料理人が市場で厳選した新鮮な食材に心が躍ります。品数は10～12品とお腹も心も充たされるボリューム。温泉水を使った湯豆腐が楽しめる朝食にも注目です。

閉じこもってばかりでうんざりしたら、彼と一緒に羽田空港から約1時間15分の「南紀白浜温泉」へ。「露天風呂付客室」のお宿なら、プライベート感を大事にしながら開放的な海と良質な温泉、美味しいお料理を存分に堪能できますよ。帰るころには心満たされていること間違いなし♡