2024年09月25日
おしゃれで落ち着く。プチホテル「somos(ソモス)」でスローな沖縄暮らし/今帰仁村
たまには、日常を離れてリラックスする時間を作りませんか。今回ご紹介するのは、まったりとした沖縄暮らしを体験できるプチホテル「somos(ソモス)」。ぬくもりのあるおしゃれな空間は、大きなホテルや旅館とは違った居心地の良さがあります。沖縄ののんびりした雰囲気の中で、心からリラックス。いつもよりゆっくりと流れる時間の中に身を置けば、知らず知らずの内に溜まっていた疲れやストレスが癒されていくでしょう。癒されたいな、と感じた時、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
些細なことで落ち込んでしまったり、ちょっとしたキッカケで彼とケンカしてしまったり…。最近なんだか上手くいかないな、と感じた時は、心と体にお休みが必要なのかも。普通に過ごしているだけでも、仕事や家事、恋愛や人間関係、将来のこと、お金のこと…と、気になることはキリがなくて、知らず知らずの内にストレスがたまっていくものです。たまには日常を離れて、大切な人と心からリラックスする旅をしてみませんか。
ゆったりとした時間が流れる沖縄で、美しい海を眺めながらのんびり。そんな風に過ごしたら、身も心も癒されてリフレッシュするはず。今回ご紹介するプチホテル「somos(ソモス)」は沖縄本島ののどかな今帰仁村(なきじんそん)にあり、アットホームな雰囲気。大型のホテルや旅館とは違う居心地の良さがあって、沖縄で暮らしているような旅を楽しめますよ。
2部屋だけの小ぢんまりとしたサイズ感と、かわいらしいインテリアもこのホテルの魅力。大人カップルが、気取らず肩の力を抜いて、楽しく過ごせる雰囲気ですよ。この記事では「somos」で過ごす、穏やかな沖縄旅をご提案します。癒されたいなと思った時、ぜひチェックしてみて下さいね。
公式詳細情報
「ぬーんねんしが」とは沖縄の方言で「何もないけど」という意味。大きなショッピングモールや娯楽施設はないけれど、手つかずの自然や昔ながらの風景が残っていて、どこか懐かしさを感じられます。ボーっと海を眺めたり、気ままに路地を散歩してみたり、カフェでのんびり過ごしたり。都会の喧騒を忘れて、心が解放されていくのを感じられますよ。
今帰仁村の村花は「ハイビスカス」。一年中楽しめて、いたるところで見られるそうです。ゆっくり散歩がてら探してみるのもいいですね。美しく咲く南国の花に、きっと元気をもらえることでしょう。
「somos」があるのは今帰仁村の兼次(かねし)地区。澄んだ海の天然の美しさがそのまま残るビーチや、山原(やんばる)と呼ばれる山や森林など、自然が多く残っている場所です。1日2組限定の小さなホテルで、シンプルでありながら南国の雰囲気を感じられます。
お部屋は「サバド(土曜日)」と「ドミンゴ(日曜日)」という名前の2種類。"沖縄での滞在が素敵な土曜日・日曜日のようになりますように"という想いが込められています。離れなのでプライベート感があり、別荘暮らしの気分を味わえますよ。
それぞれ趣の異なる内装で、こだわりのインテリアがちりばめられています。おしゃれでどこか温かみがあり、ドアの前からワクワクしてきますよ♪
インテリアは古材などが使われていて、手になじむ優しい印象。どちらのお部屋もロフト付きで開放感があり、天井で回るファンがリゾート感を醸し出しています。日常を忘れてリラックスできますよ。
ロッキングチェアに座って、好きな音楽を聴いたり読書をしたり。ここに来たらPCの電源やスマホの通知をオフにして、仕事も何も気にしなくていい、自由気ままな時間を味わってはいかが? 素敵な空間で、こんな家具欲しいね、なんて他愛のない話をするのも楽しいはずですよ。
大きな窓の外にはハンモック、その向こうにはのどかな集落と沖縄の海。潮風を感じながら、ゆらゆらとお昼寝をしたら気持ちが良さそうですね。
バスルームにはスッキリとしたバスタブ。窓の外には緑が置かれていて、海外リゾートホテルのような雰囲気です。沖縄時間を満喫した後は、リッチな気分でバスタイムを楽しんでみて下さいね。
洗面台もおしゃれ。顔を洗う時や歯を磨く時のちょっとした瞬間も、なんだか楽しくなりそうです。ゆとりがあるので、ふたりで並んでも気持ちよく使えますよ。
玄関から、どこを見ても絵になる、とてもステキなお宿。
特に、ドライフラワーの飾り方がツボでした。
絵本の中の家みたいで、滞在中とてもわくわくしました。
夕食付きのプランはありませんが、朝食は、別棟にあるカフェテリアでいただくことができます。こちらのカフェテリアも素敵なインテリアで、気分が上がる空間。どんな食事が出てくるのかわくわくしますね。
「somos」の朝ごはんは、地元で採れる新鮮な野菜を使用したヘルシーな内容です。毎朝焼きあげる手作りパンや、和食もありますよ。見た目もおしゃれで、朝から元気になれそうですね♪
この朝食が、沖縄でのナンバー1朝食になりました。
本当に美味しい。
朝食のためにまた泊まりたいくらい。
女の人の1人旅にもオススメのお宿です。
公式詳細情報
ホテルの周辺には、世界遺産に登録された史跡や、癒される観光スポット、おしゃれなカフェや、民謡を楽しめる居酒屋さんなどなど、素敵な場所がたくさんあります。ホテルでのんびりしつつ、気が向いたらふらっとお出かけしてみる。そんな過ごし方も”暮らしている”みたいで素敵ですよ。ここからは周辺のおすすめスポットをご紹介するので、ぜひ旅の参考にしてみて下さいね。
ホテルから車でわずか4分ほどの場所には、「今帰仁城跡(なきじんじょうあと)」という世界遺産があります。約1.5㎞にもわたる堅牢な城壁がのこっていて、琉球王国の時代を偲ばせます。自分のペースでゆっくりと見て回ってもいいですが、現地のガイドさんに案内してもらいながら巡るとより楽しめますよ。
今帰仁城跡の詳細情報
車で10分ほど足を伸ばすと、「備瀬(びせ)のフクギ並木」と呼ばれる地区があります。台風から家屋を守る防風林が植えられていて、木漏れ日が差し込む沖縄の昔ながらの風景を楽しめます。防風林の歴史は古く、樹齢300年以上と推定される木もあるそう。途中に「夫婦福木」と呼ばれるポイントがあるので、ふたりがずっと長くいられるように願掛けしてみては◎
備瀬のフクギ並木の詳細情報
珍しい海の生き物たちと出会える「沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館」は、ホテルから車で15分ほど。世界最大の魚ジンベエザメや、ナンヨウマンタ、サンゴ礁の水槽などがあり、沖縄の海の姿を楽しむことができます。ゆったりと泳ぐ魚たちを見ていると、不思議と心が落ち着いてきますよ。
沖縄美ら海水族館の詳細情報
沖縄美ら海水族館
- 住所
- 沖縄県国頭郡本部町石川424
- アクセス
- 名護バスターミナル バス 45分
- 料金
- 【料金】 大人: 1850円 高校生: 1230円 中学生: 610円 小学生: 610円 幼児: 0円 6歳未満無料
水族館は「海洋博公園」の中にあります。この公園は、他にも見どころがたくさん。昔の沖縄の村を再現した「おきなわ郷土村・おもろ植物園」、海水浴が出来る「エメラルドビーチ」などがあり、たっぷり遊べるんです。フォトスポットもあるので、記念に思い出の1枚を撮ってみてはいかがでしょうか。
海洋博公園の詳細情報
カフェ こくうの詳細情報
カフェ こくう
今帰仁村 / カフェ、オーガニック、野菜料理
- 住所
- 沖縄県国頭郡今帰仁村字諸志2031-138 今帰仁サンシティ希望ヶ丘敷地内
- 営業時間
- [月] 定休日 [火] 11:30 - 16:00(L.O. 15:00) [水] 11:30 - 16:00(L.O. 15:00) [木] 11:30 - 16:00(L.O. 15:00) [金] 11:30 - 16:00(L.O. 15:00) [土] 11:30 - 16:00(L.O. 15:00) [日] 定休日 ■ 営業時間 ディナータイム お問い合わせください
- 定休日
- 月曜日、日曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
昭和居酒屋 北山食堂の詳細情報
昭和居酒屋 北山食堂
今帰仁村 / 居酒屋、沖縄料理、海鮮
- 住所
- 沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊3570
- 営業時間
- [月] 18:00 - 23:00(L.O. 料理22:00 ドリンク22:30) [火] 18:00 - 23:00(L.O. 料理22:00 ドリンク22:30) [水] 18:00 - 23:00(L.O. 料理22:00 ドリンク22:30) [木] 18:00 - 23:00(L.O. 料理22:00 ドリンク22:30) [金] 18:00 - 23:00(L.O. 料理22:00 ドリンク22:30) [土] 18:00 - 23:00(L.O. 料理22:00 ドリンク22:30) [日] 定休日 [祝日] 18:00 - 23:00(L.O. 料理22:00 ドリンク22:30) ■ お子様は22時までご利用になれます ※2004年9月1日より定休日が日曜日に変わりました。
- 定休日
- 日曜日
- 平均予算
- ¥2,000~¥2,999
森の巣箱の詳細情報
森の巣箱
今帰仁村 / カフェ、バー
- 住所
- 沖縄県国頭郡今帰仁村湧川699
- 営業時間
- [月] 11:00 - 19:00 [火] 11:00 - 19:00 [水] 定休日 [木] 11:00 - 19:00 [金] 11:00 - 19:00 [土] 11:00 - 19:00 [日] 11:00 - 19:00
- 定休日
- 水曜日
公式詳細情報