安心して一人の時間が過ごせる。東京都内にある女性専用のカプセルホテル・ホステル7選

彼とケンカしたとき。家族と離れて一人になりたいとき。静かな場所で自分を取り戻したいとき。女性は感情が豊かだからこそ、物事から距離を置いてクールダウンしたり、頭を空っぽにしたりする時間が必要です。些細なことにもストレスを感じやすい現代こそ、心身のバランスを整えるためにあえて一人の時間を過ごしましょう。

でも、そうそう一人になれる場所ってないもの。日中はカフェや図書館、公園などで時間を過ごせても、閉店時間がくると次の居場所が見つからない、なんてことも。夜の公園も人通りが少ないので長時間いるのは危険が伴います。当てもなく夜の街を歩くのは心細くてつらいですよね。そんなときは、女性専用のカプセルホテルやホステルを頼ってみませんか？

「女性専用のカプセルホテル・ホステル」は、ホテルほど大げさではなく、漫画喫茶よりはゆっくり身体を休められるのが特徴です。特に女性専用ならスタッフや他の宿泊者も女性オンリー。しかもリーズナブルだから安心して泊まれるんです。ロールカーテンをおろせばプライベート空間も確保できますし、シャワーやアメニティ、ドライヤー、アイロンなど身支度を整えられる設備が充実しているのも魅力。今回は、女性が安心して「一人の時間」を過ごせるカプセルホテル・ホステルをご紹介します。

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カプセルホテルとは、大部屋の中に2段になった箱型の簡易ベッドに宿泊することができるホテルのことです。カプセルの中には寝具が敷かれており、足元のブラインドを下げれば自分だけの空間が確保できます。施設にもよりますが、照明やラジオ、小型テレビ、充電用USBポート、鍵付き小型金庫など機能性にも優れているので、寝るだけでOK！という人にはおすすめなんです。それでは、都内の女性専用カプセルホテルをご紹介します。

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JR「八丁堀駅」から徒歩約5分の場所にある「MAYU TOKYO WOMAN」。北欧をイメージしたスタイリッシュなデザインのカプセルホテルです。東京駅から一駅というアクセスの良さも◎。“繭”をイメージしたという館内は柔らかな光に包まれており、守られているような安らぎを感じます。

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ベッドフロアは全部で3つ。アーチ型の入口は繭そのもので、柔らかな光と温かい雰囲気でリラックスすることができます。全てのフロアにロッカールームがあり、フロアに入る毎にベッドルームに入る前でリストバンド型のキーを使用。ベッドサイドには小さな鍵付収納スペースがあり、お財布やスマホなど大事なものを入れられるから安心なんです。

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アメニティの他に、バスタオル、スリッパ、パジャマ、歯ブラシなども充実しており、突発的なステイにも◎。黒いメッシュの鞄に入って渡されるため持ち運びも簡単です。備え付けのソープはオーガニック素材で全身に使えます。いつも頑張っている身体を優しく労わりましょう。

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最上階にはラウンジもあります。持ち込んだ食べ物を食べたり、じっくり読みたかった本を読んだり。リラックスして過ごしてくださいね。

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こちらはJR「秋葉原駅」から徒歩約5分の「秋葉原BAY HOTEL」です。白にコーラルピンクの丸い模様の外観が特徴です。オシャレだから気楽に入りやすいですよね。

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地下1階はラウンジ、1階にフロント、シャワールーム、パウダールームがあります。宿泊フロアは2〜5階にあります。館内はパステルカラーで優しい雰囲気。ざわざわしていた心も落ち着いていくはず。洗面台もたくさんあるから、朝のメイクも焦らずにできますね。

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各フロアの入り口や夜間のロビーは、チェックイン時に渡されるリストバンドキーで管理されています。セキュリティーがしっかりしていると落ち着いて過ごせますね。比較的天井が高めなので圧迫感を感じにくいんです。静かに過ごしたい人はテレビなしのユニットを、テレビが見たい人はテレビ付きのユニットを選ぶのがおすすめです。

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ホテル内にコインランドリーと乾燥機があるのもうれしいポイント♡サッと洗って乾燥させておけば、翌日は清潔な服を着られて気持ちいいんです。夜は混みやすいので、夕方あたりに洗濯しちゃいましょう。

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JR「神田駅」東口より徒歩約1分の「ナインアワーズウーマン神田」。駅から近いので楽に到着できますよ。宿泊だけではなく、シャワーだけ、仮眠だけの利用も可能。泊まるほどではないけれど、疲れたから少しだけ横になりたい…。こんな願いが叶う利便性の高いホテルなんです。

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1階のフロントでチェックインしたら、大きな荷物はロッカーへイン。ロッカーにはあらかじめバスタオル、スリッパ、タオル、ナイトウェアのセットがメッシュバッグに入っています。スーツケースなどの大きな荷物はここに置いておけるから、カプセル内もゆったり広々と使えるんですよ。

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2階には、白を基調とした清潔感のあるシャワー＆パウダールームがあります。館内にラウンジはないので、外で食べてきてからお泊りするのがおすすめです。

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3階には近未来的でスタイリッシュなカプセルユニットが並んでいます。「ナインアワーズウーマン神田」の特徴は、「上質な眠り」にこだわっていること。高反発で通気性の良いマットレスに身体を横たえれば、全身がリラックスしていつの間にかウトウト…。グッスリ眠れば、頭がスッキリして気持ちも安定するはず。

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京王電鉄「神泉駅」から徒歩約5分の場所にある「NADESHIKO HOTEL SHIBUYA」。「和」をイメージした館内は、畳敷きのフリースペースやヒノキ風呂など日本の風情が漂い、浴衣でゆったり過ごせるんです。1階にはカフェ併設のランドリー「Baluko Laundry Plase(バルコ ランドリー スペース)」もあり、洗濯終了までお茶を飲みながらまったりと待つことができます。

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こちらのホテルの魅力は大浴場があること♡檜風呂や五右衛門風呂など3つの湯巡りが楽しめてプチ旅気分も味わえます。普段シャワーで済ませがちな人こそ浴槽に入ってみて。手足を伸ばして肩までゆっくり浸かれば、あまりの気持ち良さに「ふ～～」と深いため息がもれてしまうはず。壁には縁起の良い赤富士が描かれていて、見るだけで運気も上がりそう♪湯上りに可愛い浴衣を着たら畳ラウンジでくつろいで。

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客室は落ち着いた雰囲気で統一されています。カプセルは「コクーンカプセル」が採用され、まるで繭にふんわりと包まれているような温かさを感じられます。カプセルホテルって音を出さないよう気を使ったり、他の方の出す音が気になったりもしますよね。こちらのカプセルは遮音性が高いから、そういったことも気になりにくいんです。窓のブラインドには葛飾北斎の錦絵「尾州不二見原(びしゅうふじみがばら)」が描かれているのもユニークですね。

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アメニティは可愛らしい和柄の巾着に入っています。そのまま持ち帰ることができるんですよ。なんだかプレゼントをもらったみたいでうれしくなりますよね。

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「外苑前駅」、「表参道駅」からそれぞれ徒歩約5分にある「Albida Hotel Aoyama」。外見はお洒落なレストランですが、実は女性専用のカプセルホテルでもあるんです。館内にはネイルサロンや定額エステサロンなども併設。お肌やボディのケアは自分だけの時間が無いと難しいもの。ここならステイしながら“美”を磨けますよ♡

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客室内部はラグジュアリーな雰囲気。部屋のタイプはカプセルタイプと半個室タイプがあり、予算に合わせて選ぶことができます。より一人になりたいという場合は個室を選んでみて。モヤモヤ気分のときはノートに自分の気持ちを書き出しましょう。デスクとチェアがあるから集中して書きやすいですね。思いっきり書きなぐったらビリビリに破いてポイ！感情や思考を吐き出してスッキリしましょ♪

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シャワールームにいったのに満室で使えない！いつ空くかも分からなくてイライラ…。こんなことはありませんか？こちらのホテルでは、シャワールームの混雑状況を部屋内のQRコードで確認できるからノンストレス♡パウダールームには美顔器やオーガニック化粧品、マッサージャーまで完備！お肌や体のケアを丁寧にすることで自分への自信が戻ってくるはず。

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「Albida Hotel Aoyama」には朝食付きプランもあり、豪華な朝食を食べることができます。
朝食会場はホテル一階のレストラン。有料ではありますが、昼食や夕食も食べることができ、一日くつろいで過ごすこともできるホテルです。

ホステルは正式名称ユースホステルと言い、安全かつ安価に宿泊できることを理念とした宿泊施設です。カプセルホテルと同様にシャワールームやトイレなどが共用スペースで、違う点はベッドがカプセル型ではなく二段ベッドなど、独立したベッドである点です。

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「センチュリオン キャビン＆スパレディース赤坂」は「赤坂見附駅」から徒歩約2分の場所にある、温泉に入れるホステル。“ファーストクラスを意識した上質のプライベート空間”をコンセプトにし、2018年にリニューアルオープンしました。侘寂(わびさび)の風情がただよう大人の隠れ宿です。

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大浴場は人工ラジウム温泉。東京で温泉に入れるって最高ですよね。新陳代謝を促したり、自律神経を整えたりする効果があると言われています。入浴後はイライラしていた気持ちも凪いでいくはず。

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スパ施設も兼ねているので、赤外線足湯や岩塩サウナも楽しめるんです♡たっぷり汗をかけば、何に悩んでいたのかも忘れてしまいそう！

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二段ベッドが1フロアに何段か設置されています。カーテンで通路と自分のスペースを区切りますが、ベッドとベッドの間はきちんと壁があるので他の人をきにすることなく快適に過ごすことができますよ。テレビも付いているから、観たい番組を見逃すこともありません。

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アメニティはシャンプーやリンスのソープ類と歯磨きセット、タオル類、ドライヤーと女性の身だしなみに必要なものは一通り揃っています。必要だけど忘れがちだったり、嵩張るから持って行きたくない荷物が最初から揃っているので安心して旅にでることができます。

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「神保町駅」から徒歩約2分の「アーバンホステル神保町」。都営三田線や新宿線、メトロ半蔵門線などさまざまな電車が乗り入れする場所にあるから楽にアクセスできますね。到着したらウェルカムドリンクでホッと一息ついて。宅配便や郵便物も預かってもらえるから、先に荷物だけ送って身軽な状態で行くことができます。

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コインランドリーの他、ミニキッチンも館内設備にあります。ショートステイ以外にも、ウィークリープランやマンスリープランもあるため、一人になってじっくりいろいろ考えたい…なんてきとき便利。外食が多くなりがちですが、近くのコンビニやスーパーなどで食材を買って簡単に調理すれば健康にもお財布にも優しく過ごせますよ。

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客室の入口はカードキー対応。箱型の二段ベッドだから、日本製の丈夫で静音性が高いつくり。自分の音や他の方の音に悩まされることが少ないのはありがたいですよね。ベッド内に荷物を置けるスペースがあるから、寝るスペースも広々確保できますよ。身体をゆっくり休めてくださいね。

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晴れた日には7階のテラスへ。青空に浮かぶ雲を何も考えずに眺めてみて。情報過多な現代だからこそ、頭を空にしする時間を作って心身のバランスを取りましょう。脳を休めると、前向きな気持ちになれたり、その後によいアイデアが浮かんだりして現状を打破するキッカケがつかめるかも。

出典：Yoshirou.Tさんの投稿

今すぐ一人になりたい。でも、夜に女性一人で歩くのは危険だし、どこにいけばいいのか分からない…。そんな時は女性専用のカプセルホテルやホステルが◎。周りは全員女性でセキュリティーにも配慮されているので、安心してステイすることができますよ。完全な個室ではないため他の人の音が漏れ聞こえることもありますが、他人の存在にほんのちょっぴり安心したりして…。ゆっくり一人の時間を過ごしてリフレッシュすれば、翌日には笑顔がもどってくるはず。