【中国・四国】頭を空っぽにしてリフレッシュ。大人だけが泊まれる贅沢宿10選

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尾道市の「ガンツウ」は、“せとうちの海の浮かぶ、ちいさな宿”をコンセプトにして造られた珍しい船宿。航路は数種類あり、瀬戸内海を2～4日かけて周遊しながら巡ります。時と共に移り変わる海や空の色を眺めながら過ごす時間は格別で、現実からエスケープしたい時にぴったり。建築家の堀部安嗣氏が手掛けた木をふんだんに使ったデザインは、心をホッと癒してくれます。

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16歳から宿泊可能で、客室は全部で4タイプ19室。全室テラス付のスイートルームなので、特別な日のステイにもおすすめです。ベッドで寝転がりながら島影を眺めたり、ソファーに身を沈めて読書をしたりと、デジタルなものから離れて過ごせば、日常の疲れもスッキリと癒えそう。海と一体となったような感覚に浸れるバスルームも心地良い。

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夕食はその日獲れたばかりの新鮮な魚介類をオーダーに合わせて和洋問わず調理してもらうことができ、素材本来の旨みが味わえる料理に舌鼓が打てます。6席限定の寿司カウンターや、フレッシュジュースやお酒が味わえるカフェ＆バー、目の前で和菓子が作ってもらえるラウンジなど、充実したサービスが満載なので、船上とは思えないほど快適に過ごせますよ。

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13歳から宿泊可能で、客室はスタンダード２ダブルベッドルームとデラックスダブルルームの2つのタイプが6部屋あります。床、壁、天井などに和紙を張り、まるで繭に包まれているかのような温もりを感じながらゆっくりと休むことができるのが魅力。和紙からは外の光が優しく漏れるので、月灯りや朝日を感じながら、体内時計をリセットすることができますよ。

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料理は野菜や果物を使った身体に優しくヘルシーなものを味わうことができます。尾道の旬の素材を使った料理や、地元のクラフトビールなども提供されているので、地元グルメを堪能しながら健康的な食事を楽しみたい人にもぴったり。木々の緑が映えるお洒落なレストランで、ゆっくりとお腹を満たしてくださいね。

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廿日市市宮浜温泉にある「宮島 離れの宿 IBUKU(イブク)」は、海と山に囲まれた自然豊かな場所に佇む宿。昔から林業が盛んな街なので、館内も木をふんだんに使ったデザインとなっています。13歳以上から宿泊可能で、客室は全10室。ゆったりとした造りで、窓からは大野瀬戸や工場夜景が一望できます。

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バスルームには宮浜温泉を引き入れており、大きな湯船で足を伸ばして寛げます。単純弱放射線能泉のラドンを豊富に含んだ温泉は、疲労回復や神経痛など効能豊か。月明りをイメージした柔らかい照明とミクロ泡が発生する装置が備わっているので、体も心もじんわりと癒され温まりますよ。

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食事はプライベートをしっかりと確保できる半個室タイプの食事処で提供されます。“身体の中から美しく”をテーマにして地産地消にこだわった料理は、栄養満点で美味しいものばかり。瀬戸内産の旬の魚介類はもちろん、広島牛ヒレステーキなどの五感で愉しめる創作会席が堪能できます。果実酒や自家製の発酵食を使った料理は、手間暇かけた体に良いものなので、お腹いっぱい味わっても罪悪感がありませんよ。

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福山市にある「汀邸 遠音近音(みぎわてい をちこち)」は、江戸時代開業で世界中のゲストを迎えてきた宿屋蘢藤が前身の宿。中学生から宿泊可能な全17部屋の客室は、和情緒溢れる落ち着いた雰囲気で、全室オーシャンビューとなっています。潮風が気持ちいいウッドデッキと温泉露天風呂付きなので、おこもり宿にもぴったりですよ。

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客室露天風呂は、まるで海に浮かんでいるかのような開放感があり、波の音をBGMに湯浴みができます。泉質は単純放射能冷鉱泉で、効能は神経痛、冷え性、疲労回復など。館内にはエステティックルームやリラクゼーションルームなどもあるので、温泉と合わせて自分へのご褒美にいかがでしょうか。

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食事は水揚げされたばかりの海の幸をメインに、繊細な技と盛り付けされた料理の数々が味わえます。料理内容が当日までお楽しみのプランもあるので、ワクワク感を楽しみたい人におすすめ。朝食は品数豊富な料理を和食か洋食から選べるので、朝からしっかりとお腹を満たして旅に出られますよ。

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出雲市にある「湯宿 草菴」は、雲南市三刀屋町の古民家を移築して造った和モダンな宿。中学生以上から宿泊可能で、120年の歴史を感じる重厚な造りが非日常を演出しています。客室は全部で17室で、黒塗りの梁や柱が目を惹く日本家屋の美しさと、欧州のアンティーク家具の調和が絶妙で、個性溢れる空間に心が踊ります。

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湯の川温泉は“日本三美人の湯”と呼ばれるほど美肌効果が高いといわれ、まるで美容液のようにしっとりと肌を包み込む源泉かけ流しのお湯を堪能することができます。温泉付き客室や、4つの趣向が異なる貸切風呂があるので、その時の気分に合わせて好みの場所を選んでみてくださいね。

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特に両縁の湯「瓢風呂」は、ステンドグラスから注がれる柔らかい光が幻想的で、湯船の形が福を招くと言われています。まるで時が止まったかのような空間で、パワーを充電できそうですね。

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食事は丹精込めて作った料理が創作和食会席で提供されています。海の恵みと大地の恵みを調和させた素材の味わいを大切にした料理の数々は、健康的でとってもヘルシー。自家栽培の採れたての野菜は、薫り高く滋味深い味わいで身体を満たしてくれますよ。しまね和牛や活松葉ガニなどの贅沢なご当地グルメも味わえるので、四季を感じながら味わってみてくださいね。

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出雲市にある「湯の川温泉 松園」は、古代の高床式住居を再現した離れが人気の宿。優秀な建築作品に贈られるJIA建築優秀賞を受賞した独創的なデザインは、神話が息づく場所ならではの風情を感じさせてくれます。離れの他にも湯宿情緒漂う本館の客室もあります。歴史ロマンに思いを馳せながら、他では体験できないステイが叶いますよ。

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客室は和モダンな空間に、古代宮殿風の調度品などが置かれています。窓からは手入れされた日本庭園を望むことができ、まるで昔にタイムスリップしたかのよう。本館には大浴場、離れには専用貸切風呂があるので、美人の湯として有名な湯の川温泉を源泉かけ流しでたっぷり堪能して寛ぎましょう。

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夕食は文献などを参考にして作った“古代食”を味わうことができます。弥生時代に食べていたとされる40～50の食材を使った料理が地元陶芸作家が手掛けた縄文風の器で提供されるので雰囲気満点。しまね和牛や松葉ガニなどが味わえる贅を尽くした「島根グルメ会席」もあるので、お好みの方を選択してくださいね。

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大田市にある「石見銀山の宿　ゆずりは」は、世界遺産・石見銀山の真ん中に位置する、たった6室のみの小さな宿。大人だけが宿泊可能な気品ある客室は、地元の木材を使った建築美や、飛騨桧を使った家具などが目を楽しませてくれます。銀山口に位置しているので、チェックインを済ませてからでも観光や散策に出かけることができますよ。

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大きな浴槽を備えたバスルームは、沢山歩いて疲れた体を癒すのにぴったり。窓からは緑が見えて清々しい気持ちになりますよ。予約しておけば女性限定でリラクゼーションマッサージの施術を受けることもできるので、凝り固まった疲れをほぐしたい人にはそちらの利用もおすすめです。

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夕食は四季折々の風景が窓の外に広がる食事処で、地産地消の料理を味わうことができます。高級魚として知られるカニやのどぐろをはじめ、地元グルメの魚のすき焼き「へかやき」などの田舎料理も並ぶので、グルメ重視な人も満足できるはず。珍しい地酒もあるので、乾杯しながら舌鼓を打ってくださいね。

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下関市にある「小天狗さんろじ」は、13歳から宿泊可能な隠れ家的な宿。全8室の客室は全て離れで、内風呂、露天風呂、専用の庭が付いています。和の快適性と洋の機能性を兼ね備えた心地よい空間は、何もしない贅沢な時間を過ごすのに最適。庭を眺めながら珈琲やシャンパンで乾杯したり、好きなだけ温泉に入ったりと、自由気ままに滞在できます。

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それぞれの客室に趣向が異なる露天風呂があり、開放感に包まれながらじっくりと天然温泉に入ることができます。川棚温泉の小天狗泉から湧出するラジウム泉は、先々代の館長が夢で天狗から場所を教えられたから見つけられたそう。源泉かけ流しの新鮮な温泉なので、効能豊かな湯がしっかりと身体を癒します。

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料理は下関ならではの海の幸や、旬の野菜が彩鮮やかに盛られて提供されます。下関のとらふぐのフルコースや、川棚のご当地グルメである「瓦そば」が入った会席料理などがあるので、旅気分を満喫できますよ。中庭が見える雰囲気抜群の個室で、周りを気にせず地酒と共に料理を味わい尽くしましょう。

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松山市道後温泉にある「道後御湯」は、中学生から宿泊可能な全室温泉露天風呂付の宿。全30室の客室にはウッドデッキがあり、松山城下を眺めながら旅気分を満喫できます。現代的にアレンジされた和のデザインが贅沢で、畳の上で寝転がったり、ソファーで乾杯しながら会話を楽しめば、忘れられない旅の思い出になりそうですね。

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展望大浴場では、名城松山城を眺めながら足を伸ばしてゆっくりと温泉に浸かれます。泉質はアルカリ単純泉で美肌効果や疲労回復など、効能が豊か。煌めく夜景を眺めながら過ごせるスカイラウンジや、クールダウンにもぴったりの屋上デッキもあるので、湯上りに足を運んでみるのも良いですね。

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夕食は愛媛の海と里の食材を使った季節感感じる創作和食に舌鼓をが打てます。春は桜鯛や筍、夏はいさきや穴子、秋は鯵や内子椎茸、冬はぶりやミカン。その時期一番美味しい食材を一品一品丁寧に調理しているので、素材本来の美味しさを存分に堪能できますよ。

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鳴門市にある「ホテルリッジ」は、自然豊かな高台に佇む絶景自慢のホテル。20万坪の広大な敷地を誇る複合施設・鳴子パークヒルズの中に位置し、スパやエステ、レストランなどが入っています。客室は全部で10室で和室が4室、洋室が6室。中学生から宿泊することが可能です。全室オーシャンビューなので、景色を眺めながら癒しの時間を過ごしましょう。

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敷地内にあるスパでは、源泉かけ流しの温泉で湯浴みができます。関節痛や神経痛、慢性消化器病などの効能があり、保温効果が高いので湯上がりは長時間ポカポカ。エステもあるので温泉と合わせて利用して美を磨くのも良いですね。

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夕食は旬の鮮魚や地元で採れた野菜を使った和食会席を味わうことができます。少しずつ色々な種類を味わいたいという人にぴったりの内容で、鳴門のグルメを存分に味わい尽くせます。また、料理に合うワインも種類豊富に取り揃えているので、料理とのマリアージュを楽しんでみてくださいね。

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