長野のお土産を信州っ子がおすすめ！喜ばれる旅のおすそ分け11選

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善光寺や戸隠神社などの歴史的なスポットや、登山にスキーやスノボを楽しめる白馬、高原リゾートとして人気の軽井沢、上高地など魅力あふれるスポットが多い長野県。豊かな山々に恵まれた地はお水がきれいで野菜が美味しい。長野県内各地で温泉も湧いているから、温泉旅行も楽しめますね。長野旅行を存分に満喫したら、忘れてはいけないのがお土産です。

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長野のお土産といったら野沢菜が有名ですが、今回はザ・定番モノはなるべく少なく、信州育ちだからこそ分かるツウなものを中心に選びました。「北信エリア」「東信エリア」「中信・南信エリア」の順に分けて紹介していくので、ぜひ参考にしてくださいね。

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信州と言ったら、やっぱり「おやき」。昔ながらの素朴なお惣菜で、県民が愛してやまないソウルフード。実はおやきといっても、その作り方は様々でその土地ならではの味が楽しめるのが特徴です。なかでも北信地域はおやきの発祥地域と言われています。灰焼きと呼ばれる、囲炉裏の灰で焼く方法は情緒もあり県外の方にもとても人気！お土産としてもきっと喜ばれますよ。

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特にオススメなのは長野市小島田にある「おやきや総本家 本店」のおやき。昔ながらの「おばあちゃんのおやき」として地元で愛されています。一個150円のおやきは、手にすっぽり入るサイズなのでちょっとしたおやつにも最適。具材もピリリと辛い「本辛野沢菜」や切り干し大根、あんこ、きのこなどいろいろ揃っているので、味を変えて何種類かお土産にしてみてはいかがでしょうか。

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善光寺と言ったら、「八幡屋磯五郎の七味」です。「知ってるよ、長野のお土産はここ！」と決めている方も多いではないでしょうか。でも八幡屋磯五郎=赤い缶の七味を想像している方にはもっと違ったお土産を渡してみませんか。八幡屋磯五郎の知られていない魅力を紹介したいと思います。

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七味は知っているけど、この黄金缶を知らない県外の方は多いです。超ロングセラーで有名な八幡屋磯五郎では、あの七味に香り高い「ゆず」を追加した「ゆず七味」も販売しています。革命的なゆず七味といつもの七味、２種類セットにすればいつもよりワンランク上なお土産になりますね。

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缶に入っているイメージが強い八幡屋磯五郎の七味ですが、袋に小分けされたお試しセットもあります。色々な味が楽しめるセットは、七味初心者さんから強者さんまで満足する事間違いなしです。店舗では七味の調合が可能なので、自分好みの七味をお土産にすることもできますよ。

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八幡屋磯五郎ではユニークなスイーツも販売しています。七味の味ではなくとうがらし味のマカロンです。普通のお土産では物足りないかなと感じるときは、少しパンチの利いたスイーツをお土産にいかが？見た目は可愛いマカロンですが、そのアンバランスさがクセになると評判です。

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古くから栗の名産地としても有名な長野県小布施町。町内には栗を扱う料理店やお菓子屋さんが数多くありますが、なかでもお土産にオススメなのが「小布施堂」の栗スイーツ。小布施堂は数量限定＆行列必至のモンブランの名店としても有名ですが、お持ち帰りできる栗スイーツも数多く販売しているんですよ。

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栗ようかんや栗かのこなど、栗どら焼き、栗のパウンドケーキなど栗好きにはたまらないラインナップ。ごろっとした大きな栗が入っていたり、栗の風味をこれでもか！というほど感じられる商品ばかりです。それぞれバラでも購入できるので、バラマキ土産にもオススメです。贈答用の箱入りの商品もあるので、目上の方や上司へのお土産にも喜ばれますよ。

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一般的には高野豆腐と呼ばれていますが、佐久地方では昔から「凍（し）み豆腐」と呼ばれています。凍みるとは、寒さが凍るほどに冷え込むという意味の方言で、特に極寒と言われる軽井沢で有名な東信地域で使われる言葉です。その寒さを利用した自然凍結の製法で作られたのが矢島の凍み豆腐です。手間がかかることから、今では地元でも出あえたらラッキーなアイテム。

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凍み豆腐は煮物だけでなく、味噌汁・炒めものにも。濃いめの味付けにすると、しっかり味がしみて格別に美味しいです。お母さんや奥さん、料理が好きな方へのちょっと秀でたお土産にどうぞ。

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長野県民なら知らない人はいないであろう「スーパーマーケットTSURUYA」の冷凍食品コーナーに置いてあることもあります。ただ売り切れや販売していないこともありますので事前に確認することをおすすめします。

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佐久市の浅科地区にある「道の駅ほっとぱーく・浅科」でも販売されていますが、超限定品ですので、売り切れの場合も多いです。

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地元の人が手土産として愛用している御菓子 花岡の「胡桃の醍醐味」。地元の人が愛してやまない、シンプルながら深い味わいのチーズケーキです。濃厚なチーズケーキの下にはザクザク食感のクルミ生地が敷かれていて、食感も楽しいスイーツ。お子さんからお年寄りまでみなさに喜んでもらえるお土産です。東御市特産の胡桃（くるみ）が入ってます。

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他にも胡桃を使ったお菓子がいくつも取り揃えてあるので、くるみ菓子で詰め合わせを買ってみるのはいかがでしょう。上品なお菓子ですから、親しいお友達から目上の方にもオススメです。

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真田家の象徴的な旗印・六文銭があちこちに見られる上田市。地元で人気なのはすりおろしニンニクがたっぷり入ったしょうゆベースのタレ。なんと愛されすぎているあまり、名前も無く親しまれていましたが、市民の有志によって「美味（おい）だれ」と命名され、満を持して世に送り出されました。焼き鳥をコップに入った美味だれにつける食べ方から、ラーメンに入れる食べ方まで、地元の一押し食材として各店でオリジナル美味だれを提供し、凌ぎを削っています。

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美味だれを提供する飲食店で美味しく食べるのも良いですが、このタレをお土産にすれば家で信州の味を楽しむことができます。今回は上田市内の人気居酒屋「鳥友」さんをご紹介。ニンニクしょうゆをベースにしたオリジナルの美味だれ「じんだれ」は、「道の駅ほっとぱーく・浅科」や「上田道と川の駅　おとぎの里」などで購入できます。
美味だれはしっかりした味なので肉料理にがっつり掛けて豪快に食べるもよし！温野菜にかけたりもできるのでその食べ方は様々。料理好きも苦手な人でも、それこそ何にでもかけて美味しく食べられますよ。

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長野県と言えば日本酒をイメージする方も多いかもしれませんが、実はクラフトビールの醸造も盛ん！「よなよなエール」で有名なヤッホーブルーイングも長野県の企業で、本社がある軽井沢限定の商品もたくさん出しているんですよ。

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数ある軽井沢限定クラフトビールの中でも、特にお土産としておすすめしたいのが「クラフトザウルス」という銘柄。こちらは長野県の中でも本当に軽井沢やその付近の街でしか販売されていないので、かなりレアです。軽い飲み口のものから黒ビールまで種類も色々あるので、ビール好きの方へのお土産にいかがでしょうか。ちなみに「クラフトザウルス」は、軽井沢と御代田町のスーパーツルヤやアウトレット内のお土産屋さんなどで購入できます。

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諏訪市の名物と言えばわかさぎが有名ですよね。甘露煮や天ぷらにしても美味しいですが、なかでもお土産にオススメなのがえびす屋さんの「わかさぎのから揚げ」。風格のある佇まいが歴史を感じさせてくれるえびす屋さんは、創業安政5年の老舗の佃煮屋さんです。

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わかさぎのから揚げは塩、甘辛、自然塩の3種類。そのままでもご飯のおかずになりますが、お茶漬けとして食べるのも美味しいです。どれもお酒との相性も抜群なので、お酒好きの方へのお土産にもオススメ。賞味期限が常温で約1週間なところも嬉しいですね。

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あめなのに、せんべい？この名前を聞くと、思わず首をかしげてしまうのではないでしょうか。
実は松本市は飴と深い関わりのある街で、飴に関するイベントや商品がとても多い事で知られています。なかでも代表的なイベントが「松本あめ市」。もともとは戦国武将の上杉謙信が塩不足で困っている武田信玄に塩を送ったことに由来して行われるようになった「塩市」が、いつしか飴を販売する「あめ市」になったという歴史あるお祭りです。

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お土産として特にイチオシなのが、「飯田屋飴店」の「あめせんべい」です。飴というと、コロコロした飴玉を想像する人も多いと思いますが、こちらのあめは全く違います。持ってみればその軽さにおどけ（驚く）、食べてみると、その繊細な口どけにうっとりしてしまいます。

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薄く薄く伸ばされた飴。その断面を見れば見事な職人技であることが分かると思います。とても上品なので年配の方や目上の方のお土産として選んでみませんか。

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長野県安曇野市は、昔から清らかな水を使用してワサビ栽培が盛んに行われてきた、日本有数のワサビの産地。なかでも映画のロケ地やNHK朝ドラおひさまのセットで使われたことでも有名な「大王わさび農園」は、日本最大規模を誇るわさび農園であり、人気の観光地でもあります。

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「大王わさび農園」では、生ワサビやワサビ漬け、ワサビのおせんべいなどいろいろなワサビ関連の商品を販売しています。辛いもの好きの方やお酒好きの方のお土産にいかがでしょうか。都会のスーパーでもあまりお目にかかれないような、新鮮で大きな生ワサビもあるのでぜひ！

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世代を超えて愛され続けている銘菓「雷鳥の里」は絶対に外さない定番のお土産です。大町市にある「雷鳥の里本舗 田中屋」が製造しており、長野県内のお土産屋さんや駅の売店などでも購入することができます。

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長野の県鳥でもある雷鳥が描かれた上品なパッケージなので、目上の方へのお土産にも◎サクッとした生地と甘さ控えめのクリームは緑茶、紅茶、コーヒー何にでも合います。ひとつひとつ小包装なので職場や友人へのバラマキ土産にもオススメです。

いかがでしたか？信州は海こそありませんが、場所によって様々な食文化を味わうことが出来ます。お土産も特徴的な食材が多いと感じるのではないでしょうか。信州の美味しいお土産をたくさん買って、楽しいお土産話とともに大切な方へ旅のおすそわけしてみてはいかがでしょうか。