【福島】ふらっといわきへリフレッシュ旅。女子におすすめのホテル・旅館9選

毎日、日中は仕事に追われ、帰り道にバタバタと買い物をして、夕食を済ませるとあっという間に寝る時間。自分のやりたいことになかなか時間を取れないことで、なんとなく我慢している気分になったり、窮屈な気持ちになったりしていませんか？そんな時は旅に出て、気分をリフレッシュさせましょう。気の置けない友だちと、日常から離れられる自然豊かなところを旅すれば、ふさぎ込んだ心も解放されますよ。

今回ご紹介するのは福島県のいわき。東北の最南東に位置する、太平洋に面した街です。東京からは、JR常磐線の特急「ひたち号」でおよそ2時間半のアクセス。市内には、約800種類の生物を展示する水族館「アクアマリンふくしま」や、太平洋といわきの街を一望できる「いわきマリンタワー」といった海の自然に触れられる見どころがあります。

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海沿いの街だけあって、特に海鮮グルメが充実。小名浜エリアにある総合施設「いわき・ら・ら・ミュウ」には、写真にあるような、小名浜港で水揚げした新鮮な魚介類を楽しめるレストランや、市場気分でお買い物を楽しめるショッピングゾーンがあり、お土産も揃います。また市内には「いわき湯本温泉」「小名浜温泉」といった温泉もあるので、のんびり癒されて。そんないわきを満喫するための、女子旅向けのホテル・旅館を紹介しましょう。

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JR「いわき駅」から徒歩約5分の場所にあるのが「サンライズインいわき」。客室はダークブラウンを基調とした、シックで落ち着いた雰囲気です。女子旅にはジル・スチュアートのシャンプー、コンディショナー、シャワージェルが1泊1室につき1セット付いてくる「ジルスチュアート・リラックスバスタイムプラン」がおすすめ。アロマティックホワイトフローラルの甘く幸せな香りに包まれて、ほっと心華やぐ時間が過ごせます。

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朝食はバイキング形式。色とりどりの日替わりのおかずと、ごはん、サラダ、味噌汁、スープ、カレーなどを組み合わせ、自分好みの朝ごはんで一日をスタートさせましょう。しっかりエネルギー補給すれば、その日の観光も思う存分楽しめますよ。

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お部屋のバスルームのほか、男女別の大浴場があるのもこのホテルの魅力。手足を伸ばしてゆったりお湯に浸かり、旅の疲れや日頃のストレスを洗い流してしまいましょう。大きな湯船の中で友だち同士、近況について話したり、旅の途中で印象に残ったことをシェアし合ったりするのもいいですね。

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「いわき駅」から徒歩約2分の場所にあるのが「グランパークホテル パネックスいわき」。客室はおしゃれ感とキュートさを両立した、クラシックモダンスタイルの落ち着きある空間です。写真の「モナークスイート」のお部屋は36平方メートルの広めの空間に、ソファや低反発マットレスのベッドを備え、気の置けない女子同士のリラックス時間にぴったりです。

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お部屋のバスルームだけでなく、大浴場が使えるのもこのホテルの魅力です。2021年6月現在、金・土・日曜日のみ営業の女性大浴場は白を基調にまとめられた、明るく清潔な空間。友だちと広い湯船でたっぷりのお湯に肩まで浸かりながらおしゃべりしているうちに、心身ともにエネルギーがチャージされることでしょう。翌日の観光も元気に楽しめますね。

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朝食は3階のレストラン「Hale ku lani（ハレ ク ラニ）」でのバイキング形式。新鮮なサラダや、ふわふわの焼きたてパン、ヘルシーな和食から、ボリューム満点の洋食まで約30種類の豊富なメニューが揃っています。ぜひ好きなものを好きなだけ選んで、あなたならではのオリジナルな朝食を作り上げてください。

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JR「いわき駅」から徒歩約5分でアクセスできるのが「ホテルフロンティアいわき」です。友だちとの旅行におすすめの部屋タイプは「コネクティングルーム」。隣り合わせのシングルルームが中扉で繋がっているお部屋です。寝る前に扉を閉めてしまえば、夜ちょっと電気を点けたい時や朝早く目が覚めてしまった時も、気兼ねなく利用できますよ。

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このホテルの大きな魅力が、本格的な温浴施設。2階にある大浴場には遠赤外線サウナや水風呂も併設しており、宿泊中無料で利用できます。友だちとおしゃべりしながら、お風呂、サウナ、水風呂を時間をかけて満喫しているうちに、日頃の疲れも自然とほぐれていきますよ。

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3階には岩盤浴・黄土浴施設（有料、一部宿泊料金に含まれるプランあり）があります。黄土とは韓国西部の山から採れた土で、酸化物を分解する酵素を発生させる効果があるほか、豊富な薬効成分で自浄力、分解力、解毒力、免疫力向上などの効果があるそう。また施設内では「マグマヨガ」の体験ができる時間帯もあり（別料金）、ダイエットやむくみ解消、美肌、冷え性、代謝UP、アンチエイジングなど、岩盤浴とヨガの相乗効果が期待できます。

JR「いわき駅」南口から徒歩約3分でアクセスできるのが「ホテルルートインいわき駅前」です。濃淡のブラウンでまとめられた客室は、全室Wi-Fi完備。旅の思い出をSNSにアップしたり、友だちと写真をシェアしたりするのもスムーズです。女性向けに、DHCのアメニティがもらえる宿泊プランもありますよ。

このホテルの朝食はバイキングスタイル。和洋食から好きなものを思い思いに選んでいただきましょう。温かいものは温かいままで提供される心遣いが嬉しいですね。パンは、ヨーロッパより直輸入した「ヨーロピアンブレッド」で、5種類の中から日替わりで提供されます。

14階には男女別に、ラジウム人工温泉の大浴場「旅人の湯」があります。ミネラル成分豊富なお湯が皮膚を刺激して新陳代謝を活発にし、自然治癒力をアップさせる効果があるそう。いわきの街を見下ろしながら友だちとゆったり浸かれば、一日歩き回った疲れや日頃のストレスをリフレッシュできますよ。

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JR「いわき駅」から歩いて約5分のところにあるのが「ホテルソレイユ」です。ホテルに到着すると、無料のウェルカムアルコールドリンクサービスがお出迎え。アルコール12種（サワー、ハイボール）と、冷たいソフトドリンク9種から好きなものを選び、ほっと一息つきましょう。また館内には無料のコーヒーサービスがあり、セルフで好きな時にいただけるのも嬉しいですね。

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白とブラウンを基調にしたインテリアの客室は、全室Wi-Fi完備。久しぶりの友だちとの旅、夜のリラックスタイムには日頃お気に入りの動画を見せ合いながらのおしゃべりも楽しいですね。またフロントでは、女性向けのシャンプー・コンディショナーや、自分に合う枕を貸し出してくれるサービスもあり、滞在をより自分好みに快適にすることができます。

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朝食は和洋のバイキング形式。いつも家族の健康を気遣うお母さんが、真心を込めて作る朝ご飯を目指して丁寧に作られています。中でも名物となっているのが「海鮮のっけ盛丼」。いくら、ネギトロ、海老、イカ、サーモン、ホタテなど、好きな具材を好きなだけご飯に乗せ、朝から豪快にいただきましょう。友だちの選んだものと比べてみても、それぞれ個性が出ておもしろそうですね。

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JR常磐線「湯本駅」からタクシー約3分のところにあるのが「いわき湯本温泉　吹の湯旅館」。いわき湯本温泉の中でも一番奥の高台に位置するこちらの宿は、天気の良い日には最上階から海を望むこともできます。写真は東館の一間タイプのお部屋ですが、人数や好みに合わせて和室・洋室から選べますよ。「MIKIMOTO（ミキモト）」のスキンケアセットが付いた宿泊プランも、女子旅におすすめ。

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こちらの宿は温泉旅館らしく、お風呂がとても充実。女性向けには内湯の大浴場、露天風呂があり、いずれも外の緑を眺めながらゆったりお湯に浸かれます。歴史ある効能豊かな硫黄泉をしっかり堪能できるよう、宿では「1回の入浴で3回（湯船に）入ると良い・1日に3回入ると良い」と案内しているそう。仲良しの友だちとおしゃべりしながらの繰り返しの入浴で身体の芯まであたたまり、日頃たまった疲れをじんわりほぐしましょう。

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食事は料理長が腕によりをかけて作る和会席料理です。特に新鮮な魚介類がおすすめで、季節によってはいわきの名物「メヒカリの唐揚げ」が付いたプランもあるそう。また、いわき以外にはほとんど出回らないとされる幻の銘酒「又兵衛（またべえ）」をはじめとする各種地酒も取り揃えており、料理とのペアリングも楽しめますよ。

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JR常磐線「湯本駅」から徒歩約3分の場所にあるのが「いわき湯本温泉　ホテルいづみや」です。客室は落ち着いた雰囲気の和室が中心。昔ながらの畳敷きのお部屋で、素足になって手足を大きく伸ばしてくつろいだり、ごろ寝をしたりのリラックス時間を過ごしましょう。友だちとの旅行だと、なんだか修学旅行の夜に戻ったような懐かしい気持ちになりますね。

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夜中でも入浴できる天然温泉大浴場がこちらの宿の魅力。いわき湯本温泉の泉質は、全国的にも珍しい「含硫黄－ナトリウム－塩化物・硫酸塩温泉」で、女性に嬉しい美肌や解毒の作用もあると言われています。そんな効能豊かな温泉を、加水・循環一切なしの源泉かけ流しで心ゆくまで堪能しましょう。

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料理は旬の海鮮を中心とした和食。地元の魚介を使ったお刺身や揚げ物、煮付けのほか、冬にはいわき冬の味覚「あんこう鍋」のプランもあるそう。友だちとおしゃべりしながら太平洋の恵みをお腹いっぱいいただけば、身も心も満たされてリフレッシュできますね。

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JR常磐線「湯本駅」から徒歩約8分でアクセスできるのが「いわき湯本温泉 元禄彩雅宿 古滝屋」です。1695年（元禄8年）創業の老舗の宿で、客室からはいわきの山並みや自然を眺めることができます。写真は女子旅におすすめの、純和風のリビングにフローリングのベッドルームを併設した「モダン和室」ですが、その他にも和室、洋室のさまざまなタイプからお部屋を選ぶ楽しみがあります。プラズマクラスターイオンのドライヤーが完備されているのも、女性には嬉しいポイントですね。

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温泉旅館らしくお風呂が充実。女性向けには、写真にある宿泊女性限定の空中露天風呂「天女の湯あみ」のほか、男女入替え制の大浴場「大黒の湯」「千年の湯」、男女入替え制の半露天風呂「福の湯」があり、いろいろなお風呂を楽しめます。また仲良し同士の旅行には貸切露天風呂「月待ちの湯」（別料金）もおすすめ。プライベートな温泉空間なら、日頃なかなか言えない話も打ち明けられますね。

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お料理は、地元福島の食材を中心とした和食膳。新鮮なお米や野菜、地元で飼育されたブランド豚、太平洋沖から直送された海の幸、そして果樹王国福島ならではの旬のフルーツを活かした献立です。所狭しと並ぶごちそうを見ているだけでも贅沢な気分になりますね。お米は、いわき産コシヒカリを通常以上に磨き上げた「Iwaki Laiki -いわきライキ-」で、噛むごとに美味しさが口に広がります。全国有数の日照時間を誇るいわきの豊かな恵みを心ゆくまで味わいましょう。

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JR常磐線「泉駅」からタクシー、または宿の無料送迎（要予約）で約15分。「いわきマリンタワー」のある、広大な「三崎公園」の海側に位置し、海と緑に囲まれたホテルが「月へと照らす海の道　ホテル花天」です。全室オーシャンビューの客室は、和室・洋室・和洋室・内湯付きの特別室とさまざまなので、人数や好みに合わせて選んでくださいね。

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こちらの宿のおすすめは展望大浴場。太平洋を見下ろし、晴れた朝には昇る太陽を眺めながらの湯浴みが楽しめます。自家源泉の温泉は、全国でも珍しい高張性の強塩泉。温熱効果と保温効果のダブル作用で発汗量が多く、デトックスや脂肪燃焼、冷え性、肩こり、美肌といった、女性に嬉しい効果効能が期待できるそう。友だち同士でゆっくり楽しんで、みんなでヘルシービューティを目指しましょう。

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朝夕の食事は、四季折々の旬の食材を選りすぐったお料理。写真は基本プランのお料理ですが、お刺身を舟盛りにアップグレードできる宿泊プランもあるので、お魚が好きな方におすすめです。また、3日前までの予約で「会津産馬刺し」「会津産馬肉握り」といった別注料理（別料金）も味わえますよ。福島の山の味覚もぜひ試してみてください。

いわきへの女子旅におすすめの宿特集はいかがでしたか？輝く太陽と、海を駆け抜ける風に吹かれながら友だちとの時間を楽しみ、温泉と海の幸で心身を満たせば、気分もすっかりリフレッシュされますよ。ぜひ次のお休みは、いわきへの旅を計画してみてはいかがでしょうか。