2016年06月07日
え?ここが東京?!最後の秘境・奥多摩でアクティブに遊ぼう!
東京から車でたった2時間、秘境と呼ぶにふさわしい大自然に囲まれた「奥多摩」。温泉、鍾乳洞、バードウォッチング、釣りと、自然の中で遊べばここが東京だということを忘れてしまいます。関東の日帰り旅や、週末のプチ旅行にオススメの奥多摩の魅力をご紹介します。
日原鍾乳洞(にっぱらしょうにゅうどう)とは、総延長1270m、高低差134mと、関東最大級の規模を誇る鍾乳洞で、東京都の天然記念物に指定されています。かつては、山岳信仰のメッカとして栄えました。日原鍾乳洞が一つの巨大な石山の中にあることから、一石山大権現(いっせきさんだいごんげん)と呼ばれていました。
<公共交通機関で行く場合>
JR青梅線奥多摩駅より、 西東京バスで、平日は「日原鍾乳洞行」終点下車徒歩5分、休日は「東日原行」終点下車徒歩約25分。
<車で行く場合>
中央高速八王子ICから国道411号で約90分。
駐車場の数が限られており、連休中は駐車のために1〜3時間待ちとなる場合があります。車で行く場合は午前中10時くらいまでに行く、もしくは公共交通機関で行くことをオススメします。
日原鍾乳洞
安全性、情報の更新性の観点から外部サイトのURLを削除しております。
夢中になって遊べるものといえば、バードウォッチング!お金のかからない、イギリス発祥の大人の知的な遊びです。
身近だけど知らない野鳥たちの行動を観察してみると新たな発見があるかもしれません。双眼鏡を用意して鳥の生態系を観察すれば、もう一流のバードウォッチャー!
奥多摩湖では、アオサギ、ウグイス、アカゲラ、ウソなど、様々な種類の野鳥を観察できます。ぜひカメラを持ってお出かけしましょう。
東京都奥多摩ビジターセンター - 奥多摩ビジターセンター
安全性、情報の更新性の観点から外部サイトのURLを削除しております。
手ぶらで行ける釣り場として人気なのが、日原渓流釣場です。奥多摩の管理釣場の中では一番山奥に位置し、上流のおがま・めがまの滝から下流の小川谷出合まで、急流あり淵瀬ありの変化に富んだ川の流れは、渓流釣りの醍醐味をとことん味わえるベストポイント!
釣竿をレンタルできるので、手ぶらでいけるのも嬉しいですね。マスを中心に、ヤマメ 、イワナも放流されています。
JR青梅線奥多摩駅からバス「鍾乳洞行」終点下車徒歩3分。(日・祝日は東日原下車徒歩20分)日原鍾乳洞の近くです。
日原渓流釣場
安全性、情報の更新性の観点から外部サイトのURLを削除しております。
奥多摩といえば外せないのが「奥多摩湖」。東京都民の大事な水源としての役割もあります。
車がないとアクセスが不便な場所ですが、春は桜の花見、新緑の季節はハイキングや登山、秋は紅葉を楽しむ人が訪れる人気のスポット。湖畔を歩いたり、珍鳥「ヤマヒバリ」を探してみるのもいいですね。
奥多摩へきたなら、温泉にもつかっていきましょう。
ハイキングを楽しむ人や、登山帰りの人でにぎわう「もえぎの湯」は、内風呂、露天風呂、足湯が楽しめます。
奥多摩温泉の源泉100%の湯で、日本最古の地層といわれる古生層より湧き出たお湯は、つるつるとしていて美肌効果が期待できそう。
JR奥多摩駅より徒歩10分という好立地にあり、ビールや軽食がとれるお食事処もあるので温泉を楽しまなくても利用できます。
もえぎの湯の詳細情報
もえぎの湯
奥多摩 / うどん、日本料理、おでん
- 住所
- 東京都西多摩郡奥多摩町氷川119-1 もえぎの湯 2階
- 営業時間
- [月] 定休日 [火] 11:00 - 19:30 [水] 11:00 - 19:30 [木] 11:00 - 19:30 [金] 11:00 - 19:30 [土] 11:00 - 19:30 [日] 11:00 - 19:30 ■ 定休日 月曜祝日の場合翌日
- 定休日
- 月曜日
- 平均予算
- ~¥999
- ¥2,000~¥2,999
いかがでしたか?東京・最後の秘境、奥多摩のお出かけスポットをご紹介しました。都心からアクセスが良いので、日帰りでも週末の1泊旅行でも、気軽に楽しめるのでオススメです。自然に癒されたくなったら奥多摩へ行きましょう!