部屋食で充実のおこもりステイ♪南紀白浜でおすすめのホテル・旅館8選

和歌山県にある、温暖な気候と美しい海が自慢のリゾート地「南紀白浜」。落ちていく夕日を背に輝く絶景スポット「円月島」や、ダイナミックな海の力を感じられる「千畳敷」、かわいいパンダに会える「アドベンチャーワールド」など、のんびり自然を感じながら楽しめる観光スポットがたっぷり。また、道後、有馬温泉とともに「日本三古湯」と称される「白浜温泉」でも癒される、魅力たっぷりの場所なんですよ。

また、絶品の海の幸を楽しめるのも、黒潮が流れ込み、海の恩恵を受ける南紀白浜の魅力。カツオやクエ、伊勢海老など旬を感じる新鮮な魚介類の宝庫で、観光だけでなく、グルメも楽しみたい方にもおすすめの地です。

宿では友人や恋人とゆっくり過ごしたい、そんな方には部屋食プランのある宿がおすすめ。部屋を出なくてもOKなので、おこもりステイにぴったりです。誰にも邪魔されず食事を楽しみ、すぐにゴロンとくつろぐことも。この記事では、南紀白浜でおすすめの部屋食が楽しめる旅館・ホテルをご紹介します。ぜひ旅の計画の参考にしてくださいね。

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青くきらめく白良浜まで徒歩約1分の、オーシャンフロントに位置する「ホテル三楽荘」。抜群の眺望が自慢のホテルの中でも、高層階の特別フロア「浜水晶」にある4つの特別室が特におすすめ（写真は特別室「月の晶」）。⼭側の源泉「藤の湯」の源泉掛け流しの温泉付き、白良浜の美しさを独占できる大きな窓と、温かみのある清潔感たっぷりのしつらえが女子旅にぴったりです。

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自慢の温泉は、すべて源泉かけ流し。しかもホテルの山側と海側に湧く二つの源泉を楽しめます。山側の源泉「藤の湯」はしっとりとまろやかな肌触り、海側の「衝幹（つくもと）の湯」は、ポカポカ感が持続するといわれる良質なお湯です。大浴場ではどちらの源泉も楽しめるので、心ゆくまで良質な温泉に浸かって、心身ともにリフレッシュしましょう。

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特別フロアに泊まれば、部屋食が選べるのも嬉しいポイントです。専用のプレミアム会席料理では、和歌山産の伊勢海老をお刺身、塩焼き、具足煮から選べます。伊勢海老はもちろん、豊かな海に育まれた魚介類はどれも新鮮。旬を楽しむ目にも美しいお料理に、白浜に来て良かったと感動すること間違いなしです。

※5～6月は伊勢海老の禁漁期間なので、その期間は和歌山産の鮑を提供

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特別フロアに泊まれば、色浴衣が貸し出し無料。美しい浴衣の数々に思わず目移りしそう。お気に入りの柄を着れば、旅のテンションもアップ♪あでやかな浴衣姿は写真映えも抜群です。ぜひ白浜を訪れた思い出に、素敵な浴衣姿の写真をたくさん残しましょう。

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「南紀白浜空港」から車で約10分、白波が打ち寄せる岬に建つ「浜千鳥の湯 海舟」。コバルトブルーの海が目の前に広がる抜群のロケーションが自慢のお宿です。全館畳敷きの心地よい空間に、リラックスして過ごせます。チェックインしたら、ラウンジに用意されているさっぱりした味わいが魅力の紀州梅ジュースで、まずは喉を潤しましょう。

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最も海に近く、まるで別荘に来たかのような気分を味わえる「離れ」はおこもりステイにぴったり。温かみのあるモダンな雰囲気と解放感、かけ流しの温泉露天風呂が特徴で、誰にも邪魔されず特別な時間を満喫できます。海を眺めながらくつろげるチェアやソファが用意されているので、思い思いのリラックスタイムを過ごせます。

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「海舟」では、1日1組限定で特別な日のための部屋食プランが用意されています。部屋食特選会席（写真）は、白浜の海の幸や地元食材を繊細な手仕事で仕上げたお料理が堪能できるだけでなく、記念日旅行にも嬉しい12㎝のケーキもいただけます。特別な日のために用意された夕食で、忘れられない旅に。部屋食プランのお部屋も「離れ」で、源泉かけ流しの露天風呂も付いているので、贅沢なお籠りが叶います♡

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「海舟」の自慢のひとつであるお風呂。大浴場では、「蘇りの湯」といわれる「合気温泉」と、「智恵が授かる」といわれる「文殊温泉」の2つの温泉を厳選かけ流しで楽しめます。インフィニティプールのような解放感抜群のヒノキ造りのお風呂は贅沢そのもの。まるで空と海に手が届きそうな感覚を味わえる珠玉の温泉で、心身ともに癒されるひと時を。カップルやファミリーにおすすめの無料貸切風呂が3か所もあります。

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青く澄んだ空と海を臨む、南紀白浜の高台に建つラグジュアリーホテル「サウステラス」。陽だまりのような温もりが感じられる心地よいお部屋は、日々の忙しさにお疲れモードな大人女子にぴったりです。特にプレミアムスイートルームは、眺望抜群のゆったりとした空間には和室もあるのでごろごろ…。さらに半露天風呂付きで、おこもりステイを堪能したい方にぴったりです。

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プレミアムスイートルームに泊まるなら、特別な日や記念日にお部屋までシェフが出張して腕を振るう、鉄板焼きディナーのプランはいかがでしょう。伊勢海老やアワビをはじめとした特選食材や新鮮なお野菜を、ライブ感あふれるお部屋のカウンターダイニングで調理してくれる贅沢が味わえます。高火力で焼き上げた鉄板焼きは、旬素材のおいしさがぎゅっと閉じこめられ、感動するおいしさです。

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鉄板焼きコース以外にも、部屋食プランには熊野牛ステーキをはじめ、本クエのポワレなど、和歌山の絶品食材を使用した創作料理を楽しめるプランも。肉質がきめ細やかでほどよくサシが入った熊野牛は、かみしめるたびに肉のうま味があふれ出す極上のひと品。贅沢で洗練されたお料理を肩ひじ張らずにお部屋でいただける、こちらもおすすめのプランです。

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夕食後は1日の疲れを癒しにお風呂へ。「サウステラス」では、「白浜温泉」の源泉かけ流しのお風呂が楽しめます。ナトリウムが含まれたお湯は体が芯から温まり、美肌効果も。男女ともに露天風呂があり、潮風を頬に感じながらゆっくりお湯に浸かれば、心身ともにほぐれていく心地よさに浸れます。

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白浜温泉の中でも歴史が古い「湯崎」エリアにある、創業400年以上の旅館「柳屋」。白浜温泉旅館発祥の宿と伝えられており、伝統と格式のある老舗旅館です。全室オーシャンビュー、純和風の趣あるお部屋は、歴史あるこの地にぴったりのしつらえ。畳の上にゴロンと寝転び、窓から聞こえる波の音に耳をすませば、一気にリラックスモードに浸れます。

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黒潮の恩恵を受ける和歌山・白浜に来たらクエは外せません。秋から冬の夕食は、幻の魚「天然クエ」づくしの会席プランをお部屋で。特に10月下旬～2月のクエは、白身にたっぷりのった脂のうま味と、弾力ある食感がたまらないおいしさ。クエ小鍋や刺身、煮物など、クエの魅力をたっぷりと楽しめる夕食に大満足間違いなしです。

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追加料理で和歌山の海の幸をさらに楽しむのもおすすめです。伊勢海老のお造りや、紀伊半島では黒潮の恩恵を強く受ける白浜や串本エリアでしか水揚げされないと言われるクツエビ（写真）は、珍しいだけでなく、濃厚な甘味とプリプリの歯ごたえが最高。グルメさんならぜひ試してみて欲しいおすすめの逸品です。贅沢グルメをお部屋でゆったり。お酒も進みそうですね♪

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1日の終わりはお風呂でゆっくり。万葉時代から斉明天皇や持統天皇などの女帝が愛したと伝わる「湯崎の湯」を源泉かけ流しで贅沢に楽しめます。大浴場は2つ。なかでも「木の湯」は、総桧造りの湯船が心地よく、思わず長湯してしまいそう。露天風呂もあるので、気持ち良い風を感じながら、心ゆくまで贅沢なお湯を楽しんでくださいね。

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JR「南紀白浜駅」からタクシーで約5分、青く澄んだ海と緑豊かな大自然を望む地に建つのが「クリスタルヴィラ白浜」。一棟貸しのヴィラタイプのお宿で、どのお部屋もモダンでたっぷりと明るい光が差し込み、快適な滞在を満喫できます。専用の庭やプール、温泉露天風呂などが付いたタイプのお部屋もあり、リゾートステイをたっぷり楽しめます。「アドベンチャーワールド」までも徒歩圏内なのも嬉しい♪

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お部屋で少しくつろいだら、まずはお風呂で旅の疲れを癒しましょう。開放感あふれる温泉露天風呂付きタイプのヴィラに泊まれば（A～H・K・M棟、K棟はジャグジー）、刻々と色を変える海と空を眺めながらゆっくりとお風呂に浸かることができますよ。心身ともにほぐれていく心地さに、思わず長湯してしまいそう。

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それぞれ少しずつ設備が違うヴィラですが、なかには樽型のユニークな「バレルサウナ」が楽しめるお部屋も（A棟）。サウナの中からは海と緑広がる美しい光景が。プライベートサウナなら、自分たちのペースで無理せず体を温めることができます。しっかり汗をかいたら、お庭で外気浴。心身ともに整う爽快さを、ぜひ味わってくださいね。

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夕食は、お部屋のテラスでバーベキューできるプランはいかがでしょう。厳選牛や白浜の海の幸、地産イノブタソーセージなど豪華な食材が揃います。お酒を片手に楽しく友人や家族とバーベキューを囲む時間は最高のひと時。冬には期間限定でクエ鍋を楽しめるプランもあるので、温かいお部屋でゆっくり食事を楽しみたい方はこちらもチェックしてみてくださいね。

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白砂と青い海が美しい「白良浜」のそばに位置する「クアハウス白浜」。さまざまなお風呂を水着で楽しめる温泉施設が魅力の、リフレッシュステイにぴったりのお宿です。和モダンの客室は、温かみがあり居心地抜群。土間風のインナーテラス付きや、開放的な露天風呂付きのお部屋もあり(写真は客室「浜木綿」）、忙しい日常を忘れてくつろぐのにぴったりです。

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「クアハウス白浜」に来たら外せないのが、水着でいろいろなお風呂が楽しめる「バーデ―ゾーン」。通常有料ですが、宿泊するとチェックインから当日の22時まで無料で利用できるのも嬉しいポイントです。水着を持っていってもよいですし、忘れてもレンタルできますよ。露天風呂やジャグジーはもちろん、サウナや箱蒸し風呂も。スパリゾートのような楽しい空間で、最高のバスタイムを。

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「クアハウス白浜」では、さまざまなコースを部屋食でいただくことができます。部屋食ならお風呂上がりの心地よい余韻の中、ゆっくり食事を楽しめます。白浜に来たなら味わいたいクエをふんだんに楽しめる会席料理は、あっさりした白身のやさしい味わいとプリプリの食感のクエのおいしさを存分に楽しめます。お部屋でリラックスしながらいただく食事は、いつもより何倍もおいしく感じるはず。

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白浜の海鮮を楽しめるプランだけでなく、梅が名産の和歌山らしい、梅酢エキス入りの飼料で育った「紀州うめぶた」をいただけるプランも。豚⾁の朴葉焼きは、さっぱりとした味わいの豚⾁に朴葉のさわやかな香りが相性抜群の絶品料理です。

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白浜の「椿温泉」に位置し、絶景が広がる断崖の地に建つ「南紀白浜 XYZスペチアーレ」。白浜空港より車で約20分、事前に予約すれば、椿駅・白浜駅・アドベンチャーワールド・白浜の観光地まで迎えに来てくれるので便利♪こちらのスイートタイプの「パシフィックオーシャン」など、モダンで広々としたお部屋は開放感たっぷりで、全室温泉露天風呂付き。チェックイン・アウトは、客室内で専用アプリを使用することによってスタッフとも非接触、完全おこもり型のプライベートリゾートです。

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特にスイートタイプの「パシフィックオーシャン」は、プライベートオーシャンデッキ付きで、大きなソファや潮風に揺れるハンギングチェアが。輝く水面、どこまでも続く水平線は自分たちだけのものです。気持ち良い風を感じながら、大切な人とのかけがえのない時間を満喫しましょう。

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各部屋のお風呂のお湯は、しっとりマイルドな肌触りが嬉しい「椿温泉」。お部屋の露天風呂から見えるのは海と空だけという絶景が目の前に広がります。輝く夕暮れの海はもちろん、幻想的にライトアップされた岸壁を眺めながら入るお風呂は最高のひと言。1日に何度も入りたい極上の専用バスを満喫してくださいね。

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夕食はお部屋でこだわりの創作料理を。湯布院や霧島温泉の人気宿で総料理長を務めた橋本シェフが腕を振るいます。おしゃれに盛り付けられた刺身や、地元で獲れた鮮魚の柚庵焼きを和とまとソースで仕上げた料理など、地元の食材を活かしながらひねりを効かせた料理が並びます。「頭の中で味を考え、皿に絵を描く」スタイルを貫くシェフが生み出す洗練されたディナーを召し上がれ。

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南紀白浜空港からタクシーで約20分、古くから湯治場として親しまれてきた白浜「椿温泉」の海沿いの岸壁にたたずむ「海椿葉山（うみつばき はやま）」。宿泊は13歳以上と、静かに過ごしたい大人向けのお宿です。木材とコンクリートが調和したスタイリッシュなお宿は関西の有名建築家・竹原義二氏によって設計されたもの。奇をてらった雰囲気ではなく、木の温かみを感じる、大人のための上質な空間が広がります。

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お部屋の外には広々としたウッドテラスが。遮るもののないどこまでも広がる空と海、そして輝く太陽。思わず息をのむような美しさに、胸がいっぱいに。潮風を感じて景色を眺めながら日々の忙しさ忘れて過ごすひと時は、おこもりステイの贅沢な時間の使い方です。ゆっくりと流れる時間の中で、しばし喧騒を忘れてリラックスしましょう。

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お部屋で少しゆっくりしたら、夕食前に大浴場に行くのもいいですね。「椿温泉」のお湯は、なめらかで肌触り抜群。古くから「美肌の湯」として親しまれてきた良泉です。冷泉と温泉が用意されており、交互に入れば心身が整う心地よさ。夕暮れには、美しく色を変える夕焼け空をお風呂に浸かりながら楽しめますよ。

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夕食は部屋の隣に用意されている、自分たちだけの夕食部屋で。地元・白浜をはじめ和歌山で水揚げされた新鮮な魚介類や地物野菜を使用した、和洋のお料理が並びます。素材ひとつひとつにこだわり、丁寧に手を加えた滋味深い味わいに思わず舌鼓。おいしい料理を少しずつ食べられるので、お酒と一緒にゆっくり食事を楽しみたい方にもおすすめです。まわりを気にせず、くつろぎながらのディナータイムを♪

南紀白浜は、海の恩恵をたっぷりと感じながらリフレッシュできる、大人女子におすすめのリゾート地です。ご紹介したような部屋食のある旅館やホテルに泊まれば、白浜グルメをお部屋で満喫できるだけでなく、大切な相手とゆっくりおこもりステイも叶います。この記事を参考に、ぜひ旅の計画を立ててみてくださいね。