【鹿児島】心はずむ女子旅へ！美しい花が鑑賞できる名所・観光スポット7選

冬は寒くて出かけたくても、気が乗らない…という方も多かったのでは？でも、もう景色が鮮やかに色づく春。気温も暖かくなってきたのでお出かけもしやすいですよね。そろそろ気心の知れた友達と女子旅に出かけてみませんか？おすすめの旅先は、「花」が鑑賞できる名所・観光スポット。カラフルで美しい花々をみれば、寒さで縮こまっていた心身もゆるんで、元気をもらえるかも♡

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花の名所・観光スポットなら、ぜひ一足早く春が来る「鹿児島」でお花見を。亜熱帯植物も見られる「フラワーパークかごしま」や、うっとりするような「かのやばら園」など、見どころがいっぱいです。南国・鹿児島ならではのSNS映えするスポットや、絶景と花を同時に楽しめる名所などは、女子同士の旅で行くのにぴったり。鹿児島の特色あふれる郷土グルメやスイーツを味わえば、気分も自然と明るくなりますよ。それではご紹介していきます♪

JR「指宿駅」から車で約20分。指宿（いぶすき）市に位置するカルデラ湖「池田湖」沿いに、春の花が咲きこぼれる花壇があります。湖の向こうに見えるのは、薩摩富士とも呼ばれる「開聞（かいもん）岳」。雄大な景色と可憐な花々のコントラストは一見の価値がありますよ。あまりの美しさに、みんな写真を撮る手が止まらなくなるかも。

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花壇を埋め尽くす花は、ポピーや菜の花、ビオラなど。季節ごとに違う種類が楽しめます。巨大なカルデラ湖を背景にして、色彩豊かな花が咲く光景はまさに非日常。思わず魅入ってしまうかもしれません。

出典：trustsparkleさんの投稿

喉が渇いたら、池田湖から徒歩約5分の「dankenCOFFEE（ダンケンコーヒー） 池田湖PAX（パクス）店」を訪れてみて。建物は「池田湖」に生息するという噂の未確認生物「イッシー」をモチーフにしたユニークな外観です。店内席のほかテラス席もあるので、池田湖を眺めながら友達とのんびりティータイムが楽しめますよ。「屋久島紅茶」や「知覧茶ラテ」など、鹿児島ならではのメニューはいかが？

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温泉で有名な指宿市にある「フラワーパークかごしま」。園内では約2400種類もの世界中の花や木が見られます。暖かい気候を活かして植えられた亜熱帯植物のおかげで、トロピカルな雰囲気が満点。展望回廊からは、錦江（きんこう）湾も一望できるんです◎

春といえば、やっぱりチューリップ。ここでは、早春から春にかけて約6万本のチューリップが花を咲かせます。他にも、早咲きで開花期間も長いカワヅザクラ、エキゾチックな極彩色のストレリチアなど、魅力的な花がたくさん。色とりどりの花に囲まれれば、気分も華やぎますよ♪

出典：to@an127さんの投稿

あわせて訪れたいのが、道路を挟んで向かい側にある「マンゴーの森」。フルーツ農園に併設されているカフェで、その場で採れたマンゴーを味わえるんです。ドラゴンフルーツとパッションフルーツ、そしてミニマンゴーの甘みが詰まった「玉手箱パフェ」が特に人気。ぜひみんなで南国らしい美味しさを堪能してみて♡

「鹿児島空港」から車で約30分、鹿屋（かのや）市にある「かのやばら園」では優雅な気分でバラを楽しめます。ここで栽培されているバラは、なんと約3万5000株！春バラは、4月下旬から6月下旬ごろが見頃です。温室ではオフシーズンでもバラが見られ、切り花体験もできちゃいます。バラ好きな女性にぴったりのスポットですよ。

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園内にはバラでできたアーチもあり、フォトジェニックなスポットがいっぱい。友達と一緒にSNS映えする写真を撮るのもいいですね。「プリンセスかのや」や「桜島」などオリジナル品種のバラも。たくさんのバラからお気に入りの品種を見つけるのも楽しそう♡

出典：ha8さんの投稿

併設のレストラン「ローズダイナー」では、ばら園名物「バラソフト」が味わえます。ほのかなバラの風味が口に広がれば、気分は春一色。さらに、ルーがピンク色の「薔薇カレー」もあるんですよ。バラ三昧の華やかな観光を楽しめますね。

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鹿児島市内で桜を見るなら、JR「慈眼寺（じげんじ）駅」から徒歩約10分の「慈眼寺公園」がおすすめ。約350本の桜が、3月下旬から4月上旬ごろに満開になります。飛鳥時代に建てられた「慈眼寺」跡は、市に指定された文化財です。緑が豊かな趣ある公園で自然と歴史を感じてみて◎

3月中旬から4月中旬ごろに見頃を迎えるのは、可愛らしいブルーのネモフィラたち。青い空の下で約5万6000本ものネモフィラを眺めれば、清々しい気持ちになれそう。お花を背景に友達と写真を撮り合うのもステキですね。秋にはピンクやマゼンタ色のコスモスも咲き、華やかな雰囲気に。また訪れる楽しみがありますね。

出典：ぴすけ90さんの投稿

なんと公園内には、鹿児島名物「そうめん流し」ができるお店も登場するんです。毎年3月中旬頃から10月下旬頃までの営業なのでぜひチェックしてみて。一般的な「流しそうめん」とは異なり、ドーナツ型のそうめん流し器の中を、麺がぐるぐると流れて回るのがポイント。友達とワイワイ楽しみながら味わって、旅の思い出を作ってくださいね♪

JR「出水（いずみ）駅」から車で約25分の場所にたたずむ「東雲（しののめ）の里」。こちらは四季の移ろいを楽しめる約4万坪の大庭園です。山の地形を活かした造りで、なんと園主が1人で開墾したのだそう！4月初旬ごろには枝垂れ桜が、6月上旬ごろからは約160種類以上の紫陽花が見られますよ◎秋は紅葉、冬は雪景色と四季ごとに訪れたくなる魅力があります。

広大な敷地内に植えられている紫陽花の数は約10万本。遊歩道が整備され、展望台も設置されているので、景観を楽しみつつ散策できます。人里離れた自然の中でマイナスイオンをいっぱい浴びれば、日々のストレスも溶けて無くなるはず。友達との歩きながらのお喋りにも、花が咲きそうですね♪

出典：りゅう17さんの投稿

お腹が空いたら、庭園内にある「生そば 草の居（きそば くさのい）」に立ち寄ってみて。こちらでは、蕎麦の実を毎朝丁寧に石臼で挽いて作ったお蕎麦がいただけます。画像は「手打ち十割蕎麦」。十割蕎麦とは、つなぎを使わず蕎麦粉だけで作られているお蕎麦のことで、風味豊かなんだとか。しっかり蕎麦の味を楽しんだら、ケーキセットやぜんざいなど食後のスイーツもどうぞ。

「鹿児島県立吉野公園」も花見のスポットのひとつ。JR「鹿児島中央駅」から車で約25分と、アクセス良好です。こちらでは3月下旬から4月下旬ごろにかけて約800本の桜が見頃を迎えます。園内の「海洋展望台」に登れば「桜島」のパノラマビューも楽しめるんですよ◎

公園に入ってまず目に飛び込んでくるのが見事な花時計。3月中旬ごろから咲くビビッドな色のリビングストンデージーや、甘い香りのナデシコが彩りを添えています。どの花も心のビタミンになってくれそうですね。4月初旬ごろから園内全体に咲き始める約4万本のツツジも見応えがありますよ。

出典：自称独り者グルメさんの投稿

たっぷりお花を観賞したら、公園から徒歩約15分の「Sweets Cafe otto（スイーツ カフェ オット）」へ。華やかで美味しそうなケーキや季節のパフェがいただけます。注文して出てくるのが待ち遠しくなりますね。おしゃれ感たっぷりのカフェは女子旅で訪れるのに最適です♡

「鹿児島空港」から約50分の「霧島錦江湾国立公園」は、「霧島山」を中心に構成される広大な国立公園。その中の「高千穂河原（たかちほがわら）」では、5月中旬から5月下旬ごろにツツジの一種である「ミヤマキリシマ」が見頃を迎えます。鮮やかな紅紫色の花が山の緑に映えますね。

「ミヤマキリシマ」が自生している場所は、九州の各地にある火山性の山やその周辺の高原のみ。天然記念物に指定されていて、鹿児島県の県花にもなっているんですよ。「高千穂河原」には、「ミヤマキリシマ」の美しさを楽しむハイキングコースがあります。自然の中を歩いて心身ともにリフレッシュするのもいいですね♪

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「マテリア」は、「高千穂河原」からは車で約15分。「黒豚コラーゲンランチ」や10食限定の「マテリアプレートランチ」など、上質な地元食材を使ったメニューで霧島の美味しいものを堪能できます。「霧島紅茶」や「霧島茶ラテ」などのドリンクも充実。霧島の味をたっぷり味わっちゃいましょう！

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花には、見る人のストレスを和らげる癒やしのパワーがあるといわれています。春の陽気が溢れる鹿児島で美しい花々を眺めれば、きっとさらに元気になれるはず。ぜひ気の合う友達とワクワクする体験を共有してくださいね。