注目の新潟B級グルメ「タレカツ丼」！おすすめ店5選

新潟県で「カツ丼」と言えば、玉子でとじたカツ丼でもなければソースカツ丼でもない「タレカツ丼」。醤油をベースに出汁やみりん、砂糖などを加えた、お店ごとの醤油ダレでカツを味付けしたカツ丼です。甘辛い独特の風味がカツの味を引き立て、ご飯が止まらないくらい美味しい「タレカツ丼」、ぜひ一度試してみてください♪

新潟県のソウルフード「タレカツ丼」発祥の店として知られる「とんかつ太郎」。それだけに新潟で知らない人はいないどころか、「タレカツ丼」が新潟のご当地グルメとしてメディアでも取り上げられるようになってからは、県外からも大勢のお客さんが詰めかける名店です。普通のトンカツ定食などのメニューもありますが、ほとんどのお客さんが看板メニューの「カツ丼」をオーダーします。「カツ丼」は、カツの枚数で「ミニ」から「特製」まで4種類。お店はいつも混雑していますが、テイクアウトも出来るので地元客・観光客問わず大人気です！

「とんかつ政ちゃん」は、新潟県内で4店舗、「新潟かつ丼政家（まつりや）」という店名のカツ丼店を2店、「新潟かつ丼MATSURIYA」を同じく2店経営する人気のトンカツ店です。「沼垂本店」は大きな専用駐車場と、更にパチンコ店の立体駐車場も利用できるという便利さから、平日でもたくさんのお客さんが詰めかける人気店。一躍有名になった「タレカツ丼」の味を求めて全国からお客さんがやってきます。「タレカツ丼」には、通常のもの以外に「ひれかつ丼」や「テキカツ丼」、牛肉を使った「ビフカツ丼」など、様々な種類を揃え、お客さんを楽しませてくれます。

新潟駅「万代口」を出てスグの信号交差点を東に進んだ処にある洋食店「ぐりる　かんだ」。一見喫茶店のような小ぢんまりとした洋食店ですが、落語家の林家木久扇師匠など有名人も多数来店するという地元の人気店。洋食店だけに、ハンバーグや生姜焼き、カレーなどメニューも豊富ながら、「タレカツ丼」の美味しさに定評のあるお店です。どのメニューもしっかりボリュームがあるので、サラリーマンを中心に幅広い客層から人気を得ています。ご夫婦二人で営むお店には、レトロな映画ポスターなどが展示され、昔懐かしい雰囲気。

新潟駅の南、飲食店や住宅が立ち並ぶ閑静な場所に店舗を構える「かつ力」。周囲に溶け込んだ地元の食堂、という雰囲気のお店は、地元で愛され続けるトンカツの名店。ご夫婦で営むお店は、大型店とはまた違う家庭的な雰囲気で普段使いにピッタリのお店です。タレカツ丼の他にも普通の「豚かつ定食」や「チキンカツ定食」などメニューは豊富。ランチタイムにはボードに書かれている「今日のランチ」がとってもお得な人気店です。

JR越後線「新潟大学駅」から徒歩約10分、新潟大学の目の前にある「とんかつ　かねこ」。地元の小さな食堂、といった雰囲気ですが、場所柄もあって大学生をはじめ、幅広い客層から支持を得る人気店です。こちらのお店の人気の秘密は、豊富なメニューもさることながら、どの料理もボリューム抜群！「1kgカレー」や「ビッグ定食」など、食べ盛りの学生が喜ぶメニューも多く、食事時は学生客で常にいっぱいになります。もちろんタレカツ丼はお店一押しの看板メニュー。地元の雑誌で人気No.1になったこともあるという「名物かつ丼」の味を求めて、県内外からお客さんが押し寄せる人気店です。

注目の新潟B級グルメ「タレカツ丼」の人気店を5店紹介しましたが、いかがでしたか？見た目はシンプルなカツ丼ですが、新潟の美味しいご飯の上に味の染みたカツが何枚も載っている姿は、見ているだけでお腹が空きますよね！メディアでも紹介されるようになり、常に行列ができる人気店もありますが、どのお店の「タレカツ丼」も、きっと満腹＆満足できること請け合いです♪ぜひ、お腹いっぱい「タレカツ丼」を味わってみてください！