地元グルメがいっぱい！新潟のスーパーで購入できる新潟土産おすすめ8選

新潟には、おせんべいやあられ、米チップス、餅菓子など米どころらしいお菓子をはじめ、地元の人々に長く親しまれているグルメがいっぱい。スーパーやコンビニなどで気軽に買えるものも多いので、ご旅行の際にはぜひチェックしてみてください。価格もリーズナブルなものが多く、気軽に配りたいお土産としてもおすすめです。

現在の柿の種を最初に考案したのは、浪花屋製菓の創業者だったといわれます。当初は小判型の金型で切り抜いて作っていましたが、あるとき創業者の妻が誤って金型を踏みつぶしてしまい、ゆがんだあられになってしまったのが柿の種の形になったのだとか。90年の歴史を持つ新潟の代表的なお菓子です。

新潟で絶大な人気を誇る亀田製菓の「サラダホープ」。あっさりとした塩味とサクサクした軽い食感が特徴。大手メーカーですが、この商品は新潟でなければ手に入りません。みんなに配る気軽なお土産としておすすめです。味は、まろやかな塩味のほか、海老しお味、チーズ味などもあるようです。スーパーやコンビニで買えます。

炊きたてのご飯のおいしさと風味を再現したうるち米のお菓子「新潟チップス」。有名ミュージシャンの方々が紹介したことでも知られるようになったとか。味も、うすしお、しょうゆ、カレー、のりしお、えび、黒こしょう、カマンベールチーズとじつにバリエーション豊富。お米チップスの優しい味わいとサクッとした食感で、食べ始めると止まらないおいしさ。ビールのおつまみにもぴったりです。

大正元年創業の「長命堂飴舗」の自信作「飴もなか」は、とってもユニークな和菓子。最中皮を割ると、中には水あめが入っており、びよ～んと伸びます。水あめとはいっても、あっさりしているのもうれしいところ。あんは入っていません。さまざまな賞を受賞している銘菓でもあります。ちょっと珍しいお菓子なので、お土産にするととても喜ばれそうですね。

越後が誇る名物「笹だんご」。新潟県内で笹団子を販売しているお店は100ほどあるといわれますが、なかでも人気があるのが「田中屋本店」。笹だんごの名店です。新潟県産のお米やよもぎなどを使って伝統的な製法で仕上げる上質なおいしさ。米どころ・新潟にふさわしい、ふるさとの味です。こしあんとつぶあん、どちらもおすすめ。

新潟の名将・上杉謙信公は、歴史的に有名な川中島の決戦の前に兵に餅を与えて力づけをしたとか。その故事にちなんで生まれた「出陣餅」。新潟県産のもち米を使って風味を大切に仕上げた、柔らかな生菓子です。新潟県の多くのスーパーで取り扱いされています。このほか、直江兼続公にちなんて作られた、カステラ生地の「兼続出陣かぶと」というお菓子などもあるようです。

サッポロビールが、新潟のためだけに作った限定ビール。サッポロビールの生みの親、育ての親は新潟県人だったため、サッポロが新潟への感謝を込めて作ったのだとか。麦芽100％のしっかりしたうまみと、新潟の食に合う爽やかなのどごしが特徴です。山海の幸に恵まれ、米どころ、酒どころとして知られる新潟。その高いレベルの食に合わせ、料理の味を引き立てるビールです。

新潟の定番のお酒として知られる「八海山」が作ったあまさけは、砂糖を使わず麹だけで作った本格派。酒造りの技術をふんだんに生かし、麹づくりに強いこだわりを持つ八海山らしい上品な仕上がりになっています。酒屋さんやスーパー、コンビニでも買うことができます。麹が醸し出す自然で優しい甘みを、ぜひお土産にいかがですか？

お土産屋さんまで行けなくても、近くのスーパーやコンビニで買えるお土産があるとうれしいですね。旅の途中でお店を見かけたら、ちょっと立ち寄ってお土産探しをしてみませんか？