スープが真っ赤・・・都内で激辛ラーメンが食べられるお店6選！

真っ赤なスープ！真っ赤なトッピング！見るからに辛い！というタイプから、汁なしで一見わかりづらいけど、ものすごく辛い！そんな東京の激辛ラーメン店をご紹介します！激辛好きならご存知のお店も多いかもしれませんが、もし知らないお店があったらぜひ行ってみてください！

桜エビが乗るラーメン！

担々麺で有名な中野のお店。担々麺といえば、肉味噌に山椒の効いた辛さという印象がありますが、こちらでは唐辛子と桜エビの魚介出汁風味という独特な味わいが楽しめます。看板メニューの担々麺は汁あり、汁なし、つけ麺タイプがあります。他に黒ゴマタイプやネギ担々麺、担々麺が苦手な人向けなのかサンラータン麺などもあり、メニューはかなり豊富です。最大の特徴は具のザーサイと干しエビ。味に幅が出るのが人気の秘密のようです。辛さは普通〜特辛まで4段階から選べます。

同じスープで激辛と激ウマが味わえる！

こちらは新中野からすぐのところにあるお店。シンプルに「塩そば」と「辛そば」のみで勝負した、味の良さが評判のお店です。肉増しや味玉などのトッピングができます。辛さはこちらも「普通」〜「シバキ」までの4段階。平打ちの縮れ麺がこれでもかというくらい真っ赤なスープを絡め取ってたくさんスープが味わえる一品です。鳥と魚介、そしていろんな出汁が複雑に融合したスープは単独でも十分美味しいですよ。スープの旨味の本体を味わいたい場合は「塩そば」で堪能できます。絡みは山椒と唐辛子がメインのようで、汗と痺れが両方襲ってくるタイプ。

ニラと山椒のB急グルメ激辛！

荻窪にある「勝浦タンタン麺」の連日行列の人気店です。最大の特徴は何と言っても大量に投入された玉ねぎとニラですね。この野菜から出る甘みとスープの攻撃的な辛さがぶつかり合う美味しさが魅力と言えるでしょう。山椒の痺れは湯気を嗅いだだけでも痺れてきそうなほどです。こちらのお店では穴開きレンゲが付いてくるので、玉ねぎとニラ、それにひき肉をすくい上げて、ライスに乗せて食べることができます。これがよく合うと評判なので、ぜひお腹に余裕を持ってサービスライスもいただくようにしましょう！

極めるためには修行が必要！

具沢山の食べ応えがある激辛ラーメン。辛さは超激辛のレベル1〜3まで選べますが、その上にさらに「激アツ！」なるものが存在します。辛さ10倍！ということだそうで、激辛のレベル3をクリアした経験がないと、「激アツ！」は作ってもらえないんです。いただいてみると、激辛好きならわかるかと思いますが、旨味と甘味の後に辛さが襲ってくるタイプの非常に美味しいラーメンです。具に入っているお豆腐が珍しいですが、豆腐チゲみたいな感じで食べられるので美味しいですよ！同じレベル構成でつけ麺もあります。こちらでも辛くないメニューが共存していますので、辛いのが苦手な人にもおすすめできます。

最大辛さは9倍！味噌ラーメンの激辛もできます！

歌舞伎町の奥まったところにある老舗の激辛ラーメン店。スープにすっぽんの出汁が使われていたり、具材にピーマンが入っていたり、味噌ラーメンの激辛があったりといろんな個性がありますが、その味は確かです。通常のラーメンもあるのですが、激辛ラーメンは「オロチョン」に「味噌チョン」。辛さは1〜9倍まで選べます。場所柄と、スープにすっぽんが使われているということから、お値段はちょっと高めですが、一度体験しておきたい異次元の辛さと旨さですよ！

要注意！見た目で騙されちゃいけない激辛ラーメン

急に辛くなさそうなラーメンの写真が出てきました。こちらのお店はワンタン麺でとても有名なお店なのですが、そこにひっそりと存在する「カライカライそば」は都内でも最強と噂される激辛ラーメンです。辛さの秘密は、なんと「青唐辛子」！どうりでスープが赤くないわけです。ベースのスープはきっと同じだと思いますので、あっさりした中にもコクがある実に美味しいスープの筈なのですが、辛すぎて味がわかりません。我こそは！と自信をお持ちの方にトライしていただきたい一品です。激辛初心者の方は、くれぐれもご注意くださいね。お店の方も注文が入るたびに「とても辛いですが大丈夫ですか？」と聞き返してくれます。

いかがでしたか？東京で激辛ラーメン！もし、気になった店がありましたら、ぜひトライしてみてください。