山口観光に「唐戸市場」はマスト！おすすめグルメをご紹介

出典：nanchan_0811さんの投稿

関門の台所として多くの人に親しまれる唐戸市場は、水揚げされたばかりの魚を業者だけでなく一般の人も直接購入できる市場です。
下関名物・フグをあじめ、タイやハマチなどみんなが大好きな魚の市場として広く親しまれています。
魚介類だけでなく農産物などの直売所もあり、市場内だけでいろいろなジャンルの食材が揃います。
また、観光客、地元民の目当てはバラ売りのお寿司やふぐ。新鮮なネタがぶ厚くてリーズナブルなんです！

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関門の台所として多くの人に親しまれる唐戸市場は、北九州の門司港から船でたった5分。門司港観光とあわせて訪れてほしいスポットでもあります。朝6時台から、1時間に3本ほどの便数で運航しているので気軽に行けるのもうれしいポイント。

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毎週末（金・土・日）および祝日は、「活きいき馬関街（ばかんがい）」が開催されます。活きいき馬関街は魚のおいしさを広く知ってもらうためのイベントで、リーズナブルな鮮魚販売や新鮮な魚料理の屋台など見どころ・食べどころいっぱい！

出典：ｷﾝｸﾞ・ﾄﾞﾘﾁｿさんの投稿

鯛やふぐなどの高級魚や、くじらなど珍しいネタのお寿司がバラ売りされています。安いものは100円～。自分で好きなお寿司をパックに入れてお会計するシステムです。

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お寿司やさんにもひけをとらない新鮮なネタ！お天気がよければ、外のデッキで関門海峡を眺めながらいただきましょう。

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好きなネタを好きなだけ。市場内には20店舗ほどの水産物を扱う店がありますが、どのお店も値段は大体似たり寄ったり。ネタが厚めがご飯が多めかなど若干の違いはあるようです。

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海鮮とともに味わってほしいのは「ふくの味噌汁」。（下関ではふぐのことをふくと言います）。ふぐの出汁がたっぷりと出ていて、ちゃんとふぐの身も入っています。

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このように海鮮丼もたくさん並べられています。

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うに丼は、店によって値段とボリュームが違うようです。大体800円～1,000円ほどで食べられます。リーズナブルすぎますね。

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海鮮が美味しいので日本酒や白ワインを持ち込みたくなります。お酒の持ち込みもOK、市場内でも売っています。

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こちらはとらふくの刺し身。これで1,000円ほど。

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ふぐのフライや鯨のカツなど揚げ物メニューも豊富なラインナップ。

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屋外のデッキで海を眺めながらの食事もオススメ。市場内のスペースでも飲食できます。

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活きいき馬関街は平日はお休みですが、市場内の飲食店は営業しています。朝から営業しているので朝食を食べるのもいいですよ。店舗によっては、ランチタイムだけの営業、定休日などあるので事前にお確かめください。

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お客さんでいっぱいの活気ある店内には芸能人のサインが何枚も飾られており、人気のほどがうかがえます。朝早くから営業しているので、ちょっと早起きして行ってみるのもよいでしょう。
小上がり席もあるので、大人数やお子様連れでも安心！

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ウニ好きのあなたには、ウニ板1枚をぜいたくにいただくウニ定食をどうぞ。新鮮なウニならではの、臭みのないクリーミーな味わいです。

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高いお店で食べるようなふぐさしも、ここならリーズナブルに楽しめます。付け合わせの小鉢やお味噌汁も、ついおかわりしたくなる美味しさです。

出典：ふるふる.さんの投稿

市場食堂の定番・海鮮丼。日によってネタの種類が少しずつ変わるので何度も行きたくなります。

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カウンター席のほかにテーブル席もあるので、お子様連れでも入りやすいです。市場ならではの新鮮なネタが1皿110円～とリーズナブルに食べられます！

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淡白で上品な味わいのトラフグの握りは、ぜひ食べるべき一品！他にもおつまみにぴったりの唐揚げやポン酢でいただく皮、フグのうまみが溶け出した赤だしなど、ご当地名物なだけあってフグ関係のメニューが豊富です。

出典：下関ふく一代さんの投稿

レトロ好きなあなたには、茶居夢（ちゃいむ）もおすすめです。古きよき昭和の香りが漂うお店で、気さくなマスターがあたたかく迎えてくれます。

出典：下関ふく一代さんの投稿

大きなフグのフライがメインのふくフライ定食です。もちろん、こちらも市場ならではのオトク価格！食後は、挽きたてのオリジナルブレンドコーヒーでゆっくり一服しましょう。数に限りがあるのでお早めに…

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お腹がいっぱいになったら…市場から徒歩5分ほどの唐戸桟橋から、門司港へ向かう関門連絡船に乗り込みましょう。所要時間は約5分、20分に1回くらいのペースで運航しています。
追加料金を支払えば自転車を乗せることができるので、フットワーク軽く移動したい人にもオススメ！

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門司港方面へ向かって左側に関門橋が、反対側には宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘で有名な巌流島が見えます。（巌流島行きの航路もあります）

出典：ゆうきちさんの投稿

かつて横浜・神戸と並ぶ日本三大港として栄えた門司港周辺には、明治期の赤レンガ建築・旧門司税関や大正期の木造建築・JR門司港駅など明治～大正期の建造物が数多く残されています。

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海辺のデッキでのんびりするもよし、ショッピングを楽しむもよし…唐戸市場とはまた違った、おしゃれなベイエリアといった雰囲気です。

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夜にはライトアップされるので、女性やカップルにも大人気！