2016年07月15日
お土産で迷ったらこの1本を。知っておきたい宮城の日本酒10選
牛タン、ずんだなど名産ぞろいの宮城県。そして忘れていけないのが、良質な米と綺麗な水で醸された日本酒です。宮城には全国の酒好きが注目する銘酒は勿論、海を渡って人を酔わせる先進的な逸品まで揃っています。「美味しい日本酒を知りたいけれど種類が多すぎて分からない」。そんなあなたにオススメの日本酒を、厳選してご紹介します。
旅籠の詳細情報
旅籠
勾当台公園、広瀬通、青葉通一番町 / 日本酒バー、居酒屋、創作料理
- 住所
- 宮城県仙台市青葉区一番町4-10-11 FRKビル 3F
- 営業時間
- [月] 18:00 - 23:00 [火] 18:00 - 23:00 [水] 18:00 - 23:00 [木] 18:00 - 23:00 [金] 18:00 - 23:00 [土] 18:00 - 23:00 [日] 定休日 [祝日] 18:00 - 23:00 [祝前日] 18:00 - 23:00 [祝後日] 18:00 - 23:00
- 定休日
- 日曜日
- 平均予算
- ¥4,000~¥4,999
これを押さえておけば宮城を語れる、おすすめの日本酒を厳選してご紹介します。
透明感とバランスの良さを感じる「浦霞」。ややミルキーに香り、まるみのあるこちらのお酒は、各地の鑑評会での受賞歴が多数あり、名実共に宮城を代表する日本酒。幅広い層に人気のある飲みやすいお酒です。
浦霞醸造元 株式会社 佐浦
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あくまでも食中酒としての酒を造る「阿部勘」。塩釜の新鮮な魚介に合うお酒として楽しまれています。少量ながらも、米が磨き込まれた大吟醸も仕込まれていて、甘い香り・滑らかさ、それでいて切れ味の良さが特徴的です。さっぱりとした白身魚に向いています。
ホーム | 阿部勘酒造店
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きりりと辛口のお酒「日高見」。しっかりとしたコクと旨味も兼ね備えたお酒です。海の幸がぴったりで、冷やしても熱燗でもどちらでも美味しくいただけます。蔵元は平孝酒造。
「日高見」平孝酒造社長の平井孝浩さんインタビュー|宮城の新聞
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上品な香りを放つ「墨廼江」。ほのかなフルーツ香もあり、バランスのいい旨味と酸味ですいすい、またはぐびぐび飲んでしまうお酒です。熱燗にすると更に酸がたち、脂の乗った魚に合うとされます。蔵元は墨廼江酒造。
進化することで恩返しを「墨廼江酒造」 | Revalue Nippon
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究極の食中酒を目指して造られる「伯楽星」。社長は二十歳の時に最年少利き酒名人となり、どの食材とあわせても邪魔をしない食中酒を作り続けます。先年のミラノ万博にも出品され、海を渡った日本酒です。蔵元は新澤醸造店。
究極の食中酒を造る「新澤醸造店」 | Revalue Nippon
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「良い米で、手間暇をかけ、良い酒を」が信条の日本酒「一ノ蔵」。経験豊富な職人たちが五感をフルに使って造るこだわりの日本酒です。女性たちに人気の微発泡の酒など種類も豊富ですので、酒屋ではオススメを聞いて購入するといいでしょう。
HOME 一ノ蔵
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すっきり辛口「乾坤一」。辛口なのにフルーティー。上品でありキレ味も抜群です。目が醒めるような口当たりですので、その日の二つ目のお酒に最適です。蔵元は大沼酒造店。
アスネットみやぎ
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宮城の中腹で山沿いに位置する加美郡加美町。その中新田という小さい地区に3軒の蔵元があります。大昔は50以上あったと言い伝えられるこの激戦区で勝ち残った酒蔵を紹介します。
2015年の酒コンペティションで見事日本一を獲得した「山和」。地元で愛される日常酒を作り続けてきた蔵元から、新ブランドが立ち上がり、一気にトップに躍り出ました。蔵元は「やまわ酒造」。
銘酒「天上夢幻」で有名な「中勇酒造」。常に時代のニーズに応えて酒を造ってきた酒蔵です。天上夢幻の純米吟醸が人気で、甘み・旨味・最後の辛味まで癖になる一品です。
夢幻蔵元 株式会社中勇酒造店
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甘味と旨味が詰まった酒は、田中酒造の「真鶴まなつる」。寛政元年(1789年)から脈々と受け継がれ、地元の人々に愛されるお酒です。甘口のお酒が好きな人は何も考えないで真鶴を選びます。勿論ただ甘いだけではありません。濃厚なまでの旨味がドンと感じられ、夕飯は軽い肴と真鶴で決まりです。
宮城県には他にもまだまだたくさんの銘酒があります。自分用にも、お土産にもおすすめです。とっておきの1本をぜひ見つけてくださいね。
宮城県酒造協同組合
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