大人もウェルカム！関東でアスレチックが楽しめるスポット7選

子どもの頃に、思いっきり体を動かして遊んだ事を覚えていますか？大人になり、今ではあの時のように夢中で遊ぶ機会はほとんどないと思います。でも、たまには童心にかえって思いっきり遊んでみましょう！アスレチックは子どもが遊ぶもの、と思っているかもしれませんが、最近では大人も楽しめる本格的なアスレチックがあるんですよ。今回は、大人でもアスレチックを楽しめる関東近郊の人気スポットを、厳選してお届けいたします。

営業時間や利用料金などは、各施設の公式HPより確認してくださいね♪

東京都大田区にある｢平和の森公園フィールドアスレチック｣。本格的なアスレチックとしては都内随一で、京浜急行｢平和島駅｣から徒歩約10分という便利な立地にあります。

6,500㎡の広大な敷地には、区の歴史や史跡･地名にちなんだ40種類の遊具があります。フィールドアスレチックは、小学生以上が対象。なかなか難易度の高いものもあり、子どもはリタイアする子が多いので、大人のため本格的なアスレチックといっても過言ではありません。

コチラは、「矢口の渡し」と呼ばれるアスレチック。バランスを取りながらゆっくり進みましょう。奥の「新田めぐり」は、イカダとイカダの間を渡るときにかなり揺れるので、落ちてしまっている子どもが多く、難易度は、高め。水上のコースは、大人も必死にならないと池に落ちてしまいます。ずぶ濡れになる可能性があるので、着替えを持参することをおすすめします。

「羽田の渡し」と呼ばれるアスレチック。おけの上に立って、オールを使った池を一周します。バランスとパワーが必要で、難易度は高め！子どもに負けないように、ぜひチャレンジしてみてください。

千葉県野田市にある｢清水公園フィールドアスレチック｣。子どもから大人まで幅広く楽しめる本格的な野外スポーツ施設で、2022年には水遊びが楽しめる「アクアゾーン」と迷路にチャレンジできる「迷路ゾーン」からなる「アクアベンチャー」がリニューアルオープンし、ますます注目を集めています。

フィールドアスレチックには、｢チャレンジ･冒険･水上｣の３つのコースがあり、中でも水に落ちるかもしれないスリルが味わえる水上コースが特に人気です。

「水上コース」は、全てのアスレチックが水の上に作られているため、とってもスリリング！こちらは水の上をいく「水上ターザン」です。びしょ濡れ覚悟で、挑戦してみてくださいね。

1つのコースを回っても、すべてのコースを回ってもOK！だいたい1コース1時間くらいで回れます。ゆっくりと休憩を取りながら、施設内をまんべんなく楽しむことができますよ。ふだん使わない筋肉をたっぷり使って、心地よく疲れちゃいましょう！

都心から1時間ほど、千葉県にある本格的なアスレチックが楽しめるスポットが｢樹の上の冒険王国ターザニア｣です。自然共生型アドベンチャースポーツ＆パークで、森林の中で安全に楽しむことがコンセプト。森の｢上｣にあるアスレチックで、樹から樹へとスリリングな空中移動が楽しめます。

こちらの施設は小学生以上が対象で、コースにより身長制限(110cm以上、140cm以上)があります。大人でも、本気で楽しめるアスレチック。安全ベルトを装着して、木々の上に作られたアトラクションを進みます。落ちないようにバランスを取りながら･･･、スリル満点で、思わず真剣になってしまいますよ。

注目は、こちらの445ｍという長い距離のターザンロープ、｢ロングジップスライド｣。滑車の付いたハーネスをつけて、張られたワイヤーを滑ります。ターザンというより、まるで鳥になった気分！樹上の冒険を堪能できます。

横浜市にある、本格アスレチックが楽しめる｢フィールドアスレチック横浜つくし野コース｣。なんと渋谷から車で約35分という近さなので、気軽に行けますね。起伏に富む山の斜面や池を活かした、大自然の中にあるフィールドアスレチックで、楽しいポイントが盛りだくさんです。

緑に囲まれたフィールドアスレチックは全部で50ポイント。体ならしから徐々にステップアップできるようコースが設定されています。大自然の中で体を動かすのは、気持ちいいですよ。

セカンドステージは池にあるアスレチック。落ちないように、仲間と助け合いが必要なポイントもあります。アスレチックで遊びながら、友達や恋人との絆が深まるかも。更衣室があるので、着替えもお忘れなく。

箱根の大自然の中にある｢フォレストアドベンチャー・箱根｣。箱根登山鉄道｢箱根湯本駅｣から無料送迎バスで徒歩約3分、都心からのアクセスも良好です。ロープコース、クライミング ウォール、ジップスライドなどを大自然の中で楽しめます。

身長110cm以上ならだれでも楽しめる、「キャノピーコース」。身長140cm以上もしくは小学4年生以上から利用できる「アドベンチャーコース」があります。オートビレイというロープに確保された状態で、登っていきます。途中で力尽きてしまってもすぐ落下することなく、一定の速度で降下していきますので安心ですよ。

「アドベンチャーコース」は、森の特徴を生かしたダイナミックで難易度の高いコース。高いから、危険に見えるからこそ、大人も真剣になれます。そんな非日常体験を味わい、本気の遊びを思う存分楽しんじゃいましょう！

こちらは、クライミングウォール｢クリフチャレンジャー｣。約7mの壁に複数のルートがあり、初心者からボルダリング経験者まで幅広く楽しめます。ロープに確保された状態で登っていくので、途中で力尽きても大丈夫。ぜひ一度体験してみてください。

レーシングでも有名な、栃木県にある｢モビリティリゾートもてぎ｣。レース観戦だけでなく、さまざまな体験ができるアトラクション・アクティビティを楽しめますよ。自然との共生をコンセプトにしたこの施設には、四季折々に色々な表情を見せる｢ハローウッズ｣と名づけられた広大な森があります。

ここの最大の目玉は、全長561m、山の上から一気に下りる｢メガジップライン つばさ｣。重力を利用して前方向に進むことや、風の抵抗により速さが変化するなど、自然の力によって動きが変わる面白さをもっています。鳥の目線で森を駆け抜けながら、広大なサーキットを一望できます。木々の間を駆け抜ける「森のジップライン ムササビ」も、まるでムササビになったかのような目線で楽しめますよ。

広場とジップラインをつなぐ吊り橋。他にも、体をめいっぱい動かせる巨大迷路、巨大などんぐりの木に見立てた「木登り型アスレチック」には39ものアスレチック、巨大な2つのネットには森を感じる32の仕掛けがあるエリアなど、様々な仕掛けを体感できますよ！

森の生態系を体感できる5階建ての立体迷路「迷宮森殿 ITADAKI（いただき）」。巨大で迫力満点のリアルな生きものや植物のオブジェがいっぱいです。自然界が作り出す様々な障害物やバランスボール、ネット登りなど、なかなかの距離で大人も息が上がっちゃうかも？14カ所のスタンプを集め、2つのクイズに正解しながら、出口へ向かいましょう！

日本百名山のひとつ、茨城県｢筑波山｣にある｢フォレストアドベンチャー・つくば｣。身長110cm以上から遊べる「キャノピーコース」と、小学校4年生以上または身長140cm以上が対象の「アドベンチャーコース」があります。フォレストアドベンチャー系列の中でも比較的難易度が高く、大人も充分楽しめるコースです。

筑波山の麓に作られた施設なので、樹の上からは関東平野が一望できます。天気のよい日には、遠くにスカイツリーを望むことも♪

専用のハーネスを着用して、樹から樹へと移動します。コースは高いところだと地上約10mを超える高さがあるので、下を見ると思わず足が震えてしまいそう！はじめは「落ちそうで怖い！」と思うかもしれませんが、ハーネスを付けているので、ルールを守れば落下の心配ナシ。全73ものアクティビティがあり、所要時間は約3時間と充実した時間が過ごせるでしょう。

こちらの人気は、梅林の上を滑空する100mの｢ジップスライド｣。特に2月から3月の、約1000本もの満開の梅林を眼下に見下ろしながらの空中散歩は、梅林が有名な筑波山ならではの絶景です。ぜひ一度は体験してみてくださいね。

いかがでしたか？大自然と一体になり、日常を忘れて思いっきり楽しんでみませんか？心も体もリフレッシュできてよい気分転換になること間違いなし。着替えを持って、たまには童心にかえりドキドキワクワク気分で出掛けてみてください。