「日本の夕陽百選」関東編。心洗われる夕陽の景色3選

昼から夜の間に見られる夕陽は、ロケーションやシチュエーションによっては言葉を失うような感動を与えてくれる絶景です。その絶景スポットは「日本の夕陽百選」という形で、全国の美しい夕陽を見られる場所が選考されています。今回は、そんな「日本の夕陽百選」で選ばれた中から、関東の3スポットをご紹介します。

JR内房線館山駅から徒歩約5分の位置にある北条海岸は、市内で一番長い海岸線を持っています。海岸に面する館山湾は鏡のように波が静かで、別名「鏡ケ浦」と呼ばています。空気の澄んだ日には富士の秀峰が遠望でき、名峰富士を望んでの落日は絶景です。また、夏は海水浴場や、毎年8月8日に開催される館山観光まつり花火大会のメイン会場として、多くの人で賑わいます。

JR旭駅からバスで約25分、 灯台入口下車から徒歩約15分。古くから夕陽の名所として知られる刑部岬は、弓なりに続く九十九里浜を、一気に染め上げる夕映えが見られる絶景スポットです。60mの高台から港を介し、富士山を望める所は他にはありません。素朴で雄大な自然、刻々と表情を変える雲と海は感嘆の声が尽きません。年間を通じて写真愛好家も多く訪れる所です。

JR京浜東北・根岸線「桜木町駅」より徒歩約5分にある、横浜ランドマークタワーは地上70階・高さ296mの超高層ビルです。
横浜のシンボル的な存在であるタワーの69階には、日本最速エレベーターに乗り約40秒で到着！高さ273m地点にある展望フロア「スカイガーデン」が、美しい夕景が見られるスポットです。横浜の街や海はもちろん、晴れれば富士山や100km先まで見渡せて、幻想的なパノラマの絶景が楽しめます。

「日本の夕陽百選」から関東の3選をご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか。百選に入っているだけあって、言葉を失う絶景の夕陽が見られるスポットです。是非時間を見つけて出かけてみてくださいね♪素敵な時間を過ごせますよ。