2016年08月25日
くぅ~!やさしい「だし」が沁みるね~!新橋のおでん屋さん12選
寒くなってくると恋しいのが、ほかほか、熱々のおでん。最近ではコンビニエンスストアなんかでもおいしいおでんを気軽に購入することができますが、たまには熟練の職人さんがしっかりとだしをとった、専門店のおでんが食べたくなるというもの。そこにうまい日本酒もあったら最高です! そこで今回はサラリーマンの聖地・新橋にある、おでんの名店12店をご紹介していきたいと思います。
まずは、新橋界隈で働いているひとに「新橋で有名なおでん店と言えば?」と訊けば、合わせて回答の半数以上を占めるであろう、超人気店をふたつご紹介いたします。
新橋おでんの両巨頭の一角を占めるお店が、昭和7年に創業した「新橋お多幸」。駅西口を出て、新橋三丁目の交差点近くのビルの地下1階にあります。
新橋お多幸の一番の特徴は、濃い口のつゆで煮込んだ関東風のおでんであるということ。創業当初の味を、職人たちが現在まで頑固に受け継いでいるんです。
おでんの種類はおよそ25種類以上。長いつきあいのある老舗豆腐店や練物屋から厳選したおでん種を、職人さんが毎日仕込んでいます。春のふきやたけのこ、秋の里芋や銀杏など、季節のおでんも充実していますよ。
種類が多くてどれにしようか迷ってしまう、というかたにオススメしたいのは「二丁盛」。新橋お多幸のおでんの中から12品を店員さんがみつくろってくれます。
それでも足りなければ、18品の「三丁盛」、24品の「四丁盛」をどうぞ!
最近では、港区・中央区・千代田区を対象にデリバリーサービスも始めました。1万円以上の利用が前提となりますが、オフィスや官庁内の懇親会や打上げなんかに利用したら、おでん好きの上司たちにも喜ばれそうですよね。
新橋お多幸の詳細情報
新橋お多幸
新橋、内幸町、汐留 / おでん、居酒屋、日本料理
- 住所
- 東京都港区新橋3-7-9 川辺ビル B1F
- 営業時間
- [月] 16:00 - 22:00(L.O. 21:15) [火] 16:00 - 22:00(L.O. 21:15) [水] 16:00 - 22:00(L.O. 21:15) [木] 16:00 - 22:00(L.O. 21:15) [金] 16:00 - 22:00(L.O. 21:15) [土] 16:00 - 22:00(L.O. 21:15) [日] 定休日 [祝日] 定休日 ■ 定休日 11月~2月までは祝日も営業いたします
- 定休日
- 日曜日、祝日
- 平均予算
- ¥6,000~¥7,999
新橋おでんの両巨頭、もう1店は2009年にオープンした比較的新しい「新橋 かま田」です。こちらも新橋三丁目のほど近く。交差点から一本入った路地にあります。
お店の外観はバルやビストロのようなモダンな装い。
かま田の店主の鎌田保義さんは、もともと「お多幸 浦和店」で修行されていたのですが、独立してここ新橋にお店を構えられました。
独立の際に大転換をはかったのが、おでんのだし。「なだ万」での修行経験もある鎌田さんは、それまでの関東風のだしから、関西風のだしにシフトしました。それで、かま田のおでんは上品な薄味の関西風になっているんですね。
だしは、最高級の鰹節など数種類を時間をかけて丁寧にとり、具材ごとにベストな組み合わせで使用しているのだそうです。
おでんもさることながら、そんな自慢のだしを心ゆくまで味わうことができるのが、名物の「おとうふごはん」です。ご飯の上にあつあつの豆腐を盛り、おでんのだしを茶碗いっぱいに注いだこの一品で、「くぅ〜」って言わないひとなどいるはずもない!
新橋の『かま田』、おでんはもちろんなんだけど、
— 彩 (@lunechan) 2015年2月23日
お刺身のクオリティーが高い!ちょっとづつ、いろんな種類の盛り合わせもにくいね⭐️ pic.twitter.com/dlulFcLi4C
新橋 かま田の詳細情報
新橋 かま田
新橋、内幸町、虎ノ門 / おでん、海鮮
- 住所
- 東京都港区新橋2-11-5 長谷川ビル 1F
- 営業時間
- [月] 18:00 - 22:00 [火] 18:00 - 22:00 [水] 18:00 - 22:00 [木] 18:00 - 22:00 [金] 18:00 - 22:00 [土] 17:00 - 21:00 [日] 定休日 [祝日] 定休日
- 定休日
- 日曜日、祝日
- 平均予算
- ¥6,000~¥7,999
せっかく関東風と関西風のおでんが出てきたので、もう少し続けましょう。次は、新橋で関東風と関西風のおでんを食べ比べるならこのお店、という3店です。
まず1店目は関東風おでんからのエントリー。「魚殿」は、こちらも新橋駅の西口側。新橋 かま田のすぐ近くに店を構えています。
このお店のおでんは「真っ黒!関東炊きおでん」というメニュー名にも表れているとおり、関東風の色の濃いのが特徴。
鰹と昆布でとっただしに、たまり醤油など3種類の醤油を加え、三温糖で甘みを整えたのが魚殿のおでんつゆ。関東のひとでも「辛そう!」と思うかもしれませんが、見た目よりも全然あっさりとしているんですよ。
この黒いだしに具材を入れて、2〜3日じっくりと煮込んで味がしみしみになっているのが、魚殿の特製おでんなんです。
最近はコンビニおでんやレトルトおでんなども関西風のものが多いですから、この黒さ、貴重ですぞ!
もしかしたら、魚殿さんは、う・おでん、と言うこと?
— mammoth_lucky (@mammoth_lucky) 2013年8月16日
魚殿の詳細情報
魚殿
新橋、内幸町、虎ノ門 / 海鮮、創作料理、居酒屋
- 住所
- 東京都港区新橋2-13-8 新橋東和ビル 1F
- 営業時間
- [月] 16:00 - 23:00(L.O. 22:30) [火] 16:00 - 23:00(L.O. 22:30) [水] 16:00 - 23:00(L.O. 22:30) [木] 16:00 - 23:00(L.O. 22:30) [金] 16:00 - 23:00(L.O. 22:30) [土] 16:00 - 22:30(L.O. 22:00) [日] 定休日 [祝日] 定休日 ■ 営業時間 [土]予約営業
- 定休日
- 日曜日、祝日
- 平均予算
- ~¥999
- ¥6,000~¥7,999
対する関西風おでんを新橋でいただくことができるお店のひとつが、昭和53年創業の「雅」。JR新橋駅の烏森口を出て、徒歩4分のところにあります。
提灯と引き戸の入り口が、いかにも新橋のお店って感じです。
座席数はカウンターが6席、テーブルが12席の計18席でこぢんまりとしていますが、そのせいもあってお店と客の距離が近く、アットホームなお店。
提供される関西風おでんも、上品にすました感じのおでんではなく、一般のご家庭で食べられているおでんといった感じで、ほっとできるんです。
このお店で、おでんと一緒にぜひとも食べていただきたいのは、「天まぐろ刺身」というマグロの脳天の刺身。1匹のマグロからたった2本しかとれないというレアな部位の刺身で、脂が多く、とても濃厚な味わいが楽しめますよ。
@lotus82 関西系のおでん種といえば、サエズリにコロに牛筋あたり?そういえば、前に江戸参りしたときに偶然入った新橋の居酒屋さんのおでんは、バリバリの関西風でした。お値段も新橋価格で、お客さんのタチもよし。確か「雅」というお店♪いつも新橋のとーさんでいっぱい、らしい。
— Hiroe Morihiro (@MORIHANA_2nd) 2010年11月4日
おでん 雅の詳細情報
おでん 雅
新橋、汐留、内幸町 / おでん
- 住所
- 東京都港区新橋4-14-6 第2西欧ビル1F
- 営業時間
- [月] 17:00 - 23:00(L.O. 22:30) [火] 17:00 - 23:00(L.O. 22:30) [水] 17:00 - 23:00(L.O. 22:30) [木] 17:00 - 23:00(L.O. 22:30) [金] 17:00 - 23:00(L.O. 22:30) [土] 17:00 - 23:00(L.O. 22:30) [日] 定休日 [祝日] 定休日
- 定休日
- 日曜日、祝日
- 平均予算
- ¥3,000~¥3,999
関西風おでんを楽しめるお店をもう1軒ご紹介。「でん姫」もJR新橋駅の烏森口を出て徒歩4分、先ほどの雅とほぼ同じエリアにあります。
こちらのおでんは、透明度の高い関西風のあっさりだし。ほら、器の模様がちゃんと透けて見えますね。
関西風といっても、ここでん姫を切り盛りされている女将は、香川のご出身。香川のおでんは白味噌ベースの甘い味噌だれや、からし味噌で食べることが多いのだそうで、頼めばお店でも試させてもらえますよ。
女性が切り盛りするお店だけあって、トマトや豆腐などヘルシー系具材があるのもうれしい限り。特にトマトは、他店では丸ごと煮込まれたものが提供されることが多いのですが、でん姫では皮付でカットされたトマトってのがユニークなんです。
新橋 でん姫さん おでん屋さん
— まるすけ (@marusuke_twi) 2016年7月1日
ちくわ、しらたき、はんぺん+ビール
最近新橋に来るとこちらに
おでん美味しいし、女将さんも素敵で楽しいお店
早くツレ来ないかなぁ、待ってる間に酔いそう(笑) pic.twitter.com/N79IN7q75B
おでん でん姫の詳細情報
味噌で食べる香川おでんのように、日本全国にはご当地おでんが結構ありますよね。新橋にもご当地おでんが食べられるお店はあるのですが、厳選してご紹介できるお店といえば、ここしかないでしょう。
「肉蔵でーぶ」は新橋駅西口から徒歩5分。2016年3月に開店したばかりの、元プロ野球選手・デーブ大久保さんがオーナーのお店なんです。
「肉蔵」とあるように、ここの本来の姿は焼き肉居酒屋さん。でも、おでんもおいしいと評判なんです。
その話題のおでんがこちらの「博多ともちゃん おでん盛り」。その名の通り、博多の屋台風のおでんで、豚骨だしがベースとなっています。
盛りの内訳は大根と蒟蒻、練り物が3品となっているのですが、この練り物がクオリティーが高いと評判です。ふわっふわっとした魚臭くないつみれと、銀杏やむき海老がぜいたくに使われた練り物は、それだけで食べる価値がありますよ。
運が良ければデーブさんにも会えるかも!?
肉蔵でーぶのおでん🍢めちゃくちゃ美味い(^_^;) pic.twitter.com/9MESgo2Mo6
— ドルジ (@59285928) 2016年7月8日
肉蔵でーぶの詳細情報
肉蔵でーぶ
新橋、内幸町、汐留 / 居酒屋、焼肉、おでん
- 住所
- 東京都港区新橋3-3-7 信友ビル 1F
- 営業時間
- [月] 17:00 - 23:00(L.O. 22:30) [火] 17:00 - 23:00(L.O. 22:30) [水] 17:00 - 23:00(L.O. 22:30) [木] 17:00 - 23:00(L.O. 22:30) [金] 17:00 - 23:00(L.O. 22:30) [土] 17:00 - 23:00(L.O. 22:30) [日] 定休日 ■ 営業時間 祝日は基本定休日になりますが、OPENしている日もございますので、詳しくは店舗までお電話をお願いします
- 定休日
- 日曜日
- 平均予算
- ~¥999
- ¥5,000~¥5,999
屋台と言えば、東京にもおでんやラーメンの屋台はけっこうありましたよね。でも最近ではめっきり少なくなってしまいました。次は、もともとは屋台で営業していたおでん屋さんを2軒ご紹介したいと思います。
いままでお店をご紹介しなかった新橋駅の東側、住所的には銀座八丁目にあたる、博品館トイパークの路地を入ったところにあるのが「ほろばしゃ」です。
お店に入ると、店内には屋台が鎮座ましましています! なんでも、屋台営業当時を懐かしんでいただければと、同じものを再現したのだとか。
ちなみに、屋台のときは店名は特になく、いつも屋台に幌をかぶせていたので、いつのまにか「ほろばしゃ」と呼ばれるようになったのだそうです。
このお店のおでんは関西風なのですが、醤油は使用しておらず、塩のみで味つけをしています。それなのに、具材はちくわぶなどの関東のおでん種もあるのがうれしいです。
コンサート後に「おでんほろばしゃ」へ。店内は屋台風で、味は最高!おかみさんはおでん屋歴30年のベテランで陽気な人。特におでん茶漬けが絶品だった!久々に夜の銀座を堪能した♪
— Mariko Yoshimura (@mariringogo0615) 2011年2月5日
http://p.twipple.jp/UxFnB
ほろばしゃの詳細情報
ほろばしゃ
新橋、銀座、内幸町 / おでん
- 住所
- 東京都中央区銀座8-8-18 ニイクラビル(旧梅もとビル) 3F
- 営業時間
- [月] 17:00 - 02:30 [火] 17:00 - 02:30 [水] 17:00 - 02:30 [木] 17:00 - 02:30 [金] 17:00 - 02:30 [土] 定休日 [日] 定休日 [祝日] 定休日
- 定休日
- 土曜日、日曜日、祝日
- 平均予算
- ¥5,000~¥5,999
もう1軒ご紹介する元屋台のおでん店は、「銀座九丁目」。銀座は一丁目から八丁目までしかないはずなのに、「銀座九丁目」なんです。
ややこしいですが、お店の場所は銀座八丁目。銀座ナイン2号館の地下1階にあります。
もともとは首都高が建設される前から屋台で営業をしていた、創業50年以上の老舗なんだそうです。
おでんのだしは、濃い口の関東炊き。とはいえ真っ黒なだしではなく、どこか家庭寄りのお味です。
夜もにぎわう銀座九丁目ですが、場所柄なのか、ここはランチメニューのおでん定食「雪」が名物なんです。じっくりと煮込まれた大根、蒟蒻、つみれなど5品ほどに、ご飯、味噌汁、お新香がついてきますよ。
ご飯はおかわりが自由なのも、働くひとたちにうれしいですね!
昼は、おでん・銘酒 銀座九丁目@銀座8丁目:銀座ナイン2号館地下。
— りゅう。 (@ryushinbashi) 2015年12月22日
2種類選べる日替わり定食。850円。
名物おでん、本鮪中落ちを選択。
うまいね。 pic.twitter.com/i7Jo7LGPWA
銀座九丁目
閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。
続いては、普通のおでん屋では見かけないような、変わり種が評判のお店を3軒ご紹介したいと思います。
「銀座てらやま」も新橋駅の北東側、駅からは徒歩4分の銀座八丁目にあります。
小料理屋のような店構えで、店内もとても落ち着いた空間になっているんですよ。
このお店のおでんは関西風のだし。鰹や鯖、椎茸などからとった澄みきっただしで具材を煮込んでいます。食べるときはゆず胡椒をつけてみてくださいね。
そんな銀座てらやまの人気の変わり種は、「トマトチーズ」。だしのよくしみたトマトに、とろりととろけるチーズがトッピングされていて、癖になってしまう一品です。
ミルフィーユカツの「カツサンド」や「ナポリタン」も評判ですので、余力のあるかたは〆にどうぞ!
銀座てらやまなう。おでん、良い!!
— リン (@rin0331) 2010年11月19日
銀座てらやまの詳細情報
銀座てらやま
新橋、内幸町、銀座 / 居酒屋、日本酒バー、おでん
- 住所
- 東京都中央区銀座8-5-10 金成ビル 6F
- 営業時間
- [月] 17:30 - 23:30(L.O. 料理22:30 ドリンク23:00) [火] 17:30 - 23:30(L.O. 料理22:30 ドリンク23:00) [水] 17:30 - 23:30(L.O. 料理22:30 ドリンク23:00) [木] 17:30 - 23:30(L.O. 料理22:30 ドリンク23:00) [金] 17:30 - 23:30(L.O. 料理22:30 ドリンク23:00) [土] 定休日 [日] 定休日 [祝日] 定休日
- 定休日
- 土曜日、日曜日、祝日
- 平均予算
- ¥10,000~¥14,999
「楽でん」は新橋駅から徒歩5分。環二通りに面したビジネスホテルの裏側に店舗があります。
明るい色のモルタルの外観。のれんをくぐって店内に入ると、ひときわ大きなだるま型のおでん鍋がまず目に入るはず。
銅製のだるま鍋のなかのだしは、北海道産の昆布や鰹節、椎茸を使用したあっさりめの関西風。でも具材には「ちくわ麩」や「江戸はんぺん」などがあって、やはり関東風なのです。
楽でんでは、席に着くとまずお猪口に入っただしが提供されます。これはつまり、だしのテイスティング。それだけだしに自信があるんです。
そしてこのお店の変わり種は、「蛤」。九十九里産の蛤を、自慢のだしで炊きあげたもの。ぷっくりとした身はやわらかく、簡単に噛みきれちゃいますよ。
おでん御膳をいただいてホクホク。 楽でん #新橋5丁目 pic.twitter.com/mM2oiK13t8
— miyukiss_ (@miyukiss_) 2016年2月4日
楽でんの詳細情報
楽でん
汐留、新橋、御成門 / おでん、日本料理
- 住所
- 東京都港区新橋5-12-1 露月町ビル 1F
- 営業時間
- [月] 17:00 - 22:00(L.O. 21:30) [火] 17:00 - 22:00(L.O. 21:30) [水] 17:00 - 22:00(L.O. 21:30) [木] 17:00 - 22:00(L.O. 21:30) [金] 17:00 - 22:00(L.O. 21:30) [土] 定休日 [日] 定休日 [祝日] 定休日
- 定休日
- 土曜日、日曜日、祝日
- 平均予算
- ~¥999
- ¥6,000~¥7,999
新橋の変わり種のおでんのお店、最後にご紹介するのは「四季のおでん」です。場所は銀座八丁目で、「ほろばしゃ」や「銀座てらやま」などのおでん激戦区にあって気を吐いているお店です。
四季のおでんは本店が大阪の心斎橋にあるので、おだしは関西風。羅臼産の真昆布とモミジ(鶏の足)から毎日とっているだしは、とても滋味深くて身体にしみわたります。
おでんの具材は決して盛り合わせにはせず、一品ずつ別の皿で提供されるのも、四季のおでんのこだわりです。
このお店は「ほたるいか」など変わり種の種類が多いのですが、絶対に味わっていただきたいのは「さえずり」。
さえずりというのは、言ってみれば「くじらのタン」で、関西ではわりとポピュラーなおでん種なのですが、関東でここまで上等なさえずりを出すおでん店はなかなかないと、食通たちも絶賛しているんですよ。
昨晩は銀座で一番好きなお店「四季のおでん」。とろろ昆布の乗ったお豆腐に始まり…タコ菊菜さえずり湯葉じゃがバタ雪菜れんこん舞茸牛蒡天牡蠣白子…モチロン冷酒と。思い出すだけで、は〜幸せ
— えいみー (@_______Amy) 2011年3月3日
四季のおでんの詳細情報
四季のおでん
新橋、内幸町、銀座 / おでん
- 住所
- 東京都中央区銀座8-6-8 銀座福助ビル 1F
- 営業時間
- [月] 17:00 - 00:00 [火] 17:00 - 00:00 [水] 17:00 - 00:00 [木] 17:00 - 00:00 [金] 17:00 - 00:00 [土] 17:00 - 00:00 [日] 定休日 [祝日] 定休日
- 定休日
- 日曜日、祝日
- 平均予算
- ¥6,000~¥7,999
新橋の夜もだいぶ更けて参りました。最後に、ここまで紹介してこなかった立ち飲みのお店を紹介して、おでん屋めぐりを締めくくりたいと思います。
新橋西口の、桜田公園があるブロックの一角にある「大友」は、カウンターがあるだけの立ち飲み屋さん。
店のメニューはほとんどが300円(2016年8月現在)という、いわゆる1000円でべろべろになるまで飲める「せんべろ」のお店なんです。
カウンター内にはご夫婦が立ち、店を切り盛りされています。
おでんのメニューは、蒟蒻や玉子、いわし団子やごぼう巻きなど10種ほどの中から3種類を選べます。これで300円!
冬季には、おでん種に牡蠣も加わります(これは1品で300円)。おでんのだしにひたった海のミルク・牡蠣は、器に添えられたゆず胡椒をつけていただいちゃってください!
今日のワイン会前の一人0次会は新橋の「大友」に。飲み物も料理もALL300円の立ち飲み屋。生絞りレモンハイに、名物の白子焼きと牡蠣おでん。ほっこりするお店の雰囲気とあいまって、どちらも優しい味わいで良いねえ〜。
— くす (@kusu_t) 2014年1月31日
http://t.co/IOT8M1O6FE
こうして新橋の夜は、たくさんのひとの笑顔とおでん種に見守られながら今日も更けていくのです。
大友の詳細情報
大友
新橋、汐留、内幸町 / 立ち飲み
- 住所
- 東京都港区新橋3-16-9 エムエービルⅡ 1F
- 営業時間
- [月] 17:00 - 23:00 [火] 17:00 - 23:00 [水] 17:00 - 23:00 [木] 17:00 - 23:00 [金] 17:00 - 23:00 [土] 17:00 - 23:00 [日] 定休日 [祝日] 定休日
- 定休日
- 日曜日、祝日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
いかがでしたか? ご紹介した以外にも新橋にはおでんの店が多く、ちょっと銀座まで足を伸ばせば、さらにめくるめくおでんの世界が待ち構えています。おでんのように深みのあるダシのしみた大人になれるように、季節にかかわらずおでんを楽しんでみてくださいね!