2016年08月31日

日光・鬼怒川の観光地10選。川遊びも、世界旅行もタイムトリップも♪

日光・鬼怒川の観光地10選。川遊びも、世界旅行もタイムトリップも♪

鬼怒川といえば温泉地というイメージを持たれている方も多いでしょう。でもそれだけじゃないんです。鬼怒川にはアクティブに楽しんだり、リフレッシュにぴったりのスポットもたくさんあるんですよ。こちらでは1日たっぷり遊べるスポットからスキマ時間でも十分楽しめるスポットまで、所要時間別におすすめの観光地をご紹介していきます。

鬼怒川は温泉だけじゃもったいない!

鬼怒川は温泉だけじゃもったいない!726300

出典:ブラヴィッシーモさんの投稿

川沿いに建ち並ぶホテルでは日帰り温泉なども楽しめます。

新宿あるいは浅草からそれぞれ特急で約2時間と、都心出発なら日帰りでも楽しめる鬼怒川温泉。渓谷をはさんで温泉旅館が建ち並ぶ、人気観光地です。客室からは絶景を見下ろすこともできるので、温泉につかってゆったりのんびり過ごせるスポットとして今では国内にとどまらず海外からのリピーターも多いそう。温泉でのんびりしたら、日光鬼怒川をとことん楽しんで帰りましょう!旅プランに合わせられるよう、おすすめ立ち寄りスポットを所要時間別にご紹介します。

1日たっぷりコース

1.東武ワールドスクウェア

1.東武ワールドスクウェア752564

出典:digicamepapaさんの投稿

世界の遺跡や有名な建築物を1/25の縮尺で再現しているテーマパークです。ピラミッドや万里の長城など世界の観光名所がとても精巧に作られていて、1日いるだけで世界旅行をした気分になれちゃいます!

1.東武ワールドスクウェア726310

出典:

世界遺産が45点と世界の有名建築物が102点再現されていて、そのどれもが写真に撮ると本物と見間違えるくらいリアル。思わずシャッターを切りすぎちゃうかも!

1.東武ワールドスクウェア752561

出典:W650さんの投稿

「あ~ぁ、やっちゃった…」。よーく見ると、こんなシーンも表現されています。造り手の遊び心を探すのも楽しいですよ。

1.東武ワールドスクウェア752565

出典:ゆかにゃんさんの投稿

園内は夜になるとライトアップされとってもキレイです。

1.東武ワールドスクウェア726857

出典:7GRASSさんの投稿

現実にあり得ない風景もおもしろい。エッフェル塔とスカイツリーがこんな距離感で見えたりします。このような非日常的な世界を味わえるのも、東武ワールドスクウェアの魅力ですね。

2.日光江戸村

2.日光江戸村752587

出典:

今や鬼怒川の新名所となっている「日光江戸村」。江戸を舞台にした大型レジャー施設です。海外からの観光客にも大人気のこちらでは「見る」だけでなく、武芸の基本や武士の生活を体験できる「侍体験」をはじめとした「体験する」アトラクションも多数そろっています。

2.日光江戸村726380

出典:

江戸の街並みが忠実に再現された村内では、行き交う人たちも威勢がいいちょんまげ姿の江戸人たち。いつの間にかタイムスリップしてしまったかのような気分に♪来村者も江戸時代の衣装を借りて、村内を巡ることができます。江戸人になりきりましょう!

2.日光江戸村752572

出典:素敵なHoliday2さんの投稿

1日1回の花魁道中(おいらんどうちゅう)も行われます。この他にもキレのあるアクションと大迫力の演出が人気の「忍者ショー」や、北町奉行所で演じられる「遠山の金さん」の人情味たっぷりのお芝居なども大人気のアトラクションです。

3.龍王峡 自然研究路

3.龍王峡 自然研究路726401

出典:

約2200年前の海底火山の噴火によって作られた龍王峡。鬼怒川温泉と川治温泉の中間にあります。

3.龍王峡 自然研究路726402

出典:

起伏に富んだ渓谷の美しさを眺められる遊歩道は2km、6kmなど4つのコースが整備されています。山道のアップダウンはありますが安心して歩くことができますよ。

3.龍王峡 自然研究路726854

出典:mitsujunさんの投稿

龍王峡には、大きく分けて3つの区画に分かれています。両岸の岩々が白っぽい流紋岩から形成されている「白龍峡」、火山灰のたい積による青っぽい岩から成る「青龍峡」、海底火山活動の初期に流出した紫がかった安山岩が続く「紫龍峡」があり、それぞれに特徴的な岩が楽しめます。

半日ゆったりコース

4.鬼怒川温泉ロープウェイおさるの山

4.鬼怒川温泉ロープウェイおさるの山726928

出典:

鬼怒川温泉山麓駅から標高差300mを3分半で一気に昇るロープウェイ。山頂までの間には四季折々の花が楽しめます。

4.鬼怒川温泉ロープウェイおさるの山752647

出典:

山頂には豊川稲荷の分体を祭ってある「温泉神社」や「おさるの山」もあります。数十匹のおさるさんたちは放し飼いではなく金網の中で遊んでいるので、子供たちでもエサをあげることができます。

4.鬼怒川温泉ロープウェイおさるの山726938

出典:

丸山山頂展望台は那須高原山系の雄大な景色や、鬼怒川の渓谷が眺められる絶景ポイントです。お天気が良い日にはスカイツリーまで見えることもあるとか。ここには茶店や休憩所などもあるので、景色を眺めながらくつろぐにはぴったりです。

5.ナオック ラフティング

2000年に栃木県で初めてラフティングツアーを開催したのが、こちらのナオックです。ラフティングは海外でブームとなり、今では国内でも人気のアクティビティになりつつありますよね。

5.ナオック ラフティング726925

出典:

四季折々の鬼怒川の風景を楽しみながら、激流下りのスリルを味わえます。

空きがあれば、当日飛び込みで訪れても参加可能ですが、週末や夏休みなどの混みあう時期には前もって予約をしておいてくださいね。十分なレクチャーを受けた上で練習もできるので、初めての方でも安心して参加できます。

6.鬼怒川ライン下り

6.鬼怒川ライン下り727185

出典:

「鬼怒川に来たならまずはライン下り」というほど昔からの定番コース。不動の人気スポットになっているのは、船からしか眺められない美しい景色があるからです。

6.鬼怒川ライン下り727183

出典:

水しぶきがかかるほど流れの早いポイントもありますが、ほとんどが穏やか。船頭さんの軽妙なガイドで、しばしの船旅も盛り上がりますよ。

6.鬼怒川ライン下り727191

出典:zerozeromanさんの投稿

鬼怒川の渓谷美を堪能できるライン下りは、4月中旬~11月下旬までの期間限定なので、シーズン中であればぜひ乗船してみてくださいね。

ちょっと立ち寄りコース

7.とりっくあーとぴあ日光

7.とりっくあーとぴあ日光727375

出典:

人間の目の錯覚を利用したトリックアートが数多く展示されています。入場して最初の数分はガイドさんからトリックアートの見方や楽しみ方、写真の撮り方などを教えてもらえます。カメラを持たずに入場してしまうと、せっかくのおもしろい写真が残せないので要注意ですよ。

7.とりっくあーとぴあ日光727208

出典:

これが平面に描かれた絵とは思えません!写真に撮るとより一層立体的。

おもしろい写真がたくさん撮れるので、グループや家族で盛り上がれます!

8.巨大迷路 パラディアム

8.巨大迷路 パラディアム726862

出典:

約3,500平方メートル(50×70m)の巨大迷路!高さ2mの塀を複雑にめぐらせてあるので、迷い込んでしまいそうなスリルが味わえます。

迷路内の行き止まりの塀には、クスッと笑ってしまうような看板が。ちょっと和んだらゴールへの意欲につながるかも!?

8.巨大迷路 パラディアム727384

出典:

ミッションは4つのチェックポイントをまわってゴールすること。大人でも思わず熱くなってしまいます。20分以内にゴールできればご褒美にジュースがもらえるので、ぜひがんばってくださいね!

9.相田みつを心の美術館

9.相田みつを心の美術館727389

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「人間だもの」「生きていてよかった」などの心を打つ書で知られる、栃木県足利市生まれの書家・相田みつをの作品を集めた小さな美術館。入口の看板も小さくて「花茶寮」という懐石料理のお店と一緒になっているため、初めて来る場合にはちょっとわかりにくいかもしれません。

9.相田みつを心の美術館727391

出典:

規模は小さめで美術館というより「ギャラリー」といった雰囲気ですが、つむがれている言葉の1つ1つを噛みしめるにはちょうど良い規模です。

「花茶寮」外観 728240

出典:kuroたんさんの投稿

ちなみにこちらが懐石料理「花茶寮」の入口です。美術館に来るときもこちらの暖簾を目印にしてくださいね。

10.竹久夢二美術館

10.竹久夢二美術館727395

出典:

哀情に満ちた美人画で一世を風靡した「大正ロマン」を代表する画家、竹久夢二の作品を展示する美術館。
大正時代の洋館のような建物が美術館になっています。「大正の浮世絵師」とも呼ばれた夢二の世界観にふさわしいレトロな雰囲気が素敵です。

10.竹久夢二美術館727401

出典:

館内には大正時代にタイムスリップしたかのような吹き抜けの大階段があって、夢二の描いた美人画が数多く展示されています。

10.竹久夢二美術館728475

出典:

夢二の著作本や装丁本、木版画などが展示されているので、優雅な気分でゆっくり鑑賞してみましょう。

いかがでしたか?

美しい渓谷の自然に癒されたり、テーマパークで非日常を楽しんだり。ゆっくり滞在型からサクッと日帰り型まで、日光・鬼怒川をいろいろな楽しみ方で満喫してみてくださいね。

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