遊びも学びも、日光へ旅育♪子連れにおすすめホテル＆旅館15選

出典：nekocyanさんの投稿

ベビーの時期を過ぎて、体も心も成長まっただ中、元気いっぱいのキッズたち。遊園地やショッピングモールで思いきり楽しむのいいけれど、「せっかくの家族旅行だから、学びのあるものにしたい」と思うママパパも多いのではないでしょうか。そんなときは、栃木県の「日光」がおすすめ。世界遺産の「日光東照宮」はもちろん、江戸の歴史を体験できる「日光江戸村」や、世界の建造物をミニチュアサイズで楽しめる「東武ワールドスクエア」など、遊びながら学べるスポットが満載です。親子で有意義な時間を過ごせること間違いなし！

親子で遊び、学びを深めたあとは、子ども歓迎の宿で安心してゆっくり過ごすのがおすすめです。おいしいご飯をお腹いっぱい食べたり、大浴場や貸切風呂でのんびり♪忙しいママパパにとっても至福のときですね。今回は、連れ日光旅行におすすめのホテル＆旅館を「鬼怒川」「日光」「中禅寺湖」「奥日光」「湯西川」の各エリアに分けてご紹介します。早速みていきましょう！

東武鉄道「鬼怒川温泉駅」からエリア内のホテルを巡回するダイヤルバスで約10分のところにある「鬼怒川温泉 あさや」。「あさや」の象徴である吹き抜けロビーはまるで映画の世界みたい♪足を踏み入れた瞬間、子どもも大人も心躍ることでしょう。キッズルームやライブラリールームといった館内設備も充実。子どもたちを飽きさせません。

いっぱい遊んだあとは、お腹もペコペコ。こちらの夕食では、和洋中100種類以上のバイキングをいただけます。オープンキッチンを採用したレストランでは、できたてのステーキや刺身も楽しめますよ。お腹いっぱいになるまで食べられるなんて幸せ♡バイキングだけでなく、和食ダイニングでの創作和食膳や個室料亭での会席料理もあり、食事スタイルの選択肢が多いのも魅力ポイント。自分たちに合った時間を過ごせます。

こちらは「あさや」自慢の空中庭園露天風呂。大きな舟形の浴槽に子どもも興奮しそうですね！開放感あふれる景色、涼しい風、きらめく星々。自然に包まれながら船旅気分で温泉を楽しめますよ。家族水入らずで楽しみたい人は、貸切風呂や客室露天風呂付きの部屋の利用もおすすめです。ミストサウナや岩盤浴もあるので、ママ1人でのリラックスタイムにもいいですね。

東武鉄道「鬼怒川温泉駅」からダイヤルバスにて約10分のところにある「鬼怒川温泉ホテル」。「ウェルカムベビーのお宿」に認定された、子連れや赤ちゃんに優しい旅館です。子どもが安心して過ごせるように工夫された「赤ちゃんルーム」や「キディルーム」が充実していて、お部屋でも楽しく過ごすことができますよ。

ご飯は和洋中のお料理が食べ放題のバイキングです。本格石窯で焼き上げる熱々のピザや炎上がるオープンキッチンでのお肉料理など、小さな子どもから大人まで人気のメニュー。料理ができる様子を見ることは、子どもにとってもいい学びとなりますね！食べておいしい、見ておいしい♪素敵な食体験をすることができますよ。

こちらは夏休みや冬休みなどの特定日に営業している、全天候型室内温水プール「ま～めいど」。どんなにしっかり事前に旅行準備をしていても、天候だけはどうしようもないですよね。あいにくの雨で観光ができなくても、全天候型のプールがあれば予定変更もなんのその！子どもたちも大満足です。

プールだけでなく、広々とした大浴場もあります。アルカリ性単純泉で、お肌がつるつるになるといわれる美肌の湯です。子どもや敏感肌の人にも優しい泉質となっています。ベビーシャンプーやベビーソープもあり、子連れに優しい心配りが嬉しいですね。内風呂と露天風呂がある贅沢な造りの貸切露天風呂もありますよ。

東武鉄道「鬼怒川温泉駅」からダイヤルバスで約15分のところにある「鬼怒川プラザホテル」。眺めのよいお部屋が多く、眺望露天風呂付き客室や、貸切露天風呂もあります。家族連れでもラグジュアリーな雰囲気を味わうことができますよ。夏は子どもにとって嬉しいプールも！

2020年にリニューアルした離れの貸切風呂「ほおずき亭」。心地よい風で身体をクールダウンできるデッキチェアや畳の湯上がり処も設置した贅沢な貸切風呂です。周りの目を気にせず、家族水いらずで今回の旅の思い出を語り合ってみてはいかがですか？館内には卓球やビリヤードが楽しめる遊技場もあるので、温泉後に一勝負するのもいいですね。

夕食は4つの食事処と部屋食から選択することができます。食欲旺盛なキッズたちには、やはりビュッフェが魅力的！「山餐亭（さんさんてい）」で提供される栃木の味覚を凝縮した小鉢料理は、ママパパの取り分けの負担も軽減できるからありがたいですよね。いっぱい遊んで、いっぱい食べて、いっぱい寝れば、また翌朝も元気なスタートがきれそうですね。

東武鉄道「鬼怒川温泉駅」より徒歩3分ほどと駅チカが嬉しい「日光きぬ川ホテル三日月」。2020年にオープンした「おぷーろ＆水盤テラス」は、海外リゾートのような雰囲気で気分が上がります。鬼怒川の大自然を眺めながら、温泉をプールのように水着で楽しむことができますよ。日が暮れたあとはナイトプールに変身。家族でのんびりゆっくりできる空間となっています。

「ガーデンスパ」も家族連れに嬉しい施設。室内なので天候・季節関係なく、遊ぶことができます。プール以外にも5種のサウナやジャグジーも併設。パパと子どもがプールで遊んでいる間に、ママが一人でリフレッシュすることもできますよ。温泉のバラエティも豊富で、鬼怒川の湯を満喫することができます。

館内施設だけでなく客室も充実。スタンダードの和洋室をはじめ、客室露天風呂付きの豪華なお部屋に3世代旅行にぴったりの広々としたお部屋など、バリエーション豊かで自分たちに合った一室が見つかりますよ。客室からの眺めも開放的で、どこにいても心ゆるむ穏やかな時間を過ごせます。

夕食バイキングもバラエティ豊富。お寿司や天ぷら、ステーキといった豪華メニューから子どもが喜ぶ料理までずらりと並びます。「栃木うまいものコーナー」と呼ばれる地元料理を楽しめるコーナーは必見。餃子や鮎の塩焼きを食べながら、より深く栃木県の魅力を知ることができますよ。地元野菜を使ったサラダバーも人気。ヘルシー志向のママにとって、おいしい野菜をたっぷり楽しめるのは嬉しい限りですね。

「今市IC」から車で約20分のところにある「ホテルサンシャイン鬼怒川」。キッズルームがあり、赤ちゃんや幼児連れに優しいホテルです。館内からの眺めもよく、「鬼怒川」を代表する絶景スポットのひとつ「鬼怒楯岩大吊橋（きぬたていわおおつりばし）」が目の前に！ふっと目を向けた先に絶景を拝めるだなんて、ママパパにとっても束の間の癒しになりますね。

ホテル自慢のお風呂は、山々の四季の移ろいを感じることができる大露天風呂。開放的なお風呂で親子で仲良く湯につかれば、鬼怒川の大自然に心癒されることでしょう。また、体の芯まで温まる半露天の貸切り露天風呂も利用できますよ。

露天風呂だけでなく、足湯カフェ「espo（エスポ）」もあります。親たちは、子どもと一緒だとゆっくり温泉に浸かっていられないことも多かったり…。そんな時は足湯でまったり過ごしましょ♪美しい景色を眺めながら、足湯に浸かってスイーツタイム♡至福のときですね。がんばった自分へのご褒美にいかが？

夕食のバイキングでは、日常の中ではなかなか出会うことのない川魚や湯波（ゆば）と言った地元素材を使った料理も並びます。旅育という学びの旅なので、家族みんなではじめて出会う料理にトライしてみるのもいいですね。子どもが騒いでしまうのが心配な方は、部屋食や半個室の御食事処もありますよ。バイキング以外での予約の場合、お子様メニューにも対応していて周りを気にせず食事を楽しめます。

東武鉄道「鬼怒川温泉駅」からダイヤルバスで約5分の「ものぐさの宿 花千郷（はなせんきょう）」。和室、和洋室など全6タイプからなる客室は全室鬼怒川ビューの絶景が自慢のお宿です。都会の喧騒を離れ、せせらぎに耳を澄ませながら、親子でゆったりとした時間が過ごせます。

開放感のある半露天風呂は、女湯・土曜日限定で「生バラ風呂」に早変わり。湯船の中で色とりどりのバラの花に囲まれ、プリンセス気分で温泉を楽しめます。内風呂の脱衣所には男女ともにベビーベッドの用意もあり、赤ちゃんの温泉デビューにも安心です。

土曜日は地元パフォーマーによるショーが開催されます。子ども限定のビンゴ大会や大道芸ショー、バルーンアートやお笑いショーまで！家族みんなで楽しんでくださいね。フリー娯楽スペースでは卓球の利用ができます。親子で思わず白熱してしまうかも？

赤ちゃんには、お粥、白米、粉ミルク。幼児以上は特製お子様メニューと成長に合わせたメニューが豊富なのも嬉しいポイント。部屋食だから食事会場で子どもが騒いだらどうしよう…という不安もありません。育ち盛りの子どもも大満足のボリュームなのが嬉しいですね♪詳しくは宿に聞いてみてくださいね。

「リブマックスリゾート鬼怒川」は、東武鉄道「小佐越（こさごえ）駅」から車で約5分。全室源泉かけ流し露天風呂の客室が自慢の宿です。和モダンな雰囲気の客室はプレミアム和洋室、デラックスツイン、離れ家から選べます。写真は畳スペースのついたプレミアム和洋室。露天風呂から見える鬼怒川の絶景を見ながら、家族でリラックスタイムを過ごせます。

館内1階には、卓球やビリヤード、ダーツが楽しめる遊戯室やカラオケルーム、キッズも大喜び間違しのゲームコーナーがあります。旅先ならではの楽しみ方で、子どもも一緒に盛り上がれそう。天気が悪くても館内でめいっぱい楽しく遊べる場所があるのは嬉しいですね。

屋上から見える絶景も必見ですよ。宿の目の前をゆうゆうと流れる鬼怒川、そして緑豊かな山々を眺めれば、日常のストレスも吹き飛びそう。川に架かる吊橋「大瀞橋（おおとろばし）」が下流に見え、風情満点。木々が美しく色づく紅葉シーズンに訪れるのもおすすめです。

東武鉄道「鬼怒川温泉駅」からダイヤルバスで約5分の「大江戸温泉物語 鬼怒川温泉 鬼怒川観光ホテル」。お部屋は和室から和洋室までさまざまなタイプがあり、全体的に広めのつくり。写真の約17.5畳の和室は8名まで泊まれます。家族3世代の旅行にもちょうどいいですね。子ども用浴衣やスリッパの用意もあり、温泉気分も高まります♪

出典：お喋りゴリラさんの投稿

夕食は長さ約14mのライブキッチンを備えた本格バイキングレストランで。洋食、和食、郷土料理などの多彩な季節のバイキングをどうぞ。キッズメニューは子どもにも大好評。赤ちゃんにはベビーフードの用意も。離乳食の用意が不要だと荷物を減らせるし、「忘れた！」なんてこともないから安心です。バイキングなので、ママパパも思いっきり好きなものを食べてください。詳しくは宿に聞いてみてくださいね。

ロビーにはコーヒー、ビール、ソフトドリンク、スナック類の無料ラウンジサービスがあります。お子様にはアイスキャンディーも！そのほか、マッサージチェアや卓球もすべて無料で利用できるんです。地下2階にはゲームコーナーもあるから、家族で思いっきり遊んじゃいましょう！

東武鉄道「鬼怒川温泉駅」からダイヤルバスで約3分の「伊東園ホテルニューさくら」。本館、別館、南館の3つの棟からお好みで選べる客室は、114室の和室、63室の和洋室をはじめ、種類もさまざま。どこをとっても広々とした館内で、のんびりと滞在を満喫できるはずです。

温泉は、鬼怒川温泉のなかでもここでしか入ることのできない、2種の温泉が合わさったアルカリ性単純温泉の美肌の湯。露天風呂を備えた広い大浴場で癒されるのはもちろんのこと、こちらのお宿では、貸切風呂が無料で入れます。小さな子どもと一緒に行く家族旅行ではありがたいサービスですね。

夕食は会席か、子どももお腹いっぱい食べられるバイキングから選べます。バイキングでは、別注料理で金目鯛の煮付けや栃木和牛の陶板焼きといったワンランク上のお料理も。毎月異なるグルメフェアを開催しているので、季節の味覚も楽しみましょう。栃木の地酒を含むアルコールも飲み放題なので、大人も大満足できるはずです。

広い館内には卓球やビリヤード、個室カラオケルーム、子ども向けプールなど、無料施設が数多くあるのも魅力です。いずれも予約制なので、到着後の早めの予約がおすすめ。有料のゲームコーナーには懐かしいレトロなゲームもたくさんあり、ちょっとした空き時間もワイワイと盛り上がれそう！

「日光IC」より車で約5分のところにある「奥の院 ほてる とく川」。東武鉄道「東武日光駅」・JR「日光駅」・「日光東照宮」からも無料送迎バスがあります。広々とした日本庭園と静かな雰囲気が魅力のホテルです。落ち着いた宿は、子連れにはハードルが高いと感じる方も多いのでは？こちらなら客室露天風呂やテラス付きといったプライベート感たっぷりのお部屋も充実しているので、子連れでも安心して過ごすことができます。畳敷きの和室は素足で歩けて子どもも快適に♪

子連れ家族におすすめの客室「湯心の間　吟龍（ぎんりゅう）」。全8室あり、客室露天風呂には、赤ちゃんや妊婦さんに優しい天然水（吟龍水）を使用しています。バタバタしがちな子連れ旅行でも、客室風呂ならゆっくり休めてママパパも嬉しいですね。

子どもが寝静まったあとは、中庭のライトアップを眺めながら夫婦水入らずの時間を。晩酌しながらゆっくり語り合ってみてはいかかですか？記念日のお祝いを兼ねて訪れると忘れられない旅行となり、夫婦の絆もより深まりますよ♡

JR「日光駅」から車で約30分の「ザ・リッツ・カールトン日光」。中禅寺湖畔の「男体山」を望むロケーションに佇むラグジュアリーリゾートです。栃木の伝統を生かした装飾や洗練された美しい館内。観光から戻ったあとも、「栃木」を体感することができます。

こちらでは、4～12歳を対象とした子どもの好奇心や遊び心をくすぐる「リッツ・キッズ」プログラムがあります。プログラムによって変わりますが、約30～1時間半の間、子どもを預かりながら自然の中で宝探しゲームをしたり、冬には雪遊びをしたり♪ママパパがいない世界でのちょっとした冒険が、きっと子どもにとっては一生の宝物となりますよ。また、子ども用ミニテントやおもちゃの貸し出しもあり、リゾート内で「秘密基地体験」をすることができます。

※画像はイメージです。

画像提供：ザ・リッツ・カールトン日光様（https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/nikko）


「リッツ・キッズ」プログラムで子どもを預かってもらっている間に、ママパパはゆっくりとアフタヌーンティーを楽しんでみてはいかかでしょうか？子連れ旅行だとなかなかできない、夫婦二人の優雅で貴重な時間を楽しむことができますよ。

※時季により宿泊料金等は異なります。

出典：つ・よ・き・ちさんの投稿

白い洋館の外観が可愛らしい「ペンション ユミィ」。日光霧降高原（にっこうきりふりこうげん）内にありながら、「日光東照宮」まではなんと車で約5分！観光の拠点にもおすすめのペンションです。客室は洋室と和室の2種類。和室を選べばハイハイ期の赤ちゃんでも安心です。家族で足を伸ばして、ゆったりとくつろいでくださいね。アクセスは東武鉄道「東武日光駅」から車で約10分です。

出典：

宿に着いたら、貸切の露天風呂で気兼ねなく湯あみを満喫しましょう。露天風呂は、開放感抜群・眺望抜群の「露天岩風呂」と、濡れると水色に変わる伊豆石と虹色に輝くパール石造りの「宝石露天風呂」の2種類です。夕朝と入って雰囲気を比べるのもいいですね。季節の薬湯が自慢の内風呂もありますよ。子ども連れに嬉しいのが、思う存分遊べるプレイルーム。室内遊具やおもちゃや絵本などがたくさんあり、幅広い年齢の子どもが楽しめるお部屋です。大はしゃぎしたあとは、ぐっすり朝まで眠れそう♪ ゲーム機の無料貸し出しもあり、滞在がより楽しめそうです。

「清滝IC」より車で約30分の「奥日光ホテル四季彩」。大自然に囲まれた日光国立公園内に位置しています。2歳以下の子どもなら無料で添い寝が可能。お部屋は露天風呂つきやビューバスの和室や和洋室、掘りごたつの和室などバリエーションも豊富。人目や時間を気にせず大自然を眺めながらお風呂に入れるなんて、とっても贅沢ですよね。

※凍結防止のため、12〜3月は客室露天風呂は利用不可

大浴場は、目の覚めるような木々の風景が窓の外に広がります。四季折々の自然を眺めながら、湯元から引いた硫黄泉を楽しんで。15時から翌朝10時まで夜通し開放されているので、子どもが寝た後にきらめく星の下でゆっくりと温泉に入ることも可能です。せっかくの温泉旅、大人だけのくつろぎの時間を楽しんじゃいましょう。

夕食は、地産地消にこだわった会席料理。小学生以上の子どもには量を減らした会席料理、未就学児にはハンバーグ、エビフライ、チャーハンなどのお子様メニューが提供されます。子ども用のベルト付き椅子もあり安心。家族みんなで楽しくいただく食事も、素敵な旅の思い出になりますね。

「清滝IC」から車で約40分のところにある「休暇村 日光湯元」。奥日光の森と湖、山々といった豊かな自然に囲まれたホテルです。「日光東照宮」付近や「鬼怒川」とはまた違った雰囲気を満喫できる「日光湯元」。広々とした敷地内で、子どもものびのび過ごすことができます。自然の中での遊び学びたい親子におすすめですよ。いっぱい遊んだあとは、光さし込む広々とした大浴場で家族みんなでひと休み♪

こちらは和洋室のお部屋で、およそ6畳の広縁には座り心地の良いチェアが。窓の外に広がる奥日光の自然に包まれながら、お部屋でゆったりとくつろぐことができます。ベッドや布団も寝心地にこだわっているので、家族みんなで良い夢が見られそうですね。

館内は、子連れに優しい施設が盛りだくさん。木の温もりを感じながら遊んだり、絵本が読める「もくもくひろば」や自然やアウトドアに関する雑誌を取り揃えたライブラリーコーナーもあり、室内でも楽しい時間を過ごすことができます。

参加型体験イベント「ふれあいプログラム」も充実。ペーパークラフトやネイチャービンゴなど、子どもも楽しめるプログラムが満載です。また、星空観察やハイキングでは、大自然の中でしかできない経験ができ、貴重な時間を過ごせますよ。子どもの成長をグッと感じる旅になるはず♪

平家にまつわる言い伝えがある「湯西川温泉」の宿、「日光湯西川 平家本陣」。野岩鉄道「湯西川温泉駅」から日光交通ダイヤルバスで約20分のところにあります。客室は和室のお部屋がメインで、ゆっくりとくつろげます。写真は約10畳＋約6畳の和室。秋には視界いっぱいの紅葉の絶景が広がるお部屋です◎

お宿自慢の夕食は、囲炉裏を囲んでゆったりと家族団らんのひとときを。3つのコースから選べる囲炉裏会席では、郷土のいろり炉端串焼きや栃木県産牛肉、日光ブランドポークを炭火焼きかしゃぶしゃぶでいただけます。朝は、体に優しい鶏白湯がゆの朝食膳。「那須御養卵（なすのごようらん）」の温泉玉子や日光湯波しゃぶ、八汐鱒（やしおます）の塩焼きといった地元食材が7品並びます。

朝食は、宿自慢の鶏白湯がゆがいただけます。アツアツのおかゆは身体に沁みますね。さらに、夕食、朝食ともに子どもが大好きな料理がぎゅっとつまった「お子様メニュー」があるのも嬉しいポイント。未就学児向けのメニューですが、前日までの連絡で小学生もこちらのメニューに変更が可能です。好きなものをお腹いっぱい食べれば、家族みんなが笑顔になれますね◎

出典：

日光には、遊び、学べる観光スポットが目白押し。そして、旅育にぴったりの子連れに優しいホテルや旅館もたくさんあります。季節ごとに体験できる学びや見える景色も変わるので、何度でも足を運びたくなりますよ。たった一泊二日の旅でも、子どもの心は大きく成長！さぁ、遊びと学びをかねて、日光へ行きましょう。