箱根・小田原かまぼこのテーマパーク「鈴廣かまぼこの里」がアツい！

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小田原市は、江戸時代には宿場町として栄えていました。特に漁業が盛んで、たくさんの魚が獲れるため、かまぼこやちくわといった水産加工品の製造が多い町です。「鈴廣かまぼこ博物館」は、かまぼこの鈴廣が運営している施設で、かまぼこの手作り体験や、スーパーでは買えないような高級なかまぼこを買うことができます。その他にもかまぼこの歴史が学べる博物館があり、日帰りで遊ぶのに最適なおでかけスポットです。

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かまぼこ博物館は入場無料です。かまぼこについての製造方法、材料となる魚、体に良いこと等、様々な知識がわかりやすく展示されています。昔は、工場の機械ではなく、職人が一つずつ手作業していたので、身分の高い人しか食べることができなかったそうです。

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かまぼこの材料となるお魚の模型が並んでいます。かまぼこ、ちくわと一言でいっても、使われている魚には、こんなに沢山の種類があります。身近な魚から、あまり一般的には売られていない魚まで。色々な魚の味を楽しめることが、かまぼこの深い味わいに繋がるのかもしれません。

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平安時代のかまぼこの贅沢な食べ方を展示しています。ガラス張りのショーケースの中には、平安時代に食されていたであろう、かまぼこの豪華な食べ方が記されています。子供の夏休みの自由研究などにもよさそうですね。

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魚の身をすっていた、すり鉢も置かれています。昔は4人以上かけて魚をすり潰していたようです。このすり鉢を使った製造方法は、現代でも変わらないとのこと。館内には、かまぼこ製作も見ることができるので、チェックしてみましょう。

出典：ｶﾎﾟﾅｰﾀさんの投稿

かまぼこ体験の様子。参加するのは子供だけかと思いきや、大人の参加が多いのが印象的です。一見、簡単に作れそうな気がしますが、実際にやってみると、なかなかキレイな形にならないものです。かまぼこやちくわを作るためには、高度な技術力が必要なことが、体験を通して勉強できます。多少、形がいびつでも、味は変わらず美味しいのでので、試してみてくださいね。

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作ったちくわは、その場で職員の方が焼いてくれます。この焼き加減は、プロの技でないと、均等な焼け加減にするのが難しく、上手く焼けないようです。かまぼこは、蒸すのに少々時間がかかるようなので、時間には余裕をもって参加するといいですよ。

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こんがり焼けてきました。

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美味しそうなちくわの出来たてを味わえます。一般的に売られているものとは違い、かなり深い味わいを楽しめるようです。熱々のうちに、食べてみて下さい。

出典：ｶﾎﾟﾅｰﾀさんの投稿

箱根ビールとかまぼこの食べ比べができる「かまぼこバー」。こちらで食べて気に入れば購入するのもいいですね。

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その他にも、かまぼこの試食スペースがあります。かまぼこに、お酒がついて350円。お酒が飲めない人には、温かいお茶を用意してくれます。少し休憩するのにピッタリです。

出典：ベッキオさんの投稿

「かぼちゃと人参のかまぼこ」。月替わりのかまぼこもお客さんを飽きさせません。普通のスーパーには売ってない珍しいかまぼこから、中には1本1,000円以上もする高級なかまぼこも並んでます。

出典：ダヤンテールさんの投稿

おでんの具のように売られているかまぼこ。

出典：ダヤンテールさんの投稿

こんなに可愛いかまぼこも並んでいます。

出典：chima@さんの投稿

「板リアン」はバジルソースで洋風な味わい。白ワインのおつまみによさそうですね。

出典：KEN21さんの投稿

賞をとったかまぼこも買えます。高級なかまぼこの詰め合わせは、お世話になった人への贈り物や両親へのプレゼントもいいかもしれませんね。発送もしているのでお店の方に聞いてみてください。

出典：tomnakaiさんの投稿

ギフト用から贅沢なかまぼこを自分用に。用途に合わせて選べます。

出典：KEN21さんの投稿

「超特選蒲鉾 古今 鹿の子」は、一つ一つ職人が手作りしています。彫りベラを使ってリズムよく刻む職人技を調理場で見ることができます。職人技が光る高級かまぼこ、自分用にいかがですか？

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ミュージアムショップでは、お土産や雑貨も販売されています。水産加工食品にちなんで、可愛い海の生き物グッズが並んでいます。子供から大人の女性まで、キュンとする雑貨が見つかるかも。

出典：えりりんこさんの投稿

個包装になっている「金目鯛のあげたい」は、ばら撒き土産としてもおすすめ。

出典：chima@さんの投稿

「かまぼこトミカ」は、子供へのお土産にいかがでしょうか。

出典：t－zoidさんの投稿

どこのコーナーもたくさんの人で賑わっています。ご飯を食べる前は試食のしすぎに注意ですよ。