2016年10月11日
愛知で世界旅行が!?犬山「野外民族博物館リトルワールド」で子どもと遊ぼう!
愛知県犬山市にある「野外民族博物館リトルワールド」では、23か国の建物を観賞することができます。もちろん世界のグルメを味わうこともできます。しかも、世界の民族衣装を10種類以上体験することもできます。世界のお土産だって購入できます。「野外民族博物館リトルワールド」は、一日で世界旅行気分を満喫できるテーマパークです。今回は、いろんな楽しみがたっぷりある、「野外民族博物館リトルワールド」をご紹介させていただきます。
「野外民族博物館リトルワールド」では、世界23か国から移設した建物を展示しています。現地から運んできただけあって、本格的な建物を観賞することができます。
細部までしっかり作られているので、見ごたえがあります。建物の外観だけでなく、実際に建物の中に入ができるので、その国の人がどんな暮らしをしていたのかも分かります。説明書きもあるので、その国を知る勉強にもなりますよ。
沖縄県の石垣島の家、台湾の農家、タンザニアのニャキュウサの家、ペルー大農園領主の家など、さまざまな建物が揃っています。アメリカ、アフリカ、ヨーロッパ、アジアといろいろな国の建物を一日で鑑賞することが出来るのでおすすめです。
11か国の民族衣装を体験することができます。韓国、バリ、フランス、沖縄、トルコなどの民族衣装が揃っています。実際に海外旅行をしても、現地の衣装を着る機会は多くありません。世界の民族衣装をたくさん体験できるチャンスです。
サイズは子供用から大人用まで揃っています。女性用だけでなく男性用もあるので、みんなで撮影することができます。民族衣装着用後に、自分のカメラで自由に撮影することができるので、民族衣装の建物の前で撮影することもできます。
園内は、約25キロです。散策するにはちょうど良い距離ですね。建物を見ながらなので、あっという間に歩けてしまうと思います。歩くのがつらい場合には、園内を一周している園内バスがおすすめです。鮮やかな園内バスに乗るのも、気分が変わって楽しいですね。乗車券を購入すると、何周でも、何度でも好きな場所で乗り降りできるので、移動にとても便利です。
日本では乗ることのできない、バリ島のタクシートゥクトゥクを体験してみるのもおすすめです。
旅行の楽しみの一つがグルメですね。園内では、世界のグルメを味わうことが出来ます。
ロシアのピロシキ、バリのナシゴレン、韓国のチヂミなど、その国々を代表するグルメが揃っています。普段食べる機会のないグルメも揃っているので、いろんな種類を食べてみてください。
季節によって、スープフェア、スイーツフェアなどが企画されることもあるので、ぜひチェックしてみてください。
野外民族博物館リトルワールドの詳細情報
野外民族博物館リトルワールド
西可児、善師野 / その他
- 住所
- 愛知県犬山市今井成沢90-48
- 営業時間
- ■ 営業時間 3月~11月 9:30~17:00 12月~2月 10:00~16:00 ※1月、2月の土日祝は16:30迄 ■ 定休日 7月第2週目の月~金曜 12~2月の水・木曜日(但し、冬休み期間中は開館) 12月31日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
世界の雑貨や食べ物を購入することもできます。個性的なアフリカの置物や、ドイツの可愛い小物、インドのアクセサリーまで、いろんな種類が揃っています。
食べものも、普段なかなか手に入らないものが揃っているので、お気に入りの一品を探して見てください。
・【名古屋方面】名鉄バスセンターまたは栄(オアシス21)の乗り場から「東濃鉄道高速バス」に乗車、「リトルワールド」バス停下車、徒歩すぐ。
・犬山駅から「岐阜バスコミュニティ」に乗車、「リトルワールド」バス停下車、徒歩すぐ。
・中央道小牧東I.Cから国道49号線で尾張パークウェイ(今井南I.C~今井I.C)へ、国道191号線にて、リトルワールドへ。
・名神小牧I.C・名古屋高速小牧北I.Cから国道41号線にて尾張パークウェイ(清水I.C~今井I.C)へ、国道191号線にて、リトルワールドへ。
野外民族博物館 リトルワールド
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世界の建物を観賞したり、世界のグルメを味わったり、世界の民族衣装を体験したりと、一日で世界一周旅行を楽しめる「野外民族博物館リトルワールド」。世界のことを学ぶいい機会にもなります。興味のある国を見つけて、実際に旅行するきっかけにするのもいいかもしれませんね。
シーズンごとに、世界のサーカスやダンスなど、魅力的なイベントが企画されるので、併せてお楽しみください。