両国グルメ！冬に食べたい「ちゃんこ鍋」ランチができるお店6選

ちゃんこの名店「吉葉」は、昔の「宮城野部屋」の土俵がそのまま残されている、とても珍しいお店です。

ランチで頂ける「ちゃんこ吉葉鍋コース」は、ちゃんこ鍋、お刺身、ご飯、漬物、デザートが楽しめます。具材は17種類ととても豪勢！

外国からのお客様やお得意様のおもてなしランチにぴったりのお店。中央の土俵際の円卓席は一番喜ばれるので、是非予約して訪問してみてくださいね。

昭和の名大関、霧島親方が経営されているこちらのお店は、ビルの1Fから9Fまでが全て客席という大型店。それでも場所中などは予約をしないと入れない程、いつも多くのお客さんでごった返しています。

店内には現役時代の霧島親方ゆかりの品がズラリ。特に、実際にはなかなか見ることがないトロフィーや記念の盾には目を奪われてしまいます。

本格的なちゃんこもランチでいただけますが、ランチタイムのみ、1,000円(2016年2月現在)で頂ける「ちゃんこランチ」がかなりお得。お刺身とご飯もセットでついてくるのが嬉しい限りです。

霧島親方は時間があると、お店のフロアをぐるりと回られ、記念撮影などにも時折応じてくれるそう。是非訪れた際に会ってみたいものですね。

安倍首相も訪れるこちらのお店、30年以上続くちゃんこの老舗店です。道路を挟んで、向かい合わせに本館と新館があります。

昼定食は、「十両」、「幕内」、「小結」の3種類。ちゃんこのスープや内容は曜日によって変わります。ランチタイムならではの860円から1,940円(2016年2月現在)という価格帯が嬉しい！

ちゃんこの高級店として知られるこちらのお店の味、是非一度味わってみてくださいね。

「相撲部屋　寺尾」はイケメン力士として有名だった元関脇、寺尾のお兄様が経営しています。

店内はテーブル席と座敷の2種類。店内のあちこちに元関脇、寺尾のゆかりの品が多数飾られています。中でも現役時代の大きな写真パネル(サイン入り)は必見です。

ランチの「ミニちゃんこ」は800円(2016年2月現在)。他にうどん、中華麺、雑炊のいずれかが選べるAセット、Aセットに更にドリンクとデザートがつくBセットがあります。

店内いっぱいに飾られた元関脇、寺尾の写真やゆかりの品を眺めながらいただく、「ミニちゃんこ」。ファンでなくても楽しめること間違いなしですよ。

両国駅西口ガード下にあるこちらのお店。駅から徒歩2分とアクセスがいいお店です。

「ランチちゃんこ」は1,900円(2016年2月現在)からですが、おススメは「横綱ちゃんこ」。海鮮・お肉の両方がたっぷりと入り、旨みが溶け出したスープがとても美味しいです。なおランチのみ、ライスとお新香がサービスされます。

アクセスがよいのでふらっと行きやすいこちらのお店。ちゃんこが食べたい！とふと思った際におススメのお店です。

「孤独のグルメSeason2」でも取り上げられた「割烹ちゃんこ 大内」は、元大関大内山ゆかりのお店。両国のちゃんこ店では珍しく、家族経営のアットホームなお店です。

割烹というだけに上品な内装の店内は、ほっと落ち着ける空間です。お店のお客さんが少ない時は、「孤独のグルメ」の撮影をされた時の話を店主の方から直接聞かせてもらえます。

ランチタイムのちゃんこは、事前に予約した場合のみいただけます。おススメは「鳥ソップちゃんこ」。鳥ソップとは鶏の出汁のみで取ったスープとのこと。鳥は二本足で立っている＝手をつかない、という事から、力士の間では特に縁起がよいちゃんことして知られています。

一人で気兼ねなく鍋をつつけるこちらのお店。店主の方との会話も楽しめる、名店です。