名古屋三越のお隣「ラシック」でランチ。おすすめの名古屋めし

名古屋市中区栄にある「ラシック」は、三越系列の商業デパート。栄駅からすぐの大津通り沿いにあり、すぐお隣は名古屋三越やビジネスホテルもあり観光客も多く訪れます。

ファッション、アクセサリー、インテリアなどのおしゃれなショップが入店おり買い物するのに便利です。
また、ラシック7階8階には飲食店もたくさんあるので、名古屋グルメを食べたい方にもおすすめ。ラシック内にある名古屋の人気店をご紹介します。

名古屋めしの代表格であるひつまぶし。香ばしい鰻に秘伝のタレをつけ、ご飯と一緒に食べる瞬間はまさに幸せのひととき。名古屋に行ったら絶対押さえておきたい名古屋めしです。

「ひつまぶし名古屋備長」は、名古屋を中心に大阪・福岡・東京などにも展開している人気店。備長炭で焼くうなぎにこだわり、お米、調味料にいたるまで厳選した食材を使用しています。

うなぎの焼き方一つで、味が大きく変わってしまいます。そのため、炭からとことんこだわり、弱火でじっくりと鰻に火を通しています。こうすることで、香ばしさと旨味を引き出します。そこにつけるタレは、たまり醤油、砂糖、みりんをブレンドした独自のタレ。香ばしい匂いが店内に漂い食欲を誘います。

日本三大地鶏のひとつである「名古屋コーチン」をおいしくいただける「鳥開」。名古屋を中心に展開している鳥料理専門店です。手羽先、焼鳥、親子丼と名古屋コーチンをおいしく食べさせてくれます。

手羽先はほどよく弾力があって、プリプリジューシー。肉を4個も使用した親子丼は、とろとろの食感が絶品です。弾力のある旨味の強いお肉と卵とのバランスが絶妙です。ややお値段は張りますが贅沢なランチにいかがでしょうか。

名古屋といえば、味噌といっても過言ではないくらい味噌料理が有名ですね。矢場とんはその代表格。
特に、特製味噌ダレを使った味噌カツが大人気。初代店主が、もつの煮込みに串カツを試しにつけてみたことから、味噌ダレの開発が始まったようです。ここから、名古屋の味噌かつ文化が全国へ広がっていきました。

濃厚ながらもクドさはなく意外にもぺろりと食べられます。味噌ダレと白米の相性はいうまでもありません。

名古屋の麺類代表といえば、きしめん。うどんよりも薄く、平たいのが特徴です。「きしめん普及委員会」なる団体もあり、名古屋に根付いたソウルフード。その食感は、もちもち＆ツルツル。こだわりのダシ汁と一緒に食べれば食欲のないときでもあら不思議。するする進みます。

「宮きしめん 竹三郎」では、材料である小麦と水にとことんこだわり、きしめんの特徴でもあるもちもち感を最大限に引き出しています。そのこだわりの麺がカツオ出汁が効いたおつゆに絡まって、まさに絶品の一言。

名古屋でエビフライといえば知らない人はいない「まるは食堂」。愛知県南知多町の海沿いにある人気食堂の定食を、ラシック8階でもいただけます。店内は吹き抜けの造りで開放感抜群。人気メニューは、もちろんドでかいエビフライの定食。味噌汁とご飯、小鉢がついた贅沢なセットです。

三重県伊賀にある農場直営のビュッフェレストラン「風の葡萄」。新鮮な野菜をたっぷりいただけるとあって地元の女性客に大人気です。普段見ないような珍しい野菜があったり、ディナーでは限定メニューがでることも。
毎月新しいメニューが追加されるため、リピーターを飽きさせません。野菜をたっぷり補充したいときにおすすめです。

名古屋グルメは、たくさんあってどれを食べようか迷ってしまいますね。そんな時は、栄のラシックへ行ってみるのもおすすめです。ショッピングも同時に楽しめ、グルメなお店も揃っています。ぜひランチやディナーの参考にしてみては。