2016年11月25日
車がなくても大丈夫!関東のおすすめデートスポット5選
人気のデートスポットは、車がないと行けないところばかり…と思っていませんか?でも、そんなことはありません!関東エリアには、電車やバスだけで行ける楽しいデートスポットがたくさんあるんですよ。そこで今回は、車がなくても行けるおすすめのスポットを5つ厳選してご紹介!初デートでも安心な定番デートスポットから、あまり知られていない穴場スポットまで、バリエーション豊富に集めました。
東京近郊のデートスポットといえば、横浜の中華街&赤レンガが定番ですよね!グルメ、ショッピング、ライトアップなど見どころが盛りだくさんで、何度訪れても飽きることがありません。誰もが楽しめるスポットなので、まだお互いの好みが分からない初デートにもおすすめですよ。
横浜中華街と赤レンガ倉庫は、横浜駅からやや離れた場所にあるので要注意。横浜中華街の最寄り駅はみなとみらい線の「元町・中華街駅」、赤レンガ倉庫の最寄り駅は同じくみなとみらい線の「馬車道駅」または「日本大通り駅」となります。所要時間は、新宿駅から50分程度です。またこの2つは徒歩圏内にありますので、どれかの駅で1回降りれば、そのまま歩いて観光できますよ。
グルメの宝庫、横浜中華街!レストランに入るのも良いですが、少しずつ食べ歩きをするのもとっても楽しいですよ。「鵬天閣」の小籠包、「ちまき屋」の台湾ちまき、「華正樓」と「萬珍樓」の肉まんなどが特におすすめです。デザートには、「紅棉」のエッグタルトや「東林」のごま団子が人気ですよ。
鵬天閣 新館の詳細情報
鵬天閣 新館
元町・中華街、日本大通り、石川町 / 飲茶・点心、中華料理、肉まん
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山下町192-15
- 営業時間
- [月] 10:00 - 22:00 [火] 10:00 - 22:00 [水] 10:00 - 22:00 [木] 10:00 - 22:00 [金] 10:00 - 22:00 [土] 10:00 - 22:00 [日] 10:00 - 22:00 ■ 営業時間 レストラン(2F)11:00〜22:00 L.O.21:30 ■ 定休日 無休
- 平均予算
- ~¥999
- ~¥999
ちまき屋の詳細情報
ちまき屋
元町・中華街、日本大通り、石川町 / 台湾料理、中華料理
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山下町186
- 営業時間
- [月] 定休日 [火] 11:00 - 18:00 [水] 11:00 - 18:00 [木] 11:00 - 18:00 [金] 11:00 - 18:00 [土] 11:00 - 18:00 [日] 11:00 - 18:00 ■ 営業時間 土日・祝日は店頭販売はしておらず 事前予約分の店頭渡しのみ行っております。
- 定休日
- 月曜日
- 平均予算
- ~¥999
- ~¥999
紅棉の詳細情報
紅棉
元町・中華街、石川町、日本大通り / 肉まん、飲茶・点心、中華菓子
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山下町190
- 営業時間
- [月] 10:00 - 20:00 [火] 10:00 - 20:00 [水] 10:00 - 20:00 [木] 10:00 - 20:00 [金] 10:00 - 20:00 [土] 10:00 - 20:00 [日] 10:00 - 20:00
- 平均予算
- ~¥999
- ~¥999
中華街でお腹を満たしたあとは、そのまま赤レンガ倉庫までお散歩してみましょう。途中には山下公園や象の鼻パークなどがあり、気持ち良く歩くことができますよ。赤レンガ倉庫は夜になると幻想的にライトアップされるので、ムード満点です!またクリスマスシーズンには「クリスマスマーケット」が開催され、本場ドイツのクリスマスのような雰囲気を楽しめます。
お寺や神社が好きなカップルには、鎌倉観光がおすすめです。かつて鎌倉幕府があった場所であり、現在でも由緒ある寺社や歴史的建造物が数多く残っています。ぜひ早めの時間から訪れて、たくさんのお寺や神社を回ってみてくださいね。
鎌倉には東京駅からJR横須賀線1本で行くことができ、所要時間は約60分です。新宿駅からも、JR湘南新宿ラインを利用すると約60分で到着します。そのほか、小田急線やJR線で藤沢まで行き、そこから江ノ電に乗り換えて向かうこともできますよ。
鎌倉観光の定番といえば、やはり「鶴岡八幡宮」と「小町通り」ではないでしょうか。鎌倉駅を出るとすぐに小町通りがあり、さまざまな飲食店や土産物店が並んでいます。ショッピングや食べ歩きを楽しみながら通りを進むと、鶴岡八幡宮に到着。源頼朝ゆかりの神社であり、色鮮やかな社が目を惹きます。蓮の花が咲く「源平池」も非常に美しいですよ。
せっかくなら、鎌倉から北鎌倉までお散歩してみてはいかがでしょうか。鶴岡八幡宮の奥に延びる県道21号線を進むと、30~40分程度で北鎌倉駅に到着します。道中には「建長寺」や「明月院」「浄智寺」「東慶寺」など数々の寺院が並び、北鎌倉に到着すると広大な「円覚寺」があります。全て立ち寄っていると時間がなくなるほど、どの寺院も見ごたえ抜群ですよ。
鎌倉のすぐ近くにある江ノ島も、人気のデートスポットですよね。夏のビーチや花火大会のイメージが強いかもしれませんが、それ以外にもたくさんの見どころがあります。一年を通して楽しめる観光スポットです。
小田急線の特急ロマンスカーを利用すると、新宿駅から片瀬江ノ島駅まで約60分で行くことができます。そのほか、藤沢駅または鎌倉駅から江ノ電に乗って向かうことも可能です。時間があれば、鎌倉と江ノ島の両方を観光しても良いでしょう。
江ノ島に来たらぜひ訪れておきたいのが、片瀬江ノ島駅のすぐ近くにある「新江ノ島水族館」です。特に目を惹くのが相模湾の環境を再現した巨大な「相模湾大水槽」で、約8,000匹ものマイワシの大群を見ることができます。そのほかクラゲの展示にも力を入れており、幻想的な「クラゲファンタジーホール」が女性客に大人気です。
江ノ島に来たら、水族館や島の入り口付近の観光で満足していませんか?江ノ島の奥地には、「江の島岩屋」という洞窟があるんです。ここは波の浸食によって生まれた洞窟で、古くから信仰の対象にもされてきました。洞内は幻想的にライトアップされており、ちょっとした冒険気分を味わえますよ。
東京とは思えないほどの大自然を楽しめるのが、あきる野市から檜原村に位置する、全長約20kmの「秋川渓谷」です。秋川は玉川の支流の中で最大といわれる川であり、周囲は豊かな緑に囲まれています。特に紅葉の時期は渓谷の木々が色鮮やかに染まり、非常に美しいですよ。
秋川渓谷はコースによってアクセスが異なりますが、特に人気があるのは武蔵五日市駅からのコースです。新宿駅からJR中央線で立川駅まで行き、そこからJR青梅線で拝島駅に行きます。さらに拝島駅からJR五日市線に乗車し、武蔵五日市駅で下車すれば到着です。運が良ければ新宿から五日市線直通がありますが、それ以外の中央線は高尾や青梅方面に向かってしまうため注意しましょう。
秋川渓谷にはさまざまな散策コースがありますが、ここではおすすめのコースをひとつご紹介。まずJR武蔵五日市駅から、バスで十里木(じゅうりぎ)バス停まで向かいます。ここから散策スタートです!十里木信号を左折すると「落合橋」があり、その先に梅や桜、蛍で有名な「徳雲院」があります。その後樹齢400年のスギがある「五柱神社」、美しい景観で知られる「西青木平橋」などを巡り、最後に秋川渓谷の名所として有名な「石舟橋」を見て、もとのバス停に戻ります。所要時間は120分程度です。
先ほどご紹介したコース中にある「石舟橋」の近くに、「秋川渓谷瀬音の湯」という温泉があります。源泉かけ流しの内風呂と開放感抜群の露天風呂があり、秋川渓谷の美しい景色を眺めながら、散策の疲れを癒すことができますよ。さらにコテージも設置されており、そのまま宿泊も可能です。
最後にご紹介するのは、茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」です。東京からはやや遠いですが、広大な園内に四季折々の花が咲き誇り、ほかでは見られない絶景を楽しめますよ。また大観覧車やジェットコースターなどのアトラクションもあるので、一日中たっぷりと遊ぶことができます。
国営ひたち海浜公園の最寄り駅は、JR常磐線の勝田駅です。東京駅または品川駅から常磐線特急「ひたち」「ときわ」に乗車すると、90分程度で到着します。勝田駅からは、茨城交通バスで20分程度です。そのほか、勝田駅からひたちなか海浜鉄道湊線に乗り換えて阿字ヶ浦駅で下車し、徒歩で20分程度歩いて行く方法もあります。
「みはらしの丘」は、国営ひたち海浜公園の中で特に人気のあるスポットです。ひたちなか市内で最も標高の高い丘であり、太平洋を見渡すことができます。そして4月下旬~5月中旬にかけては、ネモフィラの花が一面に咲き誇り、丘全体が美しいブルーで染まります。日本一のネモフィラの名所として、非常に有名です。
みはらしの丘は、秋になるとガラリと印象が変わります。コキア(ホウキグサ)が真っ赤に紅葉し、華やかで情熱的な光景に。さらにこの時期にはコスモスの花も咲くので、赤とピンクの美しいコントラストを楽しめますよ。見頃は例年10月上旬~10月中旬となっています。
車がなくても行ける関東のおすすめデートスポットをご紹介してきましたが、いかがでしたか?電車やバスでのアクセスが良いスポットが、意外とたくさんありましたよね。どのスポットも見どころが盛りだくさんで、何度訪れても楽しめますよ。今週末はぜひ電車に乗って、素敵なデートを楽しんでみてくださいね。