女一人旅も安心！出雲大社前にある神門通り＆ご縁横丁人気店徹底紹介

神様へお参りをすることがメインイベントとはいえ、やはり周辺のお店事情はとても気になるところではないでしょうか？これから出雲大社のメインストリートにあたる「神門(しんもん)通り」と出雲大社の正門前にできた「ご縁横丁」にある人気店を詳しくご案内します。

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出雲大社の門前通りは「神門(しんもん)通り」と呼ばれ、緩やかな勾配のある坂の両脇には、お店が並んでいます。

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出雲大社へお参りをする前に寄っていただきたいのが、「ご縁テラス」。「一畑(いちばた)電車　出雲大社前駅」から出雲大社に向かって右側にあります。こちらでは、「神門(しんもん)通り」にあるお店の地図が無料配布されており、片面には、出雲大社の施設が説明つきでわかりやすく掲載されています。

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島根県飯南町（いいなんちょう）頓原（とんばら）に本店がある「一福(いっぷく)そば」は、出雲そばならではの朱塗りの器を3段にした「割子(わりご)そば」をはじめ、お店の名物「舞茸天」がトッピングされたメニューもあります。

出雲大社正門前左手にある「おくに茶や」は、30年以上前から地元で愛されているおそば屋さんです。

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おしゃれなカフェのような店内には、テーブル席のほかカウンター席もあり、女性1人でも気軽に利用できる雰囲気です。

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こちらのお店では、おそばを食べられない方にも安心の「縁結びうどん」があります。出雲は、かまぼこ等の練り物も有名で、トッピングには縁起のいい紅白のかまぼこが野焼き(大きな竹輪のようなもの)に結ばれてのせられています。

おそばもいいけど、ラーメンも食べたいという時ってありますよね？「出雲の國　麺家」では、ラーメンやうどんも注文ができます。

出典：gounitedさんの投稿

島根県で食べられるそばは、温かいものでもつゆが別添えになっていることがあります。こちらのお店では、そばつゆにそばが入っているタイプも。甘め濃い目のしっかり味がついたおつゆです。

無料駐車場のある「神門(しんもん)通り広場」に車を止め、歩いて通りに出てくると正面に見えるのがこちらのお店。「はちみつソフト」という文字に惹かれます！食べてみるとジャージー牛乳を使用しているので濃厚な味わい。はちみつのこっくりとした甘さは、散策途中の休憩にもぴったりです。

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「一畑電車　出雲大社前駅」と出雲大社の間を歩く方が多いと思われますが、こちらのお店は、それよりも南にあり、ちょうど「出雲商工会」の向かい側にあるパン屋さんです。朝7時30分から営業をしているので、朝早く大社へ着いた方にも利用しやすいお店。

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店内には天然酵母を使用したパンがずらっと並んでいます。惣菜パンやハード系のパンもあり、食べてみるとどれもやさしい味わいが特徴です。

「ブーランジェリー ミケ」で購入したパンは、2軒隣の「ノアール」でドリンクを注文すれば持ち込みも可能です。

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メディアなどでも取り上げられた「ぜんざい」の専門店「日本ぜんざい学会 壱号店」は、「神門(しんもん)通り」中ほどの場所にあります。

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ほんのり焦げ目のついたお餅が浮かんだぜんざいは、小豆のあまみがしみる美味しさ！おやつにちょうど良いボリュームです。

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食べ歩きにもぴったりのおやきを販売している「絆屋 （キズナヤ）」。おやきはドリンクとのセットもあります。

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数種類あるおやきは、「出雲そばおやき」やぜんざい発祥の地らしい「出雲ぜんざいおやき」をはじめ、「ごぼうおやき」など甘いものからしょっぱいものまであります。

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「絆屋 （キズナヤ）」では、イートインも可能。テーブルには短冊が置いてあり、店内数か所に結べるようになっています。

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短冊は、神在月に出雲大社へ納められるそうですよ♪

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島根県大田市にある和田珍味のお店「福乃和」は、「神門(しんもん)通り」をほぼ登り切った場所にあります。

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土日祝のみ注文ができる「うず煮」は、1日限定20食。出雲大社の祭事を司る千家家に代々伝わってきたおもてなしの料理です。ご飯の下にはふぐの身や皮、とろみのついたスープが入っており、あっさりと上品な味わいです。

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お店では珍味もたくさん販売されています。また持ち帰り用の「うず煮」も販売されています。

出典：まめぞうさんの投稿

珍味を見るとお酒が飲みたくなる方には、地酒のコーナーもあります。車の運転がなければ試飲をしてみてはいかがでしょうか？

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「福乃家」のもう一つの名物が「おふく焼き」です。お店のコピーには『胸にひめたハートの気持ち』と書かれていますが、見つけられましたか？中はたっぷりのあんこが入っていて香ばしい皮との相性も抜群です。

出典：まめぞうさんの投稿

勾配のある場所にお店があるため、地階は近隣の民家と同じ位置になります。出雲大社散策の休憩にもどうぞ♪天気の良い日には、テラス席もおすすめです。

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「神門(しんもん)通り」には、お土産屋さんも数か所あり、無料休憩スペースが併設されている店舗もあります。

「ご縁横丁」は、神門(しんもん)通りを登り切り、出雲大社正門左手にある新しい商店街です。「5」のつく日には、1店舗ごとに1000円以上買い物をすると色のついたくじを引くことができ、当たりが出れば商店街内にあるお店で景品がもらえます。

「神門通り」から「ご縁横丁」に入るとすぐの場所にある「ごえんや」。地元の食材をふんだんに使ったおにぎりや定食が食べられます。お店のご主人は、一見話しにくそうな印象ですが、とても優しく暖かい接客で心和みます♪

おにぎりは、メディアにも取り上げられた「島根和牛サーロインステーキ」などがあり、お値段は1個で500円前後。「高いかな～」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、島根県奥出雲の米を使用し、海苔は隣の「平田市」で採れた「十六島(うっぷるいのり)」が使われいます。写真は、島根和牛の小間切れに味噌をからめ、大葉がアクセントの「島根和牛小間切れ味噌」。注文してから作られるので、美味しいですよ♪

出典：ミネラルＲさんの投稿

こちらのお店では「しじみの味噌汁」もあります。テイクアウトは、蓋つきのカップに入れてもらえるのでチビチビ飲みながら散策をするのもおすすめ。

こちらのお店も「ご縁横丁」の入り口にあり、出雲市内に「すし日本海」として本店を置く寿司専門店の支店です。地元では「焼きさば寿し」が有名です。

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店頭では、「のどぐろ焼き」や「かに汁」も販売されていますが、ぜひ「焼きさば寿司」も食べてみてください。特製のタレに漬け込み、じっくり焼き上げた脂ののった鯖が酢飯の上にのせてあり押し寿司のようになっています。

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「ご縁横丁」を日御碕（ひのみさき）へ続く道路に沿って歩くとあるのがこちらのお店です。

「ご縁横丁」内からも利用ができ、イートインスペースもあります。

出典：run82さんの投稿

出雲は「ぜんざい」発祥の地と言われ、近隣にも「ぜんざい」を扱うお店が数件あります。こちらのお店でおすすめなのは抹茶と粒あんのコラボがたまらない「抹茶ぜんざい」。苦み少な目の上品な抹茶とやさしい味わいの粒あんがよく合う一品。「こういう食べ方もあったのか！」と思うはず。

神話に出てくる三種の神器の一つ「まがたま」をデザインした天然石のアクセサリーを扱うお店です。

「ご縁横丁」を奥へと進んで行くと、エレベーターと階段があります。地階には、休憩室のほか、コインロッカーなどもあります。

休憩室は無料で利用ができます。奥には無料で使えるマッサージチェアもあり、平日は穴場ですよ！

「ご縁横丁」をゆっくり見て歩いた方は気づかれていると思いますが、この「ゆるキャラ」は、「神在之里本舗」で取り扱われています。出雲神話をシビアな目で分析した絵本、ポストカードなどは、クスッと笑ってしまうこと間違いなしです。

たとえばお店で販売されているこちらのTシャツは、「因幡の白うさぎ」をデザインしたもの。前身頃は、ゆるめのうさぎですが、バックプリントには、サメをバカにして海を渡ろうとした白うさぎのイラストが描かれています。この他スサノオに海水に入るように勧められ、日本海に入ったイラストや絵本などもあります。

島根を代表するキャラクターとして「しまねっこ」や、「吉田くん」が有名だと思いますが、もしかしたら次はコレが来るかも！

「神在之里本舗」または「出雲ぜんざい餅」道路沿い側には「ざんねんなおみくじ」があります。おみくじは、天然石もセットになっています。ぜひ旅の思い出にガチャっとしてみませんか？

出雲大社の参道にあるお店の特集はいかがだったでしょうか？とにかくこのエリアではおそば屋さんとぜんざいのお店が多くどのお店を載せようか迷うほど。また途中には雑貨店やめのう店など女子旅におすすめのお店もあります。ぜひ出雲大社へお参りに出かけてみてください。