2016年12月27日

大阪でしか買えないのに話題殺到!「デリチュース」のチーズケーキ

大阪でしか買えないのに話題殺到!「デリチュース」のチーズケーキ

「究極のチーズケーキ」と呼ばれ、大阪のみならず全国から注目を集めるデリチュースのチーズケーキ! 本店のある大阪での評判はもちろん、モデルさんや芸能人のファンも多いのでSNSで名前を見かけることも多いですよね。今回は「デリチュース」の持つ魅力をたっぷり紹介していきます!

食べると虜になる!究極のチーズケーキ「デリチュース」

ラテン語で「美味しい」を意味するDelicius(デリチュース)。そして店名と同じ名前を冠したこのお店のスペシャリテが究極のチーズケーキと評される「デリチュース」です。絶対喜ばれる手土産として地元の人達に愛され続けています。

「デリチュース  イセタンフードホール ルクアイーレ店」料理 965595 デリチュース

出典:giants2002さんの投稿

甘いもの好き、チーズケーキ好きはもちろん、スイーツが苦手といった方までをも虜にする人気の高さ。全国でたくさんのチーズケーキが販売されている中で、なぜこんなにも支持を集め続けているのか、チーズケーキの魅力やこだわりはもちろん、あまり知られていないシェフパティシエの想いまでたっぷりと紹介していきます!

洗練された雰囲気と地元への愛がたくさん詰まったデリチュース箕面本店

大阪の中心地から車で30分ほど北上したところにある箕面(みのお)市。緑が多く洗練された閑静な住宅街として知られているこの場所にデリチュースの本店があります。

「パスティチュリア・デリチュース  箕面本店」外観 957791

出典:薫美さんの投稿

綺麗に整備された駐車場とどっしりとした建物は落ち着いた郊外の雰囲気にぴったりと馴染んでいます。

「パスティチュリア・デリチュース  箕面本店」内観 957799

出典:ちゃまのしっぽさんの投稿

扉を開けると、ショーケースには目移りするほどたくさんの生ケーキ!その反対側にはバウムクーヘンやサブレといった焼き菓子がセンス良く陳列されています。ふわっと香る優しい洋菓子の香りに包まれ、大人も子どもも笑顔でショーケースを見つめています。

「デリチュース  イセタンフードホール ルクアイーレ店」料理 957789 デリチュース。

出典:デセールさんの投稿

たくさんの美味しい洋菓子の中で、ひときわキラキラと輝くのがスペシャリテの「デリチュース」。オープン当初から一番人気はずっとこちらの商品だそう。

デリチュースの美味しさと人気の理由

素材に対するこだわりが生み出す至福のチーズケーキ

デリチュースには、白カビチーズの一種でチーズの王様と言われる「ブリー・ド・モー」が贅沢に使用されています。フランスの農家から直接仕入れた熟成途中のブリー・ド・モーを、93%の湿度の中じっくりと熟成させてから、チーズケーキへと生まれ変わらせるのです。

「デリチュース  イセタンフードホール ルクアイーレ店」料理 957790 カマンベールのコックリさは、癖になる美味しさ(*´∇`*)♪♪♪でもYupiは飲めませんが、ワインに合いそうな、甘味かなり控えめな大人のスィーツ(*´∇`*)♪♪♪

出典:ゆぴcomさんの投稿

変わらぬ味を売りにするお店が多い中で、デリチュースはお客からの声に合わせて、使用するチーズの熟成度に微妙な調整を重ね、現在の形を作り上げました。「客に選ばれてやっと商品は完成する」というシェフパティシエのお客さんへの想いと、お菓子作りへの強いこだわりによって生まれたのが「デリチュース」なんです。

「パスティチュリア・デリチュース  箕面本店」料理 965795 このまま丸かじり!

出典:aashuさんの投稿

また、表面で黄金色にキラキラと輝く杏ジャムもデリチュースにはなくてはならない存在。杏ジャムの甘酸っぱさとチーズの濃厚さが混じり合う瞬間は、なんとも言えない幸せな味わいが口の中いっぱいに広がります。ベイクドとは思えないレアチーズケーキのような食感と、濃厚でありながらもさっぱりとした味はずっと食べていたくなる至福のケーキです。

様々な用途に選びやすいサイズ展開とほっこり可愛いパッケージ

大阪の郊外でケーキ屋を営む上で一番大切なのは地元の人に愛されること、という考えに重きを置くシェフパティシエ。デリチュースもお客さんの様々な用途に合うように豊富なサイズを用意しています。

「パスティチュリア・デリチュース  箕面本店」料理 957804 デリチュース小のホール

出典:あてさんさんの投稿

ホールとカットで販売しており、ホールは17.5cm、13.5cm、12cmの3サイズから選ぶことが出来ます。

「パスティチュリア・デリチュース  箕面本店」その他 965647

出典:salaryさんの投稿

ブリー・ド・モーと大きく書かれた木箱のような可愛らしいパッケージもまたシェフパティシエのこだわりがキラリと光るデザイン。小さな子どもたちがりんごの帽子をかぶっているのが分かりますか? りんごはデリチュースのシェフパティシエ長岡末広シェフにとって大切なトレードマークなんです!

りんごの秘密

りんごの秘密965659

出典:サガさんの投稿

りんご好きな長岡末広シェフ。ただフレッシュのりんごを使うことにこだわりを持つ長岡末広シェフは、美味しいりんごを使ったケーキは寒い時期にしか作れないと考え、看板商品の開発に頭を悩ませていたそう。そんなときに出会ったブリー・ド・モーに惚れ込み、何百種類の施策を重ねて作り上げたチーズケーキに確信を持ち、店名を冠した「デリチュース」が生み出されました。

「パスティチュリア・デリチュース  箕面本店」外観 958667 外観

出典:スイーツレポーターちひろさんの投稿

店の外観には大きくりんごのロゴがあしらわれ、店内にも3本のリンゴの木が描かれています。「木を育て、実をつけ、年齢を刻む」そんなりんごの木のようにデリチュースを育てたいという気持ちが込められています。

併設されているカフェでイートインも可能!

デリチュースを始めとした全ての生ケーキは店内に併設されたカフェでイートインも可能です。

「パスティチュリア・デリチュース  箕面本店」料理 957792 2013.5

出典:ゆっきー6さんの投稿

ドリンクとセットになったプレートを注文すると、季節のフルーツや生クリームと一緒に丁寧に盛り付けて提供されます。

「パスティチュリア・デリチュース  箕面本店」内観 957794

出典:lovely sweetsさんの投稿

自然光がたくさん差し込むガラス張りの店内は、寒い季節でもテラス席に座っているかのような、すがすがしい気分にさせてくれます。

そんなデリチュースを国内で購入できるのは大阪にある3店舗!

「パスティチュリア・デリチュース  箕面本店」料理 965683 デリチュース ホール小1500円 12センチ

出典:グランマーさんの投稿

シェフパティシエの思いが詰まったデリチュースを購入することが出来るのは、紹介した箕面本店、JR大阪駅にある大阪店、ルクアイーレの中にあるルクアイーレ店と国内では3店舗のみ。東京などからのオファーも多いようですが、販売する商品やお客ときちんと向き合える範囲にしか出店はしないと決めているのだそう。

「パスティチュリア・デリチュース  箕面本店」料理 957805 デリチュース小をカット後

出典:あてさんさんの投稿

唯一国外に出店しているシンガポール店も一度はオファーを断ったそうですが、何度も視察を重ね出店。クオリティを落とすことなく販売されるケーキは大人気です。

「パスティチュリア・デリチュース  箕面本店」外観 957814

出典:かんみ♪さんの投稿

カフェが併設されているのは箕面本店のみですが、大阪にある2店舗はとても便利な場所にあるので府外から訪れる方の購入場所としておすすめです。デリチュースでないと感じることの出来ない至福の味をぜひ一度味わってみて下さい。

やはり一度は食べて欲しい、デリチュース

「パスティチュリア・デリチュース  箕面本店」料理 965738

出典:sunny-chanさんの投稿

素材へのこだわりから長岡末広シェフの想いまで紹介してきましたが、いかがでしたか?文字にできる魅力はたくさんありますが、やはりぜひ一度口にしてみて欲しいデリチュース。たくさんのチーズケーキが販売されている中で、その唯一無二の美味しさはもちろん、ただただケーキを作るだけではない作り手の真摯な気持ち、客と丁寧に向き合う気持ちが感じられるケーキです。

デリチュース 箕面本店の詳細情報

5000

デリチュース 箕面本店

北千里 / ケーキ、バームクーヘン

住所
大阪府箕面市小野原西6-14-22
営業時間
[月]  10:00 - 19:00 [火]  定休日 [水]  10:00 - 19:00 [木]  10:00 - 19:00 [金]  10:00 - 19:00 [土]  10:00 - 19:00 [日]  10:00 - 19:00 ■ 定休日 火曜日(祝日の場合は営業)
定休日
火曜日
平均予算
  • ¥1,000~¥1,999
  • ¥1,000~¥1,999

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